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Fターム[5D029WD11]の内容

光学的記録担体及びその製造 (16,105) | WA〜WCに属する目的 (250) | 良好な再生信号(反射率) (97)

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【課題】離型性向上と転写性(再生信号特性)の維持を図る。
【解決手段】ディスク原盤、スタンパ、ディスク基板及び光ディスクという製造過程において、ディスク原盤の製造段階からスタンパとディスク基板の離型性の改善と、光ディスクとして製造された後の良好な信号特性の維持を考慮する。即ちディスク原盤において、凹部と非凹部との境界部分に上記非凹部の平面より隆起した微小隆起部が形成されるようにし、これがスタンパに逆転転写され、さらにディスク基板に逆転転写されていくが、その境界部分の形状により、離型性向上と信号特性の維持を図る。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高信頼にアドレス信号の再生が可能な光ディスクを提供する。
【解決手段】複数の変調・符号化方式のウォブルを併用した光ディスクのウォブルアドレス方式とする。ウォブル情報は無変調のウォブルを含んでいる。
【効果】アドレス信号への同期が容易となり,高速にアドレス信号の再生ができる。また,アドレス信号の効率的な変調方式と,冗長度により,高信頼にアドレス情報が検出の可能となる。 (もっと読む)


【課題】再生する際に、良好なS/Nが得られるホログラフィック記録媒体の記 録方法及び再生方法を提供する。
【解決手段】記録信号光をホログラフィック記録層2側から入射し、2状態変化層3を結晶化して高反射率にすると同時に、2状態変化層3で反射されて、ホログラフィック記録層2に入射する反射光と、記録信号光のホログラフィック記録層2に入射する入射光とをホログラフィック記録層2中で干渉させて干渉縞を形成することにより情報を記録する。また、2状態変化層3にレーザ光を照射し、2状態変化層3をアモルファス化して低反射率にし、次に、ホログラフィック記録層2側から再生参照光を入射させ、ホログラフィック記録層2中に形成されている干渉縞からの回折光を再生光として取り出すことにより情報を再生する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により安定的に情報の記録又は再生を行い得るようにする。
【解決手段】光情報記録媒体120は、有機金属化合物が配合され予め光硬化された記録層121に対して、光情報記録再生装置20により記録光ビームL22cが目標位置に集光され高温化されることにより、当該目標位置の近傍に空洞を形成して屈折率の差異により反射率が高い記録マークRMを形成し、また当該記録マークRMにおいて反射した充分な光量でなる戻り光ビームL23を検出させることにより、当該記録マークRMの有無により表される情報を安定的に読み出させることができる。 (もっと読む)


【課題】記録光に対してトラックずれ検出信号とランドプリピット検出信号が得られると同時に、再生光に対してはプリグルーブやプリピットからの影響が低減可能なプリグルーブ形状と寸法およびランドプリピット形状と寸法を有する情報記録媒体及びその記録媒体に情報を記録する方法並びにその記録媒体から情報を再生する方法、を提供する。
【解決手段】この発明は、記録層103と光反射層102から構成される記録膜を具備し、記録層と光反射層との間の界面には、凹凸形状を有するプリグルーブ107と隣接するプリグルーブ間に挟まれたランド109が存在し、記録膜は650±5nmの光で再生可能な光反射率を有し、記録層は650±5nmよりも短波長の光に対して記録感度を有すると共に650±5nmよりも短波長の光によりプリグルーブ上に記録マーク105の形成が可能であることを特徴とする情報記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのディスク厚さを把握する。
【解決手段】光ディスク2を、内周側非記録領域11、識別データ領域12、再生/記録データ領域13、外周側非記録領域14に区分けする。内周側非記録領域11及び外周側非記録領域14を、透明基板3により形成し、識別データ領域12及び再生/記録データ領域13を、透明基板3の上に、記録層4、反射層5、保護層6、ラベル7を順に積層して形成する。透明基板3の基板面の内周側非記録領域11に、第1内凹部21、第2内凹部22、第3内凹部23、第4内凹部24を形成する。透明基板3の基板面の外周側非記録領域14に、第1外凹部31、第2外凹部32、第3外凹部33、第4外凹部34を形成する。各凹部21,31を凹量0.2mm、各凹部22,32を凹量0.15mm、各凹部23,33凹量0.1mm、各凹部24,34を凹量0.05mmで形成する。 (もっと読む)


信号光と参照光との相互干渉を通じて形成される干渉パターンとしてデータを記録する光記録媒体、その記録/再生方法及び装置が開示される。本発明による光記録媒体は、所定のデータが記録される少なくとも一つの記録層のうち一部領域の厚さを他の領域に比べて薄く形成し、相対的に厚さの厚い領域には記録データを保存させ、相対的に厚さの薄い領域には記録及び/または再生条件を備える付加情報を保存させることを特徴とする。

