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レーザ (22,729) | 光通信用レーザ増幅器の構成 (2,572) | 増幅器用光学装置・光素子S (380)

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【課題】信号光の一部を電気光学変調器により切り出してパルス光を出力するレーザ装置において、煩雑な電気光学変調器のバイアス調整作業を改善可能な手段を提供する。
【解決手段】本発明を例示する態様のレーザ装置は、信号光を出力する信号光源11と、信号光源11から出力された信号光を増幅する光増幅器21と、光増幅器により増幅された信号光の一部を切り出してパルス光を出力する電気光学変調器25と、電気光学変調器25の出射側に設けられ、光増幅器21において発生するASE光を検出するASE光検出器27と、電気光学変調器25の作動を制御するEO制御部55とを備え、EO制御部55が、ASE光検出器27により検出されるASE光の強度が最小になるように、電気光学変調器25のバイアス電圧を調整するように構成される。 (もっと読む)


【課題】伝送性能を向上させること。
【解決手段】光伝送装置は、伝送ファイバにより信号光を伝送する光伝送システムの光伝送装置である。光伝送装置は、パワーモニタと、算出部と、送信レベル決定部と、パワー制御部と、を備える。パワーモニタおよび算出部は、伝送ファイバのラマン利得効率を測定する。送信レベル決定部は、測定されたラマン利得効率に基づいて信号光の入力レベルを決定する。パワー制御部は、決定された入力レベルとなるように、伝送ファイバへ入力される信号光のレベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】ホルダを簡単に取り外せることができる光モジュールおよびホルダの位置調整方法を提供する。
【解決手段】光モジュール11では、例えばホルダ15の位置の再調整にあたって、ベース12からホルダ15が取り外される。薄板19の外縁は、ベース12の受け面13とホルダ15の底面との間に形成される空隙22を区画する。空隙22はホルダ15の輪郭から内側に入り込む。したがって、空隙22には例えば取り外し部材25が簡単に差し込まれることができる。ベース12からホルダ15は簡単に取り外されることができる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構成で、高パワーの光を発することが可能な光増幅器およびレーザ装置を提供する。
【解決手段】励起光源6からの励起光Eは三角プリズム21を介して透明板2の内部に入り、主表面2A,2Bで全反射する。よって透明板2内を進行する間、励起光Eの損失が生じない。励起光Eは透明板2の外周に沿って巻かれた光ファイバ4の側面からコア部に入る。光増幅器1では従来の光ファイバ増幅器において必要であった光ファイバの端面から励起光を入れるための光軸の調整が不要になる。また、反射部8を用いることにより、光ファイバ4を通過した励起光を光ファイバ4に戻すことができる。よって、効率よく光ファイバを励起することができる。また、この光増幅器1と共振器とを組み合わせることでレーザ装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ光出力用の半導体レーザを含む光増幅器に関し、使用環境に対応して半導体レーザの能力いっぱいの駆動を可能とする。
【解決手段】 希土類ドープ光ファイバ1に光カプラ8を介してポンプ光を入力して、入力光信号Pinを増幅する光増幅器に於いて、半導体レーザ2を封止した半導体レーザケース5の温度を検出するケース温度検出器13と、このケース温度検出器13による検出温度と半導体レーザケース5の予め設定した温度上限値とを比較して、この温度上限値より検出温度が低い時に、半導体レーザ2の光出力レベルの上限値を上昇するように設定変更し、光出力レベルの上限値を超えない範囲で、半導体レーザ2に駆動電流を供給する制御回路7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 波長多重光信号の増幅装置において、波長数変化時と伝送路ロス変動時による入力レベル変動に対して、それぞれ適切なレベル制御を行う。
【解決手段】 入力光信号のレベル変化速度を、入力光パワー変動検出部18により検出し、この検出速度が大なる場合には、制御部21において、波長数変化時による入力パワー変動と判断して、光可変減衰器5の減衰量を一定に制御する。逆に、検出速度が小なる場合には、制御部21において、伝送路ロス変動による入力パワー変動と判断して、出力ポート2における1チャネルあたりの光パワーが一定なるように、光可変減衰器5の減衰量を制御する。 (もっと読む)


励起効率の向上および雑音指数の低減を図った遠隔励起を用いた光ファイバ通信システムを提供する。線形中継器(18)の合波器(20)は信号光と励起光源(19)からの励起光とを合波し出力する。出力された信号光および励起光は、伝送ファイバ(22〜24)および遠隔励起モジュール(27F、27R)を通して線形中継器(25)へ至る。線形中継器(25)の合波器(30)は励起光源(29)からの励起光と信号光を合波し伝送ファイバ(24)へ出力する。遠隔励起モジュール(27F)は、伝送ファイバ(22)中を伝播する励起光を信号光から分波し、分波した励起光を所望の比率で2分岐する。そして、分岐した励起光を各々、信号光と合波し、エルビウム添加ファイバの両端に加える。モジュール(27R)も同様に構成されている。
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【課題】1480nm帯の励起光源と、励起光の入射により1580nm帯のASE光を発生するエルビウム添加光ファイバと、該エルビウム添加光ファイバの一方の端部に配置され、エルビウム添加光ファイバから放射されるASE光を一部、あるいは全てを反射させる反射手段と、励起光とASE光を合波、分波する光合分波器と、エルビウム添加光ファイバへの戻り光を除去する光アイソレータからなるASE光源において、波長リプルの発生を抑えつつ、従来より高出力、広帯域化に優れたASE光源を提供する。
【解決手段】前記光合分波器がファイバ融着型延伸型合分波器であり、励起光入射端の中心波長を1480nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】より小型化された状態で、光の増幅とともに波長合分波ができるようにする。
【解決手段】下部クラッド層112の上に、入射導波路コア101aと、励起光入射コア101bと、入射側スラブ導波路コア103と、複数のアレイ導波路コア105と、出射側スラブ導波路コア104と、出射導波路コア102とが形成されている。また、上述した各コアを覆うように、屈折率が約1.465の上部クラッド層114が形成されている。入射側スラブ導波路コア103と、複数のアレイ導波路コア105と、出射側スラブ導波路コア104とは、屈折率が約1.51のSiONから構成され、かつ、Erなどの希土類元素が添加されている。なお、SiONのかわりに、SiOx(x<2)を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】CWDMにおいてCATVなどの光分配系での光増幅や伝送ファイバやネットワークデバイスの損失を補償するための光増幅に適用できる光増幅方法の提供。
【解決手段】1540〜1620nmの波長域に属しΔλを15以上として波長が互いにΔλnm以上異なる複数の信号光であって、その最大波長と最小波長の差が40nm以上であり、波長が(1571−0.5×Δλ)nm〜(1570+0.5×Δλ)nmである信号光を含む複数の信号光を励起光存在下の光増幅ファイバ1に入力して増幅する方法であって、光増幅ファイバ1がBi系ガラスファイバであり、波長が(1571−0.5×Δλ)nm〜(1570+0.5×Δλ)nmである信号光の強度を他の信号光の強度のいずれよりも小さくして光増幅ファイバ1に入力する光増幅方法。 (もっと読む)


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