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Fターム[5D029MA18]の内容

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【課題】安価な光ディスク記録媒体の製造が可能な光ディスク記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】一方のロール100及び他方のロール105に支持された可撓性の転写用フィルムシート10を準備し、一方のロール100から、他方のロール105に転写用フィルムシート10を巻きつける過程で、転写用フィルムシート10表面に、連続的に紫外線硬化樹脂層を形成する。
次に、転写用フィルムシート表面に形成された紫外線硬化樹脂層に、凹凸形状を有するニッケルスタンパを押圧すると同時に、転写用フィルムシート裏面側から紫外線照射する。これにより、紫外線硬化樹脂層が硬化され、紫外線硬化樹脂層上に凹凸形状を、連続的に形成する。そして、光透過率の高い順に記録層を形成していく。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信号再生時のS/N比を高くさせるとともに、記録層を多層化した場合にも、情報再生対象となる記録層の情報を確実に読み取らせる。
【解決手段】トラック線上のピットとなる領域(マーク部6)に、入射光の波長に対し、2/3波長以下の微細な凹凸を持つ凹凸構造4を形成し、情報の再生時に、凹凸構造4の方向に対し、90°異なる偏光方向の入射光を集光させて、トラック線上に記録された情報を再生させる。 (もっと読む)


【課題】DVD再生専用光ディスクより高密度にデータを記録することができるとともに、従来の媒体識別情報記録装置を用いて充分なデフォーカスマージンを確保可能な媒体識別情報を記録することができる光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体は、主データとしてピット列が形成された基板上に金属反射膜を形成した主情報領域21と、前記金属反射膜を部分的に除去して反射膜除去領域を複数個形成することにより光記録媒体を個別に識別するための媒体識別情報23を記録した副情報領域22とを有し、前記金属反射膜に対して光ビームを照射することにより情報を再生する光記録媒体であって、前記副情報領域において前記基板上にピット列又は案内溝が形成され、前記ピット列又は案内溝のトラックピッチは0.24μm以上0.45μm以下である。 (もっと読む)


【課題】DVD再生専用光ディスクより高密度にデータを記録することができるとともに、従来の媒体識別情報記録装置を用いて充分なデフォーカスマージンを確保可能な媒体識別情報を記録することができる光記録媒体を提供する。
【解決手段】光記録媒体は、主データとしてピット列が形成された基板上に金属反射膜を形成した主情報領域と、前記金属反射膜を部分的に除去して反射膜除去領域を複数個形成することにより光記録媒体を個別に識別するための媒体識別情報を記録した副情報領域とを有し、前記金属反射膜に対して光ビームを照射することにより情報を再生する光記録媒体であって、前記副情報領域において前記基板上にピット列又は案内溝が形成され、前記ピット列又は案内溝のトラックピッチは0.24μm以上0.45μm以下である。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時には1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにし、再生時は適正に再生光が得られるようにする。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体において、記録層と反射膜との間に偏光素子(例えば吸収型直線偏光素子)を形成しておく。このようなホログラム記録媒体に対し、装置側の1/2波長板を記録/再生時で所定角度差が与えられるように駆動することで、記録時にはX直線偏光、再生時にはY直線偏光が照射されるようにする。これにより、記録時には媒体側の偏光素子の偏光軸と照射光の偏光方向とが一致することで照射光が偏光素子にて吸収され、反射膜による反射光(復路光)の発生が防止され、1種の透過型ホログラムのみが記録されるようにできる。また再生時には照射光の偏光方向が媒体側の偏光素子の偏光軸に対して直交するので、偏光素子にて照射光が透過され、反射膜に光が到達することで再生光を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】反射型のホログラム記録媒体に対する記録時に生じる反射型ホログラムの発生を防止して、SNRの向上を図るにあたり、媒体回転に対応可能とする。
【解決手段】反射型のホログラム記録媒体において、記録層と反射膜との間に偏光素子(例えば1/4波長板)を形成しておく。このようなホログラム記録媒体を回転駆動して記録を行う際、当該ホログラム記録媒体の回転に応じて回転駆動される1/2波長板を介してレーザ光を照射する。これにより、1/2波長板を介してホログラム記録媒体に照射されるレーザ光の偏光方向と、ホログラム記録媒体側に形成された上記1/4波長板の偏光軸方向(光学軸方向)との関係を常に所定状態に保つことができ、記録層への入射光(往路光)と反射膜からの反射光(復路光)の偏光方向が常に直交した状態となるように保つことができる。つまり、これにより往路光と復路光の干渉によって生じる反射型ホログラムの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 反射膜に屈折率の違う層を追加で設けることで簡単にディスク面に着色するこ
とができる両面光ディスク及びこの両面光ディスクを用いた光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 赤色レーザ光に照射される側に、情報が記録される第1の記録面とこの第
1の記録面に成膜された反射膜とを有する第1の記録層を備え、青色レーザ光に照射され
る側に、前記情報が記録される第2の記録面とこの第2の記録面に成膜された前記反射膜
とを有する第2の記録層を備えた両面光ディスクにおいて、前記反射膜は、光の干渉を行
う干渉膜と前記レーザ光を全反射させる全反射膜とから構成され、前記干渉膜は屈折率n
、厚さd(nm)とした場合、 d=λ・(2m+1)/4n (m=0,1,2・・・
、λ:吸収したい色の波長、n:屈折率)の関係を満足するように構成されたことを特徴
とする両面光ディスク。 (もっと読む)