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【課題】光ディスク毎に、反射率や記録感度等の特性ばらつきの少ない光ディスクを提供する。
【解決手段】第1情報記録層22に使用される第1色素の吸光度、特に、使用されるレーザ光32の波長における第1吸光度に基づいて、第1情報記録層22が目標反射率を満足するように、第1プリグルーブ12の深さh1を設定する。さらに、第2情報記録層28に使用される第2色素の吸光度、特に、使用されるレーザ光32の波長における第2吸光度に基づいて、第2情報記録層28が目標反射率を満足するように、第2プリグルーブの深さh2を設定する。 (もっと読む)


【課題】記録層を少なくとも2層備えた光ディスクであっても、良好なBCAの信号品質が得られる光ディスクを提供する。
【解決手段】光ディスクにアクセスするための管理領域をユーザデータの記録領域外に備え、管理領域にはバーコード状に情報が形成され、バーコードは複数の記録マークからなり、記録マークは相変化記録層に不可逆に形成され、第1の相変化記録層と前記第2の相変化記録層との距離が5〜45μmとなるように設けられたスペーサー層を備え光ディスクにより、ノイズ成分が発生を抑制し、BCAを良好に再生できる。 (もっと読む)


【課題】青色レーザを用いて書換えが可能な光記録媒体、更に記録層を複数有する多層光記録媒体であって、従来の初期化方法に起因する特性の変動(初期化むら)がなく、従って全てのデータ領域において特性の変動がない光記録媒体の提供。
【解決手段】(1)透明基板上に、記録層、保護層及び反射層を含む多層膜をからなる情報層を少なくとも一層有し、全データ領域中のオーバーライト1回後(DOW1)のPRSNRの平均値が15.0以上で、かつ、該PRSNRのトラック間分布の標準偏差が0.3以下である光記録媒体。
(2)半径方向に長い長方形又は楕円状のレーザビームを照射しながら特定の線速度でディスクを回転させる初期化方法を用い、長軸方向の光強度分布について、ビームの移動方向(半径方向)に対し後端側にビーム強度のピークを有するレーザビームを用いて初期化されている(1)記載の光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】規格値を満たすランドプリピット信号が得られ、かつ良好な記録再生を行うことができる光ディスクを提供する。
【解決手段】光ディスク1は、第1の凹凸部2A,2Bが形成された第1の基板2上に第1の記録層3、第1の反射層4が順次積層された第1の中間体Aと、第2の凹凸部9A,9Bが形成された第2の基板9上に第2の反射層8、第2の記録層7が順次積層された第2の中間体Bとを第1の反射層4を第2の記録層7側に対向配置させ、光透過性接着剤層5によって貼り合わされている。第1の基板2側から記録再生用のレーザ光を照射して第1、第2の記録層3、7の記録再生を行う。入射面201に近い側を第1、第2の凹部2A、9Aとするとき、第1の凸部2Bの幅が第1の凹部2Aよりも狭く、かつ第2の凸部9Bの幅が第2の凹部9Aよりも狭い。 (もっと読む)


【課題】高線速記録が可能で、初期化むらがなく、かつ長期に亘ってデータ領域中の記録特性の変動が小さい光記録媒体、及びその初期化方法を提供する。
【解決手段】溝ピッチ0.74±0.03μm、溝深さ22〜40nm、溝幅0.2〜0.4μmの蛇行溝を有する円盤状の基板1上に、第1保護層2、記録層3、第2保護層4、及び反射層6が順次積層されており、20m/s以上の線速度で記録可能であり、記録領域中のトラック毎のDOW1特性の変動がσ’≦0.15%である相変化型の光記録媒体に対し、14m/s以上24m/s以下の一定線速度で回転させながら、パワー密度12mW/μm2以上24mW/μm2以下のレーザー光を照射して初期化する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が照射される方向から見て記録層とグルーブがこの順番で形成された基板を有する光ディスクであっても、グルーブの蛇行部を確実に検出することができ、記録層への情報記録を安定に行えるようにする。
【解決手段】記録及び/又は再生用のレーザ光が照射される方向から見て記録層とプリグルーブ16がこの順番で形成された基板を有する光ディスクにおいて、プリグルーブ16は複数の蛇行部40を有する。蛇行部40は、当該ランド36の一方に隣接する第1グルーブ42aに向けて湾曲する第1湾曲部分44と、当該ランド36の他方に隣接する第2グルーブ42bから当該ランド36に向けて湾曲する第2湾曲部分46とを有し、第1湾曲部分44の第1グルーブ42aに対する突出量をT1としたとき、100nm<T1<200nmを満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が照射される方向から見て記録層とグルーブがこの順番で形成された基板を有する光ディスクであっても、グルーブの蛇行部を確実に検出することができ、記録層への情報記録を安定に行えるようにする。
【解決手段】記録及び/又は再生用のレーザ光が照射される方向から見て記録層とプリグルーブ16がこの順番で形成された基板を有する光ディスクにおいて、プリグルーブ16は複数の蛇行部40を有する。蛇行部40は、当該ランド36の一方に隣接する第1グルーブ42aに向けて湾曲する第1湾曲部分44と、当該ランド36の他方に隣接する第2グルーブ42bから当該ランド36に向けて湾曲する第2湾曲部分46とを有し、第1湾曲部分44の第1グルーブ42aに対する突出量をT1、第2湾曲部分46の当該ランド36に対する突出量をT2としたとき、0.8<T1/T2<2.0を満足するようにする。 (もっと読む)


