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Fターム[5E034DE19]の内容

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【課題】異種部品が混入した場合の選別を容易、かつ確実に行うことができる部品識別システム、部品識別方法及び被識別部品を提供する。
【解決手段】電圧の印加により特性が変動するPTC素子を有する被識別部品と、電圧を印加されたPTC素子の特性を検出し、検出された特性が、事前に記憶されている特性と適合するか否かを判定する識別装置とで構成される。被識別部品は、周囲の温度を検出し、検出された温度に対応する特性を用いて、検出されたPTC素子の特性が適合するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】異種部品が混入した場合の選別を容易、かつ確実に行うことができる部品識別システム、部品識別方法及び被識別部品を提供する。
【解決手段】電圧の印加により特性が変動するPTC素子を有する被識別部品と、電圧を印加する電圧印加手段、PTC素子の特性を検出する検出手段、及び該検出手段で検出された特性が、事前に記憶されている特性と適合するか否かを判定する判定手段を有する識別装置とを備える。電圧印加手段による電圧の印加のオンオフを制御するスイッチング手段と、該スイッチング手段のオンオフのタイミングを制御する制御手段とを備え、複数回のオンオフによるPTC素子の特性変動パターンが、事前に記憶されている特性変動パターンと適合するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で精度良くPTC素子の特性を識別することができる部品識別システム、部品識別方法及び被識別部品を提供する。
【解決手段】電圧の印加により温度が変化する特性を示すPTC素子11、及びPTC素子11の近傍で周囲の温度を検出する温度検出部14を有する被識別部品1と、PTC素子11及び温度検出部14に電圧を印加する電圧印加部3、特性の適合判断の基準となる基準特性を記憶する基準特性記憶部231、PTC素子11への電圧印加から所定時間が経過するまでに温度検出部14が検出する温度の変化を温度特性として取得する特性取得部25、及び特性取得部25で取得した温度特性が、事前に記憶されている基準特性と適合するか否かを判定する判定部21を有する識別装置2とを備える。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が異なる複数の条件下で得たPTC素子の複数の抵抗温度特性によって、精緻に、しかも迅速にPTC素子の特性を識別することができる部品識別システム、部品識別方法及び被識別部品を提供する。
【解決手段】電圧印加時の温度により特性が変動するPTC素子11及び近傍で周囲温度を上昇させる加温部14を有する被識別部品1と、PTC素子11及び加温部14に電圧を印加する電圧印加部3、PTC素子11の特性を検出する検出部25、及び検出された特性が適合するか否かを判定する判定部21を有する識別装置2とを備え、被識別部品1又は識別装置2は、電圧印加のオンオフを制御するスイッチング部29、30とオンオフのタイミングを制御する制御部21とを備え、オンオフタイミングによるPTC素子11の特性が、記憶されている基準特性と適合するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】PTC素子の特性を計測する際の周囲温度による影響を低減し、PTC素子が同種特性であるか否かを精度良く識別することができる部品識別システム、部品識別方法及び被識別部品を提供する。
【解決手段】電圧印加時の温度により特性が変動するPTC素子11を有する被識別部品1と、PTC素子11の特性と比較する基準特性を有する基準PTC素子41を保持する基準素子保持部4、被識別部品1と基準素子保持部4とに電圧を印加する電圧印加部3、PTC素子11及び基準PTC素子41の特性を検出する検出部25、及び検出部25で検出されたPTC素子11の特性が、検出部25で検出された基準PTC素子41の特性と適合するか否かを判定する判定部21を有する識別装置2とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチ機構を要することなく、一回の計測でPTC素子の特性を精緻に識別することができる部品識別システム、部品識別方法及び被識別部品を提供する。
【解決手段】PTC素子11及び特性変動用PTC素子14を有する被識別部品1と、電圧を印加する電圧印加部3、PTC素子11の特性を検出する検出部25、基準特性を記憶する特性記憶部231、及び検出された特性が適合するか否かを判定する判定部21を有する識別装置2とを備え、PTC素子11及び特性変動用PTC素子14の一端が互いに接続されている接続点31、及び接続点31とPTC素子11との間に接続された抵抗素子13を介して印加される電圧によるPTC素子11の特性が基準特性と適合するか否かを判定する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、静電気放電パルスに対する電気部品の安定性を向上させる方法に関する。準備した電気部品は、パルス発生器から発生するエージングパルスにより予めエージングされる。電気部品の動作中に発生した静電気放電パルスによるその電気部品の電気特性曲線の劣化は、上記のようにして、その電気部品を予めエージングすることによって低減される。 (もっと読む)