【課題】透過率を上昇させることなく反射率を任意の値に設定することができる光再生媒体を提供すること。
【解決手段】位相ピットが形成された基板および位相ピットに向けて照射される光を反射する反射層を有する光再生媒体に、反射層の反射率を低下させる反射率低減層を反射層に対して光入射側に付加するよう構成する。また、この反射率低減層として誘電体層を用い、屈折率を変化させた誘電体層を成膜するよう構成する。さらに、反射層よりも屈折率が高い金属膜からなる金属層を反射率低減層として用いるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】第1の規格の中密度記録規格と、高密度の第2の規格の高密度記録規格との両方の規格に対して互換的に再生が可能な光ディスクを提供する。
【解決手段】第1の規格に準拠したピット列の形成された第1のピット列58上に反射膜60を設けてなる第1の情報記録層50を一面に有する第1の基板52と、第1の規格よりも高密度である第2の規格に準拠したピット列の形成された第2ピット列62上に半透明な光学膜64を設けてなる第2の情報記録層54を一面に有する透明な第2の基板56と、第2の情報記録層上に形成した透明な保護層10と、第1の基板の前記第1情報記録層を設けた面と第2の基板の第2情報記録層を設けた面とは反対側の面とを対向させた状態で貼り合わせて接合する透明な接着層24とを備え、保護層側から第1及び第2の光である読み出し用のレーザ光を照射して第1又は第2の情報記録層から選択的に読み出す。 (もっと読む)


【課題】青色レーザ光の再生光に対する超解像再生技術を用いた光情報記録媒体の記録密度向上を図るために伴うコストアップを抑制することと、記録密度の向上と、良好な再生耐久性とを併せて実現する。
【解決手段】光情報記録媒体60は、再生光入射面側から、透光層10と、第1情報記録層20と、主に樹脂からなる中間層30と、第2情報記録層40と、基板50とが少なくともこの順に積層されている。第1及び第2情報記録層20,40の両層に、それぞれ、青色レーザ光の再生光で再生を行う再生装置の有する光学解像限界より短いマーク長の信号を再生可能とするとともに、少なくとも超解像再生のために必須となる再生膜21,41を設ける。これにより、従来のマスク層を用いた超解像媒体で必要であった反射膜を必要とせず、コストアップを最低限に抑え、再生耐久性の高い、より高い記録密度である2層超解像媒体を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 多層のROMディスクに対して著作権保護用の信号の記録を可能にし、識別管理を行うことができるROMディスクとその製造方法、及びこのROMディスクを有する両面貼り合せの光ディスクを提供するものである。
【解決手段】 基板2上に情報記録が施された反射膜3とその上の中間層4を形成した状態、あるいは情報記録が施された反射膜3を形成した状態で、レーザ光を用いて反射膜3に著作権保護用の信号11を記録し、その後、情報記録の層数に応じて他の情報記録が施された反射膜5を中間層を介して積層し、最後に反射膜上にカバー層6を形成して、少なくとも2層以上の情報記録を有するROMディスクを得る。 (もっと読む)


