説明

Fターム[5D378FF11]の内容

電気楽器 (19,489) | 音高、音階 (328) | 変調内容 (161)

Fターム[5D378FF11]の下位に属するFターム

Fターム[5D378FF11]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】しゃくりを模擬する頻度を高めることができる効果装置を提供すること。
【解決手段】入力された音声信号が子音から母音へ切り換わり、その切り換わった母音の入力レベルが閾値Lcよりも大きく、更には、変数tが時間Ts以上である場合には、効果音声信号Aを生成する。ここで、子音とは、母音以外の音、即ち、破裂音、摩擦音、鼻音、流音である。よって、音声信号の子音から母音への切り換わりが、例えば、有声音である鼻音や流音から、有声音である母音へと変化する状態であっても、効果音声信号Aを生成することができる。従って、ダブリングエフェクタ1によれば、しゃくりを模擬する頻度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 汎用の操作子を用いて擬似的にスクラッチ効果を実現した楽音を発生することができる電子音楽装置の提供。
【解決手段】 所定の可動範囲内を移動する部材を有する操作子を操作すると、対応付け情報に基づき前記部材が該操作子の可動範囲を区切った複数の範囲のいずれの範囲内に位置づけられたかを特定すると共に、該特定された範囲に対応付けられた再生速度に従って波形記憶手段から波形データを順次に読み出す。このようにして、所定の可動範囲内を移動する部材が位置づけられた操作子位置に応じて再生速度を変更するようにしたことによって、特殊な操作態様で操作することが必要な専用操作子ではなく、所定の可動範囲内を移動する部材を有してなり、この部材を可動範囲内で移動させることにより操作が行われる、汎用の操作子を用いてスクラッチ効果を実現することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】入力される信号が特定の方式で変調された信号であるかの識別する精度を向上させることができる信号識別装置、復調装置、自動演奏鍵盤楽器、信号識別方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態に係る自動演奏鍵盤楽器は、復調装置を有し、この復調装置の制御部によって実行されるプログラムにより実現する信号識別部によって、入力されるオーディオ信号Sg(t)が、周期Tのキャリア信号の波形を、変調周期2Tで位相変調した特定変調信号であるか否かを識別することができる。これにより、制御部は、入力されるオーディオ信号Sg(t)が特定変調信号であるときに、オーディオ信号Sg(t)を復調部により復調をさせるように制御することができ、抽出された抽出情報により、鍵盤部の鍵の揺動、音声出力部からの放音をさせることができる。 (もっと読む)


【課題】奏法に対応した特殊効果音について有無状態や発音状態をユーザに知らせる。
【解決手段】この奏法対応処理システムでは、音源部8にはノーマル音源TGn及び奏法対応音源TGaが用意されており、奏法を指定するために操作パネルPN上に設けられた奏法スイッチPRには、特殊効果音の生成状態を表示するために状態表示器LEDが付設される。ノーマル音色が設定されている場合はノーマル音源TGnにより通常の楽音が生成されるが、奏法対応音色が設定されている場合には、奏法対応音源TGaにより、奏法スイッチARのユーザ操作で指定された奏法に対応した特殊効果音が生成される。これに対応して、状態表示器LEDには、奏法対応音色が設定されているか否かが第1態様(点灯/消灯)で表示され、奏法対応音色が設定されている時には、さらに、特殊効果音の発音状態(段階)が第2態様(点灯内容:A色連続/B色断続/B色連続)で表示される。 (もっと読む)


【課題】 特別な器具や道具を必要とすることなく、屋内および屋外を問わずどこででも簡単に仮想の楽器演奏を楽しめるようにする。
【解決手段】 携帯通信機器において、CPU1は、CCDカメラ6によって撮像された画像を表示部4に表示させて、その表示された画像が変位したときは、その変位方向を検出し、検出された画像の変位方向に対応する楽音を発生するように音源9に指示する。例えば、実施形態のように、検出された画像の変位方向に対応する音色の楽音を発生するように音源9に指示する。あるいは、変形例のように、CPU1は、画像の変位量をさらに検出し、音源9は、CPU1によって検出された画像の変位方向および変位量に対応する音高の楽音を発生する。 (もっと読む)


