本発明は、変形可能な可塑性材料から作られているマット状シールジョイント（２０）を製造するための方法において、央保持装置（４５）と中央保持装置の側部それぞれに配置されている２つの半体キャビティ（４６，４７）とを有しているモールド（４３）を準備するステップと、中央保持装置（４５）と保持構造体（３５）との協働によってマット状シールジョイント（２０）が保持されるように、２つの半体キャビティ（４６，４７）を引き抜くステップと、を備えている方法に関する。
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【課題】 従来技術における欠点を解消する電気コネクタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 マルチショット射出成形により形成された同軸ケーブルコネクタは、一体型のコネクタ体を形成するための中央内側コンタクトの回りに異なる射出成形可能な材料の多数の射出成形層によって形成された本体を有する。コネクタ体は、内側コンタクトを包囲する誘電性ポリマーの同軸誘電性スペーサと、誘電性スペーサの外径を包囲する射出成形可能な金属の合金の同軸内側体と、内側体を包囲するポリマーの外側体とを備える。コネクタ体と互換性のある様々なカップリング体はまた、射出成形により形成されて、様々な同軸ケーブルの構成と互換性のあるコネクタを提供することができる。 （もっと読む）

【課題】 従来の熱収縮チューブに代えて樹脂モールドする金型成形を採用することで、その代表的な利点として作業労力を軽減して生産効率を格段に向上させることができる被覆電線の端末接続部を提供し、併せてその防水処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 被覆電線１０の先端部導体１１に端子金具２０を圧着して形成された端末接続部に、この底面を除く両側面と上面の三方に高粘度シール樹脂である湿気硬化性ポリウレタンホットメルトをモールド樹脂３０に用いて被覆保護している。被覆成形後の端末接続部は、その底面が樹脂被覆されないので、端子金具をたとえば自動車ボディ４等にアース線として接続する場合でも接続面が密接状態になり、電気的な導通不良を発生しない。 （もっと読む）