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Fターム[5D029RA08]の内容

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【課題】酸素透過性が低く、耐薬品性に優れた脂環式構造含有熱可塑性樹脂からなるシートをホログラム記録媒体のシールド材として用いることにより、長期の未記録状態における使用有効期限(シェルフライフ)を有するホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】30℃における酸素透過係数が400(cm・100μm/m/24hr/atm)以下、且つガラス転移温度が120〜180℃の範囲である脂環式構造含有熱可塑性樹脂から形成されたホログラム記録媒体用シールド材。 (もっと読む)


データディスク、前記ディスクの形成のための方法及び装置が開示される。データディスクは、第2の基板構造に結合される第1の基板構造(900)を含み、1つの硬化性材料層が前記2つの基板構造の少なくとも1つの異なる側に配置され、かつ前記2つの硬化性材料層の1つの表面(904)上に形成される少なくとも1つのグルーブ(906)を含む。
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【課題】高密度データ層を含む複数層光学データ記憶媒体を形成する方法、並びにこのような方法によって形成する記憶媒体を提供する。
【解決手段】複数のデータピットを含む第1のデータ層を第1のワークピースの前面および裏面の少なくとも一方が有する、第1の自立ワークピースを提供し、第1のデータ層に近接した第1の反射層を形成し、複数のデータピットを含む第2のデータ層を第2のワークピースの前面および裏面の少なくとも一方が有する、第2の自立ワークピースを提供し、第2のデータ層に近接した第2の反射層を形成し、第1のワークピース上にポリマー層を提供し、型をポリマー層に押し付けて、複数のデータピットを含む第3のデータ層をポリマー層に形成し、型をポリマー層から分離させ、第3のデータ層に近接した第3の反射層を形成し、並びに第1のワークピースを第2のワークピースに取り付ける、ことを含む光学データ記憶媒体の形成方法。 (もっと読む)


【課題】光透過性樹脂シート(第2の基板)の両面に凹凸状のピット又はグルーブパターンを形成して、光透過性樹脂シート(第2の基板)の反りや歪の発生を防止する。
【解決手段】第1の基板16と、第1の基板16に貼り合わされ、一方の面が凹凸状のダミーパターン11aを有するダミーパターン面であり、一方の面とは反対側の他方の面が所定の光ディスク規格に準拠した凹凸状の信号パターン11bを有する信号面である第2の基板と、を備えていることを特徴とする光ディスク10Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】記録後の光学特性が再生専用の光ディスクとほぼ同等である有機色素を記録層に用いた光ディスクを提供する。
【解決手段】一表面に凹部2A及び凸部2Bからなるトラックが形成された第1の基板2と、一表面上に順次積層された反射層3及び記録層4と、接着剤7により一表面側に固着された光透過性の第2の基板6とを少なくとも備え、第2の基板側6からレーザ光を照射し凸部2Bの記録層4への情報の記録又は凸部2Bの記録層4に記録された情報の再生を行う際に、プッシュプル信号の出力値が0.15以上0.21以下であり、凸部2Bにおける反射率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるフォーマットに対応した記録面を有しており、異なるフォーマットに対応した光記録再生装置に対して装着可能な互換性を有する光記録媒体を提供する。
【解決手段】第1透明基板51、第1記録面53、第2基板54、第2記録面55、第3透明基板58、第3記録面57、が積層された構成の光記録媒体において、上記第1記録面53の記録再生を行うレーザ光L51が第1透明基板51側から照射され、上記第3記録面57の記録再生を行うレーザ光L52が第3透明基板58側から照射され、上記第1記録面53と上記第3記録面57とが異なるフォーマットに対応している。また、上記レーザ光L51はレーザ光L52よりも短い波長である。 (もっと読む)


