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Fターム[5D012BA09]の内容

可聴帯域動電型変換器(ピックアップを除く) (5,024) | 振動部 (596) | センタキャップ (60)

Fターム[5D012BA09]に分類される特許

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【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用ダストキャップおよびスピーカに関するものであり、音質の良好化と精度の高い特性づくり、音づくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、樹脂材料と、ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を炭化させた材料とを混入した材料を射出成形またはシート成形してスピーカ用ダストキャップを構成することにより、音質の良好化と、ダストキャップの物性値設定の自由度が大きい利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂材料の利点の両方の特徴を生かすことができるダストキャップを実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域における出力の過度の上昇を抑制して音質の向上を図る。
【解決手段】 電流駆動によって電流に比例した音声の出力が行われ、フレーム2の内部に配置され環状に形成されたマグネット8、9と、軸状の挿入配置部14を有し挿入配置部がマグネットの中心部に挿入されて配置されたヨーク12と、筒状に形成され一部がヨークの挿入配置部に外嵌された状態で挿入配置部の軸方向へ変動可能に支持されたコイルボビン16と、コイルボビンの外周面に巻き付けられマグネットとヨークの挿入配置部の間に形成された磁気ギャップ15に配置されたコイル17と、フレームとコイルボビンの間で連結された弾性を有するダンパー18と、内周部がコイルボビンに連結され外周部がフレームの開口部5aの開口縁に固定されコイルボビンの変動に伴って振動されるコーン19と、コイルボビンの内部に配置された吸音材20とを設けた。 (もっと読む)


【課題】耐入力を向上可能で、低域再生能力が高く、かつ小型および薄型化を実現可能とする。
【解決手段】ボイルコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回されるボイスコイル5と、ボイスコイル5に接続される錦糸線6と、内周部がボイスコイルボビン4の外周面に接合され、外周部がフレームに接合される振動板7と、外周部がフレームに接合され、振動板7よりも前側に配置される支持部材8と、を備える。錦糸線6は、化学繊維からなる芯線と、芯線に隙間を持たせて巻回される、絶縁皮膜で覆われた1本以上の導線と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用ダストキャップ、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、樹脂材料と竹の葉から抽出させたプラントオパールを混入した材料を射出成形あるいはシート成形してスピーカ用ダストキャップを構成することにより、ダストキャップの剛性を向上させ、このダストキャップを用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用ダストキャップ、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、竹繊維の叩解度をミクロフィブリル状態まで小さくした材料を含み、竹繊維中のリグニン含有量を6%以上15%以下として抄紙したスピーカ用ダストキャップ構成とすることにより、ダストキャップの剛性を向上させ、このダストキャップを用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】形状剛性を高めた低背型振動板と、磁気回路の外形より大きい内径を有するダンパーとを用いて、特性の向上とともに薄型化を図ったスピーカー装置の提供。
【解決手段】振動板表面に、放射状に並ぶ複数の凹状部を、それぞれ外周側から内周側に向けて、ほぼダンパーの内径に等しい外径Cの振動板環状部の外周円まで次第に深くなるスロープ形状に形成して形状剛性を高める一方、ボイスコイルボビンとダンパーの間の接続部材の、内周縁をボイスコイルボビンに取付ける環状部を、振動板環状部背面と凹状部根元に密接させ、センターキャップのフランジ部で振動板環状部と凹状部根元の表面に密接させて根元への応力集中を抑制し、同時に磁気駆動力の伝達力を高める。接続部材の筒状部はダンパーの配置面をボイスコイルの巻幅中心の面と等しくしてダンパーをボイスコイルボビンに接続し、振動板のローリング時のボイスコイルの横振れを抑制する。 (もっと読む)


【課題】大入力対応の薄型のスピーカ装置を提供する。
【解決手段】振動板を平板とし、その背面に、フレーム内部に設けられた磁気回路の外側に位置する円筒部を一体形成した。円筒部をボイスコイルと接続し、かつ円筒部外側位置であって平板振動板背面に放射状リブを一体形成し、剛性を図った。平板振動板前面にセンターキャップを取付け、これによっても平板振動板の剛性を高めた。ダンパーは磁気回路と機械的に干渉しないよう円筒部の外側に設けた。このダンパーはボイスコイル巻線部のほぼ中央部とほぼ同一面上に配置した。また、円筒部、フレームにボイスコイルの熱を放熱する放熱孔、窓を形成し、放熱性を良好とした。 (もっと読む)