【課題】分析感度が高く、かつ、分析値のばらつきを小さくして、再現性のよい分析を行うことが可能な非直線抵抗体の残留炭素測定方法、非直線抵抗体の製造方法、及び非直線抵抗体を提供することを目的とする。
【解決手段】酸化亜鉛を主成分とし、造粒、成形後に、焼成された非直線抵抗体に対して、焼成体を粉砕し分級する。そして、粉体の粒径が造粒粉の平均粒径の0.8〜1.2倍程度の大きさの粉体を分析試料とし、この分析試料を用いて残留炭素量を測定する。 (もっと読む)


【課題】差動伝送回路のような信号遅延時間をできる限り一致させることが必要な回路で用いられる電子部品において、静電容量値の差が確実に所望の範囲内に入る積層バリスタの製造方法並びにその選別装置を提供する。
【解決手段】複数のバリスタ要素を有する積層バリスタの各バリスタ要素の静電容量値を測定する容量測定部と、前記各バリスタの静電容量値の差を計算し、あらかじめ決められた所定の容量値差との比較を行う演算部と、前記所定の容量値差よりも前記各バリスタの静電容量値差が大きな積層バリスタを除外する選別部とを有する積層バリスタの選別装置により複数のバリスタ要素から選ばれた2個または2個以上のバリスタ要素の容量値の差があらかじめ決められた所定の値の範囲内になるように選別を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成により静電気対策部品の一対の端面電極の導通を確認でき、一対の裏面電極と一対の上面電極の電気的接続を保証することができる静電気対策部品の端面電極の導通確認方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の静電気対策部品の端面電極の導通確認方法は、第1の上面プローブ31を一方の上面電極22に、第2の上面プローブ32を他方の上面電極23に、第1の裏面プローブ33を一方の裏面電極27に、第2の裏面プローブ34を他方の裏面電極28にそれぞれ接触させ、さらに前記第1の裏面プローブ33と第2の裏面プローブ34との間を電気的に接続するように電流経路35を形成し、かつ前記第1の上面プローブ31と第2の上面プローブ32との間に電源装置36を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】安定した低い値の初期抵抗値および抵抗値変化の大きいPTC特性を容易に得ることができ、しかもリフロー工程の耐熱性を向上できるサーミスタを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂層13中にある上部導電板14の導電部14Bと、下部導電板15の導電部15Bとが初期状態として相互に面接触しているため、上部導電板14の電極部14Aと下部導電板15の電極部15Aとの間の初期抵抗値として安定した低い値の初期抵抗値が容易に得られる。そして、電極部14Aと電極部15Aとの間の通電によりジュール熱が発生し、マトリックス樹脂層13が所定温度まで昇温して大きく熱膨張すると、上部導電板14の導電部14Bと下部導電板15の導電部15Bとが相互に離間して電極部14Aと電極部15Aとの間の導通が瞬時に遮断されため、電極部14Aと電極部15Aとの間の電気抵抗値が急増するのであり、抵抗値変化の大きいPTC特性が容易に得られる。 (もっと読む)


【課題】過電圧保護材料層が形成されていない不良品の流出を未然に防止することができる静電気対策部品の特性検査方法を提供することを目的とする。
【解決手段】セラミック基材11上に対向するように設けられた少なくとも二つの引出電極12と、前記引出電極12の一部と前記引出電極12間を覆うように設けられ、かつ樹脂をベースとした材料で構成される過電圧保護材料層13と、前記過電圧保護材料層13の上に設けられた保護樹脂層14と、前記セラミック基材11の端部に形成され、かつ前記引出電極12と電気的に接続される端子電極15とを備えた静電気対策部品において、前記端子電極15間に高電圧を印加した後、特性を検査するようにしたものである。 (もっと読む)


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