説明

Fターム[5D109BB05]の内容

ディスクの回転駆動 (3,804) | 軸・軸受 (1,208) | 目的 (162) | 構成部材のずれ防止 (9)

Fターム[5D109BB05]に分類される特許

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【課題】本発明は、HDDモーター用接着樹脂組成物及びこれを用いたHDD用モーターに関する。
【解決手段】本発明によるHDDモーター用接着樹脂組成物は、HDD用モーターの固定部材と回転部材とを接着し、第1の樹脂100重量部と、硬化後の硬度が上記第1の樹脂より低い第2の樹脂25〜80重量部と、硬化剤40〜100重量部と、を含む。本発明によると、フレキシブルエポキシ樹脂を含むHDDモーター用接着樹脂組成物でHDD用モーターを製作することにより、モーターの衝撃に対する信頼性品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】上シール部と下シール部との間の圧力差の発生を抑制する軸受機構のモータを提供する。
【解決手段】モータは静止部と回転部3とを備え、静止部が、シャフト部41と外筒部432とを備え、回転部3が、内筒部51と、上環状部47と、下ハブ環状部54と、を備え、シャフト部41と上環状部47の上部との間に上シール部が構成され、シャフト部41と上環状部47および内筒部51との間にラジアル動圧軸受部が存在する第1間隙が構成され、内筒部51と外筒部432との間に第2間隙が構成され、上環状部47の下面と外筒部432の上面との間にスラスト動圧軸受部が存在する第3間隙が構成され、外筒部432と下ハブ環状部54との間に下シール部が構成され、上環状部47が、第3間隙のスラスト動圧軸受部よりも径方向外側の領域と、上シール部とラジアル動圧軸受部との間の領域とを連絡する連通路61を有する。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータに衝撃が加わっても回転部材からスラストワッシャが外れないようにする。
【解決手段】ベース部材13とカバー部材12とからなるハウジング11を備えたディスク駆動装置1に用いられるスピンドルモータであって、上下に延びる中心軸9に沿って配置された静止シャフト33と、前記静止シャフト33の外周面と対向する内周面を有し、前記静止シャフト33に対し回転する回転部材4と、前記静止シャフト33の上部に位置し前記静止シャフト33から径方向外方に延びるとともに、前記回転部材4の内周面より大径であり、前記カバー部材12と接触するスラストワッシャ34とを備える。 (もっと読む)


【課題】スリーブのカシメ保持部の先端部分をカシメるときに、カシメ押圧力や方向にバラツキが生じ、製造品質が安定しない。
【解決手段】スリーブ11の保持部17には内周面に凹部18を形成し、その凹部の軸方向外方側エッジ19および軸方向内方側エッジ20の位置は、スラスト板12をスリーブ11のスラスト板載置面21に装着したとき、そのスラスト板12の外方端面よりも軸方向外方側に位置する。保持部17とスラスト板12載置面が交わる領域近傍では、スラスト板の保持部には径方向に逃げ部が形成され、軸方向には逃げ部は形成されない。 (もっと読む)


【課題】
起動停止時の摩擦損失と磨耗が小さく、安価で、安定性が高い動圧流体軸受装置装置を提供する。
【解決手段】
スリーブ2と、スリーブ2に対して相対的に回転自在であるシャフト1と、シャフト1とスリーブ2との間の間隙に充填された潤滑流体5とを備え、スリーブ2の内周面2aおよびシャフト1の外周面のいずれか一方には、対向する周面との間隔が大きい大間隙部10と対向する周面との間隔が小さい小間隙部12と分離溝18が形成されており、大間隙部10の回転軸方向の一方の側は、大間隙部10と同じかそれ以上の間隔を有する潤滑流体保持部に開口し、他方の側には小間隙部と略同じ間隔を有する軸端周丘が隣接形成されている。 (もっと読む)


【課題】動圧流体軸受を用いたスピンドルモーターを備えた磁気ディスク装置において、低消費電力性を達成しながら、必要な耐衝撃性を確保した動圧流体軸受構造を提供すること。
【解決手段】磁気ディスク装置に、円周方向において局所的に相対的に剛性の高い動圧流体軸受装置を使用したスピンドルモーターを使用する。これにより、磁気ディスク装置の動作時に外部から衝撃が加わった際に生じる、瞬間的なスピンドルモーター振れ、ひいては搭載された磁気ディスクの振れを局所的に抑えることができる。衝撃時の振れを抑える部分をヘッドスライダの可動範囲に相対するように配置することで、磁気ディスク装置の動作時における耐衝撃性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 回転精度を向上する動圧軸受としてのラジアル軸受を有するモータ及びそれを有するディスク装置を提供する。
【解決手段】 所定の負荷と共に回転する軸と、当該軸を流体を介して非接触に支持する動圧軸受とを有し、当該動圧軸受は、前記軸の長手方向に沿って3箇所以上前記軸の周りに設けられたラジアル軸受であることを特徴とするモータ及びそれを有するディスク装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】重力方向を加味した偏磁気予圧をかける記録ディスク装置を提供すること。
【解決手段】軸受保持部材20の延出部23の上面に配置されたマグネット60は、半円を最大形状とし、トレイ5の引き出し方向と周方向に同方向となるように配置される。このマグネット60とロータホルダ80との軸方向の引力により偏磁気予圧が発生する。これにより、シャフト70は重力方向もしくは重力方向と正反対方向とは異なる角度にて傾くことにより、重力と偏磁気予圧が相殺されずに、振れまわりを抑えることができる。 (もっと読む)


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