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Fターム[5D012EA01]の内容

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【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用フレームおよびスピーカに関するものであり、音質の良好化と精度の高い特性づくり、音づくりが課題であった。
【解決手段】本発明は、樹脂材料と、ミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を炭化させた材料とを混入した材料を射出成形してスピーカ用フレームを構成することにより、音質の良好化と、フレームの物性値設定の自由度が大きい利点と、耐湿信頼性や強度が確保でき、外観に優れ、生産性や寸法安定性も向上できる樹脂材料の利点の両方の特徴を生かすことができるフレームを実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】立ち上がり部がなく、立ち上がり部分の腰折れ現象が発生のおそれがなく、しかも、台座を設けることで部品点数が増えてしまいコストが高騰することもない。また、従来の立ち上がり形状ダンパーでは、短径側の寸法規制により生産性の悪い外周形状となっていたが、本発明の台座を採用することで、ダンパーの生産効率とスピーカーの組立効率の改善が可能となる。
【解決手段】柔軟性を有する繊維の織布を基材としてフェノール樹脂を含浸して成形する円形のコルゲーションダンパー5であり、立ち上がり部分のないフラットタイプを選択し、フレーム6の底面長径方向のみに突起形状を設けることで、短径寸法と同等寸法に長径側にダンパー台座19を設け、このダンパー台座19にダンパー5の端部を貼着した。 (もっと読む)


【課題】一般に、紙製ボイスコイルボビンはセルロースを主原料としているため燃えやすく、難燃性に乏しいというデメリットを有しており、紙製ボイスコイルボビンに難燃性を付与するために、耐熱性の高い有機繊維、無機繊維を添加する手段や、更に二次加工として難燃性を有する含浸剤を含浸処理するなどの手段が考案されているが、振動系の重量の増加を招き、音圧の低下、さらに、製造コストも増加してコストアップを招くという課題を有する。
【解決手段】金属水酸化物を少なくとも30wt%以上含んで構成した材料を、抄紙してシート状にしたものをボイスコイルボビンの形状に形成したスピーカ用ボイスコイルボビンとすることで、金属水酸化物の混抄効果により、剛性を向上させ良好な音質を実現しつつ、紙製ボイスコイルボビンに重量の増加やコストの増加を招くことなく、難燃性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、音声再生能力に優れ、自動車等の車両に取り付けるのに適するスピーカー用フレームおよびこれを用いる動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー用フレームは、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ウレタン系樹脂、および生分解性プラスチックからなる群より選択される少なくとも一つの樹脂を含む樹脂発泡体からなる芯材と、熱硬化性樹脂を含んで芯材の表面を被覆する表面材層と、を有する基体で構成され、基体が、磁気回路を連結するサブフレームを固定するサブフレーム固定部を含む第2環状部を備え、第2環状部のサブフレーム固定部が、基体に取付孔を形成する金属からなる取付孔形成部材を有し、取付孔形成部材が、少なくとも取付孔が露出するように芯材にインサート成形され、少なくともその一部の表面に表面材層が形成される。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、音声再生能力に優れ、自動車等の車両に取り付けるのに適するスピーカー用フレームおよびこれを用いる動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 スピーカー用フレームは、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ウレタン系樹脂、および生分解性プラスチックからなる群より選択される少なくとも一つの樹脂を含む樹脂発泡体からなる芯材と、熱硬化性樹脂を含んで芯材の表面を被覆する表面材層と、を有する基体で構成され、基体が、ボイスコイルに接続する接続端子を固定する接続端子固定部を備え、接続端子が、少なくとも正負接続端子片および正負接続端子片を固定する端子ハウジングを有し、接続端子の端子ハウジングが、少なくとも正負接続端子片が露出するように芯材の接続端子固定部にインサート成形され、少なくともその一部の表面に表面材層が形成される。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、低温再生能力に優れ、かつ耐久性、耐寒性および耐熱性にも優れた中心保持部材を作製する。
【解決手段】化学繊維からなる補強材1の少なくとも一方の表面全体を熱可塑性エラストマー材2で覆い、かつ化学繊維の繊維糸に熱可塑性エラストマー材2を密着配置させた結合体3を形成し、この結合体3を用いてダンパ4やエッジ5を作製するため、耐久性、耐寒性および耐熱性に優れたダンパ4やエッジ5を作製できる。ダンパ4やエッジ5は、低域再生能力に優れており、また経時変化による型くずれが生じにくいため、最低共振周波数の変化率の少ないスピーカを提供できる。 (もっと読む)


