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Fターム[5D118BB08]の内容

光学的記録再生−ヘッドの制御 (30,328) | 記録担体の記録形式 (1,171) | 記録再生用 (1,045) | 多層記録型 (618)

Fターム[5D118BB08]に分類される特許

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【課題】 記録媒体の全体に亘って短時間に均一な初期化が行える多層型記録媒体の初期化方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に積層された複数の記録層を初期化する多層型記録媒体の初期化方法において、複数の半導体レーザを備えた初期化用半導体レーザアレイ2から発光される複数のレーザビームからなる初期化レーザビーム28は、各レーザビームの焦点位置が多層型記録媒体1の深さ方向に所定の間隔でずれた状態に配置され、シリンドリカルレンズ5により長円ビーム形状に調整された後、対物レンズ8により、多層型記録媒体1に照射され、複数の記録層が同時に初期化される。 (もっと読む)


【課題】 多層ディスクを使用する光ディスク記録再生装置のフォーカス制御方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも第1記録層と第2記録層を備えた光ディスクを使用する光ディスク記録再生装置において、第1記録層及び第2記録層にレーザー光が合焦した状態にあるとき、対物レンズ3を変位させるフォーカシングコイル6に供給される駆動電圧を各記録層毎に検出し、その検出された駆動電圧の差に基いて第1記録層と第2記録層との間にあるスペーサー部の厚さを測定し、測定されたスペーサー厚に基づいて第2記録層に対するデフォーカス量を設定し、光学式ピックアップから照射されるレーザー光を第2記録層に合焦させるフォーカスサーボ動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 記録層に対するビームの傾きが比較的大きい場合にも、円滑かつ適正に、傾き補正を行い得る光再生装置を提供する。
【解決手段】 バイアス値VL、VRを印加して、収束ビームの左右側縁を初期位置に移動させる(S102、S106)。その後、収束ビームの左右側縁をそれぞれ記録層領域方向に移送する(S103、S107)。左右側縁が記録層領域に到達したときに左右側縁駆動用のコイルに印加されているバイアス電圧VL1、VL2から補正値ΔV=(VL1−VL2)/2を算出する(S110)。そして、この補正値をもとに、バイアス値VL、VRを再設定する(S111)。かかる処理サイクルを3回繰り返し、バイアス値VL、VRを傾き是正方向に調整する。最終的に得られたバイアス値VL、VRは、ビームを初期位置に位置づける際のバイアス値としてメモリに記憶される。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置のレーザ光を利用して光ディスクのレーベル面に画像形成を行う場合に、常にフォーカス制御を可能にする。
【解決手段】光ディスクのレーベル面に可視光特性変化層を形成する。光ディスク装置のターンテーブルに、この光ディスクを、そのレーベル面を下に向けてセットする。光ディスクと光ピックアップとを光ディスクの面に沿って相対移動させ、レーザ光を可視光特性変化層に照射して画像を形成する。このとき、レーザ光のパワーを、画像形成する部分で可視光特性変化層の可視光特性に変化を生じさせる高いパワーに設定し、画像形成しない部分で可視光特性変化層の可視光特性に変化を生じさせない低いパワーに設定する。画像を形成する部分および画像を形成しない部分の双方で、レーザ光の光ディスクからの反射光に基づきフォーカス制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 二層ディスクや多層ディスクに対して、チルト検出やディスクプロファイリング測定を、複数の記録層の各々について適確に且つ迅速に行う。
【解決手段】 チルト検出装置は、レーザ光の集光位置を記録層の積層方向に変更可能な第1変更手段と、径方向に変更可能な第2変更手段と、受光信号に基づいてチルト量を検出可能なチルト検出手段とを備える。第1変更手段と第2変更手段を制御して、集光位置を、一の記録層の第j(但し、jは自然数)番目の位置に合わせ、その位置のチルト量を検出する。続いて、集光位置を径方向はそのままとして、第1変更手段を制御して他の記録層に合わせて、他の記録層についての第j番目のチルト量を検出する。続いて、集光位置を他の記録層に合わせたまま、第2変更手段を制御して第j+1番目の径方向位置に移動させ、他の記録層についての第j+1番目のチルト量を検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のフォーカス位置がどの複数の記録層にあるかを、フォーカスドライブ信号とフォーカスエラー信号の変化(履歴)により判断する光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 複数の記録層L0,L1をもつ光ディスクに、レーザ光を照射し読取信号を出力するピックアップ部15と、読取信号からフォーカスエラー信号を出力するRFアンプ部12と、フォーカスドライブ信号とフォーカスエラー信号とに基づいてレーザ光のフォーカスを合わせるフォーカス制御部37,21と、フォーカスドライブ信号とフォーカスエラー信号との変化を履歴情報として保持する保持部53と、検出したフォーカスエラー信号とフォーカスドライブ信号と履歴情報とに基づきフォーカス位置が光ディスクの複数の記録層の内のどこにあるかを判定する判定部36とをもつ光ディスク装置。 (もっと読む)