【課題】楽音要素が自然に変動する楽音を合成する。
【解決手段】記憶装置32は、原音における周波数の変動から抽出されたゆらぎ成分に対応する成分値列Cを記憶する。取得部12は、楽器の演奏の態様を指定する演奏情報Dを取得する。特定部14は、演奏情報Dから演奏特徴量M(例えば音量)を特定する。加工部16は、演奏特徴量Mに基づいて成分値列Cを加工する。合成部24は、加工後の成分値列Hに基づいて楽音を合成する。例えば、演奏特徴量Mが大きいほど成分値列Hが低減されるように加工部16が成分値列Cを加工する構成においては、強奏時ほど楽音要素の経時的な変動が抑制されるという傾向を反映した自然な合成音が生成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な演奏操作で、前音に対応する演奏操作子の操作程度との関係で次音の発音特性を決定して、演奏表現力を高める。
【解決手段】3メイク式の鍵操作スイッチ20は、各演奏操作子1毎に設けられ、対応する演奏操作子1の操作程度をノートオフを含めて4段階で検出する。一旦ノートオンとなったkey1がノートオフとなるまでの間にkey2のノートオンが検出された場合は、その時点において検出されたkey1の操作程度に応じた制御パターンで、key2に対応する演奏信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 基準位置を中心とする所定範囲が不感帯になっているピッチベンド操作子を備えた電子鍵盤楽器などにおいて、フローティングタイプトレモロの演奏を可能にする。
【解決手段】 CPU1は、音高を連続的に変化させるピッチベンド操作子7の位置を基準位置からの変位量として検出して、ボリューム8の抵抗値として出力し、その変位量が基準位置から所定の範囲内の不感帯である場合には変位量を無効とし、その変化量が所定の範囲を超えた場合には変位量を有効にする絶対的変位値を生成するとともに、ピッチベンド操作子7の変位量の変化率を検出して、その変化率に基づいて相対的変位値を生成し、絶対的変位値と相対的変位値とを合成してピッチベンドデータを音源LSI10に供給する。 (もっと読む)


【課題】 操作子を変位させて変調内容を入力する入力装置への操作に応じて、その変調内容に従った変調、及び予め定められた変調内容での自動的な変調を楽音に対して行う楽音変調装置を提供する。
【解決手段】 A/D変換器2は、ベンダーホイール1のホームポジションからの変位量をデジタル値で出力する。CPU8は、鍵盤3で押鍵された鍵に割り当てている音高の楽音を音源LSI9に指示するとともに、その変位量に応じた変調を音源LSI9に指示する。その変位量に予め定めた条件を全て満たす変化が生じた場合、ユーザーがホイール1を離したとして、ROM6に格納されている、クリケット奏法模擬用の波形データによる変調を音源LSI9に指示する。それにより、ホイール1を操作することなく、クリケット奏法の模擬を可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングした波形データに含まれる振幅やピッチなどの楽音要素を高品質に制御する。
【解決手段】 楽器の生演奏によって得られた波形データ中の振幅やピッチなどの楽音要素の時変動特性には、演奏者が意図した若しくは制御可能な変動成分と、演奏者が意図しない若しくは制御できない変動成分とが有ることに着目し、両成分を分離して、独立に調整・制御しうるようにすることで、有効かつ高品質な制御を行なう。オリジナル波形データにおける特定の楽音要素に関して離散的な変動値列を取得し、これを、時定数的な因子に従い、時定数の大きな「うねり」値列と、時定数の小さな「ゆらぎ」値列とに分離する。これを独立に可変制御し、楽音波形合成を行う。 (もっと読む)


1 - 10 / 10