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Fターム[5D012AA01]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 動電型変換器の型 (203) | 可動導体が振動板であるもの (40)

Fターム[5D012AA01]に分類される特許

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【課題】衝撃によるリボンの変位幅を、電磁制動よりも小さく押さえ込むことができるようにする。
【解決手段】リボン10を有する音響電気変換器1に加えられる外部衝撃により発電する圧電子(積層セラミック圧電子)140を有し、圧電子140の一方の電極141を昇圧トランス130の二次側巻線132の一方の引出線132aに接続し、圧電子140の他方の電極142をスイッチ150を介して二次側巻線132の他方の引出線132bに接続し、スイッチ150により、給電プラグの接続時(マイクロホン使用時)には圧電子140と二次側巻線132とを非導通とし、非接続時(マイクロホン不使用時)には圧電子140と二次側巻線132とを導通状態とし、圧電子140の発電による電流をリボン10に流し、リボン10にその変位方向とは逆方向の駆動力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】リボンマイクロホンの金属リボン箔からなる振動板を衝撃から保護するため、特殊な出力コネクタを用いることなく、振動板に電磁制動がかけられるようにする。
【解決手段】平行磁界を形成する一対の永久磁石および平行磁界内に配置され到来する音波により振動する金属のリボン箔からなる振動板を含む音響電気変換器1と、一次巻線111側に振動板が接続され、二次巻線112側にファントム電源が着脱式に接続される出力コネクタ120を有する昇圧トランス110とを含み、振動板により発電された起電圧を昇圧トランス110にて所定に昇圧して出力コネクタ120を介してファントム電源側に出力するファントム電源で動作するリボンマイクロホンにおいて、二次巻線112の両端間に、常閉型でファントム電源からの給電により開となるスイッチ141を接続する。 (もっと読む)


【課題】 リボンマイクロホンから高レベルの出力を得るときには出力インピーダンスを抑える回路を動作させ、通常レベルの出力得るときには通常の回路構成とするように、自動的に回路構成を切り替えることができるリボンマイクロホン回路を提供する。
【解決手段】 リボンマイクロホンユニットと、昇圧トランスと、昇圧トランスの二次巻線側に接続される緩衝増幅回路と、緩衝増幅回路の動作電源となる外部電源供給回路と、外部電源が供給されているときに点灯する光源及び光源の点滅によって動作する接点を有するフォトリレーからなるスイッチ回路と、を有し、リボンマイクロホンユニットの出力が、外部電源が供給されているときは緩衝増幅回路を介して取り出され、外部電源が供給されていないときは、緩衝増幅回路を介することなく取り出されるリボンマイクロホン回路による。 (もっと読む)


【課題】 リボン型振動板の破損を効果的に防止することのできるリボンマイクロホンおよびリボンマイクロホン用収納ケースを提供する。
【解決手段】 ハウジング10と、ハウジング10の内部に設けられ、磁界を形成する一対の磁石14および磁石14により形成される磁界内に配置されたリボン型振動板12を有するリボンマイクロホンユニット2と、ハウジング10に設けられ、ハウジング10外部からの音声をリボンマイクロホンユニット2に導き入れる窓部11と、窓部11を覆うことで窓部11を密閉可能なカバー40と、を備えたリボンマイクロホン。 (もっと読む)