【課題】 3次元的に記録再生を行う場合、熱的影響や光学的影響のために記録マーク間をある程度離す必要がある。本発明の目的は、高密度記録に適した記録マークの配置を考慮した3次元記録媒体を提供する。
【解決手段】 深さ方向の任意な場所に記録可能な3次元記録媒体への記録方法であって、個々の記録マーク3’に対して半径方向隣の記録トラックでは深さ方向に層間の半分だけずらして記録マークを形成する。これにより半径方向の記録トラックピッチを狭くすることができ、高密度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡素な構成でありながら、複数の情報記録面を有する光情報記録媒体に対して、情報記録面の切り替えを迅速に行える光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】
所定のタイミングチャートに従って、情報記録面の切り替えを行うことにより、第1半導体レーザLD1(又は第2半導体レーザLD2)の光束を用いたフォーカシング制御の中止から、第2半導体レーザLD2(又は第1半導体レーザLD1)の光束を用いたフォーカシング制御の開始までのタイムラグを極力短く(好ましくはゼロ)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】フェイクが生ぜず、しかも、左右のピーク点のバランスが常にとれ且つ、迷光の影響をなくしたフォーカスエラー信号を得ること。
【解決手段】フォトダイオード81のA、W、B受光領域から出力される信号A、W、Bを増幅する増幅器9w、9a、9bの増幅率をKw、Ka、Kbとし、同様にフォトダイオード82のC、Z、D受光領域から出力される信号の増幅率をKc、Kz、Kdとした場合、Ka:Kw:Kb=1:4:1、且つ、Kc:Kz:Kd=1:4:1の関係があるように設定すれば、シミュレーションによりフォーカスエラー信号の特性が改善されることが分かり、フェイクが生ぜず、しかも、左右のピーク点のバランスが常にとれ且つ、迷光の影響をなくしたフォーカスエラー信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 メインビームの光量低下が無く、かつ、対物レンズの移動やディスクの傾きによりオフセットの発生しない、複数の情報記録層を有するディスクに対して安定したトラッキングサーボ性能が得られる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 2層の情報記録層12a・12bを有する2層ディスク12に対して出射した光ビームが2層ディスク12によって反射した戻り光を、対物レンズ10の非合焦位置にある情報記録層12aによって反射した第1の戻り光と対物レンズ10の合焦位置にある情報記録層12bによって反射した第2の戻り光とに分岐して、戻り光を受光する第1の受光素子41及び第2の受光素子42から得られるそれぞれ第1のプッシュプル信号及び第2のプッシュプル信号の差信号からトラッキング誤差信号を得る。 (もっと読む)


同一種類の光ディスク(例えば、BD−R)において、グルーブ記録方式およびランド記録方式が混在する場合に、記録再生装置が、光ディスクの記録方式を容易に短時間で確認することを可能にする光ディスク及びその確認方法を提供する。具体的には、ウォブル情報が再生される極性をグルーブ記録方式の光ディスクとランド記録方式の光ディスクにおいて同じにする。ウォブルの極性が記録方式によらず同じである光ディスクの記録方式は、トラッキング極性を変えてウォブル情報を認識できる極性を探すことにより、容易に検出することができ、その結果、記録再生装置のスタートアップ時間を短縮できる。

