説明

Fターム[5D096DD08]の内容

トラック探索、整列のためのヘッド移動 (3,141) | 動作モード (207) | トラッキング情報の書込、書換 (85)

Fターム[5D096DD08]に分類される特許

61 - 80 / 85


【課題】サーボ制御方法及びそれに適した装置を提供する。
【解決手段】プラントの所望のレファレンス軌跡を表す多項式及びその導関数を準備するステップと、プラント入力に対するプラント出力をサンプリングするステップと、サンプル間の相対時間を参照してレファレンス信号及びその導関数信号を発生させるステップと、発生したレファレンス信号及びその導関数信号、遅延されたプラント入力、そして遅延されたプラント出力を使用してサンプリング時点でのプラント入力を決定するステップと、を含むことを特徴とするサーボ制御方法である。これにより、レファレンス信号以外にもその導関数信号を利用して、プラントが高い精度でレファレンス軌跡を追従するよう制御できる。 (もっと読む)


記録媒体に記録されたサーボ情報を用いてヘッドの位置決めをおこなうディスクドライブ装置であって、K組のサーボ情報を記録したマスター媒体を用いて転写されたスレーブ媒体またはマスター媒体を検査してK組のサーボ情報の中から得られた欠陥のないサーボ情報の組またはサーボ特性の最も優れたサーボ情報の組の記録位置に対応するサーボゲートを発生するサーボゲート発生器と、サーボゲート発生器により発生されたサーボゲートに対応してサーボ制御をおこなうサーボ制御部とを備える。
(もっと読む)


【課題】磁気記録媒体のフォーマット効率を向上させ、かつ磁気ヘッドのトラック中心位置からのオフトラック位置に対する位置偏差情報を高精度に求める。
【解決手段】磁気ヘッドの位置検出を行うためのサーボデータを表すサーボ領域110と、磁気ヘッドによってユーザデータの書き込み可能なデータ領域100とを有する磁気記録媒体であって、サーボ領域110は、サーボデータのうちクロック同期をとるためのデータを表すプリアンブル記録パターンが複数の磁性部201によって形成されたプリアンブル領域111と、サーボデータのうちトラック中心位置に対する磁気ヘッドの相対位置を求めるためのデータを表し、プリアンブル記録パターンに対して予め定められた傾斜角度で傾斜した配置パターンである単一のバースト記録パターンが複数の磁性部301によって形成されたバースト領域113とを備えた。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式に最適なサーボパターンを提供する
【解決手段】サーボパターンのバースト部分を、一定の周波数が連続したバースト信号部分と、ゼロ磁化に消磁したゼロ信号部分を含む構成とし、バースト部分の磁化量の和をおよそ0とする。ゼロ信号部分は、あらかじめゼロ磁化状態に初期化されたディスクに対して、サーボパターンを記録する際にヘッドの記録電流をオフにするタイミングを設けて形成する。さらに、サーボパターンのマーク部及びトラックコード部を位相シフト方式によって符号化することにより、サーボパターン全体の磁化量の総和をおよそ0とする。 (もっと読む)


【課題】 スライダに形成された記録用ヘッドと再生用ヘッドのヘッド間距離に起因して発生する再生時のエラー・レートを低減する。
【解決手段】 磁気ディスク59には、ヘッド間距離とヨー角により再生ヘッド202を目標位置201に位置づけたときに記録ヘッド204は位置206に位置づけられユーザ・データ205を記録する。目標位置に記録されたユーザ・データを再生するために再生ヘッドをDHO補正して位置づけた位置214には、DHO修正データ210が書き込まれている。プロセッサは、ユーザ・データの再生時にDHO修正データを読み取り、再生ヘッドの位置を位置206に修正してユーザ・データを再生するように前記磁気ディスク装置の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】スタンパによる安定した全面転写形成により作製することができるとともに再生信号の信号処理におけるエラー発生を防止すること。
【解決手段】磁気記録媒体において、クロック同期をとるためのサーボデータが記録されたプリアンブル領域111を有するサーボ領域110と、磁気ヘッドによってユーザデータの書き込み可能なデータ領域100とを具備し、プリアンブル領域111は、データ領域100の磁性体占有率との差が±10%以内の磁性体占有率でサーボデータを記録した磁性部121および非磁性部122が形成されている。 (もっと読む)