【課題】外部の空気流及び風によるリボンへのダメージ又は歪みを解消し、機能性が優れたリボン型マイクロフォンを提供する。
【解決手段】調整可能な受音能力を有するリボン型マイクロフォンアセンブリである。これは、少なくとも2つの磁石を前記磁石間に懸架されたリボンの近くに位置決めする囲み磁束フレーム73を有する変換器70を含む。受け入れアパチャのアレイが前記磁束フレームに設けられる。少なくとも1つの曲がった戻りリング72が前記変換器における磁束のための戻り経路を生じさせるべく前記受け入れアパチャ内に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】小型平面テレビ等に内蔵され得る薄型化を実現しつつ、フルレンジ型の音響変換能力を有する高密度パターンで、前面形状設計の自由度の高い駆動方式を持つ薄型全面駆動スピーカの提供。
【解決手段】それぞれ、フレームをなすヨーク板のほぼ全面に高密度で配置した最大多数の円形の磁気ギャップを形成する磁気回路の同一構成でなる第1と第2の磁気回路群を、互いに磁気回路の各々が同極面で間隔を置いて対向する様に振動板の両側に配置し、振動板が担持するボイスコイルは対向する2群の各磁気回路の円形磁気ギャップの全てを一筆書でたどる最大有効線長の連続パターンで形成されて対向磁気回路間の中性面に円形磁気ギャップについてラジアル状に形成されるメイン磁束ループ内に磁束方向と直交して配置される。ヨーク板は、振動板の振動による広い振幅領域の音圧を外側に放射する貫通孔を備える。 (もっと読む)


【課題】 外部磁界の影響により生じる雑音が出力されることがないように、誘導で生じた信号を相殺する構造を備えたリボンマイクロホンユニット及びリボンマイクロホンを提供する。
【解決手段】 磁界を形成する一対の磁石と、磁石の磁界内に配置されたリボン形振動板と、リボン形振動板の振動によって発生する電気信号を導電する信号路を備える回路基板と、を少なくとも備え、信号路が、リボン形振動板の長手方向の中心軸に対して対称形となるように形成されていることを特徴とするリボンマイクロホンユニットによる。 (もっと読む)


【課題】2枚のリボン型振動板を備えたマイクロホンユニットを利用して、二次音圧傾度型の接話型マイクロホンを提供すること。
【解決手段】窓枠状に形成された金属製のフレーム2の対向する内側面には、それぞれ長尺状のマグネット4が配置されている。対向するマグネット4の間に形成された磁気ギャップ内に、2枚のリボン形振動板15が間隔をおいて各面が互いに平行状態に対峙するようにして配置され、各リボン形振動板15の長さ方向の両端部は、前記フレーム2に電気的に絶縁された状態でそれぞれ取り付けられている。音波を受けた振動動作に基づいて前記各リボン形振動板15に生成される信号電流i1,i2が、互いに相殺されるように前記各リボン形振動板が直列接続され、前記各信号電流の相殺出力を出力信号として利用するように構成される。 (もっと読む)