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多層ディスクフォーマット及び単一層ディスクフォーマット両方と適合し、例えば、上記のようなデュアルレンズシステムを与え、例えば、DVDと適合するレンズOL0(二層フォーマットの層L0)及びCDと適合するレンズOL1(二層BD/PDフォーマットの層L1)を形成することによりレンズのデザイン要求を緩和することができる光走査装置を提供する。それ故、2つのレンズを有するデザインのみが2つの異なる波長で機能するために必要であり、その装置は3つの異なる光学記録担体フォーマットと適合することを達成するが、各々のレンズ部分のみに対する球面収差量は、複数の既知の方法の一において2つのフォーマットに対して適切に適合されることを必要とする。
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多層光ディスクにも適用が可能であり、高精度のチルト検出を実現することができる光ディスク装置及び光ディスクを提供する。 光ディスク装置は、透明な平板状のディスク基材と、ディスク基材に設けられた記録層と、記録層と所定の位置関係にある反射層とを備えた光ディスクに対し、光ビームをディスク基材を介し
て記録層に照射し、記録層上に集光スポットを形成するレーザ61と、反射層により反射された反射光を受光するフォトセンサ群6Gと、フォトセンサ群6Gの出力を用いて光ディスクのチルト検出を行う収差モード検出回路6Hとを備える。 (もっと読む)


厚さdのカバー層と、入射表面(S)と、例えば第1のデータ層(L0)と、第2のデータ層(L1)と、第3のデータ層(L2)とを持つ光記憶ディスクのデータ記録層の深さを測定するための装置及び方法。光装置は、球面収差補償器(SA)と、アクチュエータ(AC)に取り付けられる対物レンズ(OL)とを有し、前記アクチュエータ(AC)は、電流Iを受け、光記憶ディスクに対してz(軸方向)軸に対物レンズ(OL)を移動するように構成されている。対物レンズ(OL)に入射する光は、データ層(d1)のうちの1つに焦点合わせするように円錐状ビームに収束される。制御信号は、走査スポットをデータ層(L1)に焦点合わせさせておくのに用いられる。この制御信号は、フォーカスエラー信号(FES)であり、アクチュエータドライブ(AC)によって提供される。球面収差補償器(SA)に正しい制御信号を提供するために、各データ層の深さが測定されなければならず、単一層又は多層のディスクの(1つ又は複数の)データ層の深さを測定するための手段が提供され、これは、フォーカスエラー信号(FES)のゼロクロッシングの間の距離を用いることにより達成される。
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光ディスクの判別方法及びその装置が開示される。光ディスクの種類によって相違に発生するフォーカスエラー信号のピークツウピーク値に基づいて光ディスクの種類を判別する。すなわち、CD用光源がオンにされた期間の間に検出されたフォーカスエラー信号及びDVD用光源がオンにされた期間の間に検出されたフォーカスエラー信号のピーク値の大きさ、ピーク値の個数、ピーク値間の間隔情報などに基づいて、ローディングされた光ディスクの種類を判別する。これにより、光ディスクの判別時間を短縮することができ、光ディスクの判別に対する正確度が向上する。
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記録染料層を有する記録可能な光記録担体が設けられ、記録染料層(111)は、異なる波長で吸収力がある少なくとも2つの有機色素材料を有する。さらに、そのような記録可能な光記録担体上に書き込むための方法が提案される。本方法によれば、データを表示するマークが、第一所定波長と異なる第二所定波長での電磁放射ビームによる読出しに適したマーク幅及びチャネルビット長をもたらす書込み戦略に従って、書込みレーザビームを介して、第一所定波長で書き込まれる。
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3次元半透明光媒体に情報を記録し、そこから情報を取り出すことができるように、この媒体上にマークを記載するフォーマッタは、媒体を保持するクランプ機構と、少なくとも1つの回折限界スポットを、媒体中のそれぞれの深さのところに合焦させるように較正された少なくとも1つの光学ユニットとを備える。少なくとも1つの光源は、マークを記載するように最適化され、少なくとも1つのアクチュエータは、スポットを媒体に対して相対的に移動させる。
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【課題】 ディスク1の再生動作に先立って、可変ゲインの増幅器23,24;26などである調整部分の自動調整動作を行う時間を短縮すること。
【解決手段】 光ピックアップ2のフォーカシングおよびトラッキングの各制御を回路20,30,31でを行うとともに、光ピックアップ2からの出力のデータ処理回路16〜18でを行い、装填されたディスク1が挿排口から抜出されないままであるとき、複数の全ての調整部分23,24;26;16などのうち、一部の調整部分16を調整せずに残余の調整部分を自動調整動作する一部調整モードが達成される。ディスクが挿排口から一旦、取出され、再び同一または異なるディスクが装填されたとき、複数の全ての調整部分の自動調整動作を行う全部調整モードが実行される。さらに調整部分の調整動作を行わない無調整モードが選択されてもよい。 (もっと読む)


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