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Fターム[5D042HA04]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | 誤差検知(被検出信号) (86) | パイロット信号 (31)

Fターム[5D042HA04]の下位に属するFターム

2種類のパイロット信号 (5)
3種類のパイロット信号
4種類以上のパイロット信号
周波数が限定されているパイロット信号
情報トラックに重畳して記録されたもの
トラックの所定領域に記録されたもの (13)

Fターム[5D042HA04]に分類される特許

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【課題】
フランジレス・テープ・ガイドからの細長テープの横方向シフト偏移に追従する方法、サーボ・システム、及びデータ記憶駆動装置を提供する。
【解決手段】
サーボ・センサが、テープの長手方向のサーボ・トラックに関するテープ・ヘッドの横方向位置を感知するように構成され、ファイン・アクチュエータがヘッドを横方向に平行移動させるように構成され、コース・アクチュエータがファイン・アクチュエータを横方向に平行移動させるように構成される。ヘッドとサーボ・トラックに関連した希望の位置との間の位置誤差が決定され、その位置誤差を減らすために、ファイン・アクチュエータがヘッドを横方向に平行移動させるように操作される。実施例では、横方向シフト偏移が位置誤差から感知され、コース・アクチュエータが横方向シフト偏移のほぼ中間点に位置付けられる。従って、コース・アクチュエータがその中間点に止まったままで、ファイン・アクチュエータが横方向シフト偏移に追従する。 (もっと読む)


【課題】線形磁気テープ上のそれぞれのサーボ帯域に少なくとも2つのサーボ・パターンを同時に書き込むように構成された、サーボ書き込みヘッドを提供する。
【解決手段】サーボ・パターンの中心線は、横方向にほぼ均一に配置される。加えて、すべての隣接するそれぞれのサーボ帯域のサーボ・パターンは、サーボ・フレームの長さおよびサーボ・パターンのタイプに関してある量だけ縦方向に互いに関連して変位する。 (もっと読む)


【課題】サーボ信号の出力を大きくし、サーボ信号のS/Nを確保するともに、データ信号のS/Nが低下せず、エラーレートの劣化もないサーボ信号記録装置及びサーボ信号記録方法を実現する。
【解決手段】磁気テープ9の磁性層31を交流消去する交流消去手段と、磁性層31の表層部を磁気テープの長手方向(矢印Y)の磁化力で直流消去する直流消去手段と、直流消去手段の磁化力の方向に対して逆方向(矢印X)の磁化力でサーボ信号を記録するサーボ信号記録手段とを備え、直流消去手段は、磁気テープ9の表面から厚さ方向に、データに基づく磁化領域35及び36の深さ以下まで磁化領域34を形成する。 (もっと読む)


【課題】トラックに一様な曲りが生じている場合であっても、良好に読出しをする。
【解決手段】アクチュエータ50自体の変位によりトラック幅方向への移動ができるヘリカルスキャン方式の再生ヘッド21と、磁気テープ4の非トラッキングサーボ走行状態で且つ再生走行速度より微少にずらした走行速度状態で、トラック上の所定位置に予め分散記録された複数のマーカー夫々の基準時間T0からの各マーカーまでの時間を所定回数測定し、この複数のマーカーの所定回数の測定時間を平均し、複数のマーカーの平均時間を夫々のターゲット時間T1〜T5として記憶するターゲット時間決定手段と、磁気テープ4のトラッキングサーボ走行状態で、複数のマーカーの基準時間T0からの各マーカーまでの現時間t1〜t5を測定し、ターゲット時間T1〜T5と現時間t1〜t5との差の時間情報により、アクチュエータ50への制御電圧の更新制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、実現可能な比較的低い周波数のクロックタイミングであっても精度よく、しかもリアルタイムでサーボ信号を検出することができるサーボ信号検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のサーボ信号検出装置1は、再生信号の波形を構成する複数の信号反転部のそれぞれにおける複数のデータポイントを収集する手順と、それぞれの前記信号反転部における複数の前記データポイントを通過し、または近似的に通過する直線を求める手順と、それぞれの前記信号反転部ごとに、前記直線が、前記再生信号の出力値がゼロとなる基準線と交わる各時刻を求める手順と、前記各時刻の間の差を算出する手順とを実行する演算回路2aを備える。 (もっと読む)


【課題】 テープ・システム内のサーボ・チャネルの信頼性を改善する、完全同期型長手方向位置(LPOS)検出システムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、サーボ・チャネル出力信号の補間に基づくものである。サーボ・チャネル出力信号は、公称周波数のクロックを使用してアナログ・デジタル変換器(ADC)によって固定サンプリング・レートでサンプリングされる。この補間の結果、テープ速度と独立した所定の固定レートで補間信号サンプルが取得されることになる。この所定の固定レートは、ADCサンプリング・レートの指標となる単位時間あたりのサンプル数とは対照的に、単位長さあたりのサンプル数で定義される。そのため、サーボ・チャネル信号が補間器の出力において取得される分解能は、ステップ補間距離で決まることになる。
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【課題】 速度ムラや絶対速度偏差による計測誤差を最小にしてトラッキング精度を向上させることができるリニアテープを提供する。
【解決手段】 LTOサーボパターンを構成するA〜Dバーストのテープ長手方向の各々両側に、テープエッジに直交する線に対して平行であり、且つA〜Dの各バーストのテープ幅方向両端間の、前記テープエッジに直交する線に沿う間隔と略等しい長さの補助パルス10を、A〜Dの各バーストからテープ長手方向に所定間隔隔てて形成する。 (もっと読む)


