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Fターム[5F173AH34]の内容

半導体レーザ (89,583) | 活性層の材料系−基板材料 (6,449) | IV−VI族であるもの (7)

Fターム[5F173AH34]に分類される特許

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【課題】効率の良いレーザ動作を実現することが可能な半導体光素子を提供する。
【解決手段】半導体光素子1は、活性層40と第1反射層30とを含む半導体積層3と、半導体積層3の活性層40側の主面3aから離間して配置された第2反射層60と、を備える。活性層40は、キャリヤ励起層41及びキャリヤ励起層41に挟まれた井戸層50を有する。キャリヤ励起層41はIV−VI族化合物半導体及びII−VI族化合物半導体を含んだ複数の半導体層からなると共に、キャリヤ励起層のバンドギャップは井戸層50に近づくに従って減少する。井戸層50は、IV−VI族化合物半導体及びII−VI族化合物半導体を含んだ短周期超格子構造を有する第1の層及びIV−VI族化合物半導体を含む第2の層を備える。 (もっと読む)



【課題】ZnO量子ドット(ZnO超微粒子)の粒子径に応じて誘導放出特性を制御することができ、種々のレーザ装置に応用可能な光半導体素子を実現する。
【解決手段】活性層が、熱処理されたZnO量子ドットの構造体を有すると共に、熱処理前の前記ZnO量子ドットは、マイクロエマルジョン法で作製されたZnO量子ドット分散溶液から取得される。熱処理されたZnO量子ドットの平均粒径が14nm以上の場合は、活性層は、或る閾値を超える励起強度の励起光を照射すると、ZnO量子ドット内に閉じ込められた励起子同士の衝突によりP発光が生じる。一方、熱処理されたZnO量子ドットの平均粒径が10nm以下の場合は、量子サイズ効果が発現し、かつ発光効率が向上することから、この性質を利用して量子ドットレーザへの応用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】無機マトリックス前駆体溶液に均質に分散される量子ドット前駆体を用いて、比較的低温で発光量子ドット−無機マトリックス複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、量子ドット前駆体を含む無機マトリックス前駆体溶液を製造した後、前記マトリックス前駆体溶液を基板上にスピンコーティングして熱処理して量子ドット−無機マトリックス複合体を得るという量子ドット−無機マトリックス複合体の製造方法に関する。本発明により製造される量子ドット−無機マトリックス複合体は、無機マトリックス中に高効率の量子ドットが高密度で充填され、発光効率に優れ、低温工程で容易に製造することができ、様々なディスプレイ及び電子素子の材料として有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い発光デバイス装置を提供する。
【解決手段】第1の導電膜204と第2の導電膜201との間にシリコン酸化膜202を有し、このシリコン酸化膜202中に量子井戸を形成する微粒子203が形成される。上記第1の導電膜204と上記第2の導電膜201との間に電圧を印加することによって、上記シリコン酸化膜202および上記微粒子203から発光が生じる。上記微粒子203は上記シリコン酸化膜202に囲まれているため、上記微粒子203によるキャリアの閉じ込め効率が格段に上昇し、発光効率の高い発光デバイス装置を実現できる。 (もっと読む)


多量に生成した量子ドットを、光学的に応用する場合に要求されるパーセントオーダー以下のサイズで制御できる量子ドットの操作方法および生成操作装置を提供する。 内部に超流動ヘリウム(7)を備えた量子ドット生成操作装置(1)内にて、固体(3)にドット生成用レーザー光(4a)を照射して量子ドットを生成し、生成された上記量子ドットにドット操作用レーザー光(5a)を照射して当該量子ドットを操作する。 (もっと読む)


本発明は、光学ウェイブガイドと、少なくとも1つの色中心を備えるマテリアルとを有する光子源を提供する。各色中心は、光子放射のために設けられ、マテリアルは、マテリアルが光学ウェイブガイドに結合されるように生成され、使用の際に、各色中心によって放射された光子の少なくともいくらかが光学ウェイブガイドに導かれる。本発明は、また、少なくとも1つの色中心を備えるマテリアルと合体している光学ウェイブガイドを有する光子源を提供する。
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