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Fターム[5E087GG23]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | 収納接触部材の固定、保持 (3,365) | 分解可能な接触部材固定、保持の種類 (1,834) | 押え部材 (667) | 完全挿入位置への付勢力発生 (12)

Fターム[5E087GG23]に分類される特許

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【課題】相手端子の誤挿入防止を図り、また、端子の取り外しに係る作業性向上を図り、さらには、金型構造の簡素化や端子保持力の向上を図ることが可能なフロントホルダー等を提供する。
【解決手段】ランス干渉部7は、この先端側から基端側に向けて弾性部分11と非弾性部分12とを連続するように有している。また、ランス干渉部7は、斜面13を有している。弾性部分11は、斜面13の傾斜に合わせた形状に形成されている。弾性部分11は、この下側に撓み空間14を有する形状に形成されている。弾性部分11は、この先端がランス成形穴17の下面に当接し且つ斜面13にランス16が当接した状態で、撓み空間14側に若干撓むことができるように形成されている。非弾性部分12は、ランス16が斜面13を摺接しても撓みが生じない部分として形成されている。 (もっと読む)


【課題】現在のTPA設計では、部分的に挿入されたコンタクトの存在は示すが、ハウジングキャビティ内にコンタクトが存在しないことを示すようにはなっていないことである。さらに、TPAとハウジングとの間の確実な係合によってTPAの移動を防止するが、過度の力が加えられたときにはTPAのあらゆる破損を防止するものならば、更に有利となる。
【解決手段】コネクタ組立体が、コネクタハウジング4と、端子位置保証部材(TPA)6とから構成される。コネクタハウジング4は、TPA6におけるタイン72に突き当たるラッチ50を有する。端子が完全に挿入されると、タイン72を曲げ、TPA6は本ロック位置へ移動可能となる。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら端子金具を端子収容室内に確実に保持することができる合体コネクタを提供する。
【解決手段】合体コネクタ1は、プレートハウジング2と、第二のプレートハウジング3と、移動部52とを備えている。プレートハウジング2は、端子収容室21と係止ランス27とを備えている。係止ランス27は、端子収容室21内に収容される端子金具10を係止しかつ該端子金具10の挿入過程において弾性変形してプレートハウジング2の下面2bから突出する。プレートハウジング2の下面2bを第二のプレートハウジング3の上面3aに重ね合わせて、プレートハウジング2と第二のプレートハウジング3とは互いに積層される。移動部52は、プレートハウジング2と第二のプレートハウジング3とを、係止ランス27を露出する仮係止位置と係止ランス27を覆う本係止位置とに亘って相対的に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性やメンテナンス作業性等の向上を図るとともに、小型でしかも十分な係止力を確保し途中挿入状態の検知も可能なコネクタを提供する。
【解決手段】端子金具3がハウジング4の内部に完全に差し込まれると、端子金具3は前方向及び上下左右方向の移動が規制される。また、端子金具3は、端子係止部材5によって一次係止され、後方への移動も規制される。次に、端子係止部材5を上方へ押し上げ、仮係止状態から本係止状態へ移行させると、端子金具3の位置はそのままで端子係止部材5のみが移動する。この時、端子金具3は一次係止された部分の掛かりが浅くなるものの、この反面、上方への移動量に応じて端子係止部材5の二次係止部分が端子金具3に引っ掛かり、必要十分な係止力を確保する。 (もっと読む)


【課題】相手側コネクタとの嵌合状態をロックできると共に、コンタクトをハウジングの所定位置に挿入できるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタは、2本のコンタクト2と、両コンタクトを保持するハウジング1と、相手側コネクタとの嵌合状態をロックする弾性ロック部材1fと、両コンタクトを2重に係止するリテーナ(係止部材)5とを備える。リテーナは、両コンタクトのハウジングからの離脱を防止し、コンタクトがハウジングの所定位置に挿入されていないときに、コンタクトを押圧して所定位置に挿入するコンタクト押圧部5aを有する。また、リテーナは、ハウジングの両凹所1cに係止する一対の第1係止部5bと、弾性ロック部材1fの操作部1f2を保護する保護部5cを有する。更に、リテーナは、保護部の両側の近傍に設けられ、ハウジングの一対の突出部1eに係止する一対の第2係止部5dを有する。 (もっと読む)