【課題】サーボ情報を上書きしても、最後に書いたサーボ情報を正しく見つけることができるサーボ情報の書込方法を提供する
【解決手段】STW30のサーボ情報書込制御回路32は、HDD1からシリアル番号(S/N)を読み取り(ステップ101)、工程管理ホスト40からHDD1のサーボ情報の書込回数(P−ID)を取ってくる(ステップ102)。続いて、位置決め装置36とリード/ライト・チャネル8を制御し、磁気ディスク2にサーボ情報を書き始める(ステップ103)。サーボ情報の書き込みは最後のトラックになるまで順次行われ(ステップ104)、サーボ情報を書き込むのがN回目である場合はバースト信号の後にP−ID(N)を書き込む(ステップ105)。ステップ104で最後のトラックの場合は、工程管理ホスト40にサーボ情報を書き込むのがN回目であることを通知し(ステップ106)、サーボ情報の書き込みを終了する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド/スライダのフライング・ハイトが変動しても安定したサーボ・データの書き込みを行う。
【解決手段】 磁気ディスク装置に実装される記録ヘッドでサーボ・データのシームド・パターンを書き込む。磁気ディスクの円周方向におけるフライング・ハイトの変動パターン信号を生成する。記録ヘッドを磁気ディスクの所定の位置に位置づける。変動パターン信号に基づいて記録ヘッドに流す記録電流を制御しながらシームド・パターンを書き込む。記録電流が一定の時は、フライング・ハイトH1が高いときはパターン長L1が短くなり、フライング・ハイトH2が低いときはパターン長L2が長くなる。フライング・ハイトの変動に応じて記録電流の大きさを制御することにより、パターン長Lを一定の範囲に収めることができ、シームド・パターンのエッジの位置を正確に画定することができる。 (もっと読む)


【課題】位置決め補正情報を生成するための時間の短縮化を実現することにより、結果として、サーボ書き込み工程に要する時間を短縮化して効率の向上を図ることができるサーボ情報書き込み方法を提供することにある。
【解決手段】ディスクドライブに組み込まれたディスク媒体上に、ヘッド位置決め制御に使用されるサーボ情報を書き込むためのサーボ情報書き込み方法である。本方法は、ディスク媒体上に記録された原サーボ情報に基づいてヘッドの位置決め制御を実行するステップS1と、位置決め誤差を補正するための位置決め補正情報を生成するステップS2と、前記位置決め補正情報を補正情報記録バッファに記録するステップS3とを有する手順を実行する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体製造時の転写形成を安定に行えるとともに、サーボ領域の再生処理の品質劣化を防止すること。
【解決手段】データ書き込み可能なデータ領域100と磁気ヘッドを目標位置に位置決めするための情報が記録されたサーボ領域110とを有する磁気記録媒体であって、サーボ領域110は、クロック同期をとるためのプリアンブル領域111と、セクタおよびシリンダのアドレス情報が記録されたアドレス領域112とを有し、データ領域100とプリアンブル領域111とアドレス領域112の磁性部と非磁性部の比が略2:1である。また、アドレス領域112は、磁性部「1」および非磁性部「0」の3桁表記の3進値でアドレス情報が記録されている。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクドライブのレファレンスサーボ信号の記録方法及び温度補償方法を提供する。
【解決手段】ディスク上のレファレンスサーボ信号の記録終了方向に同心円状に第1基準パターンを記録する過程と、現在スパイラルトラックの記録開始位置から現在スパイラルトラックにレファレンスサーボ信号を記録する過程と、アクチュエータアームが熱膨張のない場合における記録開始位置から記録終了位置までの距離に相応する所定角度ほど移動した後から、第1基準パターンまでの前記アクチュエータアームの移動角度を検出する過程と、検出された移動角度を参照して前記アクチュエータアームの駆動速度を補償する過程と、補償されたアクチュエータアームの駆動速度によって、次のスパイラルトラックにレファレンスサーボ信号を記録する過程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類のサーボパターンから適正なサーボパターンを選択することにより、結果として精度の高いサーボ情報を書き込むことができるサーボ情報書込み装置を提供することにある。
【解決手段】サーボ情報書込み装置は、ディスクドライブ1に組み込まれたディスク媒体2上に予め記録された複数種類のサーボパターンから、適正なサーボパターンをサーボ情報として選択するための検査処理輪実行する検査装置10を含む。複数種類のサーボパターンは、トラックピッチや偏心量などが異なるサーボパターン群である。 (もっと読む)


