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Fターム[5D017AD24]の内容

可聴帯域変換器の細部 (4,432) | スピーカーキャビネット (643) | 吸音材の取付構造 (56) | スピーカー背面に配置するもの (10)

Fターム[5D017AD24]に分類される特許

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【課題】建物の躯体に設置された状態で背面方向へ伝播する音を抑制することができるパネルスピーカを提供する。
【解決手段】パネルスピーカ1は、振動板2と、加振器3と、補助スピーカ4と、制御部とを備える。振動板2は、平板状に形成されている。加振器3は、振動板2を振動させて音を発生させる。振動板2の振動によって発生する音が取り出される方向を正面方向A1とする。補助スピーカ4は、正面方向A1とは反対の背面方向A2に設けられ、背面方向A2に音を発生させる。制御部は、振動板2の振動によって背面方向A2に発生した音を打ち消す音を補助スピーカ4から背面方向A2に発生させるように補助スピーカ4を制御する。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数領域において音圧が極端に低下することをなくして、平坦な周波数特性を得ることができるダブルバスレフ型のスピーカ用エンクロージャおよびスピーカシステムを得る。
【解決手段】内部空間を第1キャビネット3と第2キャビネット5に区画する隔壁11と、第1キャビネット3と第2キャビネット5を連通させる第1のダクト4と、第2キャビネット5を外部空間に連通させる第2のダクト6と、を有し、第1キャビネット3にスピーカユニット取り付け部を有するダブルバスレフ型のスピーカ用エンクロージャであって、隔壁11に設けられていて第1キャビネット3から第2キャビネット5に通じる孔8と、孔8を覆う音響抵抗材7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】天井等の設置面の取付開口部に加振器を納めるタイプであっても、上階や隣室に音が漏れないように工夫したパネルスピーカ取付構造を提供する。
【解決手段】天井または壁の設置面2におけるパネルスピーカ1の設置位置には、取付開口部2aが形成されている。パネルスピーカ1は、周縁部を支持された状態で取付開口部2aを前方から被覆するように設置面2に沿って配置される振動板4と、この振動板4の後面中央領域に取付けられるとともに取付開口部2aに納まる加振器5とを備えて構成される。取付開口部2aの奥方位置には、加振器5と離間して対向する遮音手段9b,10,11,Sが配置されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図ると共に、小型スピーカボックスであっても有効に低音再生が得られるテレビジョン受像機におけるスピーカ構造を提供する。
【解決手段】テレビジョン受像機の前面側にフロントキャビネット1が配置され、後面側にバックカバー2が配置される。フロントキャビネット1とバックカバー2間にスピーカボックス3が配置される。スピーカボックス3内にスピーカユニット4を保持する。スピーカボックス3はスピーカユニット4の背面側を開放状とする開口部3aを有する。スピーカボックス3の開口部3aの一部を開放した状態でその開口部3aを塞ぐ吸音材6を備える。吸音材6はスピーカボックス3とバックカバー2との隙間に挟み込まれて保持される。スピーカユニット4からの音声出口をフロントキャビネット1に設ける。 (もっと読む)


【課題】設計上の制約を受けることなく、簡易な手段で、スクリーンスピーカシステムの音質を向上させることができる。
【解決手段】投影機にて投射される映像を映し出すスクリーン12と、スクリーン12を駆動する駆動体と、駆動体を保持する裏板18を有する筐体14と、を有し、スクリーン12から音を放出するスクリーンスピーカシステムにおいて、スクリーン12の背面側に、該スクリーン12の表面側に向かって圧力を加えて音を吸収する吸音材42を配した。 (もっと読む)


【課題】ボックスに収納することなく、スピーカの外周り及び後方へ放射される放射音波の干渉を抑制することができ、ボックスに収納されていない割に音質を良好にすることができるスピーカ及びスピーカ装置を提供する。
【解決手段】筒体4の一端部に保持される磁気回路形成部5と、該磁気回路形成部5が形成する磁気回路に配置されたボイスコイル6と、筒体4の他端部及びボイスコイル6の間に配置され、該ボイスコイル6により振動する振動板7とを備えるスピーカAであり、筒体4の外周りに、該筒体4の外周りに放射された音波が筒体4の側方へ伝搬されるのを遮蔽する遮蔽壁2,3を設け、筒体4の外周りに放射された放射音波の干渉を抑制するようにした。 (もっと読む)


電気音響変換器(10)の周波数応答を最適化する構成であって、電気音響変換器(10)と、電気音響変換器(10)のメンブレン(14)の音を発する又は受ける側の背後に配置された減衰要素(12)とを備え、減衰要素(12、13)とメンブレン(14)の間に空隙(16)が設けられ、メンブレン(14)を減衰要素(12、13)に密接に音響的に結合するように空隙(16)は十分小さく、メンブレン(14)が動くときメンブレンによって発生される空気流を減衰するように減衰要素(12、13)が適合される構成。
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【解決手段】
本発明の吸音材は、略円筒状の形態を有し、該円筒の壁面が、外形方向および内径方向に交互に折曲して軸方向長さを縮めるように重合した多数の襞で形成された筒状体からなる。この吸音材は、空気の流通を阻害しない中空部を有しており、壁面などに配置する一般的な吸音材料として利用できることは勿論、空気の流通が不可欠なダクト内吸音材、音響装置用の吸音材などとしても有効に使用することができる。
【効果】
本発明により、新たな形態の吸音材が提供される。本発明の吸音材は、非常に優れた吸音作用を有することは勿論、空気の流通を阻害せず、本発明の吸音材を用いることにより、空気を流通しながら吸音することができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカボックス内を通じてスピーカボックスの外側後方に漏れる音を低減し、スピーカボックス内の吸音性能を改善するとともに、正面から回析して後方に漏れる音も低減する。
【解決手段】スピーカ1の上面、左右両側面及び背面に吸音材層11,12が設けられ、その吸音材層11,12の上面、左右両側面及び背面に空気層14をあけて、スピーカボックスの上壁、左右両側壁及び後壁を構成する遮音材15が設けられている。スピーカ1はスピーカボックス10の底壁を構成する床材17に、スパイク状の支持脚16を介在して支持され、スピーカボックス10の前壁20は、内側が遮音材層22で外側が吸音材層21からなり、かつ前壁20の前面はスピーカ1の前面と面一とする。 (もっと読む)


【課題】送話器の周波数特性を平坦にするために音響ダンパを使用している。音響ダンパの材料は、細かく編んだ布を使用する。音声(空気の振動)が音響ダンパを通過する際に、細かい隙間が制動抵抗となり、周波数特性を平坦にする。この音響ダンパの接着剤による取り付け方にばらつきが生じやすく、周波数特性も平坦にならなかった。そこで、接着剤を使用せず、ばらつきなく、熟練を必要とせず、少ない工数で容易に平坦な周波数特性を得ることができるようにする。
【解決手段】マイクの振動板18の前に第1前気室11があり、第2前気室12との間に音響ダンパ22が設けられている。第2前気室12には音穴13を通して音声1が加えられる。音響ダンパ22は第2前気室12に設けた多孔質弾性体25により、仕切り板20に押圧されている。接着剤を使用せず、均一に、平坦な周波数特性を得ることができる。 (もっと読む)


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