【課題】基板の情報記録面が損傷することを抑制しつつ規格の要求に適合させることが可能なリテーナ付き基板を製造する基板貼り合わせ装置を提供すること。
【解決手段】基板貼り合わせ装置1は、基板Dが載置される載置台11と、基板Dよりも小さい板状のリテーナRを吸引保持する吸引保持具21と、載置された基板Dと吸引保持されたリテーナRとが接着剤を介して接続するように載置台11と吸引保持具とを接近させる移動装置13mと、基板Dを載置台11から離れないように押さえる押さえ具とを備える。基板貼り合わせ装置1によれば、吸引保持されない基板Dの情報記録面の損傷を抑制することができる。また、押さえ具により基板が接着剤を介してリテーナ側に引き寄せられて載置台から離れることを防ぎながらリテーナを基板に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】中間層を有する多層ディスクにおいて、中間層の最外周部を大気中に露出しない構成を、高い信頼性と生産歩留まりで、達成する。
【解決手段】 この発明の1つの実施の形態を用いることで、中間層を有する多層ディスクにおいて、中間層の最外周部を大気中に露出しない構成を、現行の光ディスクの生産工程を用いて、容易に製造できる。これにより、最終製品である光ディスクから再生して得られる再生信号のノイズレベル/ジッタの程度が低減可能な、安定な信号再生ができる光ディスクが低コストで製造できる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるフォーマットに対応した記録面を有しており、異なるフォーマットに対応した光記録再生装置に対して装着可能な互換性を有する光記録媒体を提供する。
【解決手段】第1透明基板11、第1記録面13、第2基板14、第2記録面16、第3透明基板17が積層された構成の光記録媒体において、上記第1記録面13の記録再生を行うレーザ光L11が第1透明基板11側から照射され、上記第2記録面16の記録再生を行うレーザ光L12が第3透明基板17側から照射され、上記第1記録面13と上記第2記録面16とが異なるフォーマットに対応している。 (もっと読む)


【課題】複数の異なるフォーマットに対応した記録面を有しており、異なるフォーマットに対応した光記録再生装置に対して装着可能な互換性を有する光記録媒体を提供する。
【解決手段】第1透明基板11、第1記録面13、第2基板14、第2記録面16、第3透明基板17が積層された構成の光記録媒体において、上記第1記録面13の記録再生を行うレーザ光L11が第1透明基板11側から照射され、上記第2記録面16の記録再生を行うレーザ光L12が第3透明基板17側から照射され、上記第1記録面13と上記第2記録面16とが異なるフォーマットに対応している。 (もっと読む)


【課題】記録層が2層以上である薄型光記録媒体において、低価格の為に製造プロセスマージンを向上させる必要がある。
【解決手段】記録層2よりも更に奥側に、少なくとも記録層2における情報の記録あるいは再生を行う領域に対応する位置がミラー面である高反射率金属層4を形成し、薄型光記録媒体にレンズを介して基板1側からビーム6を入射して記録あるいは再生を行う場合、PC基板1のビームが入射する面からみて一番奥にある記録面S0からPC基板1のビームが入射する面までの距離をBLD、高反射率金属層4とその手前のS0記録層との間にあるT0スペーサー層の厚さをT0D、PC基板1の厚さをSDとすると、SD=(BLD−2T0D)を満たす。これにより、従来に比べて薄型光記録媒体の低価格化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】膜厚均一性が高く、欠陥の発生が少ない光透過層を有する光情報媒体、及び係る光情報媒体の生産性が高い製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】所定の情報層及び/又は所定の反射膜が形成された第1の基板と、第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板とを接着する接着層とを有し、前記第1の基板と前記接着層と前記第2の基板とが順番に積層された光情報媒体であって、前記第2の基板は、延伸されて形成されたプラスチック製の基板であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造することができ、薄型基板が均一に貼り合わされていて接着剤の漏れ出しがなく、面ぶれ特性及び面ぶれ加速度特性がよい薄型貼り合わせ基板を提供する。
【解決手段】センタホールを有する2枚の円板状の薄型基板を中心を揃えて接着剤で貼り合わせた薄型貼り合わせ基板であって、各々の前記薄型基板のセンタホール付近が互いの方向に向かって、又は、同じ方向に一様に反っている。 (もっと読む)


