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Fターム[5D044GL40]の内容

Fターム[5D044GL40]に分類される特許

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【課題】高密度ディスクに好適なウォブリング方式の提供。
【解決手段】トラックがウォブリングされてアドレス情報が記録された記録媒体において、グルーブのウォブルとして記録されているアドレス情報は、8ビットの同期部と4ビットのアドレスビットを含む5ビットを1つのアドレスブロックとした15個のアドレスブロックからなる75ビットのデータ部からなる83ビットのアドレスユニットとして構成され、アドレスユニットは、一定の周波数でウォブリングされたグルーブを含むモノトーンユニットと、MSK変調を用いて0又は1を示すデータユニットと、を有し、モノトーンユニット及びデータユニットは、モノトーンウォブル56波の期間であり、アドレスユニットは、ECCブロックに対してランイン、ランアウトが付加された単位である498フレームで構成されているトラックに記録されるデータの記録単位に対して3つ含まれるものとされる。 (もっと読む)


【課題】ウォブル信号に含まれたSTW信号成分の検出に優れた信号検出方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る信号検出方法は、光ディスクのウォブルトラックから検出されたウォブル信号を入力し、前記ウォブル信号及び基準n倍サイン波(n>0)からn倍サイン相関検波信号を生成し、前記ウォブル信号の第1の位置に含まれるMSK(Minimum Shift Keying)変調成分、及び前記MSK変調成分より前の第2の位置に含まれる非変調成分から生成された閾値に基づき、前記n倍サイン相関検波信号から、第1のSTW(Saw Tooth Wobble)変調成分又は第2のSTW変調成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】高密度ディスクに好適な出荷時情報記録方式の提供。
【解決手段】 第1のデータ(ユーザーデータ)と第3のデータ(出荷時情報)は同一の誤り訂正符号を用いる。また第1のデータは、第1のエラー訂正ブロック構造を有し、また第3のデータは第2のエラー訂正ブロック構造を有する。つまり第1,第3のデータについてそれぞれに適切なエラー訂正ブロック構造とする。特に、第3のデータの記録密度は、第1のデータの記録密度より緩くされているとともに、記第1のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数をmの倍数とし、上記第2のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数を、上記第1のエラー訂正ブロックの訂正符号の符号数のn/mとして、第2のエラー訂正ブロックのデータ数を、第1のエラー訂正ブロックのデータ数のn/mとする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの劣化や高密度記録化によってウォブル信号に歪みが生じても、同期検波を精度良く検出でき、データウォブル列の記録情報を正確、かつ、安定的に復調する。
【解決手段】波形乗算部21は、A/D変換回路7からのウォブルサンプリングデータと参照波を乗算して同期検波値を得る。乗算値積算部24は同期検波値を第1の所定の区間積算する。積算値レベル判定部25は、乗算値積算部24からの積算値を第2の所定の区間演算して積算値レベルを算出し、その積算値レベルを積算値レベル記憶部26からの前回の積算値レベルとの大小関係を判定する。参照波位相制御部23は、上記の積算値レベルが最大又は最小となるように、参照波発生部22の出力参照波の位相を制御することで、積算値レベルの変化をウォブルの特定のパターンの前後で最も大きくする。 (もっと読む)


【課題】ディスクのリードイン領域、使用者データ領域及びリードアウト領域の全面にグルーブ及びランドを形成して均一な条件で製造でき、信頼性の高い再生信号が得られる光ディスクを提供する。
【解決手段】リードイン領域、使用者データ領域及びリードアウト領域を有する記録及び/または再生用光ディスクであって、前記リードイン領域、使用者データ領域及びリードアウト領域がグルーブ及びランドよりなり、前記リードイン領域が再生専用領域及び記録/再生領域を具備し、前記再生専用領域に第1ウォッブルが形成され、前記記録/再生領域に前記第1ウォッブルと異なる変調方式の第2ウォッブルが形成されることを特徴とする光ディスク。 (もっと読む)


【課題】MSK復調での2L積分開始位相の適否判別及び補正を的確に行う。
【解決手段】
積分位相判定として、第1の期間の積分結果から検出される、変調信号区間の開始タイミングが、奇数周期で検出される頻度が高い場合、もしくは復調信号を用いたデコード処理が適切な処理状態になるまでの時間が長時間化した場合(所定時間経過しても適切な処理状態にならない場合)に、第2の期間としての積分開始位相(2L積分開始位相)が不適切であると判定する。その場合、補正処理として、第2の期間としての積分開始位相をシフトさせたり、或いは復調動作自体の同期処理(乗算基本波を生成するための入力信号に対する同期引込)の再引き込みをしたり、或いは積分開始位相の引き込みを再実行させる。 (もっと読む)


【課題】位相変動に関わらず良好なMSK復調を行う。
【解決手段】
所定の変調信号(MSK変調信号)の復調の際に、内部基準波と入力信号(ウォブル信号)を乗算するが、その際の内部基準波と入力信号の相互位相状態を位相ズレが無い状態に収束するように調整する。このため複数の演算手段(第1〜第3乗算積分器31A,31B,31C)で、それぞれ相互位相状態が異なる状態で演算を行い、演算結果から最適な相互位相状態にある系を判定し(38)、その相互位相状態が、特定の演算手段に与えられるように内部基準波の位相調整を行う(39,36,42)。特に最適位相判定は、入力信号のSTW変調区間やモノトーン区間(無変調区間)での演算結果(積分結果)を用いることで、適切な判定を行う。 (もっと読む)


記録及び/または再生装置は、情報記録媒体のデータ記録可能領域に設けられた第1領域、及び前記データ記録可能領域に設けられて前記第1領域に使われる記録及び/または再生単位ブロックの大きさと異なる大きさの記録及び/または再生単位ブロックを使用する第2領域を区別するための第1アドレス及び第2アドレスの信号処理を行って前記情報記録媒体に/からデータを記録/再生する信号処理部と、前記情報記録媒体の第1領域には、第1アドレスを使用し、第2領域には第2アドレスを使用してデータを記録及び/または再生するように前記信号処理部を制御する制御部とを備える。

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