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Fターム[5D016AA17]の内容

電気機械変換器用振動板 (3,134) | 振動板の形状及び付属物 (1,216) | 付属品 (275) | 制動材 (23)

Fターム[5D016AA17]に分類される特許

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【課題】電気配線や配管などが接触しても音響特性の劣化や、異音が発生し難く、効率の高い動電型エキサイタ搭載スピーカ装置を提供する。
【解決手段】磁気回路部と、この磁気回路部に形成された磁気ギャップ内に配設したコイルと、このコイルが固定され、磁気回路部との間に所定の隙間を有するよう、磁気回路部と弾性的に連結された振動板と、を有する動電型エキサイタと、一面の所定位置に動電型エキサイタの振動板を装着した筐体と、を備えた動電型エキサイタ搭載スピーカ装置において、振動板が装着された筐体の一面の、振動板が装着された周囲に振動伝達抑制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】振動板の撓みに起因する異音の発生を抑制できると共に、過大電流が印加された場合に懸念されるダンパの損傷を未然に防止できる「スピーカ」の提供。
【解決手段】スピーカ1の長方形状の振動板2に、ボイスコイル3から所定量離隔した位置で振動板2の幅方向に沿って延びる補強リブ(例えば補強リブ8〜11)を設ける。補強リブは、その一側面が磁気回路6と対向するように厚みが設定されている。例えば補強リブ8の一側面はヨーク12の一側面と対向しており、補強リブ9の一側面はヨーク14の一側面と対向している。また、非通電時における補強リブと磁気回路6との間隔dは、振動板2の長手方向に沿うダンパ4の弾性変位量の許容値よりも小なる値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】振動板として天然木(木製シート)を用いた場合において、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】木製振動板5と、木製振動板5の中心を通る第1の方向に沿って木製振動板5の表面上に配置され、木製振動板5が木製振動板5の面内で音を伝搬させる伝搬速度を調整する伝搬速度調整部材73a、73bとを備える。 (もっと読む)


【課題】低音再生時に生しやすい、音波を放射する振動板の不安定な低周期振動。
【解決手段】音波放射板に、重りを分散して配置することで、中心軸の部分に振動エネルギーの伝搬の緩衝帯が生じさせ、寄生低周期振動の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低音再生能力の低下を抑えながら、振動板上で発生する共振をコントロールし、安価に周波数特性を平坦にすることができる、住宅の天井や壁に設置する形態の平板スピーカを提供する。
【解決手段】枠体と、この枠体の一端に設けられた平板状の振動板と、前記枠体内に設けられると共に、前記振動板に結合され、前記振動板を駆動させる駆動部と、前記振動板が設けられている側とは反対側の枠体の一端に設けられた裏板とからなる平板スピーカであって、前記平板スピーカは、前記駆動部を前記振動板の幾何学的中心に結合すると共に、前記裏板と前記振動板とが、前記枠体内に設けられた結合部材を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分割された振動系のそれぞれが同一の振動をするようにテープを貼り、固有振動の抑制効果を向上させて異音の発生を抑え、さらに平坦な周波数特性を得る。
【解決手段】帯状の異なる磁極が一定の間隔をおいて形成された板状の永久磁石20と、永久磁石の異なる磁極同士の間隙部分の対向する位置に配置される導体12を形成した振動板10と、振動板の表面を分割するように貼り付けられるテープ13と、永久磁石、振動板及びテープを支持するフレーム30と、を備える平面スピーカ1において、振動板上の仮想分割点を設定し、仮想分割点及び振動板の長手方向両端により区切られる各仮想分割区間において、テープが貼り付けられていない状態で振動板の振動による変位時の曲線と静止時の線分とで挟まれる各仮想領域と各仮想分割区間に貼り付けられるテープの質量との比率をそれぞれ一定にした。 (もっと読む)


【課題】振動板とダンパーとの接合力を十分に確保するとともに、高域における音圧を低下させ、さらに、分割共振を含む共振の発生を抑止できるようにする。
【解決手段】開示されるスピーカ装置は、磁気回路1と、フレーム2と、振動体3とを備えている。フレーム2は、磁気回路1及び振動体3を支持している。振動体3は、振動板31と、エッジ32と、ボイスコイル34が巻き回されたボイスコイル支持部33と、ダンパー35とを有している。振動板31は、外周部が内周部よりも低く配置されている。振動板31の内周部には、突起状の第1突起部31caが形成されている。 (もっと読む)


