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Fターム[5F173AB02]の内容

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【課題】回折格子構造のデューティ比のばらつきに起因するレーザ特性の悪化を低減する。
【解決手段】半導体レーザ素子1の製造方法は、第1方向に沿って交互に配列された凸部12bと凹部12aとを有する回折格子Gを半導体基板11の主面11a上に形成する工程と、回折格子Gを形成した後、主面11aを撮像し、撮像された画像データにおける凸部12bに対応する第1領域31と凹部12aに対応する第2領域32との面積比を示す値を算出する工程と、予め定められた結合係数κとなるように値に基づいてスペーサ層13の厚さdsを決定する工程と、回折格子Gを覆うようにスペーサ層13を成長する工程と、スペーサ層13上に活性層14を成長する工程と、を備え、凸部12bおよび凹部12aは、第1方向と交差する第2方向に沿って延在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高出力用途に好適なレーザ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るレーザ素子は、基板と、該基板の上に形成された下部クラッド層と、該下部クラッド層の上に形成された活性層と、該活性層の上に形成された上部クラッド層と、該活性層の上方の層に100μm×100μm以上の大きさで形成された、該活性層で発生した光を該上部クラッド層の上方に回折する2次の回折格子と、該下部クラッド層、該活性層、及び該上部クラッド層を有する共振器の第1端面に形成された、該活性層で発生した光を反射する第1反射膜と、該共振器の該第1端面と反対側の端面である第2端面に形成された、該活性層で発生した光を反射する第2反射膜と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2DPC光共振器を用いた単一光子発生装置に関して、高効率化、高集積化、高偏波制御化を、同時に実現すること。
【解決手段】2次元フォトニック結晶光共振器のコアとなる材料と、2次元フォトニック結晶光共振器のコアとなる材料中に導入された発光体と、水素化アモルファスシリコンをコアとする光導波路と、2次元フォトニック結晶光共振器のクラッドとして機能する低屈折率材料と、水素化アモルファスシリコン光導波路のクラッドとして機能する低屈折率材料と、ウエハ接合用接着材料と、デバイス基板とを含み、2次元フォトニック結晶光共振器が、少なくとも1つの鏡映面を有し、水素化アモルファスシリコン光導波路が、2次元フォトニック結晶光共振器近傍において、少なくとも1つの鏡映面を有するとともに、2次元フォトニック結晶光共振器、水素化アモルファスシリコン光導波路が、互いの鏡映面が重なり合うように配置されている単一光子発生装置。 (もっと読む)


