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Fターム[5D378HA02]の内容

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【課題】ユーザがタッチ操作によって期待した音響信号特性に、より合致した音響信号特性を決定することが可能となる電子音響信号発生装置を提供する。
【解決手段】3軸加速度センサからの各軸のセンサ出力は最新のものと、その1周期前のものとが保存され、最新のものとその1周期前のものとの差分の二乗和平方根が取られ、その演算結果が、最新のものから過去に遡って複数個、保存される。ユーザのタッチがあったことが検出回路によって検出されると、その後k個(図示例では、2個)の演算結果が保存されるのを待ち、このk個の演算結果を含むn個(図示例では、5個)の演算結果から所定の条件(図示例では、最大値を採るもの)に該当するものが選択される。したがって図示例では、「採用される値」と記載された矢印が指示する演算結果が選択される。選択された演算結果は、発音する音の音量の決定に使用される。 (もっと読む)


【課題】アコーディオンのような楽器の演奏を容易かつ十分に模擬させることができる楽音制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、新たな発音指示が入力されたときに、発音中である処理対象の楽音が存在する場合に、指示手段は、楽音生成手段に対し、発音指示に基づく楽音を、発音中である処理対象の楽音のレベルと同じレベルで発音するよう指示し、それ以降は、発音中である全ての処理対象の楽音のレベルを、新たな発音指示に含まれる音量情報に対応する楽音のレベルに基づいて設定された目標レベルに向かって徐々に変化するよう指示する。これにより、ベローズの動きに応じて発音される楽音のレベルが制御される楽器の演奏を容易かつ十分に模擬させることができる。 (もっと読む)


【課題】メトロノーム音で曲中の強く弾いたり弱く弾いたりする箇所を教示しながら各箇所の適切な押鍵強度を会得させる演奏練習装置を実現する。
【解決手段】曲の進行(拍進行および小節進行)に応じて小節ポインタI又は拍ポインタJが歩進される毎に、RAM12の強弱データエリアKJEから曲の強弱記号を表す強弱データFP[I][J]を読み出し、読み出した強弱データFP[I][J]に対応したメトロノーム音量およびベロシティ範囲を変換テーブルTBLを参照して設定する。設定したベロシティ範囲に収まる打鍵強度の押鍵ならば、設定した音量のメトロノーム音を発音させ、一方、設定したベロシティ範囲を逸脱する打鍵強度の押鍵であると、強弱データFP[I][J]に対応したベロシティ範囲より大きい値の音量であって、かつ音色変更したメトロノーム音を発音させる。 (もっと読む)


【課題】 初心者であっても演奏を楽しむことができ、演奏への参加感や楽曲との一体感を感じることができる。
【解決手段】 ROM12には、複数のパートの各々において、音符の発音時刻および音高を少なくとも含む音符データから構成される曲データが格納される。CPU11は、所定のパートに関して、鍵盤16の鍵の押鍵操作に基づき、現在時刻が発音時刻に達した音符データに示される音高の楽音データを発音させるためのイベントを生成し、また、所定のパート以外のパートに関して、現在時刻が発音時刻に達した音符データに示される音高の楽音データを発音させるためのイベントを生成する。音源部21は、イベントにしたがった音高の楽音データを生成する。CPU11は、前回の鍵の押鍵タイミングと今回の鍵の押鍵タイミングとの時間間隔が、所定の時間間隔より短い場合に、押鍵操作に基づき生成されたイベントにおいてベロシティを増大させる。 (もっと読む)


【課題】 幼児の誤操作あるいは故意操作による大音量の楽音の発生を防止することが可能となる電子鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 本実施の形態の電子鍵盤楽器では、ユーザが一方の手で所定の複数の操作子を同時に操作した状態で、他方の手でボリューム・スライダ2bのつまみ2b1を操作したときにのみ、そのつまみ2b1の位置によって指定される音量変更を受け付けるようにしている。そして、片手で同時に操作する複数の操作子の組み合わせとして、幼児では操作できない次の組み合わせを採用している。すなわち、
(1)2鍵以上の鍵であって、最も離れている鍵間の音程が1オクターブあるいは1オクターブから前または後に所定度数離れたものの組み合わせ
(2)ピッチベンダ2aとその近傍の鍵1aの組み合わせ
である。 (もっと読む)