【課題】リボン型マイクロホンにおいて、ファントム電源につながるケーブルコネクタの挿抜時にリボンに大きな電流が流れることを防止して、リボンが破損しあるいは弛緩することを防止し、異音が発生することを防止する。
【解決手段】磁石14によって形成された平行な磁界内に配置され音波を受けて振動することにより信号を出力するリボン16を備えたリボン型マイクロホンユニット10と、リボン16の両端が1次巻線31の両端にそれぞれ接続されることによりマイクロホンユニット10から出力される信号を昇圧する昇圧トランス30と、コネクタを介してファントム電源が接続されるときに流れる一時的な電流を蓄電するコンデンサC1と、コンデンサC1に流れる一時的な電流によって作動し昇圧トランス30の2次巻線32を短絡するフォトリレーと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】2枚のリボンを備えたリボン型マイクロホンの構造上の特徴を利用し、昇圧トランスをシールドしなくてもシールド効果を高め、電磁誘導による雑音を防止することができるリボン型マイクロホンを得る。
【解決手段】間隔をおいて平行に配置され相互間に磁界を形成する一対の磁石14,15と、上記磁界内に一定間隔をおいて平行に配置された2枚のリボン形振動板16,17と、磁界内でリボン形振動板16,17が振動することによって生じる電気信号を昇圧して出力する昇圧トランス31,32と、を備え、昇圧トランス31,32は2枚のリボン形振動板16,17に対応して1次巻線と2次巻線を2つずつ備え、2枚のリボン形振動板16,17と昇圧トランス31,32の2つの1次巻線がそれぞれ並列に接続され、昇圧トランス31,32の2つの2次巻線は極性を互いに逆にして直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃力が加わったとき、単にリボン型振動板の両端を電気的に短絡するよりもより大きな制動電流が流れるように回路を工夫し、振動が効果的に抑制されるようにしたリボン型マイクロホンを得る。
【解決手段】磁気ギャップを形成する磁石4と、磁気ギャップ内に配置され音波によって振動するリボン形振動板5と、磁石4およびリボン形振動板5の長さ方向両端部を保持するフレーム7と、リボン形振動板5の両端に表われる信号電圧を昇圧する出力トランス30を備えている。リボン形振動板5の端部が機械的に結合されてリボン形振動板5に加わる加速力を検出する圧電子10と、圧電子10が加速力を検出したときの検出信号で出力トランス30の2次巻線32を短絡するフォトリレー20と、を有し、出力トランス30の1次巻線31の両端はリボン形振動板5の両端にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】リボン型マイクロホン用リボンの製造方法、具体的にはリボンの素材に加圧して型を転写する際の歩留まりを改善し、リボンの製造を容易にするリボン型マイクロホン用リボンの製造方法を提供する。
【解決手段】 転写型11によって形成されたパターンを有してなるリボン型マイクロホン用リボン3の製造方法。リボン3を成形するための転写型11に形成されている表面形状にリボン3の素材を押し付けて転写型11の形状を転写する転写工程が、転写型11の上に配置されたリボン3の素材の上に、弾性部材層1と弾性繊維層2とを有してなる弾性部材17を、上記弾性繊維層2を下向きにして重ねる工程と、弾性部材17を加圧手段で加圧し、転写型11の表面形状をリボン3の素材に転写する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リボン型マイクロホンの製造方法、具体的にはリボン型マイクロホンユニットのリボン型振動板の実装方法を提供する。
【解決手段】 磁界を形成する永久磁石と、磁界内に配置され音波を受けて振動するアルミニウムからなるリボン型振動板3とを備えたリボン型マイクロホンの製造方法であって、先端部分を静電植毛した工具1でリボン型振動板3の長さ方向の端部を挟み、リボン型振動板3の張力を調整する工程を含む。図示のリボン型振動板3は、音波を受けて振動する部分が長さ方向に交互に折り曲げられて三角波状に形成され、長さ方向の両端部5は平坦である (もっと読む)


【課題】輸送時、設置時などにおいて衝撃力が加わっても、リボンの損傷がなく、損傷を軽減することができるリボン型マイクロホンユニットおよびリボン型マイクロホンを得る。
【解決手段】磁界を形成する永久磁石4と、磁界内に配置され音波を受けて振動するリボン型振動板1とを備えたリボン型マイクロホンユニット。リボン型振動板1は、少なくとも音波を受けて振動する部分に合成樹脂からなる弾性層20が形成されている。リボン型振動板1は、音波を受けて振動する部分が長さ方向に交互に折り曲げられて三角波状に形成されているとよい。弾性層20は、リボン型振動板1の一面または両面に形成されていてもよく、リボン型振動板の両側縁部のみに形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】全面駆動型のスピーカにおいて、導体位置での磁束密度が異なることによって発生する駆動力が異なり、駆動力のアンバランスが起こるという問題が発生する。
【解決手段】平行に配置された複数の永久磁石20に対向配置された振動膜10と、磁性体により形成され、永久磁石と振動膜とを保持するフレーム30と、永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分に対向する振動膜上の位置及び両端に配置された永久磁石とフレームの間隙部分に対向する振動膜上の位置に、蛇行形状の導体パターンとして形成された導体12と、導体と電気的に接続された入力端子43とを備えた電磁変換器1において、振動膜には複数の回路を設けて並列に接続し、平行な永久磁石の長手方向間隙の導体における磁束密度が異なる場合、振動膜に発生する駆動力を補正し、振動膜面内で駆動力を略均一にする。 (もっと読む)


