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Fターム[5C178HC10]の内容

FAXの帯域、冗長度の圧縮 (10,198) | 適用システム (494) | イントラフレームでの処理 (23)

Fターム[5C178HC10]に分類される特許

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【課題】動画・静止画問わず、1フレームのみで画像圧縮・復元を行い、既存技術と同等程度の圧縮率を実現し、かつ処理量の削減による高速化と1フレームのみの使用による低遅延性を実現する圧縮処理装置、復元処理装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】圧縮処理装置10は、原画像を縮小する縮小処理部11と、縮小した画像を圧縮する第1の圧縮処理部12と、縮小した画像を原画像と同じサイズに拡大処理し、仮画像を生成する拡大処理部13と、原画像と仮画像との差分をとり、差分画像を生成する差分処理部14と、記差分画像を圧縮する第2の圧縮処理部15と、を具備する。第1の圧縮処理部12からの圧縮縮小画像と、第2の圧縮処理部15からの圧縮差分画像と、これらの圧縮画像それぞれの処理に関する関連情報とを1つのファイルフォーマットにパッキングするパッキング処理部16を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の値を有する特定の第1の数のデータシンボルおよび第1の値以外の値を有する特定の第2の数のデータシンボルを含むデータシンボルのセットが可変長符号語により表される適応可変長符号化の方法に関する。
【解決手段】本発明によると、データシンボルに適用される可変長符号化の少なくとも1つの特性が、第1の値以外の値を有する第2の数のデータシンボルに従って適応させられる。本発明は、対応する可変長デコード方法、ならびに本発明による可変長符号化およびデコード方法を実現するエンコーダおよびデコーダにも関する。 (もっと読む)


【課題】視覚的に劣化が目立ちやすいブロックの画質を改善することができるようにする。
【解決手段】直交変換部14は、入力画像データを複数のブロックに分割し、分割されたブロック単位で変換符号化して、変換係数データを出力する。量子化スケール調整部25は、目標符号量と実際の発生符号量の差分に基づいて、ブロックの量子化スケールの参照値を計算する。特徴抽出部26は、ブロックの視覚的劣化の目立ちやすさを表す特徴量を計算し、計算した特徴量に応じた量子化スケールのオフセットを算出する。量子化スケール調整部27は、算出された量子化スケールのオフセットに基づいて、計算された量子化スケールの参照値を調整する。量子化部15は、調整された量子化スケールの参照値に従い、変換係数データをブロック単位で量子化する。本発明は、例えば、ブロック単位で符号化する符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を抑制する低遅延データ伝送を、より容易に実現することができるようにする。
【解決手段】送受信システム100の送信装置101は、画像データを、即時的かつ低遅延に、符号化し、伝送路102を介して受信装置103に伝送する。受信装置103は、受信したデータを復号し、復号画像データを出力する。また、送信装置101若しくは受信装置103は、符号化コードストリームを、所定のデータ長毎にアライメントする。さらに、送信装置101若しくは受信装置103は、符号化コードストリームを、アライン・ユニット毎に、低域成分から高域成分に向かう順に伝送する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】復号画像の画質を向上させ、さらに、動き補償において、これから参照される画像の画質も向上させることができるようにする。
【解決手段】クラス分類部114は、直交変換部111、量子化部112、および可逆符号化部113からの情報を用いて、画像を、マクロブロック毎に、モスキートノイズが生じているか否かに応じたクラスに分類し、その分類結果を、適応ループフィルタ115に供給する。適応ループフィルタ115は、画面並べ替えバッファ12からの原画像とデブロックフィルタ21からの画像との残差を最小とするよう、フィルタ係数の算出を行い、このフィルタ係数を用いて、デブロックフィルタ21からの復号画像にフィルタ処理を行う。本発明は、例えば、H.264/AVC方式をベースに符号化する画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ブロックノイズ発生状態を精度良く検出する。
【解決手段】ブロックノイズ検出装置は、少なくとも1つの画像フレームが格子状に並んだ複数の画素を含む画素ブロック単位で符号化された画像データを画素ブロック単位で復号して得られた画像フレームにおける隣接画素間の画素値の差分を当該画素間の画素境界の画素境界段差としてそれぞれ算出し、各画素境界段差を各画素ブロック内の該画素境界の位置に対応する複数のグループのいずれか1つに分類し、分類されたグループ毎にそれぞれ累積し、画素境界が隣接する画素ブロック間の境界となる位置に対応するブロック境界グループを特定し、該ブロック境界グループの画素境界段差の累積値から該ブロック境界グループ以外のグループの内の1つのグループの画素境界段差の累積値又は複数のグループの画素境界段差の累積値の平均値を減じた値に応じて画像フレームにおけるブロックノイズ発生状態を検出する。 (もっと読む)


