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Fターム[5D378GG12]の内容

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【課題】 フルートなど横笛に類する形態を有し、横笛の固有の演奏形態に応じた適切な音高および音色の楽音を発生する。
【解決手段】 マウスピース14に設けられた孔部16の端面に配置された第1のブレスセンサ35および第2のブレスセンサ26は、電子管楽器10の本体の断面の半径方向に沿って配置される。CPU21は、キースイッチ部24を構成する複数のキースイッチ31、32の操作状態に基づいて特定される音高の楽音を、第1のブレスセンサおよび第2のブレスセンサのセンサ値に基づいた音量レベルで発音するように音源部27に指示する。CPU21は、第1のブレスセンサ35の第1のセンサ値が、第2のブレスセンサ36のセンサ値と比較して、所定量大きい場合に、キースイッチの操作状態に基づく音高の1オクターブ高い音高の楽音を発生する音源部27に指示する。 (もっと読む)


【課題】従来にない演奏を豊かにする効果を付与することができる効果装置を提供する。
【解決手段】図4は、各弦に対応するバンドパスフィルタの周波数特性を示し、横軸を周波数(対数)とし、縦軸を通過させる信号レベルとして示している。これらのバンドパスフィルタの周波数帯域は、入力される楽音の周波数によりいずれの弦で演奏されたかを識別することができるように設定されたものである。
例えば、第6弦に対応するフィルタでは、基音に対応するバンドパスフィルタ21の周波数帯域を82〜105Hzとする。これは、第6弦のオープン(いずれのフレットも押さえない場合)の周波数は、82.4Hzであり、第4フレットを押さえた場合の周波数は103.8であり、第6弦のオープン〜第4フレットの楽音のみを通過させるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の楽音制御手段からの楽音に関するデータの加算などの処理で、位相がずれていてもタイミングの同期が取られる。
【解決手段】3つのワードクロック信号(第二の駆動信号)WDCK1、WDCK2、WDCK3は、位相はずれているが、同じ周波数、同じ波形、同じデューティー比であり、上記バッファ27、28、29、32に、楽音データSD1、SD2、SD3を取り組むための信号として供給される。これにより、上記バッファ27、28、29からの出力タイミングと、上記アダー30、31の加算/演算タイミングと、上記バッファ32への入力タイミングとが一致される。 (もっと読む)


【課題】 より実際の弦楽器の演奏音に近い楽音を生成する。
【解決手段】 電子楽器10は、弦楽器の弦を打弦或いは弓により振動させた弦波形データを含む弦波形データ群33と、弦楽器本体を振動させることにより各弦を開放弦の状態で振動させた開放弦波形データを含む開放弦波形データ群32と、を格納した波形メモリ31と、与えられた音高に基づいて、弦波形データ群33から、所定の弦波形データを読み出して、楽音波形データを生成する押鍵発音回路25と、与えられた音高に基づいて、開放弦波形データ群32から、所定の開放弦の開放弦波形データを読み出して、読み出された開放弦波形データを合成した開放弦波形合成データを生成する開放弦発音回路26と、楽音波形データと開放弦波形合成データとを加算する加算器30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】鍵盤を操作している各手に対応する音域毎および/または各指に対応する音高毎に異なる楽音特性を制御することが可能となる楽音制御装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】演奏者の鍵盤の押鍵を鍵盤の両端近傍に設置された2台のカメラで撮像し、デジタルデータに変換された各画像データに所定の画像認識処理が施され、演奏者の各手や各指の所定方向(上下左右前後方向のうちの、少なくとも一方向)の位置が認識される。たとえば、手単位で各手の位置を認識する場合、左手と右手で独立して、各手の所定方向の位置が認識され、検出された手毎の位置に基づいて、左手に割り当てられた楽音特性と右手に割り当てられた楽音特性が独立に制御される。一方、指単位で各指の位置を認識する場合、各指で独立して、各指の所定方向の位置が認識され、検出された指毎の位置に基づいて、各指に割り当てられた楽音特性がそれぞれ独立に制御される。 (もっと読む)


【課題】 鍵盤を構成する各鍵に周波数特性の各周波数が相対するよう表示する。
【解決手段】 複数の鍵からなる鍵盤に近接して又は鍵盤に重ね合わせるように配設した表示手段に、前記各鍵に予め割り当て済みの各音高に各周波数を対応付けて、取得した楽音信号の周波数特性を表示させる。表示手段は前記各鍵に相対する表示領域を有することから、鍵盤を構成する各鍵と前記表示手段に表示される周波数特性における各周波数とは相対する。これによると、操作者は正確な周波数が分からなくても、表示されている楽音信号の周波数特性を参照しながら、馴染みある音高が予め割り当てられている鍵を操作するといった直感的な操作により、出力する楽音を好みの音に仕上げることができる。 (もっと読む)


【課題】 音楽の流れや統一性が失われることなくキースケーリングの制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 CPU1は、キースキャナ6を介して鍵盤9の演奏によって入力されたキーナンバをRAM4のイベントリングバッファに記憶して、その入力されたキーナンバに対する発音のパラメータを設定し、イベントリングバッファに記憶されている過去の複数のキーナンバを選択し、入力された今回の演奏によるキーナンバに対して、設定した発音のパラメータを選択した過去の複数の演奏されたキーナンバの履歴情報に基づいて変更するようなキースケーリングの演算処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 演奏表現力の向上を図る曲データ編集装置を実現する。
【解決手段】 編集処理を実行すると、ステップSB3を介して実行される曲選択処理により編集対象曲が選択される。この後、ステップSB8を介して実行される実行処理では、選択された曲を構成する各音を表す曲データ中から音高が極大変化する極大音と極小変化する極小音とを検出し、検出された極大音および極小音の内、複数音連続的に増加して極大変化した極大音の1つ前の音と、複数音連続的に減少して極小変化した極小音の1つ前の音とをそれぞれ曲の印象を特徴付けるハイライト音に指定し、指定されたハイライト音の強調させるように、当該ハイライト音に対応する曲データ中のベロシティVEL(音量)を増加させる。これにより、曲の印象を特徴付ける箇所が強調される為、演奏表現力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 音源における処理動作の負荷低減を図りつつ、同じフォルマントを異なるピッチで発音させたり、同じフレーズを異なるフォルマントで発音させる楽音発生装置を実現する。
【解決手段】 音源10では、モード値Veが「2」の場合、固定的なフォルマント成分のエンベロープ波形データ(変調波形)によって、押鍵に応じたピッチを有する各フォルマント成分の波形(被変調波形)を変調するので、同じフォルマントを異なるピッチで発音させる。モード値Veが「3」の場合には、読み出し速度Vmsで読み出される原波形データから抽出した各フォルマント成分のエンベロープ波形データ(変調波形)によって、原波形データのオリジナルピッチで読み出される固定的なフォルマント成分の分析波形データ(被変調波形)を変調する。従って、演奏操作に応じて変調波形を異ならせれば、同じフレーズを異なるフォルマントで発音させるようになる。 (もっと読む)


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