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Fターム[5D378YY05]の内容

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Fターム[5D378YY05]に分類される特許

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【課題】打撃有無の特定の感度を向上させると共に打撃位置を迅速に特定できるようにする。
【解決手段】ベース体21の裏面に、センサ部SN1、SN2が、中心位置P1を挟んで中心位置P1から等距離に、極力近接して配置され、平面視において、半径が打撃面22aの半径の半分であって打撃面22aと同心の円27の領域内に十分に収まるよう配設されている。実際の打撃において、CPU10は、出力ピークVaddが所定値を超えた場合に打撃が有ったと判断すると共に、出力ピークVaddの大きさからその打撃強さを特定する。さらに、その打撃により出力された出力ピークVaddと出力ピークV1とから比Vadd/V1を演算し、比Vadd/V1の値に対応する領域を、今回の打撃位置であると特定する。 (もっと読む)


【課題】接触センサでのスイッチオンの検出と打撃センサでの打撃信号の検出とにタイムラグがある場合でも、パッドに対する打撃を的確に検出して正確な発音処理が行えるようにする。
【解決手段】マルチパッド形式の電子打楽器1において、接触センサSWが受けたスイッチオンを一定間隔ごとにスキャンし、所定回数N1以上連続してスイッチオンを検出した場合に打撃判定フラグRPiSW,HPiSWをオンにする処理を行うとともに、所定時間HTr,HThが経過するまでの間、打撃判定フラグRPiSW,HPiSWのオン状態を維持する打撃判定フラグホールド処理を行い、打撃センサADiで所定の打撃力PiLevelが検出された時点で打撃判定フラグRPiSW,HPiSWがオン状態であれば、パッドHPi,RPiに対応する楽音を当該所定の打撃力PiLevelに基づいて発生させる発音処理を行う。 (もっと読む)


【課題】良好な打撃感触を実現すると共に、ベース部をゴム製のパッド部の裏面に対して強固に接着できるようにする。
【解決手段】ベース部40は、表側の第1金属板41と裏側の第2金属板42との間に樹脂層43が介在してなる3層構造となっている。裏側複合層30M2の裏側布状材32M2の裏面32bには、粘着剤31を介して第1金属板41の上面が接着状態となっている。裏側布状材32M2の表面32aは、本体部14の下面14bに接合状態となっている。第1金属板41には、表裏方向(上下方向)に貫通するガス抜き穴41aが多数形成されている。成形工程において発生する水素ガスのうち第1金属板41付近のものは、暫定裏側布状材32M1及び粘着剤31を通じてガス抜き穴41aを貫通し、成形物の外側に抜けていく。 (もっと読む)


【課題】良好な打撃感触を実現すると共に、ベース部をゴム製のパッド部の裏面に対して強固に接着することを可能にする。
【解決手段】離型紙付き複合層35は、暫定裏側布状材32M1の下面に粘着剤31が塗布され、粘着剤31の裏側から離型紙33が貼着されてなる。離型紙付き複合層35を金型24の底に敷くと共に、暫定複合層20M1を金型24の天井側に設置し、両者間にゴム材13を注型して本体部14を成形する。ゴム材13が発泡する段階で、本体部14の下側において、暫定裏側布状材32M1は、ゴム材13が含浸した裏側布状材32M2となり、裏側布状材32M2と粘着剤31とで裏側複合層30M2が形成される。また、発泡固化したゴム材13でなる本体部14の下面14bに、裏側布状材32M2の表面32aが接合された状態となる。 (もっと読む)


【課題】支持フレームからの微振動が遮断されるようにして、外乱遮断効果を高める。
【解決手段】パッド体10は、パッド部11の裏側にベース部12が固定されて構成され、ベース部12の裏側に打撃センサ13が配設される。パッド体10は、シリコンゴムでなる介在部材30を介してフレーム20によって支持される。介在部材30のフランジ部31の上面31aには突設高さの異なる垂直突起部33B、33Sが突設され、介在部材30の貫通穴32aの内周面には水平突起部34が突設形成されている。非打撃状態において、パッド体10が、介在部材30に対して垂直突起部33Bと水平突起部34にのみ接するように、介在部材30がパッド体10とフレーム20との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】小型の圧力センサを用いても打撃面を手等で押圧することにより、放音すべき打撃音の音程制御等を簡素な構成で行うことが可能な電子ドラムを提供すること。
【解決手段】ドラムヘッド部1の打撃面2と反対の面に密着するミュート部材3を載置するヘッドボード4の外周部に平面視逆L字状の切欠部7で形成された支持部17を3個以上の複数個設け、この複数個の支持部17の夫々をネジによってボトムケース11と締結する。この結果、打撃面2に対する押圧によってヘッドボード4が押圧されると、ネジによって締結された支持部17が撓んだ状態で下方向に降下する一方、ヘッドボード4全体は平坦状態で一体になって下降するので、打撃面2の面積と同程度の広い表面積を有する圧力センサ300を設けることは不要となる。 (もっと読む)


【課題】弦楽器からピックアップにより取り出される音を弦楽器本来の生音にできる限り近づけるようにする。
【解決手段】弦楽器Miを構成する共鳴胴1の内部に、マグネティックピックアップ3を配すると共に、このマグネティックピックアップ3とこの共鳴胴1の表側に位置される板状又は膜状の共鳴体2との間にこの共鳴体2に接しないようにして強磁性体から構成された金属箔4を配させてなる。 (もっと読む)


