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Fターム[5D059AA08]の内容

Fターム[5D059AA08]に分類される特許

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【課題】キャリッジへのピボット・ベアリング・アセンブリの接着領域を効果的に調整する。
【解決手段】本発明の一態様に係るHDDにおいて、ピボット・ベアリング・アセンブリ15は、キャリッジ140の孔143内に接着剤により固定されている。これにより、ピボット・ベアリング・アセンブリをキャリッジに強固に固定することができ、アクチュエータの振動特性を高めることができる。接着剤の接着を阻止する接着阻止剤60を使用して、ピボット・ベアリング・アセンブリの接着領域156a〜156cを調整する。これにより、アクチュエータの熱変形におけるピボット・ベアリング・アセンブリの望ましくない変形を抑制し、温度変化にともなうアクチュエータの振動特性の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性及び製造効率を向上させた上で、光の伝搬効率及びスライダの浮上特性の両立を図ること。
【解決手段】突起部19によるスライダ2との接触点を荷重点F、スライダ2と光導波路32とが固定される固定点Tとし、面方向におけるスライダ2の端面上または外周から荷重点Fまでの間であって、かつスライダ2の厚さ方向における上半部に固定点Tを設定する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド・スライダとサスペンションの接続端子を相互接続するためのリフローに必要な不活性ガス量を少なくする。
【解決手段】本発明の一形態において、リフロー装置のノズル30から不活性ガスがヘッド・スライダ121とサスペンション114との相互接続部に吹き付けられる。ジンバル・タング119上にヘッド・スライダ121が固定されている。ノズル30は、不活性ガスがその中を通過する管31と、管31の噴射口に固定された多孔質部材32とを有している。多孔質部材32をヘッド・スライダ114の近い位置に配置することで、効果的に半田ボール24周囲の酸素濃度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスライダの落下を阻止し、できる限り記録媒体とヘッドスライダとの衝突を防止する。
【解決手段】衝撃センサ31で衝撃が検知されると、押し付け力変更機構26の働きで弾性押し付け部材24の押し付け力は強められる。ヘッドスライダ25は大きな押し付け力で磁気ディスク13に押し付けられる。衝撃の作用にも拘わらずヘッドスライダ25は磁気ディスク13に接触し続ける。ヘッドスライダ25の飛び上がりは阻止される。ヘッドスライダ25と磁気ディスク13との衝突は回避される。しかも、磁気ディスク13の静止時にヘッドスライダ25は磁気ディスク13の表面に押し付けられる。ヘッドスライダ25の落下は回避される。 (もっと読む)