【課題】 情報記録トラックのトラックピッチが大きく異なる領域が隣接配置された光情報記録媒体の領域境界におけるレーベル面のコントラスト差がない光情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】 着色下地層で被覆される光情報記録媒体基板のレーベル形成面に、前記基板と前記着色下地層との界面で光を回折散乱させるための凹凸を設けることによって、情報記録層のトラックピッチが大きく異なった境界領域で生じた透過光・反射光・回折光に起因する迷光を遮蔽し、レーベル画像にコントラスト差が出にくくする。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ前の基板の反り角を規定することにより、貼り合せ型光ディスクのフォーカスエラー、トラッキングエラーを低く抑える。
【解決手段】相互に貼り合わせるべき第1の基板L1、第2の基板L0として、基板外周部の反り角がマイナス値のものを使用し、接着するべき面同士を貼り合わせ工程において対向させたときに、基板最外周部における基板間の対向間隔が、基板内周部における基板間の対向間隔よりも大きい状態にして貼り合わせる。基板L1、L0としては、中心孔から外周側に離れれば離れるほどその基板位置における基板間の対向間隔が大きくなるものを使用することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 逆積層法で作製する2層型の光情報記録媒体において、構造の最適化を図る。
【解決手段】 第1基板と、第1基板上に設けられ且つ色素を含む第1記録層とを有し、光ビームが第1基板側から入射される第1情報部と、第2基板と、第2基板上に設けられ且つ色素を含む第2記録層とを有し、第2記録層が第1情報部の第1記録層側に配置されている第2情報部とを備え、第2基板がその第2記録層側の表面に所定の凹凸パターンが形成された再生専用領域と所定の凹凸パターンが形成された記録再生領域とを有し、該再生専用領域の凸部の高さが該記録再生領域の凸部の高さより高く、且つ、該再生専用領域の凸部からの反射信号が該再生専用領域の凹部からからの反射信号より大きくなることを特徴とする光情報記録媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安価に製造することができ、かつ膜厚分布のばらつきが小さく、面ぶれが低減された薄型貼り合わせ基板を提供する。
【解決手段】複数の薄型基板を貼り合わせて形成される薄型貼り合わせ基板であって、前記複数の薄型基板の間の情報記録領域より内側に前記薄型基板の厚さより薄い基材が配置されており、薄型基板の少なくとも片側に、SiNとSiOのうち少なくとも一方を含む薄膜が積層され、好適には、該薄型貼り合わせ基板の厚さをTとし、前記複数の薄型基板の数をnとし、前記複数の薄型基板の各々厚さをt1、t2、・・・tnとするとき、1.02x(t1+t2+・・・+tn)≦T≦1.10x(t1+t2+・・・+tn)である。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が比較的弱い、薄い樹脂基板の方に案内溝、記録層及び反射層を形成することができる手段を提案する。
【解決手段】 前駆基板32は、中央に直径15mmの貫通孔CHを有しかつ厚さが0.1mmを有する直径120mmの第二の基板3が、厚さ0.3〜0.6mmのリング状の枠33によって保持されているものとなる。このリング状の枠33が補強部材として働く。以降の工程への搬送時またはスピンコート時では、第二の基板3はリング状の枠33を介して装置に保持される。 (もっと読む)


【課題】ブルーレイディスクと同様の構造を有する場合であっても、レーベル面側に青紫色レーザ光にて画像や文字を描画することができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】第1光情報記録媒体10Aは、厚さ0.7〜2mmの基板12の一方の面に環状の第1積層体14が形成され、基板12の他方の面に環状の第2積層体16が形成されている。基板12は、一方の面に、内周側部分18の厚みt1が外周側部分20の厚みt2よりも大とする段差22を有し、基板12の一方の面のうち、外周側部分20に、第1積層体14が形成されている。第1積層体14は、第1反射層24と、可視情報記録層26と、第1誘電体層28と、第1カバー層30とを有する。第2積層体16は、第2反射層32と、データ記録層34と、第2誘電体層36と、第2カバー層38とを有する。 (もっと読む)


【課題】片側光入射型の二層以上の積層光ディスクの接着層膜厚の均一性を高める。
【解決手段】中心孔を有する第1の基板と、中心孔を有すると共に、紫外線硬化性樹脂を硬化した接着層を介して前記第1の基板に貼り合わされた第2の基板とを具備する光記録媒体であって、前記第1の基板および前記第2の基板の少なくともいずれかが、その貼り合わせ面において、記録領域よりも前記各中心孔側の領域である内周部に、前記記録領域の貼り合わせ面よりも高い凸部を有していることを特徴とする光記録媒体を提供する。 (もっと読む)


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