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Fターム[5F172ZZ06]の内容

レーザ (22,729) | 用途のみ (1,318) | 同位体分離 (3)

Fターム[5F172ZZ06]に分類される特許

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【課題】装置が大型化せず、パワー損失も少なく、且つ、ビームラインシフトを抑えつつ波長を可変可能な真空紫外光発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の4波混合法を用いる真空紫外光発生装置は、セル10と可視光光源20と紫外光光源30と第1レンズ40と第2レンズ50と第3レンズ60とからなる。可視光光源20は、照射する可視光の波長を可変可能である。紫外光光源は、セル10内の希ガスの2光子吸収線に合わせられる紫外光を照射するものである。第1レンズ40は、オフアキシャルな状態で可視光及び紫外光をセル内で交差するように集光するものである。第2レンズ50は、オフアキシャルな状態で真空紫外光を平行化するものである。第3レンズ60は、可視光の波長の変化による真空紫外光の第3レンズ60への入射角の変化を、真空紫外光の波長の変化による第3レンズ60における出射角の変化により相殺するように構成される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光発生装置の出力パルスエネルギーを高めることなく反応容器の容積に占める反応領域の割合を大きくすることができるレーザ光照射反応装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザ光照射反応装置10は、レーザ光Lを発するためのレーザ光発生装置11と、レーザ光Lを反応性媒体に照射するための反応容器14と、部分反射鏡からなる凹面鏡131と、凹面鏡131に対向配置された全反射鏡からなる凹面鏡132と、凹面鏡131において透過されたレーザ光発生装置11からのレーザ光Lを多重反射させることにより、当該反射されたレーザ光が反応容器14内で集光しつつ重なるように凹面鏡131,132が配置され、凹面鏡131,132間の距離を調整するための距離調整手段16と、凹面鏡131からの外方への反射光と出射光とが相殺的に干渉するように距離調整手段16の作動を制御するための制御手段18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,中性原子を捕獲できる領域の容積が従来よりも広くとることができ装置全体を小型化できる,磁気光学トラップ又は磁気トラップなどを提供することを目的とする。
【解決手段】 上記の課題は,主電流が流れる主電流用電極と,前記主電流用電極の両脇に平行に設けられ,副電流が流れる2本の副電流用電極とを具備する多重極磁場生成電極を具備する中性原子のトラップ装置や,S字型の多重極磁場生成電極を具備する中性原子のトラップ装置などによって解決される。
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