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Fターム[5D119BA01]の内容

光学的記録再生−ヘッド自体 (159) | 記録担体の形状 (13) | ディスク状 (13)

Fターム[5D119BA01]に分類される特許

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【課題】 対物レンズで光情報記録媒体側の開口数が大きいため等で軸上色収差が残留した場合でも軸上色収差を効果的に補正できる色収差補正用光学素子を提供する。また、かかる色収差補正用光学素子を用いた光ピックアップ用光学系、光ピックアップ装置及び記録・再生装置を提供する。
【解決手段】 この色収差補正用光学素子3は、550nm以下の波長の光を発生する光源と、d線のアッベ数が95.0以下である材料から形成された対物レンズとの間の光路中に配置される色収差補正用光学素子であって、少なくとも1つの面上に複数の輪帯段差からなる回折構造を有し、P<P<Pを満たす。(P:光源が発生する光の波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)、P:波長λより10nm短い波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)、P:波長λより10nm長い波長λにおける色収差補正用光学素子のトータルの近軸パワー(mm−1)) (もっと読む)


【課題】 レンズを光軸方向に移動することによって、光ディスクの基材厚み変動などによって生じる球面収差を補正する方法がある。レンズの移動にともない光束を発散させたり収束させることで球面収差が補正されるが、同時に対物レンズに入射する光源の光量分布が変化したり、あるいは集光されたスポットの品質が変化するなどの問題があった。
【解決手段】 凹レンズと凸レンズにより組み合わされたアフォーカル光学系において、凸レンズの焦点距離と、凸レンズから対物レンズまでの距離が略等しくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 光駆動器の記録環境が変わっても最上の記録特性を得られる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 光媒体の記録パワーの調整領域に含まれているテスト領域にランダムデータを記録しつつ、光駆動器でハードウェア的に補償し難いモニタリングされた記録パワー及び記録RF信号の動的範囲を考慮して設定された所定の条件値を適用して、記録パワーに対して線形特性を有する第1正規化した記録信号を検出して基準信号と設定する段階と、光媒体の使用者領域にデータを記録しつつ、前述した所定の条件値を適用して記録パワーに対して線形特性を有する第2正規化した記録信号を検出する段階と、第2正規化した記録信号が基準信号の第1正規化した記録信号と近似したかを判断した結果によって光源の記録パワーを調整する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 シェアリング干渉計測において処理領域を高速に設定する方法を提供する。
【解決手段】 レンズから出射された光を回折し干渉させてシェアリング干渉像を得る。次に、回折光の位相を変化させ、位相変化により時間的に強度変化する複数の画像データ(座標、強度)を記憶装置に取り込む。また、複数の画像データにおいて、各画素における強度データの変化の大きさ(強度変化量)を算出する。そして、画像データ領域の略中央を通ってシェアリング軸と平行な線分と、シェアリング軸と直交する線分とによって、画像データの領域を4つの小領域に分割する。最後に、各小領域において、シェアリング軸に平行な複数ラインを設け、強度変化量があるしきい値を越える画素がただ一つであるラインエッジ点を決定する。 (もっと読む)


【課題】 小型・高速・大容量の光ディスク記録再生装置を得る。
【解決手段】 スイングアームの回転軸の位置に設けた放熱体3と、この放熱体3に取り付けたLD(レーザダイオード)2と、このLD2による発光光を平行光とするコリメートレンズ1と、平行光となったレーザービームを照射するアーム先端に取り付けた対物レンズ6と、この対物レンズ6の近傍に配置しフォーカスおよびトラッキング信号を生成する検出系とを有して構成される。このようにすることにより、レンズが小径・高NAであってもフォーカス引き込み範囲を確保することができ、LD2の放熱も行なえる。また、スイングアーム方式のLD2の放熱と小径・高NAの対物レンズ6に対応したフォーカスおよびトラック信号検出系の配置を両立させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 トレイが出ているときは光ヘッドの機能を確実に停止できる安全性の高い光ディスク装置を小型かつ安価な構成にて実現する。
【解決手段】 光ディスクを載せて装置本体内に収納するためのトレイ103と、収納された光ディスクを保持するとともにトレイ103から所定位置に浮上させて回転させる回転機構ユニット104とを備えた光ディスク装置において、光ヘッドのレーザ光源を駆動するべく回転機構ユニット104上に形成される信号線(回路)112の一部を切断し、その切断した部分に対応する信号線要素113をトレイ103の下面に設ける。トレイ103が装置本体101内の所定位置に収まっており、かつ回転機構ユニット104が所定の上昇位置にあるときには回転機構ユニット104側の一部欠落した信号線112とトレイ103側の信号線要素113とが二箇所の接点で接触して回路が成り立ち、光ヘッドが駆動されるが、トレイ103が出ているときには回路が切断されて光ヘッドの機能が停止する。 (もっと読む)


