説明

Fターム[5D062BB05]の内容

ステレオ方式 (3,027) | 疑似多チャンネル方式 (1,040) | 疑似4チャンネル (273) | 後方より遅延信号 (5)

Fターム[5D062BB05]に分類される特許

1 - 5 / 5



【課題】極めて少ない演算量で自然な残響感を再現することができるようにする。
【解決手段】音像定位処理部1により生成された左耳信号Lに遅延後の右耳信号Rdを加算するとともに、音像定位処理部1により生成された右耳信号Rに遅延後の左耳信号Ldを加算する加算器2,4を設け、遅延処理部6,7が加算器2により遅延後の右耳信号Rdが加算された左耳信号Lを一定時間遅延して、遅延後の左耳信号Ldを加算器4に帰還させるとともに、加算器4により遅延後の左耳信号Ldが加算された右耳信号Rを一定時間遅延して、遅延後の右耳信号Rdを加算器2に帰還させる。 (もっと読む)


【課題】 仮想ルームサイズを広げることで、最適な音質を得られる聴取領域を拡大し、聴取者の位置によらない音の前方定位を実現する。
【解決手段】 少なくとも左チャンネルオーディオ信号と右チャンネルオーディオ信号を含む2チャンネル以上のオーディオ信号を再生するオーディオ再生装置において、左チャンネルオーディオ信号及び右チャンネルオーディオ信号を混合して中央スピーカ11FCから出力させ、左チャンネルオーディオ信号を第1の遅延時間遅延させて左前スピーカ11FLに供給し、左チャンネルオーディオ信号を第2の遅延時間遅延させて左後スピーカ11RLに供給し、右チャンネルオーディオ信号を第1の遅延時間遅延させて右前スピーカ11FRに供給し、右チャンネルオーディオ信号を第2の遅延時間遅延させて右後スピーカ11RLに供給し、中央スピーカ11FCを時間軸基準とした仮想ルームサイズを設定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】サラウンドスピーカーの信号線の長さを大幅に短縮することができ、ケーブル抵抗の干渉を避け、室内の内装の妨げ乃至損なうことの無いサラウンド・サウンドシステムを提供する。
【解決手段】サラウンド・サウンドシステムが利用者の前方及び後方夫々に音源が設けられる。システムは、前方に設けられる一対のフロントスピーカーと、前方に設けられ、指向性音波を出力出来る一対のサラウンドスピーカーと、後方に設けられ、サラウンドスピーカーからの指向性音波を利用者に反射する反射部材と、全てのスピーカーに電気的に接続されるとともに、全ての音声信号が超えた一部の音声信号に遅延させる制御ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のスピーカが発生する音場の特性の測定に要する労力及び時間を削減することができる音場特性測定方法、音場特性測定システム、増幅装置、及び音場特性測定装置を提供する。
【解決手段】 測定信号生成部(信号生成手段)は、複数のスピーカL,C,R,Ls,Rs,SWの夫々に対応する疑似ランダム直交符号で変調した複数の音声信号を生成し、各音声信号に基づいて各スピーカが発生した音声が重なり合った音声に基づいた入力音声信号を生成し、音場測定部(音場測定手段)14では、測定の開始から所定の経過時間以降の入力音声信号と各スピーカに対応する元の音声信号との相関演算を経過時間を変化させながら行う。疑似ランダム性及び直交性から、各スピーカに対応する音声信号の応答が個別に得られ、相関演算の結果を互いに比較してスピーカ間での音声の相対遅延時間を求める。 (もっと読む)


1 - 5 / 5