説明

Fターム[5D789BB05]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録担体の種類 (3,599) | 書換可能型 (867) | 磁気光学効果を利用するもの (47)

Fターム[5D789BB05]に分類される特許

41 - 47 / 47


【課題】レーザパワーマージンの少ないディスクに対しても、エラーを抑制して良好な記録を行えるようにする。
【解決手段】第1、第2のテスト記録が初回に実行された後に、各テスト記録に基づくRF再生信号のピーク/ボトム値のレベル差が共に所定値以上であり、かつ、両レベル差が同等となった場合は、高温時にディスク磁性層をキュリー点に到達させうると予測されるレーザパワー値より若干低めのレーザパワー値Dを初期パワー値として設定し、この初期パワー値Dから第1、第2のテスト記録を再開する。そして、レベル差が所定値以上でかつ同等となったときのレーザパワー値Eを基準として実記録用のレーザパワー値Fを決定する。初回のテスト記録のレーザパワーAが大きな値であっても、実際に決定されるレーザパワーFはそれよりも小さい値となり、エラーレートGが小さいレーザパワーを設定することができる。 (もっと読む)


ROM−RAM同時再生可能な光記録媒体の戻り光から、位相ピットにより変調された光強度をROM信号として検出するとともに、記録膜により変調されたRAM信号を検出する信号検出部(29,30)と、前記ROM信号を、レーザー素子駆動電流にフィードバックして、RAM信号に対する位相ピットからのクロストークを低減するフィードバック回路(31)と、レーザー素子の温度変化によらず一定のクロストーク抑圧効果となるように調整する回路(52)とを有する。位相ピットからのクロストークを低減するフィードバックゲインを、レーザー温度変化により変化するため、レーザー温度変化によりMO信号が劣化しないRFフィードバックゲインの設定が可能である。
(もっと読む)


【課題】レーザパワーマージンの少ないディスクに対しても、エラーを抑制して良好な記録を行えるようにする。
【解決手段】第1、第2のテスト記録が初回に実行された後に、各テスト記録に基づくRF再生信号のピーク/ボトム値のレベル差が共に所定値以上であり、かつ、両レベル差が同等となった場合は、レーザパワーを下げながら第1、第2のテスト記録を反復し、各レベル差が所定値未満となった場合、又は各レベル差が同等でなくなった場合に、直前のレーザパワー値Dを基準として実記録用のレーザパワー値Eを決定する。初回のテスト記録のレーザパワーAが大きな値であっても、実際に決定されるレーザパワーEはそれよりも小さい値となり、エラーレートFが小さいレーザパワーを設定することができる。 (もっと読む)


デジタル磁気光学信号書き込み/読み取りヘッドに使用される集積磁気光学素子の製造方法及び、当該方法に従った集積磁気光学素子。デジタル磁気光学信号書き込み/読み取りヘッドに使用される集積磁気光学素子の製造方法において、薄膜コイルの製造技術はレンズ製造技術と組み合わせられることで、動作中に記憶媒体表面上に少し“浮いている(flying)”エアベアリング面を有するスライダに使用される高性能、高信頼性及び省コストのレンズ-MFMコイルの組み合わせが実現される。本方法は2つの主な工程を有する。工程Iでは、薄膜技術によってMFMコイルが作製され、工程IIでは、MFMコイル(106)が設けられている透明(たとえばガラス)プレート(109)上部に対物レンズ(114)が作製される。
(もっと読む)


少なくとも1つのコイル(3)が酸化物層(2)に埋め込まれ、酸化物層(2)には少なくとも1つのアパーチャ(4)が提供される磁気光学素子の製造方法。当該コイル(3)の少なくとも片側の傾斜側壁(6)を利用して、当該アパーチャ(4)は前記酸化物層中で選択エッチングされる。
(もっと読む)


本発明は、記憶層及び読み出し層を備える光磁気記録媒体からの読み取り動作中に少なくとも1つの読み出しパラメータを制御する方法及び装置であって、読み取り信号におけるパルスにつながる拡大磁区が、放射電力による加熱により、かつ、外部磁界の助力によってマーク領域を上記記憶層から上記読み出し層に複製することによって上記読み出し層内に発生させられる。読み取り信号内のパルス・パターンが解析され、解析結果が、上記記憶層に記憶されたデータのランレングス特性と比較される。ランレングス違反の相対的な生起がこの比較から得られ、上記判定された相対的な生起との所定の連続した機能的関係を有するエラー信号が発生させられる。少なくとも1つの読み出し信号が、発生エラー信号に基づいて制御される。これによって、エラー信号が、非制御状態から制御状態への平滑な変遷を達成して制御ループのロバスト性を増加させることが可能であるように検出ランレングス違反の相対的な生起に依存するようになる。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのストレージレイヤ及びリードアウトレイヤを含む光磁気記録媒体を読み取る読取り方法及び装置に関し、リードアウトパルスにつながる拡張されたドメインは、放射電力による加熱を通して、外部磁場により、少なくとも1つのストレージレイヤからリードアウトレイヤにマーク領域をコピーすることでリードアウトレイヤにおいて発生される。記録媒体のリードアウト特性における局所的な変動の存在又は強度を示すパラメータは、記録動作の間に決定され、放射電力は、決定されたパラメータに基づいて制御される。提案される手順は、反射電力、読取りエラー又は位相誤差に基づいて読取り動作の間で使用することができる。したがって、コピーウィンドウ制御メカニズムに独立である高速かつ効率のよい電力制御メカニズムが提供される。さらに、第一及び第二のストレージレイヤの間のクロストークは、読み取られていない他のストレージレイヤの補償温度に近い読取り温度を保持することで防止される。 (もっと読む)


41 - 47 / 47