【課題】アームベンディングによるオフトラックの大きさを減少させることが可能なHSAおよびこれを備えたHDDを提供する。
【解決手段】本発明のHSA120Aは、HDD100のベース部材に回動自在に結合されるコア126、およびコア126から水平方向に延びた少なくとも一つのアームブレード127a、127bを備えるスイングアーム125Aと、アームブレード127a、127bの先端部から延びるサスペンション136a、136bと、サスペンション136a、136bの先端部に搭載されるヘッドスライダー138a、138bとを備える。スイングアーム125Aの幅方向の一側には、アームブレード127a、127bをコア126側に拡張して形成されたブレード拡張部128が設けられ、スイングアーム125Aの幅方向の他側には、周辺のアームブレード127a、127bの厚さより薄い剛性弱化部130a、130bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を高めることなく、光磁気ディスクに対する信号記録を高速化する。
【解決手段】サスペンション12の遊端側には、光磁気ディスク2の表面垂直方向に所定の間隔だけ上下に離間して2枚の板ばね12a,12bが配置され、これらの板ばね12a,12bにより磁気ヘッド部13およびスライダ14が懸架されている。板ばね12a,12bの間の間隔は、サスペンション12の遊端側より磁気ヘッド部13側が小さくされている。これにより、光磁気ディスク2が回転時に上方向に変動した場合、磁気ヘッド部13の磁界発生方向が、磁気ヘッド部13の先端側に傾くように回転し、光磁気ディスク2に対する磁界印加点のディスク回転方向に対する変位量を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 スライダ長が4.06mm以下、設定浮上量が1〜5μm、ディスク最内周から最外周までの浮上量差が1μm以下を同時に満たすスライダを提供すること。
【解決手段】 記録ディスクの回転に伴う空気軸受面となるパッドに取り付けられて記録ディスクに光源からの光を照射する光ヘッドとを備え、パッドは、記録ディスクの回転停止時に記録ディスクの記録面と接触するコンタクト面と、コンタクト面の空気流入側の記録面に対して後方に形成される2段の段差面とを有する構成とする。このとき、コンタクト面から1段目の段差面までの深さδsは、1μm≦δs≦2.7μmの範囲とし、パッドの長手方向となる空気流入方向の長さLxは、2.05mm≦Lx≦3.2mmの範囲とする。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドを支えるスライダの移動範囲を規制し、高密度高速記録を実現した磁界変調ヘッド装置を提供する。
【解決手段】 アーム(6)によってスライダ(18)が支持されている磁界変調ヘッド装置(2)であって、アームと、このアームに立設されて光磁気ディスク(12)のディスク面(28)に対してスライダを上下方向に移動可能に支持するガイドピン(30、32)と、前記ガイドピンに支持された前記スライダを前記光磁気ディスク側に押しつけるばね(押し当てばね44)とを備える構成である。 (もっと読む)


磁気ヘッド(4)及び磁気ヘッド保持部材(41)が締結部材(40)に片持ち支持される。磁気ヘッド(4)は、支持材弾性部(10)を有する支持材(6)と、自由端に取り付けられたヘッド本体(5)とからなる。磁気ヘッド保持部材(41)は、締結部材(40)の近傍に弾性バネ部(44)を有し、支持材(6)を挟んで情報記録媒体(1)と対峙する。磁気ヘッド保持部材(41)は、情報記録媒体側へ突出した姿勢保持部(48)を備える。ヘッド本体(5)が情報記録媒体(1)に近接又は接触し記録又は再生を行う第1の位置に磁気ヘッド(4)があるとき、姿勢保持部(48)がカートリッジホルダ(49)と当接する。これにより、磁気ヘッド装置及び光磁気記録再生装置をより薄型にできる。また、部品点数の削減により光磁気記録再生装置をより低価格にできる。
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【課題】ディスクへの記録及び/又は再生の音飛び等を防止すると共に、搬送時等の光学ピックアップ装置の破損を防止する。
【解決手段】メインシャーシ1にダンパ3を介してフローティングシャーシ10を取り付け、このフローティングシャーシ10に引き込みレバー30が設けられたカートリッジホルダ18をスライド可能に配設し、また、記録及び/又は再生部を構成するメカシャーシ37を回動可能に取り付ける。更に、フローティングシャーシ10側には、記録及び/又は再生部がディスクカートリッジ201より離間する方向へ移動されたとき、光学ピックアップ装置45の移動を阻止するロック片65を設ける。ダンパ3を介して取り付けられたフローティングシャーシ10にカートリッジホルダ18、記録及び/又は再生部を構成するメカシャーシ37を設けたので、記録及び/又は再生の音飛びがない。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの中心線とアクチュエータの中心線とが「く」の字型に折れ曲がった配置をとった場合においても、コイル曲げモード振動の際に曲げモードが磁気ヘッドをトラック方向に移動させず、位置決め性能を悪化させないロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】可動コイル7を、サスペンションの中心線23とアクチュエータの中心線24とがなす角度が180°以下のA側と180°以上のB側とに分けて考え、各々の側の剛性がA>Bの関係となるようにする。具体的には、A側の熱可塑材18と連結部材19の厚みを大きくしたり、A側の領域において、熱可塑材18よりも弾性率が高い部材である連結部材19の一部(延長部19a)を磁気間隙15中まで達するように延長して設ける。 (もっと読む)


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