【課題】歩留まりの高い半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザの製造方法は、(1)InP基板上に、第1導電型のInPクラッド層、活性層、第2導電型のInPクラッド層、及び、キャップ層を形成する工程と、(2)キャップ層上に、誘電体膜を形成する工程と、(3)誘電体膜をマスクとして、エッチングにより、第1導電型のクラッド層、活性層、及び、第2導電型のInPクラッド層を含むメサ構造を形成する工程と、(4)メサ構造の側面に埋込層を形成する工程と、(5)誘電体膜を除去する工程と、(6)前記メサ構造上のキャップ層を除去する工程と、(7)キャップ層を除去する工程により生成された生産物をふっ酸を含む溶液に浸漬する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】良好な初期特性及び長期信頼性を確保しつつ、直接変調において高速応答性及び単一モード性を向上させることができる半導体光素子を実現する。
【解決手段】p型InP基板10上にp型InPクラッド層12、活性層14、n型InPクラッド層16及びn型InP層18が順次積層されている。n型InPクラッド層16及びn型InP層18中に光導波方向に沿って回折格子20が形成されている。向かい合う出射端面36と後端面38の光の反射率が非対称である。活性層14の光導波方向の長さLが130μm以下である。回折格子20は、1200nm以上のPL波長を有する物質で形成されている。長さLと回折格子20の結合定数κの積であるκLが1.5以上3.0未満である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一般的な水銀ランプ等の低エネルギーの光を照射して発光し、その発光した光が増幅し、また狭線化する有機光学デバイス及びその製造方法を提供する。更に、本発明は、一般的な水銀ランプ等の低エネルギーの光を用いて発光させ、その発光を増幅し、狭線化した光として供給する方法を提供する。
【解決手段】(A)有機半導体材料の平板状結晶11と、(B)回折格子12を有して成る有機光学デバイスであって、(B)回折格子12は、(A)有機半導体材料の平板状結晶11の少なくとも一つの主平面に設けられている有機光学デバイスである。(B)回折格子12は、誘電体材料13の表面に形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製品寿命の低下を抑制しつつ、1チップで所望の波長の光を出力できる発光装置を提供する。
【解決手段】半導体基板10と、半導体基板10上に配置され、第1の波長の光を発生し、その第1の波長の光が共振する1次側導波路を有する共振装置2と、1次側導波路から第1の波長の光の光パワー移行が生じる距離dで半導体基板10上に配置され、希土類元素がドープされた2次側導波路を有する出力装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】性能を向上することのできる半導体レーザ素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子1は、フォトニック結晶層7と、活性層5とを備えている。フォトニック結晶層7は、高屈折率部分71と、高屈折率部分71の屈折率よりも低い屈折率を有する低屈折率部分72とを有している。活性層5は、フォトニック結晶層7の一方の主面側に形成されており、かつキャリアが注入されることにより発光する。高屈折率部分71および低屈折率部分72の各々はGaNを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】酸化によるレーザ特性への影響が大きい半導体を活性層とする半導体レーザ素子において、活性層を加工することなく利得結合型DFB構造を得ることができる半導体レーザ素子及びその作製方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子10は、III−V族化合物半導体を含むn型半導体基板21と、半導体基板21上に設けられたn型クラッド層11と、活性層15を有しn型クラッド層11上に設けられた半導体積層部12と、半導体積層部12上に設けられたp型クラッド層13とを備える。半導体積層部12は、所定波長に応じた周期で活性層15に沿って配列されており活性層15が発する波長の光を吸収する複数の光吸収領域18を有する。活性層15は、組成中にAlを含むIII−V族化合物半導体からなる。複数の光吸収領域18は、実質的にAlを含まないIII−V族化合物半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】回折格子のピッチを変えることができる回折格子の形成方法及び分布帰還型半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】この回折格子の形成方法では、まず、弾性材料からなり、回折格子24を形成するためのパターン12を有するモールド10を準備する。次に、モールド10を変形させた状態でパターン12を樹脂体22に押し付ける。次に、パターン12を樹脂体22に押し付けた状態で樹脂体22を硬化させることによって、硬化した樹脂体22aに回折格子24を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム露光装置を用いて回折格子のためのパターンを描画する際に良好なアライメントが可能になる半導体光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】エッチングにより絶縁体19が基板主面11aの一部上に形成される。絶縁体19を形成した後に、積層領域21をInP基板11の主面11a上に形成する。積層領域21のIII−V化合物半導体層27は、当該半導体光素子の活性層のために形成される。回折格子は、活性層上に形成される。絶縁体19の高さが積層領域21の厚さ以上であるので、積層領域21を形成した後でも、積層領域21に対し選択的に絶縁体19を除去できる。絶縁体19を除去しても、積層領域21の半導体はエッチングされない。絶縁体19の除去によって、積層領域21には、積層領域21の半導体の結晶面に依存しない段差33が形成される。積層領域21を形成した後に、EB露光のためのアライメントを行う。 (もっと読む)


