説明

Fターム[5D111DD22]の内容

磁気ヘッド−表面、ギャップ (377) | 媒体摺動面 (67) | 位置、方向 (34) | トラック幅方向 (4)

Fターム[5D111DD22]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】きわめて表面平滑性に優れた磁気テープを含むリニアシステムにおいて、優れた走行安定性および電磁変換特性を得るための手段を提供する。
【解決手段】磁気信号の記録および/または再生時に磁気テープと磁気ヘッドとが接触摺動する接触摺動型リニアテープドライブ用磁気ヘッドにおいて、接触摺動時に磁気テープと接触摺動する面に、走査型プローブ顕微鏡の表面凹凸像において観察される凹部を複数有し、かつ該複数の凹部は下記(1)〜(4)を満たす。(1)前記接触摺動する面における前記凹部の平均面積は0.2〜1.0μm2の範囲である。(2)前記凹部の面積の標準偏差は0.5〜2.0μm2の範囲である。(3)前記接触摺動する面における前記凹部の面積率は20〜50%の範囲である。(4)前記凹部の平均深さは15nm以上である。 (もっと読む)


【課題】斜め記録された磁気テープをリニア方式で再生する。
【解決手段】長さL、幅Wの複数の磁気ヘッドHrをテープ幅方向にピッチPで配置してなり、テープ長さ方向と平行に磁気ヘッドHrを走行させる磁気テープ再生装置であって、磁気ヘッドHrがデータトラックTr上を再生距離L走行、再生すると、補正距離L移行した位置から後続の磁気ヘッドHrが再生して、各磁気ヘッドHrから検出された再生信号を接続して再生信号の再構成を行い、W,P,L,Lは、磁気テープMTのデータトラック幅W、データトラック傾斜角度θ、アジマス角度θ、最短ビット長L、および磁気ヘッド長Lにより規定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープ状記録媒体のテープ幅方向の変動を抑制して、サーボ信号を高精度に書き込むことができるサーボライタおよびサーボ信号の書込方法を提供する。
【解決手段】走行する磁気テープMTにサーボ信号を書き込むサーボライタ10であって、磁気テープMTにサーボ信号を書き込む書込ヘッドH1と、書込ヘッドH1のテープ走行方向両側に設けられる一対のガイド13,13と、を備え、ガイド13は、磁気テープMTの走行方向に沿うように形成されたフランジ13dを有し、書込ヘッドH1は、走行する磁気テープMTのテープ幅方向に対して傾斜して設けられ、磁気テープMTの一方のエッジMT1をフランジ13dに摺接させて、磁気テープMTの走行を案内するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘリカルに薄手高性能磁気テープ上に記録再生する高容量、高転送レートであるドライブにおいて、磁気ヘッドを搭載した高速回転シリンダーで薄手高性能磁気テープ上に記録再生時のエンベロープが安定せず、特に磁気ヘッドと磁気テープの摺動始め(入り側)においての磁気ヘッドと薄手高性能磁気テープの接触が安定せず、エンベロープが落ち込み良好なエラーレートが確保できない。
【解決手段】本発明は、非磁性基板と磁性層を積層された磁気ヘッドコア半体を接合させた磁気コアにおいて、磁気テープ摺動始め(入り側)の入り側磁気ヘッドコア半体と反磁気ヘッドコア半体(出側)それぞれ端部に面取りを構成された磁気ヘッドであって、その面取り部の磁性層部が非磁性基板より凹形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 4 / 4