【課題】電気的な差込接続のためのコンタクトケーシング1であって、装着開口3を通って差込可能なコンタクトボディ4を収容するための複数のコンタクトチャンバ2が設けられており、コンタクトボディを一次係止するための係止エレメント5が設けられており、コンタクトボディを二次ロックするためのロックエレメント7が設けられており、ロックエレメントが、ロック突起15で、ガイド面16を形成するようになっている形式のものを改良して、多部分から成るコンタクトチャンバを備えた多ピン式で複数列のコネクタにおいて比較的小さなコンタクト間隔を実現するようなものを提供する。
【解決手段】ロックエレメント7のガイド面16が、差込方向6でみてロック突起15を越えて延びていて、かつ別のコンタクトチャンバ2において一次係止されたコンタクトボディ4のための接触面を形成する。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブルに曲げ、引っ張り力が作用した際に、リテーナがコネクタハウジングから脱落するのを防止できるフラットケーブル用コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング9内の端子収容室12に、フラットケーブル3の先端に接続された接続端子7を収納し、端子収納室12内にリテーナ16を挿入する。リテーナ16には、フラットケーブル3の先端部寄りの部分に面接触して該先端部寄りの部分をコネクタハウジング9との間に挟持して押える押え部16aと、フラットケーブルと接続端子との接続部の末端が当るのを避ける逃げ段差部16bとが設けられ、リテーナ16のケーブル押え部16aの輪郭に沿った延長線と逃げ段差部16bとがなす角度θ2が、55°以上90°以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】端子金具の前端とキャビティの前面壁との間に隙間が生じるないようにする。
【解決手段】キャビティ11に後方から挿入された端子金具30は、キャビティ11の前面壁14に当接して前止まりされるとともに、後方へ引っ張られたときにはランス16の係止により抜止めされる。そして、挿入された端子金具30に対し撓み片46(押圧手段)からの押圧力が付与されることにより、端子金具30はキャビティ11の前面壁14に当接した状態に保持される。これにより、端子金具30の前端縁30Fとキャビティ11の前面壁14との間に隙間が生じることがなく、結露等によって生じた水(液体)が端子金具30と前面壁14との隙間に溜まることが防止される。 (もっと読む)


【課題】コネクタの小型化の要求に応えると共に、内導体端子の誘電体への係止力に優れ、かつ、誘電体に内導体端子を挿入しやすくしたシールドコネクタを提供すること。
【解決手段】信号が送受信される内導体端子12と、内部に保持された内導体端子12を係止する係止片14dを有する誘電体14と、内導体端子12を保持した誘電体14を収容する外導体端子16とを備えると共に、誘電体14の係止片14dは、外導体端子16と誘電体14との間に、相手側シールドコネクタ28の外導体端子30が嵌入されるに伴い、内導体端子12側に弾性変形するシールドコネクタ10とする。この場合、係止片14dの先端部14eには、相手側シールドコネクタ28の外導体端子30の先端部30bを案内するテーパ面が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を回避する。
【解決手段】 スライダ30を第1ハウジング10に組み付けることにより、カムフォロア43とカム溝32との係合によるカム作用によって両ハウジング10,40が嵌合される。スライダ30には、第1ハウジング10に対する組み付けに伴い、半挿入状態の第1端子金具20A,20Bに係止することでその第1端子金具20A,20Bを正規挿入位置へ移動させる傾斜面39A,39Bが形成されている。両ハウジング10,40を嵌合させるための手段であるスライダ30が、半挿入状態の端子金具20A,20Bを正規挿入位置まで移動させる端子位置矯正手段としての機能を兼ね備えているので、スライダ30とは別に専用の端子位置矯正部材を設ける場合に比べて、部品点数が少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】 導通検査時に雌端子に損傷を与えること等を防止する。
【解決手段】 フロントマスク70は、正規位置よりも差込方向の手前の検査位置で仮保持可能である。この検査位置では、小端子挿入口75Sには、対応する小キャビティ24Sよりも差込方向の後方の小キャビティ24Sに収容された小雌端子26Sの接続部28Sにおける前縁の一部が臨み、同小端子挿入口75Sが、導通検査用のプローブ80が挿入される検査口に兼用される。同フロントマスク70には、検査位置で仮保持された場合に、差込方向の最前方の小キャビティ24Sに収容された小雌端子26Sの接続部28Sにおける前縁の一部が臨む専用の検査口82が形成されている。検査口に兼用される小端子挿入口75Sが正方形であるのに対して、専用の検査口82は円形に形成される。 (もっと読む)


【課題】 電線の引き出し方向が異なる2種類のカバー付きコネクタを製造するに当たり、部品の種類を減少する。
【解決手段】 90°タイプの第1コネクタ20と、180°タイプの第2コネクタ120を備えるに当たり、カバーがそれぞれ分割されて、一方の第1カバー70が共用される。端子金具側のアッセンブリA1,A2については、元々は同じ形状のものを途中で屈曲するか否かによって、それぞれのコネクタ20,120に適用した形状とされ、実質的に共用されている。2種類のカバー付きコネクタを製造するに当たり、ハウジング40,121は2種類、カバー70,90,130は3種類と従来と同じであるものの、端子金具側のアッセンブリA1,A2が共用の1種類にできたことで、構成部品が6種類に削減される。 (もっと読む)


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