説明

Fターム[5D042QA10]の内容

磁気ヘッドの位置調整、追随 (3,641) | スライダの形状、構造の特徴 (302) | その他の特徴 (62)

Fターム[5D042QA10]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】本発明は、接続信頼性の高い端子部を有するサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板、第一絶縁層、第一配線層、第二絶縁層、第二配線層をこの順で有するサスペンション用基板であって、平面視上、上記第二配線層の端子部の近傍に、第三配線層の端子部が形成され、上記第三配線層の端子部は、上記金属支持基板側の表面に上記第一配線層を有しない上記第二絶縁層上、または、上記第一絶縁層上に形成され、両端子部には、それぞれ、同じ材料から構成されるめっき部が形成され、両めっき部の頂部が一致していることを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】スライダーにおける接触センサー用のノイズおよび粒子のシールドを提供する。
【解決手段】スライダーは、温度変化による抵抗の変化に反応するよう構成された接触センサー素子と、シールド構造を備える。シールド構造は、接触センサー素子よりも小さい熱伝導率、及び接触センサー素子よりも高い硬度を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドジンバルアセンブリ(HGA)を形成するための装置および方法が提供される。
【解決手段】さまざまな実施例に従うと、スライダが、対向する第1および第2の側面と、前記第1の側面上の空気軸受機構と、上記第2の側面から延在し、スライダの多軸回転を促進するようにされるディンプルとを有するよう形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、はんだ接続時にはんだブリッジによる短絡を防止でき、また、外部回路基板と安定的にはんだ接続可能なサスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、金属支持基板と、上記金属支持基板上に形成されたベース絶縁層と、上記ベース絶縁層上に形成された配線用導体パターンと、上記ベース絶縁層上に形成され、上記配線用導体パターンに接続された外部接続端子と、上記外部接続端子間に形成された隔壁と、を有し、上記隔壁が、上記ベース絶縁層上に形成された隔壁用導体パターンおよび上記隔壁用導体パターンを覆うように形成された隔壁用カバー絶縁層を含むものであり、上記隔壁の高さが、上記外部接続端子の高さよりも高いことを特徴とするサスペンション用基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを搭載した熱アシスト集積ヘッドにおいて、安定な浮上を実現し、かつ波長変動による光パワー変動が起きにくくなるようにする。また、半導体レーザの温度上昇を抑制する。
【解決手段】浮上スライダ5の側面、もしくは上面に半導体レーザ30を配置する。このとき半導体レーザ中のストライプ構造100の向きが、浮上スライダの浮上面に対し平行になるようにする。半導体レーザ内部にミラー101を形成し、活性層の面内方向に光路が曲がるようにする。半導体レーザから出射した光は、スライダ中に形成した導波路3を用いて近接場光発生素子に導く。浮上スライダの側面に半導体レーザを配置する場合は、導波路に入射した光が、近接場光発生素子に向かう方向に進むように、導波路3の途中に曲線部もしくはミラーを形成する。 (もっと読む)


【課題】
シングル記録方式に用いる磁気ヘッドおいて、非対称なビット間転移湾曲によって、信号分解能が劣化ならびに信号対ノイズ比が低下することを防ぎ、低いビット誤り率を実現する。
【解決手段】
磁気ヘッドは記録ヘッドと再生ヘッドにより構成されており、前記再生ヘッドは、一対の磁気シールド2,3と、該一対の磁気シールド間に挟まれたセンサ部1を有し、前記磁気シールド間のギャップの長手方向が、記録媒体上に記録された記録パターンの実効記録トラックにおけるビット間転移の湾曲形状に沿って、クロストラック方向から角度θほど傾斜して形成されている。 (もっと読む)