【課題】 再生振幅方式の振幅サーボ磁化パターンをノイズの発生をともなうことなく磁気記録媒体へ良好に磁気転写できる磁気転写用パターンドマスター担体を提供する。
【解決手段】 トラック幅方向rに隣接して配置されたバーストビット列31,32によるサーボバースト信号を有し、トラック幅方向rに隣接配置されたサーボバースト信号の間の中間トラックに、磁気転写時に磁界を吸い込む凸部または磁性層によるベタ凸部315,325を形成してなる振幅サーボ転写パターン30を表面に有するマスター担体3を用いて磁気記録媒体2に磁気転写する。磁気記録媒体2ではベタ凸部は磁化反転しない領域となり、ノイズの原因となる記録がされずに、トラッキングサーボが良好に行える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、サーボ信号を媒体に記録するサーボ信号記録方法および磁気ディスク媒体に関し、サーボパターンを媒体に記録する際に、直線パターン記録が得意な転写の利点を最大限に生かして短時間で転写し、かつ転写で苦手な分断パターンをヘッド記録で補完し、全体としてサーボ信号に必要な精度を確保することを目的とする。
【構成】 全サーボパターンを直線パターンと分断パターンに分けて当該直線パターンを記録したマスタ媒体からスレーブ媒体に転写するステップと、直線パターンを転写したスレーブ媒体に、分断パターンをヘッドで追記するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 ヘッド、シリンダ及びセクタの相違に対し最適化したサーボフレームを記録して記録容量を増加して信号品質を改善する。
【解決手段】 記憶媒体の記録面にサーボ情報とユーザーデータを記録する情報記憶装置であり、サーボ情報が未記録の記憶媒体を対象に、トラック密度測定部100でヘッド毎に対応する記録面の最適トラック密度を測定し、記録密度測定部102で記録面毎に最適線密度を測定する。サーボフレーム書込部は104、ヘッド毎にトラック密度測定部100で測定された最適トラック密度に対応したトラックピッチと線密度測定部102で測定された最適線密度に対応した記録周波数とに可変してサーボ情報を書き込む。
(もっと読む)


この発明は、磁気情報として記録されかつ磁気ヘッドとの相対位置を検出するためのサーボ情報を、複数種類又は複数組備えたことを特徴とする情報記録媒体であり、複数組のサーボ情報を記録することにより、いくつかの組のサーボ情報が不良と判断されても不良品とはせずに、他の正常と判断された組のサーボ情報を利用してユーザデータの記録再生を可能とする。
(もっと読む)


【課題】
アクチュエータをクラッシュ・ストップに押し付けた状態において、ヘッド特性を測定する。
【解決手段】
ヘッド16が最もID側にある、つまりVCM電流をI_midに維持してBurst Patternを書き込む。この段階で、VGAゲインは最大値Gmaxを示す。その後、徐々にVCM電流を変化させながらVGAゲインを測定する。VCM電流がI_centerとなり、リード・エレメント161がBurst Pattern の真上にきたとき、VGAゲインは最小値Gminになる。さらにリード・エレメント161がOD側に移動するとVGAゲインは、最大値Gmaxを示す。ヘッドのRead/Write Offsetは、I_centerとI_midで特定される。 (もっと読む)


【課題】
サーボ・パターン書き込み処理において、記録ディスクに位相の合ったパターンを正確に書き込む。
【解決手段】
Base PatternとBase Pattern間の時間間隔を使用して、Track間に渡り時間的にタイミングの合った Time Aligned Patternを磁気ディスク13に書き込む。Time Aligned Patternは例えば、16 Servo Trackに渡り、時間的にタイミングの合ったTs時間間隔のPatternである。このTime Aligned Patternを使用して、次のProduct Servo Patternが書き込まれる。Time Aligned Patternは、各トラックのBase Patternを検出してから、所定の書き込み時間後に書き込まれる。書き込み時間は、隣接トラックのBase Pattern間の時間間隔によって決定される。 (もっと読む)


【課題】磁気記録媒体のプリフォーマット記録に関する新規技術であるマスター情報担体を用いたプリフォーマット記録において、再生波形の出力低下に起因する再生信号検出エラーを防止すること。
【解決手段】面内磁気記録媒体上に記録される磁化情報において互いに隣接する一対の磁化遷移領域間長さに対応するマスター情報担体上の強磁性薄膜の長さを、面内磁気記録媒体上のトラック幅方向において、前記面内磁気記録媒体への記録信号として所望される磁化遷移領域間長さよりも大きくすることにより、再生波形の出力低下を起こさない面内磁気記録媒体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクリートトラックディスクタイプの垂直磁気記録媒体を用いた場合でも、熱ゆらぎによるサーボ信号の再生出力の低下を防止し、長期にわたって安定したサーボ機能を確保する。
【解決手段】 ステップ801で各サーボ領域の再生出力の初期値V0(i、j)を測定し、ステップ802でこれを記録する。ステップ803で所定時間(例えば3ヶ月)経過後、各サーボ領域の再生出力V(i、j)を測定する。ステップ806でV(i、j)とV0(i、j)の比が所定の値k(<1)よりも小さい場合、サーボ信号の再生出力が低下したと判断し、サーボ領域の再着磁を開始する(ステップ809〜816)。サーボ領域の再着磁は、例えばトラック番号m、セクタ番号nのサーボ領域の再着磁を行う場合、トラック番号m、セクタ番号n−1のサーボ領域でサーボ制御をかけ、データ領域とサーボ領域を分けるギャップの検出を契機に着磁を開始し終了する。 (もっと読む)


61 - 80 / 85