【課題】 演奏者の練習の進度にしたがった押鍵タイミングおよび鍵位置の認識を支援する。
【解決手段】 再生処理部36は、発音開始時刻に到達した音符データを見出して、発音中データバッファに、音符データを示す情報および発音保留を示す発音フラグを含む発音中データを格納する。演奏動作正誤判定部34は、押鍵情報に基づいて、楽音中データバッファを検索して、発音フラグが発音保留中で、かつ、対応する音符データの発音開始時刻が、押鍵時刻から所定の許容時間内であるような発音中データを見出し、対応する音符データの発音を楽音生成回路28に指示する。また、音符データバッファを検索して、発音開始時刻が押鍵時刻より後で、かつ、押鍵時刻から所定の許容時間内であるような音符データの発音を、楽音生成回路28に指示する。押鍵情報に示す音高と音符データの音高との相違が所定の範囲内である場合に、音符データの楽音が発音される。 (もっと読む)


【課題】浅く押されたままの連打でない場合には演奏者の意図がよく反映された鍵タッチ情報を算出でき、浅く押されたままの連打の場合でも鍵タッチ情報を算出できるようにすること。
【解決手段】鍵盤の各鍵KEYに対してその押鍵深さ方に鍵盤スイッチSW1〜SW4を配置する。全離鍵状態からの押鍵に対しては、SW1,SW2がオンする時間差からベロシティを算出し、SW1がオン、SW3がオフである半離鍵状態から押鍵に対しては、SW3,SW4がオンする時間差からベロシティを算出する。算出されたベロシティで楽音を発生させる。5個以上の鍵盤スイッチを配設し、その中からSW1〜SW4を選択可能にすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 複数のペダルを有する楽器において、ペダル操作を容易に視覚確認できるようにする。
【解決手段】 楽器は、複数の効果ペダル121,122,123を備えているとともに、鍵盤11の上方の操作パネル面に多段LED表示器15を備えている。多段LED表示器15は、効果ペダル121,122,123にそれぞれ対応した横方向位置にて、各ペダルの踏込量を、同踏み込み量に対応した個数のLEDを縦方向に点灯することにより表示する。左側のLEDの点灯は、模範となる演奏データに基づいて制御されて、演奏者によって踏み込み操作されるべき踏み込み量を表す。右側のLEDの点灯は、演奏者が実際に踏み込んでいるペダルの踏み込み量を表す。 (もっと読む)


【課題】簡単な演奏操作で、前音に対応する演奏操作子の操作程度との関係で次音の発音特性を決定して、演奏表現力を高める。
【解決手段】3メイク式の鍵操作スイッチ20は、各演奏操作子1毎に設けられ、対応する演奏操作子1の操作程度をノートオフを含めて4段階で検出する。一旦ノートオンとなったkey1がノートオフとなるまでの間にkey2のノートオンが検出された場合は、その時点において検出されたkey1の操作程度に応じた制御パターンで、key2に対応する演奏信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタの取付誤差が生じた場合でも、その影響を受けることなく、ハンマーおよび鍵の回動速度を精度よく検出することができる鍵盤楽器の速度検出装置を提供する。
【解決手段】 回動自在の鍵4と、支点17に回動自在に支持され、鍵4の回動に連動して回動するハンマー5と、ハンマー5に一体に設けられたシャッタ6と、シャッタ6の回動経路の両側に、発光部7a,8a、および発光部からの光を受光する受光部7b,8bをそれぞれ有し、発光部からの光の光路を検出点とする複数の検出装置7,8と、ハンマー5が回動する際、シャッタ6が複数の検出装置の光の光路を遮断・開放するタイミングに応じて、ハンマー5の回動速度を検出するハンマー速度検出手段23と、を備え、複数の検出装置は、それらの検出点がハンマー5の支点を中心とする円弧上に位置するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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