スピーカー組立体台座(11)と、スピーカー組立体台座(11)に連結され、外側駆動装置(18)に開口部を規定し機能上の縁部(20)を形成する内縁部を有する外側駆動装置(18)と、スピーカー組立体台座(11)に連結され、外側駆動装置(18)の開口部によって少なくとも部分的に囲まれた内側駆動装置(8)であって、放射方向(α)において機能上の縁部(20)からある距離(r)のところに位置する音響上の中心軸を有する内側駆動装置(8)とを備える入れ子状の複合スピーカー。距離(r)は、音響上の中心軸の周囲に一定でなく、距離(r)は、第1の放射方向(α)に第1の値を、第2の放射方向(α)に第1の値とは異なる第2の値を有する。
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【課題】振動雑音や風雑音が音声信号に入り込みやすい条件下においてローカットを行なうことができるリボンマイクロホンにおいて、部品点数が増えず、嵩張ることもなくローカットを可能とする。
【解決手段】フレーム4に固定されたマグネット5を有することによって形成される磁気ギャップ内にリボン形振動板6が配置されてなるリボン形マイクロホンユニット3と、リボン形マイクロホンユニット3を固定したマイクロホンケース1と、マイクロホンケース1に固定された昇圧トランス9と、を有し、昇圧トランス9は、分割されたコア931,932とこのコアに巻かれた巻線91,92を有し、分割されたコア931.932は、外部からの操作によって磁気的結合度合いを調整可能にしてローカットを調整可能にした。 (もっと読む)


【課題】ポッパーストッパーを使用しなくても、破裂音が加わることによるリボン形振動板の破損や変形を防止するリボンマイクロホンユニット、リボンマイクロホンを得る。
【解決手段】フレーム12に固定されたマグネット14を有することによって形成される磁気ギャップ内にリボン形振動板16が配置されてなるリボン形マイクロホンユニット。リボン形振動板16の前方に、リボン形振動板16から離間させて、破裂音が当たることにより撓んで空気の流れを側方に向けるメッシュ30が配置されている。メッシュ30は、音波を透過し気流を透過しにくい、例えば、ポリアミド系繊維からなるメッシュを用いるとよい。リボン形振動板16の前方に、リボン形振動板16を覆いリボン形振動板16から離間してメッシュホルダ24を配置し、メッシュホルダ24にメッシュ30を固着するとよい。 (もっと読む)


【課題】導体コイルパターンの折り返し部分にも磁束を発生させ、振動膜をより全面駆動に近づけて効率良く音圧を発生させる電磁変換器を提供する。
【解決手段】帯状の異なる磁極を交互に着磁した第1の着磁パターンと、第1の着磁パターンの磁極の帯状長手方向に垂直な両端辺に沿って帯状の互いに異なる磁極をそれぞれ着磁した第2の着磁パターンとが形成された永久磁石板と、永久磁石板の着磁形成面に対向して、蛇行形状の導体コイルパターンの折り返し部分が第2の着磁パターンに対応する位置に形成され、導体コイルパターンの直線部分が第1の着磁パターンの磁極の帯状長手方向に沿う位置に形成されており、導体コイルパターンに通電することにより、永久磁石板と電磁的に結合して厚み方向に振動する振動膜とを備えた。 (もっと読む)


【課題】振動膜の蛇行コイルパターンの折り返し部分にも磁束を発生させることができる電磁変換器を得る。
【解決手段】所定の間隔で並列して極性を交互に着磁した永久磁石2,3と、永久磁石2,3における着磁形成面と対向配置され、表面に形成された蛇行コイルパターン4aに電流が流れると永久磁石2,3と電磁的に結合して厚み方向に振動する振動膜4と、永久磁石2,3および振動膜4を覆い支持するフレーム5とを備えた電磁変換器1において、永久磁石2,3は、振動膜4の長手方向に延びる複数の第1の永久磁石2a,3aと、第1の永久磁石2a,3aの両端部に第1の永久磁石2a,3aに対して垂直方向に延びる複数の第2の永久磁石2b,3bとを備えた。 (もっと読む)


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