【課題】スライダに設けられた近接場光発生素子と、これに光を供給する光供給部とを高精度に位置決めできるヘッドジンバルアセンブリを提供すること。
【解決手段】光供給部から供給される光を用いて、高光透過率の導電体材料で前記可撓基板表面の前記光の出射端に位置決めパッドを形成し、これとスライダに搭載された近接場光発生素子の入射端を除く近傍に設けられた位置検出配線とを接触させ、少なくとも位置検出配線の電気特性の変化を用いて前記光供給部と前記スライダとの位置決めする。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、高密度な記録を実現する近接場光アシスト磁気記録ヘッド、それを備えたヘッドジンバルアセンブリ、及びそれを備えた情報記録再生装置を実現する。
【解決手段】近接場光アシスト磁気記録ヘッドにおいて、スライダの先端面に形成されスライダ底面において近接場光を発生させる近接場光発生部を持つ近接場光発生層と、空気浮上面に形成され、光源からの入射光を照射されることによって表面プラズモンを励起し、近接場光発生部まで表面プラズモンを伝搬させるプラズモン伝搬膜と、を備えている構造とする。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト記録ヘッドにおいて、ヘッド全体の高さを高くせず、かつ波長変動による光パワー変動が起きにくくなるように半導体レーザを搭載する。また、搭載した半導体レーザの温度上昇を抑制する。
【解決手段】浮上スライダ5の4つの側面の内、流入端及び流出端側とは異なる側面に半導体レーザ30を配置する。導波路3の入口16を浮上スライダの側面に配置し、半導体レーザからの出射光を導波路に直接入射させる。導波路に入射した光が、近接場光発生素子1に向かう方向に進むように、導波路の途中に曲線部もしくは反射ミラーを形成する。 (もっと読む)


【課題】光導波路において伝送される光の損失を低減することができるとともに、光導波路を回路付サスペンション基板の形状に対応して適宜の形状で配置することのできる回路付サスペンション基板を提供すること。
【解決手段】回路基板2と、湾曲部19を備える第1光導波路7および直線部18を備える第2光導波路9を備える光導波路7とを備え、第1光導波路7が、第1アンダークラッド層22と、その上に形成され、それの厚み方向に投影したときに、それに含まれる第1コア層23と、第1アンダークラッド層22の上に、第1コア層34を被覆するように形成される第1オーバークラッド層24とを備え、第2光導波路9が、第2アンダークラッド層52と、その上に形成される第2コア層53と、第2コア層53の上に形成され、第2コア層53の厚み方向に投影したときに、第2コア層53に含まれる第2オーバークラッド層54とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録素子の損傷を抑制することが可能なヘッドスライダ及び磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク装置では、ヘッドスライダの媒体対向面内に、記録素子の端面および衝突検知素子の端面が形成され、衝突検知素子の端面は、ヘッドスライダが旋回範囲の最内周に位置するときに記録素子の端面よりも内周側に張り出し、及び/又は、ヘッドスライダが旋回範囲の最外周に位置するときに記録素子の端面よりも外周側に張り出す。 (もっと読む)


【課題】熱アシスト磁気記録ヘッドにおいて、温度変化や振動などの外乱や半導体レーザの経時劣化により、導波路を伝播する光の強度が揺らいでしまう。媒体表面に入射する光の強度が揺らぐと、磁気記録装置は、安定した記録ができなくなる。
【解決手段】スライダ30の空気浮上面(ABS)近傍に近接場光発生素子32が配置され、近接場光発生素子32に隣接して磁気記録再生素子34が設けられている。スライダ30のABSとは反対側の面には、レーザダイオードユニット31が搭載されており、レーザダイオードユニット31から出た光は導波路33を通して近接場光発生素子32に照射される。近接場光発生素子32は導線42,43を通じて電極パッド40,41と接続されている。近接場光発生素子32は温度検出素子としても機能する。 (もっと読む)


