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Fターム[5D789BB05]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録担体の種類 (3,599) | 書換可能型 (867) | 磁気光学効果を利用するもの (47)

Fターム[5D789BB05]に分類される特許

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【課題】 光の入射角に起因する光スポット内における位相変化量の差を低減して光記録媒体の記録再生特性をさらに向上させることができる光学ヘッドを提供する。
【解決手段】 ビームスプリッタ24とフォトディテクタ31との間の復路光の光路上に設けられ、複数の領域に分割される液晶素子27と、液晶素子27の複数の分割領域に対してそれぞれ電圧を印加して各分割領域の屈折率を変化させる電圧印加手段28と、液晶素子27の分割領域へ入射する光に対して分割領域ごとに与える位相補償量を調整し、液晶素子27を透過した光のスポットが該スポット内で一様な位相変化を付与されるように電圧印加手段28の動作を制御する制御手段29とを含むので、液晶素子27に入射する光の入射角に起因する光スポット内における位相変化量の差を低減することができ、光記録媒体32の再生特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より高密度な記録及び/又は再生ができるようにした大容量化された光学記録媒体及び光ディスクシステムを提供する。
【解決手段】光ディスクシステムでは、厚さが0.44〜0.6mmである光透光性基体からなりレーザビームが入射するように形成されている光透過層41と、レーザビームが光透光性基体を透過して集束される記録層43および反射層45と、保護カバー層46とを有する光ディスク40に対して、開口数NAが0.55〜0.70である対物レンズ2を用いてレーザビームを光ディスク40の光透過層41の面側から記録層43に向けて集光するように照射する。 (もっと読む)


【課題】 スライダ内を光が伝搬する過程で発熱を少なくする。
【解決手段】 所定のNAを有し、光を集光する集光レンズ10と、少なくとも、集光レンズ10により集光された光が入射される第1の面11Aと、記録媒体2の記録面に対して、所定角度となるように斜めにカットされ、磁性素子12が配設されてなる第2の面11Bと、第1の面11Aから入射された光の焦点が結ばれ、当該焦点が結ばれる位置の近傍に所定形状の導体13が形成されてなる第3の面11Cを有する光透過率の高いスライダ11とを備える。 (もっと読む)


コンカレントROM−RAM記録媒体に対し、位相ピットの深さを浅くすることなく高速転送時においても、RAM信号を正確に読み出すことができる光情報処理装置を提供する。光情報処理装置は、トラック上にROM信号情報が位相ピットとして記録され、前記位相ピット上にRAM信号情報が光磁気記録されるコンカレントROM−RAMの記録媒体における情報の書込み、読出しを制御する光情報処理装置であって、記録媒体上の同一トラックに沿って間隔を有して第1及び第2の二つのビームスポットを形成する光学系と、前記第1のビームポット強度を、前記第2のビームスポットにより読み出される第2のROM信号で変調する回路部と、前記第1のビームポットにより読み出される第1のROM信号からRAM信号を検出する回路部を有する。
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【課題】近接場光の強度を強め、より一層効率よく近接場光を利用することが可能となる情報の記録・再生装置、情報の記録媒体及び記録装置を提供する。
【解決手段】基板上に反射層105と該反射層を介して形成された記録層を少なくとも有する記録媒体12と、該記録媒体に近接させた近接場光ヘッド11を備え、前記近接場光ヘッドから照射される近接場光により前記記録媒体に情報の記録・再生を可能に構成した情報の記録・再生装置であって、
前記近接場光ヘッドは、誘電体からなる母材上に波長サイズ以下の幅の微小開口が形成された金属遮光膜102を備え、
金属遮光膜と前記記録媒体における基板上の反射層との対向部において、これらの金属遮光膜と反射層とで挟まれた光共振器を構成し、この光共振器によって近接場光の光強度を強めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】光の近接場効果を用いた、高効率かつ隣接ビットへのクロスライトの影響を軽減し、高品質の信号を記録可能な光情報記録再生方法、及びその装置を提供すること。
【解決手段】平板状の基板上に、記録再生光の波長以下のサイズの微細構造を形成した微細構造層を備えた光情報記録媒体の前記微細構造層に、前記記録再生光の波長以下の微小開口を備えたプローブで情報を記録あるいは再生する光情報記録再生方法であって、前記微細構造の大きさを2Rとし、微細構造の中心位置をP、プローブの中心位置をCとし、また、前記CとPの水平方向の間隔をTとするとき、T≦R/2のときにのみ、前記記録再生光を照射することを特徴とする方法、並びにこれを具体化した装置。 (もっと読む)


【課題】コイルの熱膨張によりスライダ浮上面に変形が起こり、スライダの浮上特性が劣化するのを防止する。
【解決手段】スライダの一部に凹部10を形成し、その凹部に近接場光を発生する素子2及び磁界を発生するためのコイル3を形成する。近接場光発生素子は記録媒体と対向する面に形成し、磁界印加用コイルは、凹部上面に形成する。近接場光発生素子及び磁界印加コイルはそれぞれ表面に露出するように形成する。 (もっと読む)