圧縮カラー画像サンプリングおよび再構成のための方法およびシステムである。空間基底において元の画像の光特性を変換およびサンプリングすることによって生成したサンプルデータ集合を受け取り、生じた変換は、空間基底で実質的に斜交する。サンプルデータに対して圧縮センシング再構成技術が適用され、推定される原画像データの集合がもたらされる。データ処理装置は、このようなサンプルデータ集合を受け取り、圧縮センシング再構成技術を適用して推定される原画像データの集合をもたらすように適合される。好ましい実施例において、画像処理システムは、色フィルタアレイ(CFA)を使用し、色は、画像センサ上にランダムまたは疑似ランダムに配置される。画像は、圧縮センシングスパース解検索技術を使用して、センサデータおよびCFAパターンから推定される。推定された画像は、同一の数のセンサ要素を有するセンサを使用したCFA利用スキームを使用して実現される解像度よりも高い解像度を有する。
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本発明の一態様により、離散的入力画像を、縮小サイズの離散的出力画像に処理するための方法およびシステムが提供される。いくつかの実施形態によれば、システムは、インタフェース、品質パラメーターコントローラーおよびイントラ予測エンコーダーを含み得る。品質コントローラーは、離散的出力画像の実質的なサイズ縮小を可能にする符号化品質パラメーターを提供するように構成され、そのパラメーターは、出力画像と入力画像との間の目標とする定量的類似性尺度に関連している。イントラ予測エンコーダーは、入力画像を再符号化するように構成され、再符号化はイントラ画像予測を含み、エンコーダーはその符号化品質パラメーターに従って構成される。 (もっと読む)


第1デジタル画像から第2の縮小サイズのデジタル画像を生成するためのシステムおよび方法であって、その方法は、第2の画像の符号化ブロック境界に沿った追加アーチファクト性エッジを定量化するブロックノイズ尺度を少なくとも含む品質尺度によって決定される程度まで、第1デジタル画像を繰り返し圧縮すること、および/または第1デジタル画像の量子化行列とスケーリングした第2の量子化行列の加重平均を計算することにより生成された量子化行列を使用することを含む。 (もっと読む)


【課題】 静止画像を簡単な構成で、高精細を保ちつつ高い圧縮効率で符号化する。
【解決手段】
デジタルデータの静止画像を符号化する画像符号化方法において、静止画像を動画像符号化方式で符号化する。
符号化では、同一の静止画像を原画像として、フレーム内/間予測符号化を用いて符号化する。その際にフレーム毎に量子化スケールを大きな値から段階的に小さくしながら符号化を行うことで、エントロピー符号化の原理より、圧縮効率を高める。
さらに、符号化ストリームからDCT係数のみを抽出して記録することで、さらに圧縮率を高める。 (もっと読む)


【課題】注目画素と近傍画素の低階調データから注目画素の多値データを予測することにより、より簡素な回路構成で、処理速度を向上させ、高い予測精度を有する予測符号化装置を提供する。
【解決手段】データ受付手段1が画像データを原画多値データとして受付け、二値化手段2が二値化し、記憶手段3が二値データを記憶する。この後、予測誤差検出手段4が注目画素と一致する二値データを持つ近傍画素を検索し、一致した中から注目画素と最も相関が強い近傍画素の復号された多値データを注目画素の予測画素とし、予測画素に対応する復号された多値データを符号データ30から読み出し、注目画素における予測画素と原画データの予測誤差を検出し量子化したものを符号化手段5に渡し、予測値と加算することで復号多値データを算出し記憶手段3を経由して符号データ30に記憶させる。符号化手段5は、二値データ及び量子化された予測誤差値に基づいて符号化する。 (もっと読む)


【課題】インターレースフレームピクチャのブロックノイズを除去する際のメモリアクセス量を少なくする。
【解決手段】水平フィルタ演算部4は、第1のブロックに対応する第1のフィルタ領域内の水平エッジについてフィルタ処理を行う。垂直フィルタ演算部5は、水平フィルタ処理の後、第1のフィルタ領域内の垂直エッジについてフィルタ処理を行う。水平フィルタ処理の後であって、且つ垂直フィルタ処理の前に、退避領域の画像データがローカルメモリ6に格納される。水平フィルタ演算部4は、第1のブロックの下側に隣接する第2のブロックに対応する第2のフィルタ領域内の水平エッジについてフィルタ処理を行う際には、ローカルメモリ6に格納されている画素データを利用する。 (もっと読む)


【課題】空間的予測を用いた符号化方式により符号化された符号化画像でも高速に解像度変換を可能にすること。
【解決手段】可変長復号部11は、符号化画像を可変長復号し、変換係数および符号化モードを含む符号情報を抽出する。変換部12は、変換係数を用いて、空間的予測での残差を解像度変換すると共に他のブロックが参照する被参照残差を生成する。被参照画素生成部13は、符号化モードと被参照残差とから他のブロックが参照する被参照画素の値を生成する。バッファ14が蓄積している予測値は、被参照画素の値により更新される。予測値生成部15は、符号化モードと予測値とから、当該ブロックに対する予測値を生成する。加算部16は、残差と予測値を加算して解像度変換された画素の値を出力する。 (もっと読む)