【課題】 読み取りレーザーの光を遮ることなく、裸視によって読み取れる、記録された内容やディスクの区別のための表示を印刷等で可能にする貼り合せ型光ディスクを提供する。
【解決手段】 貼り合わせる情報基盤21a、21bには、情報記録された情報面22a、22b、読み取りレーザー光を反射する反射膜23a、23bを設け、情報基盤21a側には反射膜23aの反射面を保護する保護膜層24を設け、その上に記録された内容やディスクの区別のための印刷による表示層25を設ける。情報基盤21bの反射膜23bは、読み取りレーザー光の波長は読み取りに充分な光量を反射するが、読み取りレーザー光の波長より短くて裸視で見える波長領域の光については、裸視で表示層25の表示を認識するのに充分な光が透過するような金属薄膜(銀の薄膜)をもって構成する。 (もっと読む)


【課題】17PP変調が採用された再生専用のブルーレイディスクに対してユニークIDを記録する。
【解決手段】 再生専用の光ディスク1には、ユニークIDが記録される特定のフィジカルクラスタが設定されている。本発明では、特定のフィジカルクラスタに記録されるユーザデータを全て0とした状態で、ピット/ランドの凹凸パターンを作成し、一旦通常通りに大量のディスクを成形する。その後、ディスク一つ一つに対して固有のユニークIDを発生し、そのビット情報に応じて上記特定のフィジカルクラスタ内の所定位置のランドに対して高出力レーザを照射し、そのランドをピット化する。ただし、ランドをピット化した後も、17PP変調ルールに従った凹凸パターンとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 反射層の腐食を効果的に防止することができ、長期間にわたって、保存し、使用した場合の信頼性を向上させることができるROM型光記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ROM型光記録媒体1は、基板2と、光透過層4と、基板2と光透過層4の間に形成され、金属を主成分として含む反射層3とを備え、光透過層4を介して、レーザビームが照射されて、データが再生されるように構成されている。反射層3は、基板2上に形成され、窒化処理が施されている第二の反射膜3aと、第二の反射膜2a上に形成され、窒化処理の施されていない第一の反射膜3bとを備えている。 (もっと読む)


光データ記憶媒体を開示する。この媒体は、当該基板内にエンボス形成されたピットと、それらピット同士を隔てるスペースとの形態で、データが記憶された表面を有する基板、上記の表面を覆い、波長λにおいて固有の光反射率Rを有する反射層、およびその反射層上に形成された透明カバースタックであって、波長λを有する集光放射ビームによって、当該カバースタックを介してピットのパターンが読出可能とされている透明カバースタックを少なくとも備える。ピット同士を隔てるスペース上におけるRの値は、ピットの底面におけるRの値と、実質的に異なる値とされている。たとえばBD−ROMディスクについて、改善された信号品質が実現される。さらに、そのような媒体を製造するための、たとえば傾斜スパッタリングまたは選択的エッチングといった製造方法も開示する。
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本発明の目的は、ディスク内に導入された超解像近接場構造を用いることによって、レーザービームの再生分解能の限界以下サイズのマーク(ピット)を再生しうる高密度再生専用光ディスクを提供することである。このような目的を達成するための本発明の高密度再生専用光ディスクは、ピットが形成されている基板と、結晶質再生補助層と、第1誘電体層と、金属酸化物を含むマスク層と、を備える。この高密度再生専用光ディスクは、比較的短波長のレーザーに対する必要性を除去し、また大きな開口数を有する対物レンズの必要性を減少させる。

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