【課題】 ６本ワイヤ支持型の対物レンズ駆動装置において、レンズホルダの高さ方向の長さを短くして、光ピックアップの薄型化を図ることの出来る対物レンズ駆動装置を提供する。
【解決手段】 レンズホルダ１５を可動状態に支持するとともにレンズホルダ１５のコイルに電流を供給してレンズホルダ１５を３軸方向に駆動させる６本のワイヤ２１，２１，２２，２２，２３，２３を有する対物レンズ駆動装置１である。そして、レンズホルダ１５の一つの側面において上段下段２本のワイヤ２１，２３の固着部Ａ，Ｃがワイヤと直交する直線上に配置され、真ん中の１本のワイヤ２２の固着部Ｂがこの直線上からずれて配置された構成とする。 （もっと読む）

【課題】 ローリング方向の共振周波数を光ディスクの回転周波数の帯域外に設定することができ、ローリング現象を抑止することができるレンズ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンションホルダ１２４と、サスペンションホルダ１２４に対して移動可能に設けられたレンズホルダ１２６と、レンズホルダ１２６に保持された対物レンズ１２７と、サスペンションホルダ１２４とレンズホルダ１２６とを弾性的に連結するサスペンションワイヤ１３１、１３２、１３３、１３４とを備えるようにレンズ駆動装置１２０を構成する。そして、レンズ駆動装置１２０は、Ｄ１及びＤ２の一方が他方より小さい、Ｄ３及びＤ４の一方が他方より小さい、Ｄ５及びＤ６の一方が他方より小さい、Ｄ７及びＤ８の一方が他方より小さいとした条件に設定されている。 （もっと読む）

本発明は、光学レンズの位置及び／又は向きを制御する装置に係る。該装置は、第１のボディ、及び、光学レンズを有する第２のボディを有する。弾性懸架システムは、第１のボディから第２のボディを懸架するよう与えられる。懸架システムは、第１のボディに固定された一部分と第２のボディに固定された他の部分とを有し、該２つの部分の間に延びる機能長さを有する。駆動ユニットは、第１のボディに関し第２のボディを駆動するよう備えられる。懸架システムの堅固性を変化させるよう、装置は、懸架システムの機能長さを調整する調整ユニットを有する。

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