本発明の一つの態様によれば、レーザチップ(10)と、光波長変換装置(20)と、本発明による可変焦点レンズ(3)とを備える半導体レーザを提供する。その可変焦点レンズは、レーザチップから光波長変換装置へ光を導くように配置された第1および第2の液体レンズ部品(40)(50)を備える。第1および第2の液体レンズ部品は、そのレンズ部品により定義される第1および第2の同調長手軸(45,55)が互いに傾斜した関係となるように、また各レンズ部品のレンズ面(48,58)の各曲率が変化するように、配向され、また構成される。本発明の別の実施形態によれば、第1および第2の液体レンズ部品を備える可変焦点レンズが提供される。
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【課題】信頼性を向上可能であり、バットジョイント構造を有する半導体光集積素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザの活性層のためのIII−V化合物半導体17aを第1のエリア11b上に分子線ビームエピタキシ装置を用いて形成した後に、有機金属気相成長装置43を用いて第1のアニール45を行う。電界吸収型変調器の活性層のためのIII−V化合物半導体51を第2のエリア11c上に有機金属気相成長装置43を用いて形成した後に、有機金属気相成長装置43を用いて第2のアニール61を行う。III−V化合物半導体17aは、III族構成元素としてインジウムおよびガリウムを含むと共にV族構成元素として窒素およびヒ素を含み、III−V化合物半導体51は、III族構成元素としてインジウムおよびガリウムを含むと共にV族構成元素として窒素およびヒ素を含む。 (もっと読む)


【課題】デバイス特性を悪化させずに短時間で窒化物半導体層を得ることのできる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザの製造方法は、基板1の主面1a上に第1窒化物半導体層を形成する工程と、基板11の主面11a上にリフトオフ層13を形成する工程と、リフトオフ層13上に発光層17を含む第2窒化物半導体層を形成する工程と、基板1の主面1aと基板11の主面11aとが互いに対向した状態で第1窒化物半導体層と第2窒化物半導体層とを貼り合わせる貼合わせ工程と、リフトオフ層13をウエットエッチングすることにより、基板11と第2窒化物半導体層とを分離する分離工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】歩留まりが高くコストが低いリングレーザシステムを提供する。
【解決手段】中間層106の上に光コア110をエピタキシャル層成長により形成し、前記光コア110に隣接して多重量子井戸112を形成し、そして内部全反射体を含む外側構造体116を形成して構成されるリングレーザシステム300を提供する。当該リングレーザシステム300では、多重量子井戸112内部で形成された光子は、外側構造体116、多重量子井戸112及び光コア110を含んで成るリングレーザ構造内部で循環し、外側構造体116に付着した不連続部114から出射する。 (もっと読む)


【課題】量子ドットなどの半導体微結晶を高品質に多層化した半導体構造をもつ光半導体装置、レーザモジュールおよび光半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】InAs層4aに含まれる量子ドットの大きさと等しいかまたは小さい量子ドットを含むInAs層4bがInGaAs層5aを介してInAs層4a上に多層化される。InAs層4bの材料供給量は、InAs層4aの材料供給量の半分以下にすることによって、InAs層4a,4bの量子ドットの大きさをほぼ等しくすることができ、転位などを抑制し、高品質の多層量子ドットが形成される。 (もっと読む)


レーサの単一方向性は、レーザ共振器内に1つ以上のエッチングされたギャップ(78,80)を形成することにより強められる。そのギャップは、リングレーザのいずれの脚部のように、レーザのいずれのセグメントに、またはV字型レーザ(60)の一つの脚部(62)に備えられてもよい。レーザに結合された光機能デバイスの遠位の端面でのブルースター角の面は、レーザ共振器へのバック反射を低減する。配置されたブラッグ反射器は、レーザの横モード抑圧比を強めるために、レーザの出力部に用いられる。
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【課題】 青色や紫外光などの短波長の光を発振することのできる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ素子1は、主面3aを有する基板3と、主面3aが延びる方向に沿って基板3上に形成されたフォトニック結晶層7と、基板3上に形成されたn型クラッド層4と、基板3上に形成されたp型クラッド層6と、n型クラッド層4およびp型クラッド層6に挟まれ、キャリアが注入されると発光する活性層5とを備えている。フォトニック結晶層7は、GaNよりなるエピタキシャル層2aと、エピタキシャル層2aよりも低屈折率である複数の孔2bとを含んでいる。活性層5から出た光のうち素子の内部に存在する光の3%以上をフォトニック結晶層7に導入できる程度に、フォトニック結晶層7と活性層5との距離d1が規定されている。 (もっと読む)


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