【課題】光記録媒体の回転速度を大きくして線速度を増大させて高転送レート化や高密度記録化を図る。
【解決手段】光記録媒体に対して照射されるレーザ光を発光する半導体レーザ12と、半導体レーザ12に接続された第1及び第2の電流源14a,14bと、第1の電流源14aより半導体レーザ12に供給される電流を第1のレベルと第2のレベルとで切り換える第1のスイッチ21aと、第2の電流源14bより半導体レーザ12に供給される電流を制御する第2のスイッチ21bとを備える。光記録媒体に対する情報信号の消去期間に、半導体レーザ12には、第2のスイッチ21bの制御によって第2の電流源14bからの電流が供給され、第1のスイッチ21aは、記録時と同一周波数の信号又は再生時の高周波重畳信号に基づいて切り換え動作し、第1のスイッチ21aの切り換え動作に基づいて、半導体レーザ12よりレーザ光の出射が行われる。 (もっと読む)


【課題】 磁性層にナノ単位の凹凸構造が形成された光磁気記録媒体に過大なパワーのレーザ光が照射されることによって凹凸構造が破壊されるのを未然に防止し、これにより、かかる光磁気記録媒体における効果を十分に発揮させ得るようにする。
【解決手段】 データ記録領域のほかにテスト記録領域を設定し、少なくとも前記データ記録領域と前記テスト記録領域の磁性層表面に、記録用レーザ光の波長よりも小さいピッチにて同様に凹凸構造を形成する。記録レーザパワーの設定時、テスト記録領域にテスト記録を行い、その前後の反射率変化を測定する。このとき、テスト後の反射率が所定の割合以上増大している場合には、レーザパワーが過大であるとして、パワーを低下させる。テスト後の反射率が所定の割合以上増大していない場合は、テスト記録を行ったデータを適正に再生できるかを判別し、再生できれば、そのときのパワーを記録時のパワーとして設定する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクの記録面にビームスポット径の小さな光ビームを、効率良く照射できる光記録再生方法及び光記録再生装置並びに光記録媒体を提供する。
【解決手段】光ディスク20に対して光源からの光束を集光する対物レンズ4と、光結合層1側に平坦面を有するように配置される半球状レンズ5とを備える。半球状レンズ5の屈折率をN1、半径をrとし、光結合層1の屈折率をN2、厚さをdとすると、半球状レンズ5の半球面の頂部から平坦面までの距離Dが、D=r−d×N1/N2である。対物レンズ4から出射した光は半球状レンズ5の表面に斜めに入射する。対物レンズ4・半球状レンズ5内の光出射端部分における光源からの光束の進行方向を略維持した状態で、対物レンズ4・半球状レンズ5から光結合層1内に光束を導入することで、光ディスク20の信号記録面に光束を照射する。 (もっと読む)


【課題】 異なる種類の記録媒体の情報再生信号を低ノイズで処理することができる集積化された光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ1は、高密度記録媒体51Hと低密度記録媒体51Lのように異なる種類の記録媒体から、光検出器9と光検出器12とでそれぞれ個別に情報再生信号を得る構成を有する。具体的には、サーボ信号を高密度記録媒体51Hの情報再生信号を検出する光検出器12で検出するとともに、情報再生信号をフォトダイオード150a〜150dから出力される電流信号I3〜I6を一括して検出している。これにより、低ノイズの情報再生信号を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ニアフィールド記録再生方式に好適な光記録媒体の提供。
【解決手段】
光記録媒体において物理構造として例えば幅や深さが異なる第1、第2の溝構造GV1,GV2を形成するようにし、その第1,第2の溝構造の間の2つのランドLD1,LD2部を記録再生トラックとする。即ち2つの記録再生トラックTK1,TK2が並走するものとする。この場合、並走する記録再生トラックに対してそれぞれ1つづつ、つまり2つのレーザスポットSP1,SP2を照射して記録再生を行うことで、光記録媒体をより高速に回転させなくても、転送レートの向上を実現できる。また第2の溝構造GV2を挟んだ2つのランドが記録再生トラックとすることで、クロスライト、クロスイレーズ、クロストークの各特性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、光源からの光を効率よく伝搬させる構造を有する光照射ヘッド、およびそのような光照射ヘッドを用いて高密度記録が可能な情報記憶装置を提供することを目的とし、本発明の光照射ヘッドは、所定の対称軸に対して線対称な先細りの2次元形状を有する、光の電磁場を伝搬する第1種の材料からなる伝搬体と、上記対称軸を囲むように伝搬体を覆う、上記第1種の材料とは異なる第2種の材料からなる被覆体とを備え、更に、上記伝搬体が、上記対称軸上に存在する、その対称軸に対して線対称な凸形状あるいは凹形状の底縁と、上記対称軸上に存在する、底縁に対して相対的に狭い先縁と、上記対称軸を挟んで存在する、底縁側から先縁側に向かうにつれて間隔が狭まる一対の反射縁とを有する。
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【課題】 クロストークを低減することができる情報記憶装置を提供する。
【解決手段】 マイクロコンピュータ67が分周器66aにパラメータM,Nの値をランドへの記録時とグルーブへの記録時とのそれぞれにおいて、仮に両記録時でパラメータの値が同一である場合のクロストークよりもクロストークが低減されるような適切な各値に指定することにより、ランドおよびグルーブそれぞれに記録される記録マークの基準長が設定される。また、マイクロコンピュータ67は、読み取り対象のトラックがランドであるかグルーブであるかに応じて、光ピックアップ60がMOディスクに照射する再生用のレーザ光の最大強度を設定する。これにより、十分に高いレベルのキャリヤの発生と、許容レベル以下のクロストークレベルの維持との双方を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 近接場光による記録/再生時に記録媒体とスライダとの微小間隔を良好に保持でき、スライダと記録媒体との接触を回避できる光記録/再生用光学装置を得る。
【解決手段】 記録媒体1の回転によって発生する空気流で記録媒体1の表面から微小間隔を保って浮上する光記録/再生用光学装置。近接場光を発生させる集光素子21と透光性平板からなるスライダ25とを一体的に接合し、入射光を集光素子21で集光してスライダ25の集光スポット26より小さい近接場光を発生させる。スライダ25はサスペンション13によって記録媒体1の表面から離間する方向に付勢され、かつ、記録媒体1との対向面部分には記録媒体1の回転によって発生する空気流により負圧が発生する段差部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 光学位相補償手段の光学ヘッド内への取付精度マージンを確保することができ、安価かつ信号特性の劣化の少ない安定した光学ヘッド及びディスク再生装置を提供する。
【解決手段】 光磁気ディスク記録再生装置は、光学ヘッド22(ディスクリート光学系501)の位相補償板59に対して、第1世代MDを再生する場合に、印加電圧の実効値として、約1.68[V]を印加し、位相量を360[deg]((λ/2)*2)とする。また、高密度MD3を再生する場合には、40[deg]ほどずれた位相量400[deg]((λ/2)*2+40)にするように、約1.49[V]を印加する。このようにして、光学ディスク毎に最適な位相補償量に切り替える。 (もっと読む)