【課題】 高密度の光記録/再生で要求される小さい光スポットを形成するために低いパワーの光を使用することにより生じるショットノイズによる再生信号の劣化防止が可能になった高密度用光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 高密度用光ピックアップ装置が記録媒体の同一トラック上に複数の光スポットが所定の間隔で形成されるように複数の光を出射する光源ユニットと、記録媒体から反射された複数の光を受光して独立的に光電変換する光検出器と、光検出器から出力される信号のうち少なくとも一つの信号を遅延させて出力信号間の時間差を除去した後、これらの信号を合算して出力するように設けられた再生信号検出回路部とを含んでなる。ノイズ成分が除去されて低いパワーの光を再生光として使用する場合にも、従来に比べて大きい信号対雑音比を持つ再生信号を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 フレキシブル基板における配線パターンの引き回しが容易にできる半導体の取り付け構造を提供する。
【解決手段】 受光部材104はパッケージ104bと、その表面部104b″の両側に突設したそれぞれ複数の外部接続端子104cとを備え、表面部104b″には受光窓104b′が形成され、フレキシブル基板109には所定の間隔を隔てて2本のスリット110a、110bが形成され、パッケージ104bの両側の外部接続端子104cがスリット110a、110bにそれぞれ挿通された状態でパッケージ104bが両スリット110a、110b間に配設され、各外部接続端子104cがランド部111a−1〜6、111b−1〜6にそれぞれハンダ付けされることで受光部材104がフレキシブル基板109に取り付けられるとともに、受光窓104b′がフレキシブル基板109の前記ランド部とは反対側の面側に露出するようにした (もっと読む)


【課題】開口数が0.75以上と大きく、また光源の波長が400nm程度と短い波長のレーザを使用する高密度記録再生装置に好適な対物レンズを提供する。また、情報記録媒体の保護層の厚さが0.1mm程度と薄いために、ワーキングディスタンスが小さくても良い記録再生装置に好適な対物レンズを提供する。また、これらの対物レンズを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この非球面単玉対物レンズは、情報記録媒体の記録再生用対物レンズであって、次式を満たす。1.1≦d1/f≦3(d1:軸上レンズ厚f:焦点距離)。また、次の各式を満たすことがより好ましい。
1.2≦d1/f≦2.3f/νd≦0.060(νd:アッベ数)
1.40≦n(n:使用波長での屈折率)
1.40≦n<1.850.40≦r1/(n・f)≦0.70(r1:光源側の近軸曲率半径) (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡便で安価に製造可能であり、占有空間を縮小可能であり、好ましくは、さらに温度や応力などによる光路差(位相差)の変動幅が小さい、波長板として機能する機能する光学素子と、これを組み込んだ光学装置、光学ディスク装置、さらに当該光学素子の製造方法を製造する方法を提供する。
【解決手段】平坦な面を有する光学的に透明な基材3aと、ノルボルネン構造を主鎖とし、側鎖に極性基を有する熱可塑性樹脂などからなり、基材の平坦な面上に貼り合わされ、入射する光に対して所定の光路差を生じせしめる光学的機能を有する樹脂シート3bとを有し、1/2波長板あるいは1/4波長板などの波長板として機能する光学素子とする。また、この光学素子をパッケージ部材の窓部材に用いて、レーザカプラなどの光学装置を構成し、このレーザカプラを用いて光学ディスク装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 モードホップや温度変化等の様々的要因に対して、安定した光束を出射することのできる発散角変換レンズ及び光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 この発散角変換レンズ1は、光ピックアップ装置のレーザ光源2と対物レンズ5との間に配置され、レーザ光源から出射された光束の発散角を変換する。環境温度25℃におけるレーザ光源の発振波長ずれ±1.5nmに対して軸上色収差が±4μmの範囲内であり、焦点距離をfc(mm)、環境温度25℃における近軸像点位置をfB0(mm)、環境温度55℃における近軸像点位置fB2(mm)としたとき、0.0007×fc−0.004≦fB2−fB0≦0.0007×fc+0.004を満足する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、光検出器からの反射光が光学系に戻って干渉する事を防止し、良好な信号品質が得られる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光磁気記録媒体6上に磁化されて記録された情報を光学的に読み取る構成であって、光磁気記録媒体6から反射した光束9を、互いに直交する偏光方位を有する各々の光に分離する第2PBS8と、分離された前記各々の光を受光する第1光検出器11,第2光検出器12とを備えた構成において、第2PBS8から第1光検出器11,第2光検出器12までの各々の光路中に、分離された光の偏光状態を変換する偏光変換手段21,22をそれぞれ設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 トラッキングのずれに関わらずプッシュプル法により検出されるADIP信号の品質を高く維持することのできる光ピックアップ及びミニディスク装置を提供する。
【解決手段】 S偏光成分の光束18aを受光するとともに第1分割線10eで分割された2つの分割受光面10a、10bを有する第1受光部10sと、該P偏光成分18bの光束を受光するとともに第2分割線10fで分割された2つの分割受光面10c、10dを有する第2受光部10pとが並設される受光素子10pを備え、第1受光部10s上のビームスポット15sの面積を2等分する位置に第1分割線10eを配した時に、第2受光部10p上のビームスポット15pの面積を2等分しない位置に第2分割線10fが配されるような関係にした。 (もっと読む)


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