【課題】記録再生特性や生産性に優れ、且つ、コストの低廉化を実現できる追記型光記録媒体を実現できるようにする。
【解決手段】追記型光記録媒体10は、基板1上に、無機記録膜6、誘電体膜4、光透過層5が順次積層された構成を有する。無機記録膜6は、基板1の順次積層された金属膜2および酸化物膜3からなる。光を無機記録膜6に照射すると、光触媒効果により酸化物膜3の酸素が分離し、金属膜2側の酸素濃度が高くなり、光学定数が大きく変化する。 (もっと読む)


【課題】さらなる多層化のために極薄の記録層を備えた多層光記録媒体において、良好な記録再生特性を実現する。
【解決手段】多層光記録媒体10は、第1の記録層L1と、光入射面から見て第1の記録層L1よりも近くに設けられ、ビットあたりの熱容量が第1の記録層L1より大きく形成された第2の記録層Liとを有している。 (もっと読む)


【課題】 多層の光記録媒体に対して情報信号を記録再生する従来の光ヘッド装置では、対物レンズの光軸ずれによる収差の補正のための収差補正光学素子として液晶光学素子を用いるため、その素子が高価であり、駆動回路と駆動電力を必要とする。
【解決手段】 光ディスク1の情報記録面1aと1bに対物レンズ17によりレーザー光を選択的に集光して、情報信号の記録又は再生を行う場合に、特別な球面収差補正を行わないときには、基板厚の差に起因して発生する球面収差は、対物レンズのNAが大きい方がその影響が少なく、一方、記録再生ジッタについては、対物レンズのNAが小さい方が、ジッタの値は良い。そこで、情報記録面1a、1bでの球面収差と記録再生ジッタの両方がそれぞれ実用上問題ない小さな値となるように、所定の諸元の光ディスク1に対してレーザー光を集光する対物レンズのNAの範囲を0.64以下とする。 (もっと読む)


【課題】記録再生レーザ光を2層目の記録層に照射した際に、2層目の記録層からの反射光の反射率が15%以上とすることができる2層光記録媒体を提供する。
【解決手段】光透過性の第1基板2上に第1記録層3、第1反射層4が順次積層された第1中間体Aと、第2基板11上に第2反射層10、第2記録層8が順次積層された第2中間体Bとを第1反射層4を第2記録層8側に対向配置させ、光透過性接着層6を介して第1の中間体Aと第2の中間体Bを貼り合わせてなり、第1の基板2側から記録再生用のレーザ光を照射して前記第1、第2の記録層3、8の記録再生を行う光記録媒体1において、第2記録層8の底面の凹凸が5nm以下にする形状調整層が第2反射層10と第2記録層8との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】2層以上の記録層を有する場合に、各層に共通したアドレッシングを行うことができる光ディスク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光ディスク1は、第1の凹凸部2A,2Bが形成された第1の基板2上に第1の記録層3、第1の反射層4が順次積層された第1の中間体Aと、第2の凹凸部10A,10Bが形成された第2の基板10上に第2の反射層9、第2の記録層8が順次積層された第2の中間体Bとを第1の反射層4を第2の記録層8側に対向配置させ、光透過性接着剤層6によって貼り合わされている。第1の基板2側から記録再生用のレーザ光を照射して第1、第2の記録層3、8の記録再生を行う。第1、第2の基板2、10における記録再生用レーザ光の入射面201に対して凸部となる領域にランドプリピット2C、10Cを形成した。 (もっと読む)


【課題】記録ストラテジを数少ないパラメータで規定でき、複数の走査線速度に対応できる情報記録技術を提供する。
【解決手段】n=n=2m(mは2以上の自然数)の場合の時間的長さn・Tに対応する記録マークとn=n=2m+1の場合の時間的長さn・Tに対応する記録マークとを照射パワーPwのm個のマルチパルスにより形成する際に、i番目(iは1〜(m−1)なる自然数)のパルスの照射時間をTon(n,i)で表すとき、n≧4のとき、Ton(n,i)=定数Tmpとし、Ton(n,i)=Ton(n,i)となる場合を含み、n=nの場合に、前記照射パワーPwの照射周期が2Tよりも大きいものを含み、前記照射パワーPwのパルス間の時間幅がn=nのときとn=nのときで異なるものを含む記録ストラテジのパラメータがプリフォーマットされている。 (もっと読む)


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