【課題】各種音響機器や映像機器に使用されるスピーカ用フレームに関するものであり、軽量、高剛性を実現し、なおかつ環境負荷の低減が課題であった。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、樹脂と竹の葉から抽出されたプラントオパールとを含む材料を射出成形してスピーカ用フレームを構成することにより、軽量で高剛性、耐衝撃性に優れ、かつ環境負荷の小さいスピーカ用フレームを実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】特に厚さを大きくすることなく、強度及び放熱効果のより高い「振動板ユニット」及びそれを用いた「スピーカ装置」を提供することである。
【解決手段】可撓性基材11の表面に渦巻状配線パターンとなる平面ボイスコイル13の形成された振動板ユニット10であって、渦巻状配線パターン13の外側配線端132に続いて形成された外端子部15と、渦巻状配線パターン13の内側配線端133に続いて形成され、外端子部15の面積より大きい面積の拡張部14とを有する構成となる。また、スピーカ装置は、そのような振動板ユニット10と磁気回路20とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ高剛性及び制振性(減衰性)が高い等の物理的特性に優れ、焼却時の処分が容易なスピーカー装置用構成部品等を提供する。
【解決手段】スピーカー装置用構成部品は、オレフィン系樹脂などの熱可塑性樹脂をベース素材に、無機系繊維としての玄武岩繊維(バサルトファイバー)を補強用フィラーとして添加した材料を、射出成形することにより作製されている。スピーカー装置用構成部品としては、例えばフレームやキャビネット(筐体)が挙げられる。これにより、安価で且つ高剛性及び減衰性(制振性)が高い等の物理的特性に優れたスピーカー装置様構成部品を得ることができる。また、一般に、玄武岩繊維の焼結温度は約1050℃であり、焼却炉の焼却温度(約800℃)より高い。このため、玄武岩繊維を含む樹脂材料を焼却炉で焼却しても、その混合材料が溶融してあめ状になることはなく、その混合材料が焼却炉内にへばりつくようなことはない。これにより、焼却処分が容易なスピーカー装置用構成部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカーユニットの骨格として十分な剛性を有し、かつ、軽量なスピーカーフレームを提供すること。
【解決手段】樹脂発泡体からなる芯材と、熱硬化性樹脂を含み、該芯材の表面を被覆する表面材層とを有する、スピーカーフレーム。好ましくは、樹脂発泡体は、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ウレタン系樹脂、および生分解性プラスチックからなる群より選択される少なくとも一つの樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐衝撃性、曲げ剛性に優れ、なお且つ、環境負荷を低減させた、スピーカー用フレームを提供する。
【解決手段】本発明のスピーカー用フレームは、ポリ乳酸樹脂(A)と非晶質のポリカーボネート樹脂(B)および/または非晶質のポリサルフォン樹脂(C)とを混練して得られるアロイ化樹脂を含有する複合材料から形成される。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐水性、寸法安定性、耐久性を兼ね備え、各種音響機器に使用されるスピーカーを構成するスピーカー用ダンパー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリエーテルイミド系繊維を含有する布帛を基材とすることを特徴とするスピーカー用ダンパー。 (もっと読む)