【課題】 磁気記録再生装置のn個の回転記録ヘッドで、狭小・均等なトラックを自己形成できる調整方法を得る。
【解決手段】 記録可能としたテープ10に、n個(i=1〜n)のうちの1つの記録ヘッドHWiにより計測信号と消去信号を各々隣接するトラックに記録する処理をn個の記録ヘッドについて行うと共に、標準動作状態でn個の記録ヘッドHW1〜HWnにより計測信号をn本のトラックに略同時に記録する。そして、得られた2種のトラックについて再生ヘッドをトラック幅の方向に変位させ、トラックのずれ(オフトラック)量に対する計測信号の再生信号波形振幅の特性曲線を得、この特性曲線の半値幅を便宜的にトラックの幅とし、2種のトラックの各々からその幅に対応する変数Rioptimumと変数Rinowを得る。そして、この変数Rioptimumに対する変数Rinowの偏差が所望値より小さくなるように記録ヘッドHWiの位置をアクチュエータで調節するようにした。 (もっと読む)


【課題】 副可動部を副固定部に対してリニアに可動させることが容易に行える、複合型リニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】 副可動部(60)を副固定部(70)に対して直線移動可能に支持する上側板ばね(81)および下側板ばね(82)各々は、中央部で副固定部に取り付けられ、両端部で副可動部に取り付けられる、中央部を中心として対称な形状をしている。上側板ばね(81)および下側板ばね(82)の各々は、中央部と両端部との間に中央部を中心として対称に少なくとも一対の屈曲部(816、826)を持つ。 (もっと読む)


【課題】 記録密度が上がっても再生信号のS/Nを確保するとともに、異なる世代間の互換性を確保したリニアテープを提供する。
【解決手段】 リニアテープのサーボバンドに形成され、磁気テープ長手方向の所定長区間の一端位置に、テープ幅方向に各々所定間隔隔てて記録された、互いに異なる複数のサーボ信号から成る第1のパターン(ドットC1〜C6)と、前記区間の第1のパターン位置から当該区間の長手方向他端位置までの間に、長手方向に各々所定間隔隔て且つ互いに、最もトラッキング密度の高いフォーマットのトラックピッチづつ幅方向にずらして記録された複数のサーボ信号から成る第2のパターン(ドットNA1〜NA6、NB1〜NB5、NC1〜NC5、ND1〜ND5、NE1〜NE5、NF1〜NF5、NG1〜NG6)とをテープ長手方向に交互に形成したサーボパターンを備える。 (もっと読む)


【課題】データ記憶システム内のアクチュエータ非線形性を調整する手法を提供する。
【解決手段】データ記憶システム内のアクチュエータ非線形性を調整する手法を提供する。本発明は圧電アクチュエータ、例えばバイモルフ圧電結晶構造または積層圧電結晶構造を実装するアクチュエータに特に有用であるが、他のアクチュエータも同様な非線形性問題を提起する場合がある。一実施形態において本発明は、データ記憶システムの非線形応答を有するアクチュエータに、線形駆動成分と非線形調整成分とを含む信号を印加するステップと、アクチュエータによりデータ記憶媒体に対してデータ記憶ヘッドを位置決めするステップと、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧電結晶アクチュエータおよびヒステリシス低減技術を提供する。
【解決手段】本発明はデータ記憶システム用アクチュエータとして圧電結晶素子を用いることを提案する。具体的には圧電結晶素子はデータ記憶媒体に対してヘッドを機械的に位置決めする。さらに具体的には本発明は磁気テープシステム内で圧電積層結晶構造を微位置決めアクチュエータとして用いることにより、磁気テープのトラックに対して1つまたは複数のヘッドを厳密に位置決めする。さらにまた圧電結晶素子内のヒステリシスに対処するために、本発明は高周波周期信号を圧電結晶素子への入力の一部として導入することを提案する。 (もっと読む)


【課題】 ノントラッキング再生や記録同時再生等の各種記録再生モード時に、トラッキングエラーによる影響を受けない磁気記録再生装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁気ヘッドが直線状に各々配列された第1および第2の磁気ヘッドスタック部31、32を所定間隔隔てて並設する。これらスタック部31、32の背面下部に、セラミックを複数積層し、その上部左右の数枚を分離したセラミックアクチュエータ51を配設する。例えばノントラッキング再生時に、前記アクチュエータ51に印加する電圧を制御し、該アクチュエータ51の駆動力を、駆動機構50を介して前記スタック部31、32に伝達し、同一記録トラックに沿う前記スタック部31、32側の磁気ヘッド高さを互いに0〜1トラックピッチ分ずれた位置に制御し、トラッキングマージンを広くし、それらのうちエラー信号の少ない方のデータを再生信号処理する。 (もっと読む)


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