【課題】演奏により微小信号が得られた場合にも放音を可能としつつ、外来ノイズの影響を受けずにハウリングも防止可能な電子ドラムを提供する。
【解決手段】デジタル化された衝撃波信号をLPF1(20)に入力させ、共振部30は、共振周波数の倍音信号を出力す基本周波数及びその倍音周波数を出力する。この共振部30の出力信号をデジタルアナログ変換するD/A変換器40によってアナログ変換した信号をスピーカー50から放音する。そして、エンベロープフォロアー60は、A/D変換器10のデジタル出力信号を入力し、LPF1(20)のカットオフ周波数を変化させる。これによって、衝撃波信号を完全に遮断することなく、微小信号を共振部30に供給可能とすると共に、電子ドラムに外来ノイズの影響が及ぶことを阻止した。 (もっと読む)


【課題】ビータで打撃されるヘッド部の表面の打撃位置の摩耗を抑制する。
【解決手段】ドラム本体10において、ヘッド部30がシェル11に配設支持される。シェル11の内側に固定された第1フレーム14の半径方向中央部には、ビータ29の沈み込み防止用の円柱状の中央クッション22が接着等によって固着されている。中央クッション22の先端である表側面には、1mm程度の厚みの板状部材28が接着される。ヘッド部30は、中央クッション22よりも硬質であるが、板状部材28は、ヘッド部30よりもさらに硬質で、樹脂(ポリカーボネート)で構成される。 (もっと読む)


【課題】打撃振動の減衰を速めて、打撃センサの出力波形の第1波から打撃を正確に検出すると共に、打撃感触を向上させる。
【解決手段】ドラム本体10において、ヘッド部30がシェル11に配設支持される。シェル11の内側に固定された第1フレーム14に配設された中央クッション22の先端が、ヘッド部30の平坦部31の裏面31bに当接している。第1フレーム14に配設されたダンパクッション23は、断続部23aで断続するドーナツ型に構成され、中央クッション22を囲むように配設される。ヘッド部30の平坦部31の表面31aのうち、打撃が想定されている打撃領域R0の中心である中心P0と、ピエゾ素子26の中心Psとを結ぶ直線L1は、ダンパクッション23によって、ヘッド部30の正面視において干渉していない。 (もっと読む)


【課題】練習用打楽器あるいは電子打楽器に利用できる打面装置(パッド)などに関し、練習用打楽器あるいは電子打楽器の打面装置として、小さな打撃音でアコースティック打楽器に近いテンション感を実現する、小型の構成でツインペダル奏法を実現する、あるいはミュート奏法(オープン/クローズ奏法)を実現することを目的とする。
【解決手段】打撃面が網状素材により構成されるヘッドと、該ヘッドに接触する緩衝材と、該緩衝材を該ヘッドに接触した状態に固定支持する支持手段と、該ヘッドに接触して該ヘッドの振動を検出するセンサと、該センサを該ヘッドに接触した状態に固定支持するセンサ支持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドラムの数よりも少ないアームで演奏可能なドラム演奏システムを提供すること。
【解決手段】本発明のドラム演奏システム100は、ドラム演奏装置10と、そのドラム演奏装置のアーム20、30の動作を決定するアーム動作決定装置60を有するドラム演奏システムである。アーム動作決定装置は、楽譜データ入力部62と、音符データ選択手部64と、アーム決定部66と、アーム位置決定部68を有している。本システムにおいて、アーム動作決定装置は、データ選択手段によって楽譜データから音符データを順次選択すると共にそれら選択した各音符データについてアーム決定手段及びアーム位置決定手段によってその音符データを演奏するアームを決定することで、楽譜データの全ての音符データについて演奏するアームを決定する。 (もっと読む)


【課題】アコースティックドラムの打感に近く、音色もアコースティックドラムのそれに近い音色の音を発生することができる電子打楽器を提供する。
【解決手段】合成繊維によって形成された網が環状支持体の開口面に張られて構成されたドラムヘッドと、円筒体によって構成されるシェルと、このシェルの一方の開口端に緩衝材を介して積層された環状リブと、ドラムヘッドを構成する環状支持体にシェルの軸方向に張力を与える張力付加手段と、環状リブに貼着され、ドラムヘッドの振動を電気信号に変換する振動ピックアップと、ドラムヘッドの打点部と対向して配置され、シェルの中空部を塞ぐ閉塞板と、この閉塞板によって支持されるドラムヘッドと対向して配置された吸音材とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】打楽器に与えられる打撃振動を限りなくアコースティックな打楽器の音に近い音を再現する電気信号を発生する打楽器用ピックアップを提供する。
【解決手段】銅を含む金属板の縁の一部に装着すべき打楽器への取付部を有し、この取付部から所定距離離れた位置に錘りを装着する。錘りと取付部の間の共振板の面に複数の振動ピックアップを装着し、複数の振動ピックアップから共振板上の異なる位置における共振振動に対応する電気信号を得、この電気信号をミキシングして打楽器音信号として出力する。 (もっと読む)


エレキ式とアコースティック式の複合打楽器及びその楽器を含む打楽器のセット。楽器には第一端部と第二端部と円筒形内面を有する中空円筒シェルが含まれる。第一の実質的に剛体の板が外側の面及び内側の面を有し、中空円筒シェルの少なくとも第一端部に取付けられている。第一の弾性パッドが第一の実質的に剛体の板の外面に取付けられている。電気音響変換器が中空円筒シェルの内側円筒面に取付けられている。
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【課題】
楽音にばちの衝撃音を混在させないようにする。
【解決手段】
駒21を介して糸4からの弦振動を受けてマイクロホン22に伝達する駒設定面部材16を、ばちを演奏操作するばち操作面部材15から離間して設けるようにしたことにより、ばち操作面部材15にばちが当たってもその振動がマイクロホン22に伝達しないので、生成した楽音にばちによる耳障りな衝撃音を混在させないようにできる。 (もっと読む)


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