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Fターム[5D378GG25]の内容

電気楽器 (19,489) | 音色 (452) | 変調のための手段 (114) | 音色フィルタを用いるもの (60) | フィルタ係数の補間、組合せ (17) | 経時的に変化するもの (8)

Fターム[5D378GG25]に分類される特許

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【課題】自然楽器の音色変化だけではなく、いわゆるシンセサイザならではの音色変化も提供する。
【解決手段】フィルタ特性を規定するフィルタ係数の組を出力するフィルタ係数出力手段は、複数の周波数夫々について、周波数に基づく第1のパラメータ、及び、フィルタ特性におけるフィルタのゲインの減衰或いは増強の度合いを表わす複数のレベル夫々に基づく第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第1のメモリ、並びに、複数のバンド幅夫々について、当該バンド幅に相当する第1のパラメータ、及び、前記フィルタ特性におけるカットオフ周波数に相当する第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第2のメモリを有するパラメータテーブルを有する。第1のメモリ及び第2のメモリを選択する切り替え信号により、第1のメモリ或いは第2のメモリの何れかから、フィルタ係数の組が取り出される。 (もっと読む)


【課題】 自然楽器の音色変化だけではなく、いわゆるシンセサイザならではの音色変化も実現する。
【解決手段】 フィルタ特性を規定するフィルタ係数の組を出力するフィルタ係数出力手段は、複数の周波数夫々について、周波数に基づく第1のパラメータ、及び、フィルタ特性におけるフィルタのゲインの減衰或いは増強の度合いを表わす複数のレベル夫々に基づく第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第1のメモリ、並びに、複数のバンド幅夫々について、当該バンド幅に相当する第1のパラメータ、及び、前記フィルタ特性におけるカットオフ周波数に相当する第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶した第2のメモリを有するパラメータテーブル35を有する。第1のメモリ及び第2のメモリを選択する切り替え信号により、第1のメモリ或いは第2のメモリの何れかから、フィルタ係数の組が取り出される。 (もっと読む)


【課題】 周期的な音色変化を忠実に表現した楽音を高品質に合成する。
【解決手段】 少なくとも時間的に音色が変動する特性を実現する複数周期からなる波形データを、1乃至複数周期単位の単位波形データに分割する。1音の持続音部にあたる範囲の楽音を生成する際に、仮想的な波形読み出し位置を所定のアドレス進行方向に進行させる第1の波形位置制御と、前記所定のアドレス進行方向とは逆方向に進行させる第2の波形位置制御とを交互に繰り返し、所定期間毎に初期読み出し位置を設定する。設定した初期読み出し位置に応じた単位波形データを、音高情報に応じた波形読み出しアドレスに従って読み出し、これに基づき音色が時間的に変化する持続的楽音の波形データを生成する。こうすると、1波ループ波形を取り出すことが困難な連続波形を利用しても、音色の微妙な又は複雑な周期的な時間変化を伴う波形を、不連続感なく高品質に合成することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの離鍵弦振動音および筐体共鳴音を模擬する楽音発生装置を提供する。
【解決手段】押鍵時に通常楽音波形記憶部15から波形データを読み出す。通常楽音波形データはフィルタ21に入力されるとともに、バンドパスフィルタ33を経由してフィルタ22に入力される。筐体共鳴音波形記憶部17の出力波形データは押鍵時にフィルタ23に入力される。フィルタ21〜23の出力は乗算部24〜26を経て加算部27で合成される。押鍵時はフィルタ22のカットオフ周波数を十分に低くして離鍵弦振動音は発生させない。離鍵時にダンパーがオンになっていないと、フィルタ22のカットオフ周波数は通常に戻されて離鍵弦振動音が発生される。レベル制御部32は離鍵弦振動音や筐体共鳴音を通常楽音より長時間かけて減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 自然楽器の音色変化と同等の音色変化を実現する。
【解決手段】 フィルタ係数算出回路26は、周波数に基づく第1のパラメータ及びフィルタ特性におけるフィルタのゲインの減衰或いは増強の度合いを表わす複数のレベル夫々に基づく第2のパラメータに関連付けられた、フィルタ係数の組を複数種記憶したパラメータテーブルを有し、楽音信号の周波数及び強度に対応して決定される第1のパラメータ及び第2のパラメータにより、パラメータテーブル35から、フィルタ係数の組を取り出し、フィルタ手段22に出力する。フィルタ回路22は、楽音信号に、フィルタ係数の組により規定されるフィルタ特性に基づくフィルタ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】アコースティックピアノの離鍵弦振動音および筐体共鳴音を模擬する楽音発生装置を提供する。
【解決手段】押鍵に応答して通常楽音波形記憶部15、離鍵弦振動音波形記憶部16、および筐体共鳴音波形記憶部17から波形データを読み出し、この波形データはフィルタ21〜23、乗算部24〜26を経て加算部27で合成される。押鍵時は離鍵弦振動音発生手段のフィルタ22は、カットオフ周波数を通常より十分に低くしているので、離鍵弦振動音は発生されない。離鍵時にダンパーペダルがオンになっていない場合、フィルタ22のカットオフ周波数は通常に戻され、離鍵弦振動音が発生される。離鍵弦振動音や筐体共鳴音は、通常楽音より長い時間をかけて減衰するようにレベル制御部30で制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で楽音信号発生手段が発生する複数の楽音信号をそれぞれ変調することができるボコーダ装置を提供する。
【解決手段】合成フィルタバンク8dでは、L用の複数のバントパスフィルタとR用の複数バンドパスフィルタが形成され、L用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの1,3,5,7番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。一方、R用の各バンドパスフィルタの中心周波数は、分析フィルタバンク8aを形成する複数のバンドパスフィルタの2,4,6,8番目のバンドパスフィルタの中心周波数と同じである。また、L用の各バンドパスフィルタおよびR用の各バンドパスフィルタのバンド幅は、分析フィルタバンク8aを形成するバンドパスフィルタのバンド幅と同一である。 (もっと読む)


【課題】 MIDI音源などの一般的な音源デバイスを制御することによって、管楽器の共振モード変更時の吹奏音をリアルに再現できるような仕組みを提供すること。
【解決手段】 MIDI音源にノートオンメッセージを供給し、第1共振モードと第2共振モードの2つの楽音をその音源から出力させる。その後、共振モードが遷移すると、遷移前の共振モードの楽音の音量レベルを緩やかに下げる一方で、遷移後の共振モードの楽音の音量レベルを緩やかに上げるようなコントロールチェンジメッセージを音源へ供給する。 (もっと読む)


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