【課題】振動体を感度良く振動させつつ振動体と電極との接触を防ぎ、振動体をリニアに変位させる。
【解決手段】振動体10と電極20U,20Lとの間には、クッション材40U,40Lが配置されているため、振動体10と電極20U,20Lとが接触することがない。また、振動体10と電極20U,20Lとの間に配置されたクッション材40U,40Lは弾性を有しており、クッション材40U,40Lの波形は規則的に並んでいるため、波形が元の形状に戻ろうとする力はクッション材40U,40Lの面内でばらつきがなく均等となる。このようにクッション材40U,40Lの弾性が均等であると、振動体10が静電力で変位した時においては、振動体10の変位にばらつきが生じない。また、クッション材40U,40Lを薄くしても波形が変形して振動体10の変位量が確保され、振動体10がリニアに変位する。 (もっと読む)


【課題】布状の電極であっても振動体を効率よく駆動できるようにする。
【解決手段】静電型スピーカ1においては、導電布20L、弾性部材30L、振動体10、弾性部材30U、導電布20Uの順番に部材が重ねられ、糸40が重ねられた部材を貫くようにして各部材が縫い合わされている。なお、導電布20U,20Lは、導電性を有する糸を織ったものであり表面は起毛されているため、織られた糸と糸との段差の部分の空間や経糸と緯糸との間が、この起毛の繊維により埋められている。これにより、織られた糸と糸との間の段差や空間が無くなり、電極として作用する面積が広くなり、導電布と振動体との距離が一定となって、導電布20U,20L全体が電極として有効に作用するため、導電布20U,20Lが起毛されていない場合より大きな駆動力で振動体10が駆動されることとなる。 (もっと読む)


【課題】楽器の表面振動に起因する固有の音響放射を忠実に再生することのできる発音装置を実現する。
【解決手段】振動板と、該振動板の保持部と、該振動板を可聴周波数信号で加振する加振部と、それらを納める筐体とを有する発音装置で、さらに、振動板の所定の位置での振動振幅を制限や抑制することで該振動板の動特性を制御する動特性制御部を備えることで、振動板の振動モードを制御し、楽器固有の音響放射を忠実に再生する。動特性制御部では、振動を抑制あるいは制限し、振動板に質量を附着し、ばね定数を変え、あるいは振動減衰器で振動を減衰させる。また、振動板を点状、線状または面状にその表裏両側から圧迫して固定して、圧迫点が振動の節となる振動のみを許容するようにする。加振部は、ボイスコイルを用いた磁界駆動型、電極を用いた静電駆動型、あるいは磁歪素子を用いた機械駆動型のものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で音の歪みを無くし、かつ収音・拡散など放射方向が調整可能な静電型スピーカを提供する。
【解決手段】振動板10には、平面上に延びる中心線O−O´が捻れ中心となり、この軸線O−O´に対して直交する方向で当該中心線O−O´側から左右の外側に向けて6個の切欠部14がそれぞれ形成される。この切欠部14により固定部位10Aと14個の可変部位10B1〜10B14が形成される。振動板10の上下を支持して捻ることにより、中心線O−O´を中心とした捻った形状が簡単に形成される。振動板を捻った状態であっても、可変保持部16が外側の固定電極板間の距離を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】振動板として均一素材を用いた場合において、定在波の発生を抑制でき、音場表現を豊かにでき、低音の再生特性にも優れた音響振動板及びスピーカを提供する。
【解決手段】均一素材で形成された振動板5と、均一素材よりも音の伝搬速度が速い素材で形成され、振動板5の中心を通る第1の方向に沿って振動板5の表面上に配置された定在波抑制部材7a、7bとを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで、スピーカの小型(小口径化)・薄型化を実現しながら音響性能を確保する。
【解決手段】矩形,トラック形,楕円形のいずれか一つの振動板1に円形のボイスコイル2を結合、使用するスピーカにおいて、前記振動板1のエッジ部1cの内径に、前記ボイスコイル2が結合された結合部1bを該振動板1の長径方向で挟む一対の補強部1eを設け、該補強部1eも振動板として機能させて有効振動板面積を稼ぎ、ボイスコイル円形化前の異形のスピーカと同じ有効振動板面積を得る。 (もっと読む)