【課題】高域での音質向上と指向特性の拡大を図ることのできるスピーカ用センターキャップとこれを備えたスピーカユニットを提供する。
【解決手段】コイルボビン31の外周に導電線を巻き付けたボイスコイル3と、ボイスコイル3に連通する中心孔5aを有する振動板5と、振動板5の中心孔5aを覆うセンターキャップとを備えるスピーカユニットである。センターキャップ7は、キャップ本体71に、そのキャップ本体71よりも音波の伝搬速度が高く且つキャップ本体71よりも内部損失が小さい薄膜状部材72を貼付してなる。薄膜状部材72は、キャップ本体71の内周部から外周部に向けて放射状に広がる突片部72cを有する。 (もっと読む)


【課題】高域での音質向上と指向特性の拡大を図ることのできるスピーカ用センターキャップとこれを備えたスピーカユニットを提供する。
【解決手段】コイルボビン31の外周に導電線を巻き付けたボイスコイル3と、ボイスコイル3に連通する中心孔5aを有する振動板5と、振動板5の中心孔5aを覆うセンターキャップとを備えるスピーカユニットである。センターキャップ7は、キャップ本体71と、キャップ本体71よりも音波の伝搬速度が低く且つキャップ本体71よりも内部損失が大きい薄膜状部材72とからなる。薄膜状部材72は、キャップ本体71の内周部から外周部に向けて放射状に広がる切抜部72cを有してキャップ本体71に貼付される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加工性に優れ、製造が容易であり、適度な弾性を有し、かつ低域再生に優れ、高入力で使用可能なスピーカ用振動板およびこれを用いたスピーカを提供する。
【解決手段】二つの高分子層と、その両面に密着配置された三つの低分子層と、低分子層の高分子層との接触面とは反対側の面に密着配置されたスキン層とを有してなる、スピーカ用振動板により達成される。 (もっと読む)


【課題】 振動板の断面経路長が長い方向に強い指向特性を有し、特に、分割振動が著しいさらに高い周波数帯域においても、ボイスコイルが振動する中心軸の方向に対して同様の偏った指向特性を実現する偏心コーン形振動板を備える動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 偏心したボイスコイル取付部と、内形中心点Pから外形中心点Oに向かう方向に規定される第1振動板部と、第1振動板部とは略反対の方向に規定される第2振動板部と、を有する偏心コーン形振動板と、ボイスコイル取付部に取り付けられるボビンおよびコイル有するボイスコイルと、ボイスコイルのボビンの端部に取り付けられるダストキャップと、を備える、動電型スピーカーであって、偏心コーン形振動板の第2振動板部が、ボイスコイルの中心軸Qと、内形中心点Pと、外形中心点Oと、を含む断面Xにおいて、前面側凹状の断面形状を有する曲面である。 (もっと読む)


【課題】 長径方向と短径方向とを有する細長形のコイルならびにボビンを含むボイスコイルと、ボビンがその中央に固着する平面振動板を備えるものであっても、再生音圧周波数特性のピーク・ディップを抑制することができ、能率が高くて再生音圧レベルも十分高く、再生音声品質に優れる動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 細長形のボビンが、長径x0に沿った一組の長辺と、一組の長辺を連結する一組の円弧と、から形成されるトラック形であり、平面振動板の平行四辺形を規定する一方の対角線x1と、平面振動板の平行四辺形を規定する他方の対角線y1とが、それぞれを二等分する中心点Oで交叉するとともに、ボビンの長径x0と、平面振動板の平行四辺形を規定する一方の対角線x1と、がほぼ一致するように、平面振動板がボビンに固着されている。 (もっと読む)


【課題】振動板とダンパーとの接合力を十分に確保するとともに、高域における音圧を低下させ、さらに、分割共振を含む共振の発生を抑止できるようにする。
【解決手段】開示されるスピーカ装置は、磁気回路1と、フレーム2と、振動体3とを備えている。フレーム2は、磁気回路1及び振動体3を支持している。振動体3は、振動板31と、エッジ32と、ボイスコイル34が巻き回されたボイスコイル支持部33と、ダンパー35とを有している。振動板31は、外周部が内周部よりも低く配置されている。振動板31の内周部には、突起状の第1突起部31caが形成されている。 (もっと読む)