【目的】 シングル/マルチパルスに対して高速な光出力変調を実現するとともに、光源の光出力分解能の精度を向上させる。
【構成】 光源にシングルパルス信号によってシングルパルス光と前記シングルパルス信号と異なるパルス時間幅のパルス光を発光させる付加パルス信号によって付加パルス光とを発光させ、その発光させた上記シングルパルス光と上記付加パルス光とを記録媒体10に照射し、上記記録媒体10の記録層に記録マークを形成して情報を記録する際、レーザドライバ6は、上記記録媒体10の記録速度、上記記録マークの長さ、又は前後のスペースの長さに応じて、上記付加パルス信号のオンオフを任意に設定する。 (もっと読む)


【課題】 開口数の変化量および間隔収差が総じて小さい光磁気ヘッドを提供する。
【解決手段】 光磁気ディスク80上に光スポットを形成するための第1レンズ系L1および第2レンズ系L2と、これら第1および第2レンズ系L1,L2が互いに間隔をあけて固定される鏡筒部材30とを備え、第2レンズ系L2には、光磁気ディスク80に磁界を印加するためのコイル25を有するコイル付きレンズ24が含まれており、このコイル付きレンズ24が光磁気ディスク80に近接する光磁気ヘッドHであって、第1レンズ系L1および第2レンズ系L2からなるレンズ系全体の開口数をNA、当該レンズ系全体の焦点距離をf、第1レンズ系L1単独の焦点距離をf1とし、β=f/f1とするとき、第1レンズ系L1および第2レンズ系L2は、0.84≦NA≦0.9、かつ、0.3<β<0.39を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】偏光特性の安定化したAlGaAs系半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】
AlGaAs系半導体レーザ素子10において、埋め込み層16の格子定数がp型クラッド層14のそれより大きくなっている。埋め込み層16はn型(Alx Ga1-x y In1-y Pにより構成され、p型クラッド層14は、p型Alz Ga1-z Asにより構成されている。埋め込み層16とp型クラッド層14との間には、+1.0x10-3以上、+2.0x10-3以下の範囲の格子不整合が生じており、これにより活性層13に対して圧縮応力が加わり、活性層13には予め圧縮歪みが生じている。サブマウントに実装されたのち、サブマウントから活性層13に引っ張り応力が加わったとしても、発光偏光はTEモードで安定する。 (もっと読む)


【課題】 位相補償素子が不要な偏光分離素子および光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 光路分離用偏光性ホログラム54Aによる−1次回折光55のP偏光とS偏光との間の位相差Δφがmを整数としてΔφ≠mπのとき、再生される光磁気信号の高周波振幅RFはΔφ=mπのときの|cosΔφ|倍に低下する。また、光磁気記録媒体50がランド・グルーブ記録方式である場合、トラック間のクロストークが増大する。光磁気記録媒体50での反射により発生する位相差ΔφMに応じて光路分離用偏光性ホログラム54Aでの回折により発生する位相差ΔφHを発生させ、位相差Δφがmπにできるだけ近い値となるよう調整することにより、高周波振幅RFの信号レベル低下を抑制し、位相補償素子を不要とすることができる。 (もっと読む)


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