【課題】振動板の振動によって生じる音の音圧レベルを高くすることができるスピーカ装置、及び、上記スピーカ装置を用い排気音を効果的に低減することができる排気音抑制装置を得る。
【解決手段】スピーカ装置10は、ケース12と、平板状に形成されケース12に対し板厚方向に相対変位可能に設けられた振動板20と、ケース12内に設けられ該ケース12に対し振動板20を板厚方向に振動させる加振手段38と、ケース12と振動板20との間に該振動板20の板厚方向に弾性変形可能に設けられた共振ばね30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドライブユニットを収納したハウジングに開口を形成するとともに、この開口をダイヤフラムで塞ぐようにし、オープンエア型と密閉型とに切換えて用いることができるようにしたヘッドホンにおいて、密閉型とするための開口を塞ぐ蓋とその開閉機構とを無くす。
【解決手段】ハウジング10の開口28の部分に取付けられているダイヤフラム30と接触および離間可能な制動部材37を設けるようにし、この制動部材37がダイヤフラム30から離間している場合にはオープンエア型として用いることができるようにするとともに、上記制振部材37をダイヤフラム30に接触させることによって、このダイヤフラム30を介して振動を伝達できないようにし、これによって密閉型として用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、振動板のローリングを低減すること、振動板の背圧を周方向に沿って均一にすること、高品質の音を再生すること、等。
【解決手段】スピーカ装置100は、振動板6がエッジ部63を介してフレーム5に支持され、振動板6に設けられたボイスコイル7が磁気回路4の磁気間隙4g内に振動自在に配置され、ボイスコイル7から引出されたリード線71がフレーム5に形成された端子部に電気的に接続され、フレーム5に形成されるとともに、振動板6を支持する支持部(外端部5b)より内側に周方向に沿って形成された複数の通気孔部51と、フレーム5の通気孔部51に形成されるとともに通気性を備える背圧調整用の制動部材9とを有し、この制動部材9は、リード線71の引出し構造に基づいて、フレーム5に形成された通気孔部51の形成位置に対応して通気性が規定されている。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンやゴムなどの弾性体からなるクッション材を、リング状のガスケットなどに高精度に貼付ける方法とそれに用いる貼付け装置を提供する。
【解決手段】表面に接着剤層3bを有する細長い弾性体3を、円形の被貼付体2の開口縁2aに沿って貼付ける弾性体3の貼付け方法であって、巻付け用円筒体17の外側面17aに、前記弾性体3の一端3cを当接して挟持する第一の工程と、前記巻付け用円筒体17を回動し、その外側面17aに沿って前記弾性体3を巻付けるとともに、この弾性体3の少なくとも一端側を延ばしてその一端部を、この弾性体3の他端部3dに当接させ、この弾性体3をリング状にする第二の工程と、前記円形の被貼付体2を、前記リング状弾性体3の表面の接着剤層3bに押圧して貼付ける第三の工程とからなる弾性体3の貼付け方法とした。 (もっと読む)


【課題】本発明はスピーカに関し、歪みの小さいスピーカにおいてより駆動効率を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明は、振動板3より磁気回路1側において、内周端部がボイスコイル体2に接続されたダンパー10を設け、このダンパー10の外周端部を、第2のエッジ11を介してフレーム5に接続するとともに、この第2のエッジ11は、振動板3側、またはその反対側に突出する構造とし、ダンパー10は、振動板3側に向けて突出する第1の突出部10aと、この第1の突出部10aとは反対方向に突出する第2の突出部10bとが交互に複数回繰り返し存在する構造を有し、かつ第1の突出部10aと第2の突出部10bの数を異ならせ、これらの第1、第2の突出部10a、10b間の中心線Aよりも、これらの第1、第2の突出部10a、10bの内、突出回数の少ない突出部10b側において、ダンパー10に、前記第2のエッジ11を接続した。 (もっと読む)


【課題】 原材料となっている織布の軸方向領域と軸間方向領域における機械的な特性差を低減して、振幅伝播時にローリングが発生し難いスピーカ用ダンパーを提供すること。
【解決手段】 樹脂を含浸させた織布30を金型41,42に挟むことで、半径方向に交互に凹凸が並ぶコルゲーション形状を形成したスピーカ用ダンパーにおいて、織布30の互いに交差する織り糸31,32の各軸方向に延在する軸方向領域S1と、それぞれの軸方向の間に延在する軸間方向領域S2とで、金型41,42による成形条件を相異させることで、成形品の軸方向領域S1と軸間方向領域S2との間における延びや強度等の機械的な特性差を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザー自身で簡単に好みの最低共振周波数を選択でき、また、車載オーディオシステム等で要求されているスピーカ装置の薄型化を実現できる周波数特性可変型スピーカ装置を提供する。
【解決手段】駆動方向に沿って配置された振動板41とドライブコーン42とを備え、振動板41およびドライブコーン42の外周部61,62がフレーム35上の振動板支持部35c,35dに固着されると共に、振動板41およびドライブコーン42の内周部41a,42aが互いに接合されてボイスコイルボビン45に固着され、フレーム35の外周部に、振動板41およびドライブコーン42とフレーム35とで画成される密閉空間67に連通する密閉中空アタッチメント70が脱着可能に取り付けられ、全体の密閉空間の空気バネ定数が容積の異なる密閉中空アタッチメント70の交換により可変とされる。 (もっと読む)


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