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Fターム[5E002AD00]の内容

コイルの巻線方法及びその装置 (432) | コイルの端末処理(からげを除く) (22)

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【課題】平角導線の端子への巻付け方法およびその巻付け方法を用いた電子部品の製造方法並びに平角導線の巻線装置を提供する。
【解決手段】ノズル10から出た平角導線4の線端(巻き始め)を、ボビン2のターミナル部5におけるターミナル端子6基端部の始端保持部6tにおけるかしめ部6tbに差込んでかしめ固定する。次いで、ノズル10を、180度自転させるとともに、ノズル10をボビン2の始端保持部6tの周りに、自転とは反対周りに180度公転させつつ、所定の半ピッチ進行させる。さらに、ノズル10を自転させると共に、ノズル10を、自転とは反対周りに180度公転させつつ、所定の半ピッチ進行させる。 (もっと読む)


【課題】コイル部品における所定の位置に高い精度で絶縁被覆が剥離された導体の部分を配置させることができるコイル部品の製造方法、当該コイル部品の製造方法を実施するためのコイル部品の製造装置、及び当該コイル部品の製造方法により製造されたコイル部品の提供。
【解決手段】ノズル1020をコア支持部1010からオフセットした位置に配置することで、剥離部7hが形成される導線7の部分を金属端子6の直近位置に配置する。次に、導線7の一部であって金属端子6の直近位置の部分に対してレーザを照射して半剥離部を形成する。次にコア支持部1010を180°回転させ、レーザ部をコア支持部1010からオフセットした位置とする。次に、導線7の金属端子6の直近位置の部分に対してレーザを照射し剥離部7hを形成する。次に、剥離部7hを鍔部4の金属端子6上に配置する。 (もっと読む)


【課題】リッツ線や撚り線、パラレル線からなる巻線端末を端子に絡げることなく端子に固定可能とし、巻線端末を端子に絡げることにより生じる問題点を解消する。
【解決手段】リッツ線、撚り線又はパラレル線からなる二次巻線30Bは、ボビン11の巻胴部12に施されて端末が直線状ピン端子18Bに沿って引き出され、直線状ピン端子18Bに対して回転しないように取り付けられた金具42によって保持される。金具42は、直線状ピン端子18Bが挿通する筒状部と、前記筒状部の所定の面から側方に延長して二次巻線30B端末を囲むように折り曲げられた巻線端末保持部とを有する。二次巻線30B端末と直線状ピン端子18Bとが直線状ピン端子18B先端側から溶着される。 (もっと読む)


【課題】 コイル端末部の絡げ解除装置において、作業効率と作業性とを向上させる。
【解決手段】 揺動板10は、矢印A−B方向へ移動自在に支持する第1の移動体4と、第1の移動体4を矢印C−D方向へ移動自在に支持する第2の移動体3とによって円周方向へ揺動可能に支持されている。揺動板10上には、互いのチャッキング面13a,13bが離間・対接するように移動するチャッキングブロック13A,13Bが設けられている。チャッキングブロック13A,13Bによってコイルボビン18の始端部22と終端部23とのそれぞれの先端部22a,23aを同時に挟持する。この状態で、モータ14の出力軸14aから偏心した駆動ピン16を介して揺動板10を円周方向へ揺動させる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつコイルの巻テンションを維持させたコイル部品、電動モータ、燃料ポンプおよびコイル巻回方法を提供する。
【解決手段】ボビンを構成するコイルコア32およびインシュレータ40と、インシュレータ40に巻き回され、通電により磁束を発生させるコイル48と、を備えるコイル部品であって、コイル48を構成する巻線142のうちインシュレータ40への巻き終わり部分142bは、巻線142自身に結ばれて保持される。 (もっと読む)


【課題】巻終わりリード線が接続されている側の鍔部の電極に、巻始めリード線を案内する際に、巻始めリード線が、巻胴部に巻かれている線材から離れて浮いた状態とならないようにする。
【解決手段】チップコイルLの電極を半田液に浸し、半田液を電極に付着させる工程と、チップコイルの電極を半田液から相対的に引き上げる際、表面張力によって半田液の液面が電極につながっている状態で、ピン部材143を電極に対して相対的に略平行移動させて、電極につながっている半田液を分離する工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ドラムコアに巻回するワイヤの切断動作及びドラムコア側電極への熱圧着動作を1サイクルで行うことが可能で動作サイクルタイムの短縮化を図る。
【解決手段】 巻線チャック機構20で保持したドラムコア1の一方の鍔部外周面の電極に対してワイヤ5の1次継線処理を行い、前記ドラムコア1の巻芯部3にワイヤ5を巻回し、他方の鍔部外周面の電極に対してワイヤ5の2次継線処理を行う場合において、熱圧着ヘッド40の圧着面44の端位置にカッター刃としてのエッジを形成しておき、前記エッジによるワイヤの切断動作と、前記圧着面44でワイヤ5を鍔部外周面の電極に熱圧着で固定する動作とを1回の動作で行う構成である。 (もっと読む)


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