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Fターム[5F072JJ05]の内容

レーザ (87) | 目的、効果、機能 (12) | 安定化・異常防止 (2)

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熱変形補償・防止策

Fターム[5F072JJ05]に分類される特許

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【課題】 所望の時刻にパルスレーザ光を出力させることが容易なレーザ光源を提供する。
【解決手段】 レーザ光源1では、励起開始時刻T1から時刻T2までの第1期間には、励起光源41から出力されてレーザ媒質21へ照射される励起光L1のパワーは値P1とされ、レーザ媒質21より放出されて可飽和吸収体30に入射する光L2のパワーは吸収飽和閾値以下とされて、共振器10のQ値が小さく、レーザ発振が抑制される。時刻T2の直前においては、光L2のパワーは吸収飽和閾値より僅かに小さい程度とされる。第1期間に続く第2期間には、励起光L1のパワーは上記の値P1より大きい値P2とされ、光L2のパワーは吸収飽和閾値超とされて、共振器10のQ値が大きくなって、パルスレーザ光L3がミラー12より外部へ出力される。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の出力の安定化を図り得るレーザキャビティを提供する。
【解決手段】 YAGロッド1と、YAGロッド1に励起光を照射する励起光源2と、YAGロッド1の端部に外嵌し且つ長手方向中間部分に大外径部を有するロッドホルダ3と、各ロッドホルダ3の大外径部に外接し且つロッドホルダ3のYAGロッド1嵌着端寄り部分を周方向に取り囲む筒形状のスペーサ4と、両端部が各スペーサ4に内接し且つYAGロッド1を略全長にわたって周方向に取り囲む長筒形状のフローチューブ5とを備え、スペーサ4にフローチューブ5端部外周面全周に密着するシール部材16を設けて、フローチューブ5の内方の空間14を流通する冷媒S1と外方の空間15を流通する冷媒S2との混合を回避し、冷媒S1の温度を一定に保つ。 (もっと読む)


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