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Fターム[5F083AD45]の内容

半導体メモリ (164,393) | DRAM (5,853) | キャパシタ (3,513) | スタック型 (2,622) | 複数の層間絶縁膜のエッチングレート差の利用 (6)

Fターム[5F083AD45]に分類される特許

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【課題】ボーイング形状に形成される深孔をストレート形状にする。
【解決手段】シリコン窒化膜4上に、不純物ドープした第1のシリコン酸化膜5と、不純物非ドープの第2のシリコン酸化膜6の積層構造の層間絶縁膜に、ドライエッチングによりボーイング形状の第1のホール8を形成し、熱リン酸を用いたウエットエッチングによりシリコン窒化膜4と第1のシリコン酸化膜5とを後退させてボーイング部の下部を拡幅した第2のホール9を形成する。 (もっと読む)


【課題】クラウン構造の下部電極形成に溶液エッチングを用いても電極支持膜が剥離脱落したり、収縮して下部電極が倒壊することを抑制し、工程が簡略であり、プロセスコストの増大を抑えたキャパシタの製造方法を提供する。
【解決手段】容量コンタクトが形成された第一層間絶縁膜上に、第二層間絶縁膜、電極支持膜、第三層間絶縁膜を順次形成し、次にこれら積層膜を貫通し容量コンタクト表面を露出する第一のホールを形成し、第一のホールの側壁を構成する第二層間絶縁膜および第三層間絶縁膜を後退させ電極支持膜がホール内に突出した第二のホールを形成し、ホール内に突出した支持膜表面を酸化した後、第二のホール内壁に下部電極を形成し、第二層間絶縁膜、第三層間絶縁膜及び電極支持膜表面の酸化膜を溶液エッチングを用いて除去する。 (もっと読む)


【課題】同一の半導体基板上に容量素子を備えたメモリ回路部と論理回路部を有する半導体集積回路装置において、論理回路部のみからなる半導体集積回路装置と完全互換の配線設計パラメーターを確保し、かつ微細化が進んでもセル容量を確保する。
【解決手段】容量素子を備えたメモリ回路部と論理回路部を同一の半導体基板上に有する半導体集積回路装置において、論理回路部に形成される多層配線を絶縁分離する層間絶縁膜の少なくとも複数の配線層にまたがる領域に該容量素子を埋め込むことで、該容量素子の接続に必要な配線をすべて論理回路部の多層配線で構成することにより、論理回路部の設計パラメーターを、該メモリ回路部を有しない半導体集積回路装置と完全に同一とする。また多層配線の複数層に渡るように該容量素子を配置させることで該容量素子の高さを確保し、スケーリングが進んでも必要な容量値を確保する。 (もっと読む)


【課題】DRAMセルのキャパシタに適用できる膜厚まで薄膜化しても、高い誘電率を得るのに十分な結晶性を確保する誘電体膜を提供する。
【解決手段】トランジスタとワード線3、ビット線6がシリコン基板1上に形成されており、そのトランジスタの拡散層15の片側から、ポリシリコンで形成された導電性プラグ5が引き出されている。その上部に、さらに第2の導電性プラグ8が接続されており、これは反応バリア層9を介して円筒型のキャパシタ下部電極10につながっている。下部電極10の表面には、ニッケルまたはコバルトを0.5%から10%の範囲で添加した二酸化チタン11が形成されており、上部電極12と下部電極10、および二酸化チタン11でキャパシタが構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性や信頼性等に優れたスタック型DRAMのキャパシタを得る。
【解決手段】 MISトランジスタのソース又はドレインの一方にプラグを介して接続された下部電極と、前記下部電極上に形成されたキャパシタ絶縁膜と、前記キャパシタ絶縁膜上に形成された上部電極とからなる電荷保持用のキャパシタを有する半導体装置であって、前記下部電極は、前記プラグが埋め込まれた穴内に埋め込まれ、前記プラグに対して自己整合的に形成された第1の構成部と、前記第1の構成部上及び第1の構成部の外側の領域上に形成され、断面の面積が前記第1の構成部の断面の面積よりも広い第2の構成部とからなり、前記第1の構成部及び第2の構成部は連続膜によって一体に形成されている。 (もっと読む)


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