【課題】媒体対向面の変形を抑制することが可能なヘッドスライダを提供する。
【解決手段】回転するディスク媒体上に浮上するヘッドスライダであって、データの書き込み及び読み出しを行う記録再生ヘッド21と、前記記録再生ヘッドから、前記ディスク媒体の周方向に対応する第1の方向および径方向に対応する第2の方向の少なくとも一方に離れて配置される発熱素子30と、少なくとも前記記録再生ヘッドと前記発熱素子との間に介在し、前記発熱素子の発熱に応じて膨張する膨張部材と、を含み、前記発熱素子の、当該ヘッドスライダの浮上方向に対応する第3の方向の幅が、前記第1の方向の幅および前記第2の方向の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】磁気ヘッドスライダと磁気ディスクとの間に塵埃が挟み込まれることを抑制すると共に、磁気ヘッドスライダの損傷を抑制することを可能とする。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドスライダ10は、磁気ディスク2に対向するディスク対向面10aに、気体流の流入側の端に沿って延びるステップ軸受面11aと、ステップ軸受面11aより気体流の流出側で、ステップ軸受面11aより磁気ディスク2側に突出する浮上パッド12bと、ステップ軸受面11aより気体流の流入側で、気体流の流入側の端を含んで、ステップ軸受面11aより磁気ディスク2側に突出する流入端バー12aと、が形成されると共に、気体流の流入側の端面のうち、少なくとも流入端バー12aを含む部分に保護膜15が形成される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入射光の利用効率を低下させることなく、周辺部材と容易に接続することが可能な電極を有する光学素子、光アシスト磁気記録ヘッド、及び光アシスト磁気記録装置を提供する。
【解決手段】光を記録媒体に伝播し照射する光伝播部材を備えたスライダに載置され、入射した光を反射して光伝播部材に導く反射面を有する光学素子において、光学素子の反射面と同じ方向のスライダの端面には第1の電極が配され、光学素子の反射面は、入射した光を全て反射して光伝播部材に導き、且つ、光学素子の反射面を含む端部には第2の電極が配される面が形成され、スライダに光学素子が載置された状態で、スライダの第1の電極が配された端面と光学素子の第2の電極が配された面とは連続している。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体を介してヘッドスライダの対向面に付着した不要な流動物質を効率よく回収できるヘッドスライダおよび磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】磁気記憶装置のヘッドスライダ20を形成するスライダ本体部21の流出端面24に、磁気記録媒体を介して対向面22に付着し、この対向面22から誘導された潤滑剤を吸着し保持する多孔質成膜部30を成膜により形成することで磁気記録媒体への潤滑剤の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザの熱の影響を抑制しながら、高効率な光結合と良好な浮上特性を達成することができる熱アシスト磁気記録ヘッド及び導波路付きスライダとサブマウントとの接着構造を提供する。
【解決手段】磁気ヘッド部、光導波路及び近接場素子を有するスライダと、半導体レーザ、当該半導体レーザの共振方向の一端に配置され、レーザをその共振方向と交差する方向に反射させるミラーとを実装するサブマウントとを第1及び第2の接着剤で固定する。この際、第1及び第2の接着剤の少なくとも一部は、サブマウントを挟んで半導体レーザの対向位置に配置され、はんだ接続部を有するスライダの流出端側に設けた第2の接着剤に比べ、ヤング率の大きい第1の接着剤をスライダの流入端側に配置する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクに潤滑剤を塗布した磁気ディスク装置において、空気膜潤滑面に濡れ広がりや磁気ヘッドスライダからの潤滑剤の落下を防止し、信頼性の高める。
【解決手段】磁気ヘッドスライダの空気流出側の側面において、他の側面と隣接する外側領域の全部または一部の濡れ性を空気流出側の側面における他の領域の濡れ性よりも悪くした(濡れ難くした)。例えば、磁気ヘッドスライダ8の空気流出側の側面13において、上下両端部に突起12を設けた。この突起12の頂上を成す面12aにおいて、他の領域(面12aと直行する面12cと領域11)よりも濡れ難い表面とする。また、他の領域では、潤滑剤の液滴が付着した際に、液滴が落下しない程度に十分濡れ広がれる濡れ性を持つ表面とする。 (もっと読む)


【課題】流出側の端面に蓄積される潤滑剤の磁気ディスク上への落下ないし媒体対向面への拡散を抑制可能な磁気ヘッドスライダを提供する。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドスライダは、磁気ディスクの回転による気体流を受けて、磁気ディスク上に浮上する磁気ヘッドスライダ10であって、気体流の流出側の端面10bのうち、磁気ディスクに対向する媒体対向面10aとの境界と接する部分に、他の部分よりも表面エネルギーの低い低表面エネルギー皮膜21が形成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の塊への成長を防止することができるヘッドスライダを提供する。
【解決手段】スライダ本体25に付着する潤滑剤は気流の働きでスライダ本体25の空気流出側端面に回り込む。被膜47の働きで潤滑剤は空気流出側端面の全面にわたって拡散していく。このとき、ヘッド素子28の発熱に基づき空気流出側端面に規定されるヘッド素子28の投影像領域で潤滑剤の蒸発は促進される。投影像領域で潤滑剤が減少することから、表面張力に基づき潤滑剤は投影像領域に向かって移動していく。こうして潤滑剤の膜厚は均一化される。潤滑剤は効率的に蒸発する。潤滑剤の塊への成長は防止される。しかも、窪み43内に潤滑剤が保持される。空気流出側端面が平坦面で形成される場合に比べて空気流出側端面には多量の潤滑剤が保持される。蒸発まで長時間にわたって潤滑剤は保持される。 (もっと読む)


1 - 20 / 62