【課題】装置の厚みを増すことなく軽量化と背面への防音性を高めた音響再生装置を提供する。
【解決手段】本発明の音響再生装置は、フレームと、このフレームに固定され、磁気空隙を有する磁気回路と、この磁気回路の磁気空隙内に配挿されたボイスコイルと、このボイスコイルが下端側に巻回されたボイスコイルボビンと、このボイスコイルボビンの上端側と結合された部分と、これから外側に張り出したフランジ部が形成された伝達部材と、外側の端部が前記フレームの端部に支持され、幾何学的中心部が前記伝達部材のフランジ部と結合され、前記磁気回路とボイスコイルから発生する駆動力によって振動する平板振動板とを備え、前記フレームは、植物材料で構成されると共に、前記平板振動板との間に密閉空間を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スピーカー用部材が優れた濡れ性と剛性を有するように改質し、得られた改質効果が高い持続性を有するスピーカー用部材を提供すること。
【解決手段】 本発明のスピーカー用部材は、熱可塑性樹脂にガンマ線を照射してなるスピーカー用部材により提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用ダストキャップ、スピーカ、電子機器および装置に関するものであり、音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度の向上が課題であった。
【解決手段】本発明は、少なくともポリ乳酸樹脂と竹繊維とを混入した材料を射出成形してスピーカ用ダストキャップを構成することにより、ダストキャップの剛性を向上させ、このダストキャップを用いたスピーカの音質の向上や高音域での音圧レベル向上等の明瞭度を向上させることができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用フレームおよびスピーカに関するものであり、軽量で高剛性であり、かつ環境負荷の小さいスピーカ用フレームを得ることが課題であった。
【解決手段】課題を解決するために、本発明は少なくとも植物原料のポリ乳酸樹脂と竹繊維を混入した材料を射出成形してスピーカ用フレームを構成することにより、軽量、高剛性で環境負荷の小さいスピーカ用フレームを実現できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は各種音響機器に使用されるスピーカ用樹脂フレームに関するものであって、環境調和型であり、フレームとして十分な強度を有し、音質向上に寄与することを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明のスピーカ用樹脂フレームは、補強繊維としてガラス繊維の代わりに天然繊維を用いるものであり、特に、天然繊維の中でもアナナス科植物から得られる繊維を用いることで補強効果、音質向上を図ったものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁気回路と振動板を有する音響再生用スピーカであって、小型でありながら、なおかつ安定した低域再生能力に優れたスピーカの提供を目的とするものである。
【解決手段】本発明はウェイトリング6aをボイスコイル4外周側の振動板3とダンパー5間に配置することにより、スピーカ駆動時のボイスコイルの上下動に伴うウェイトリングのローリングの影響を抑制し、安定した低域再生を図ることができる小型でありながら高出力のスピーカを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカ用フレームおよびスピーカに関するものであり、軽量で高剛性であるスピーカ用フレームを得ることが課題であった。
【解決手段】本発明は射出成形してなるスピーカ用樹脂フレームであって、前記フレームは少なくとも樹脂とセルロース繊維とを含むスピーカ用フレームとし、前記セルロース繊維は竹繊維とし、さらに前記竹繊維はミクロフィブリル状態まで微細にした竹繊維を含んでスピーカ用フレームを構成することにより、軽量、高剛性、高内部損失で外観の優れた生産性の高いスピーカ用フレームを実現できる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 筒部の一方端を閉塞する蓋部を有するボイスコイルボビンと、コーン部およびダストキャップ部が一体に成形されたコーン型振動板と、を用いて振動系を構成するスピーカーに関し、音声再生周波数特性を改善し、大入力時の耐熱性、耐久性を向上する。
【解決手段】 コイルが巻回される筒部と、非磁性金属により筒部と一体に成形されて筒部の一方端を閉塞する蓋部と、を有するボイスコイルボビンと、第1振動板部と、第1振動板部と一体成形されてボイスコイルボビンが接合する第2振動板部と、を有するコーン型振動板と、を備え、ボイスコイルボビンの蓋部が、筒部が規定する筒部内空間の外側へ突出する凸曲面を有し、コーン型振動板の第2振動板部が、その背面側に蓋部の凸曲面に対応する凹曲面を有し、接着剤が蓋部の凸曲面および第2振動板部の凹曲面を密着させて接合させる。 (もっと読む)


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