説明

Fターム[5F092BC31]の内容

ホール/MR素子 (37,442) | MR素子の構造形状 (5,946) | グラニュラー構造 (167)

Fターム[5F092BC31]の下位に属するFターム

固定層 (26)
自由層(感磁層を含む) (51)
中間層 (20)
磁区制御層(縦バイアス層)
バイアス層(横バイアス層)
マトリックスが導電体のもの (9)
マトリックスが絶縁体のもの (56)
マトリックスが半導体のもの

Fターム[5F092BC31]に分類される特許

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【課題】書込み電流の範囲を広くすることができるとともに書込み電流を低減することができる磁気抵抗素子および磁気メモリを提供する。
【解決手段】本実施形態の磁気抵抗素子は、膜面に垂直方向に磁化容易軸を有し、磁化が可変の第1強磁性層と、膜面に垂直方向に磁化容易軸を有し、磁化が不変の第2強磁性層と、第1強磁性層と第2強磁性層との間に設けられた第1非磁性層と、第2強磁性層に対して第1非磁性層と反対側に設けられ、それぞれが異なる発振周波数の回転磁界を発振する強磁性体の複数の発振体を有し、各発振体が膜面に平行な磁化を有する、第3強磁性層と、を備え、第3強磁性層と、第1強磁性層との間に電流を流すことにより、スピン偏極した電子を第1強磁性層に作用させるとともに、第3強磁性層の複数の発振体に作用させて前記発振体の磁化に歳差運動を誘起し、歳差運動によって生じた複数の回転周波数を有し第1強磁性層の磁化反転をアシストする回転磁界が第1強磁性層に印加される。 (もっと読む)


【課題】読み出し時に誤書き込みを防止することを可能にする。
【解決手段】膜面に略垂直方向の磁化を有し磁化の向きが固着された磁化固着層と、膜面に略垂直方向の磁化を有し磁化の向きが可変の磁気記憶層と、磁化固着層と磁気記憶層との間に設けられたトンネルバリア層と、を備え、磁気記憶層に電流パルスを流してスピン偏極した電子を注入することにより磁気記憶層の磁化の向きが反転可能である磁気記憶素子を有するメモリセルを備えた磁気メモリの駆動方法であって、磁気記憶層に情報を書き込むための書き込み電流パルスの幅が、磁気記憶層から情報を読み出すための読み出し電流パルスの幅より大きく、かつ磁気記憶層の磁気異方性磁界Hkは50Oe〜5000Oeである。 (もっと読む)


【課題】読み出し時に誤書き込みを防止することを可能にする。
【解決手段】磁気記憶層に情報を書き込むための書き込み電流パルスの幅が、磁気記憶層から情報を読み出すための読み出し電流パルスの幅より大きい。 (もっと読む)


【課題】 磁気センサにおいて、電極と磁性膜の間のコンタクト抵抗と、中間膜に起因する固定抵抗の間のトレードオフ関係を改善すること。
【解決手段】 磁気センサ10は、磁気抵抗効果を有する磁性膜36と、その磁性膜36上に形成されている導電性の中間膜35と、中間膜35の一部35aを介して磁性膜36に電気的に接続されている第1電極32と、中間膜35の他の一部35bを介して磁性膜36に電気的に接続されている第2電極38を備えている。磁気センサ10はさらに、中間膜35上に形成されている絶縁性の保護膜34を備えている。中間膜35は、導電性の粒子が絶縁性の膜に分散して混入している形態であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 磁気メモリ装置に用いられる磁気素子を提供する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 この磁気素子は、ピン止め層(122)、スペーサ層(13)、自由層(140)、およびスピンバリア層(150)を備える。スペーサ層(130)は非磁性であり、ピン止め層(122)と自由層(140)の間に配置されている。自由層(140)は、書き込み電流が磁気素子に流れた場合に、スピン移動を用いて切り替え可能である。また、自由層(140)は、スペーサ層(130)とスピンバリア層(150)の間に配置されている。スピンバリア層(150)は、自由層(140)の減衰定数に対する外側表面の寄与を低減するように構成されている。 (もっと読む)


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