【課題】フレーム毎に異なる量子化ステップが選択されると量子化による歪み傾向が変化して主観画質が悪化する。
【解決手段】入力画像101を直交変換して直交変換係数102を出力する直交変換部11と、直交変換係数から複雑度103を算出する複雑度算出部12と、複雑度103に基づき、複雑度がある量子化テーブルの適用上限値と別の量子化テーブルの適用下限値の間にあるとき、複雑度103と上限・下限値の各距離の逆比に応じた割合で前記2種類の量子化テーブルを混合して出力量子化テーブル104を算出するパラメータ決定部13とを備えている。こうして決定した出力量子化テーブル104を用いて直交変換係数102を量子化部14で量子化する。これにより、フレーム毎に量子化ステップを適応設定することで視覚的な画質を保ったまま圧縮率を改善する。 (もっと読む)


【課題】フレーム内予測符号化の予測単位の選択を少ない計算コストで高精度に決定することによる、符号化歪の少ない高画質で、かつ高速なフレーム内予測符号化ができるようにする。
【解決手段】画面を構成する複数の画像ブロックデータを入力し、予測値との残差を符号化し符号化データを生成する画像符号化装置であって、前記画像ブロックデータに隣接する参照画像データを記憶する参照画像データ記憶部1005と、量子化パラメータに応じて予測単位を決定する予測単位決定部1001と、予測単位決定部1001において決定した予測単位により前記参照画像データを用いて予測値を算出する予測値算出部1003とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮された画像を伸張して得られた本体の画像と重畳画像を重ね合わせて出力する圧縮画像伸張装置において、重畳画像を効率的に処理する。
【解決手段】画像伸張手段11が圧縮された画像を伸張し、重畳画像変換手段15が画像伸張手段11により伸張された重畳画像のデータを重畳画像の出力用データへ変換し、重ね合わせ手段18が画像伸張手段11により伸張された本体の画像の出力用データと重畳画像変換手段15により変換された重畳画像の出力用データとを重ね合わせ、出力手段19が重ね合わせ手段18により重ね合わされた結果の画像データを出力する。 (もっと読む)


データの量子化に起因するひずみを推計するための技術が記述される。複数のビンを備えたヒストグラムは、量子化されるべき係数のセットのために取得され得る。係数のセットの量子化に起因するひずみは、ヒストグラムおよびヒストグラム・ビンについての平均ひずみに基づいて推計され得る。それぞれのビンの中の係数の数は、ビンごとのひずみを取得するために、ビンについての平均ひずみで乗算され得る。ビンのすべてについてのビンごとのひずみは、推計されたひずみを取得するために、積算され、補正係数で計測され得る。本技術は、符号化する要素のセットについてのひずみを推計するために使用され得る。ひずみおよびレートは、複数の量子化ステップのそれぞれについてそれぞれの符号化する要素について推計され得る。量子化ステップのセットは、異なる量子化ステップについて符号化する要素のセットについての推計されたひずみおよび推計されたレートに基づき、符号化する要素のセットのために選択され得る。
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本発明により、画像より低い解像度の一連の擬似ビデオフレームに画像を圧縮するための方法であって、空間または時間圧縮の少なくとも1つに適合するビデオ符号器を提供するステップと、画像を提供するステップと、画像を複数のパーティションに分割するステップと、パーティションを符号器によって擬似ビデオフレームに符号化するステップとを含む方法が開示される。また、画像より低い解像度のフレームの擬似ビデオシーケンスにおける画像圧縮のための装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第1の値を有する特定の第1の数のデータシンボルおよび第1の値以外の値を有する特定の第2の数のデータシンボルを含むデータシンボルのセットが可変長符号語により表される適応可変長符号化の方法に関する。
【解決手段】本発明によると、データシンボルに適用される可変長符号化の少なくとも1つの特性が、第1の値以外の値を有する第2の数のデータシンボルに従って適応させられる。本発明は、対応する可変長デコード方法、ならびに本発明による可変長符号化およびデコード方法を実現するエンコーダおよびデコーダにも関する。 (もっと読む)


【課題】算術符号化の時間を短縮する。
【解決手段】映像圧縮方法に関するもので、圧縮対象であるフレームを多数のコードブロックに分けて、各コードブロックは連続的な多数のコーディングパスを有し、各コードブロックで前記コーディングパスを順にエンコーディングしてコーディングビット数と歪みの傾きを計算及び格納し、前記傾きが所定の基準値より小さい時まで前記コーディングパスの順序を順に増加させて少なくとも一つの前記コードブロックに含まれた全てのコーディングパスをエンコーディングしない、映像圧縮方法を提供する。 (もっと読む)


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