【課題】高音の周波数特性を改善することにより、音の明瞭度を向上させるコーンスピーカを提供する。
【解決手段】コーン型振動板2は、その中央部の内周端縁にボイスコイルボビン7が接合され、その前面中央部にセンタキャップ4を有する。コーン型振動板2の外周端縁は、エッジ3を介してフレーム1のフランジ1aに固定支持される。センタキャップ4は、ドーム状振動板として機能する。ホーン体5の根元部5aは、センタキャップ4の前面に近接離隔して小径の根元開口部22を形成し、ホーン体5の内面5cは、根元部5aから第1の音響通路に沿って先端部5bまで拡大され、この先端部5bはホーン開口部23を形成する。ホーン体5は、ホーン支持体6によりフレーム1のフランジ1aに固定支持される。 (もっと読む)


【課題】 長径方向と短径方向とを有するトラック形のコイルならびにボビンを含むボイスコイルを備える動電型スピーカーに関し、再生音圧周波数特性のピーク・ディップを抑制することができ、能率が高くて再生音圧レベルも十分高く、再生音声品質に優れる動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 ダストキャップは、長径方向と短径方向とを有するトラック形のボビン、ならびに、ボビンに巻回されるコイルを含むボイスコイルに係合するダストキャップであって、ダストキャップが、トラック形の円弧部であってボビンの一方の端部に係合する2つの係合平面部と、係合平面部の間において凹状に延設されてボビンが規定する内部空間に嵌入されて、トラック形の長径方向に沿った一組の長辺により規定されるボビンの2つの内壁平面を連結して補強する嵌入部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、錦糸線を安全に引出せるとともに、ローリングの防止、音の再生ひずみの低減、再生周波数帯域の拡大が可能な薄型のスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、マグネット2と、プレート3と、ヨーク4と、を有する内磁型の磁気回路5と、ボビン6と、ボイスコイル7と、第1のフレーム8と、第2のフレーム9と、振動板11と、エッジ10と、ダンパー14と、を備えている。振動板11は、エッジ10の内周側に接合される前面部12と、前面部12に一体に形成され、前面部12の斜め後方に延在される側面部13とを有する。エッジ10の内側とダンパー14の外周側を振動板11の側面部13に連結したことにより、スピーカ1はローリングに対して、強い耐性を有する。これにより、簡易な構造でありながら、錦糸線16を安全に引出せるとともに、ローリングの防止、音の再生ひずみの低減、再生周波数帯域の拡大が可能な薄型のスピーカを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用ダストキャップ、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、少なくともポリ乳酸樹脂と竹繊維とを混入した材料を射出成形してスピーカ用ダストキャップを構成することにより、ダストキャップの剛性を向上させ、このダストキャップを用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スピーカの音声再生時における歪みを低減させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、非通気性のシール部材10を設け、第一の空間11と、この第一の空間11と連通する第二の空間14とをスピーカ外部の大気に対し気密状態とし、第一の空間11及び第二の空間14をエアサスペンションとして機能させ、ボイスコイル体5を振動板7とエッジ9との複合体及び第一の空間11と第二の空間14内の気体のバネ性を利用して支持する構成とした。したがって、従来のスピーカのようにダンパーを用いずとも、ボイスコイル体5を支持することが可能となる。すなわち、従来のスピーカのように音声再生時においてボイスコイル体5にダンパーによる可動負荷がかかることはなく、ボイスコイル体5は入力信号に従って忠実に振動することができ、スピーカの音声再生時に含まれる歪みを低減させることができるのである。 (もっと読む)


【課題】センターキャップの外径がボビン径に左右されない構造にするとともに、高入力に対する耐性に優れ、かつ、ボイスコイルの駆動力を振動板およびセンターキャップに効率的に伝達でき、高音域の周波数特性が改善可能なスピーカを提供する。
【解決手段】振動板10は、コーン部13と、ボビン6の長手方向に延びたネック部14およびボビン6の中心方向に延びた延出部15からなるL字状の屈曲部16とを有する。センターキャップ11はドーム部とドーム部の終端部から外側に屈曲した折り曲げ部17とを有し、折り曲げ部17は振動板10の延出部15の前面に当接され、接着剤18によって接合されている。これにより、ボビン6の外径よりも径の小さい外縁部を有するセンターキャップ11を振動板10に接合できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡易な構成で接着強度を高めつつ、接着剤が露出することを防止して美観を高める。
【解決手段】このスピーカにおけるダストキャップの接合構造には、振動板と、振動板の表面を覆うダストキャップと、振動板の周端部及びダストキャップの周端部を固定するエッジとが備えられている。エッジの内側端部には、ダストキャップの周端部が接着固定されるための接着部が設けられている。また、接着部におけるダストキャップの周端部に対向する面には、接着剤が注入される凹部が形成されている。そして、ダストキャップの周端部には、凹部内に進入する第一リブが形成されている。 (もっと読む)


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