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Fターム[5F173AR59]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | ビーム形状、広がり、出射方向 (358) | 出射方向、出射位置 (52) | 出射方向可変、出射位置可変 (11)

Fターム[5F173AR59]に分類される特許

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【課題】偏向方位分解能の向上、偏向角の拡大、搭載自由度の向上、および構造の簡略化を実現する
【解決手段】光偏向素子1は、内部を光が導波する光ガイド層13と、光ガイド層13の上面および下面に形成されたDBR14およびDBR12とを備え(以下、光ガイド層13とDBR12,14とをまとめて「導波路」という)、さらに、DBR14の両面のうち導波路と非接触となる側の面に形成された光入射口26と、光入射口26から入射して導波路内を導波する光を出射させるための光出射口27とを備える。そして、光入射口26から導波路内に光が入射すると、導波路内の光は、光ガイド層13の上面および下面に設けられたDBR12,14で反射しながら光導波層内を導波し(矢印D1を参照)、その後、光出射口27から出射する(矢印D2を参照)。 (もっと読む)


光学フォトニック・デバイスであって、導光層を上に有する平面半導体基板と、前記導光層内の1次レーザ光源と、導光層の導波路部分によって1次レーザ光源に光学的に結合した垂直カプラーとを備える、光学フォトニック・デバイス。垂直カプラーは、1次レーザ光源から光ビームを受信し、平面基板の表面に実質的に垂直な方向に、光ビームを方向転換するように構成される。
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【課題】簡明な構造により、光の照射方向を制御可能とした発光デバイスを提供する。
【解決手段】図2.Aの発光デバイス100は、ガラス基板10aとガラス基板10bの間に、アルミニウム電極1、LiF層と一部にキナクリドンがドープされたアルミニウムキノリノール錯体層から成る発光部2、トリフェニルアミン4量体層と銅フタロシアニン層から成る正孔輸送層3、ITO電極4a、フォトポリマー層5、ITO電極4b、並びに、SiO2層611〜614とTiO2層621〜624とを交互に形成した誘電体多層膜6を有する。紫外線硬化樹脂7で積層部側面を被膜した。フォトポリマー層5は、電圧を印加しない場合に屈折率が1.62、電圧を印加した場合に屈折率が1.52と変化する。フォトポリマー層5の屈折率が1.62である場合、光放射方向は20度傾く。屈折率が1.52である場合、ガラス基板面の垂直方向に光が照射される。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を検出するための検出器を別に設ける必要がない半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10は、基板1と、キャビティ2と、正極電極4と、負極電極5と、観測部6と、電流源7とを備える。キャビティ2は、基板1上に設けられる。そして、キャビティ2は、活性層を含み、レーザ光を出射する。正極電極5は、リング形状からなる平面形状を有し、キャビティ2上に形成される。負極電極5は、基板1の裏面に形成される。観測部6は、一部の正極電極4を切り欠くように形成される。そして、半導体レーザ10の操作者は、発振したレーザ光を観測部6を通して観測する。電流源7は、観測結果に応じた指示Comを受け、その受けた指示Comによって指定された発振モードで半導体レーザ10を発振させるための電流を正極電極4へ供給する。 (もっと読む)


【課題】熱が活性層にこもり難い面発光レーザアレイを提供する。
【解決手段】面発光レーザアレイは、各々が面発光レーザ素子1の構造からなる複数の面発光レーザ素子を備える。面発光レーザ素子1において、反射層102は、40.5周期の[n−AlAs/n−Al0.3Ga0.7As]からなり、共振器スペーサー層103,105の各々は、(Al0.7Ga0.30.5In0.5Pからなる。また、活性層104は、GaInPAsからなる井戸層と、Ga0.6In0.4Pからなる障壁層とを含む量子井戸構造からなる。さらに、反射層106は、24周期の[p−Al0.9Ga0.1As/Al0.3Ga0.7As]からなる。そして、メサ構造体の底面は、共振器スペーサー層103の途中に位置している。 (もっと読む)


【課題】簡単な電流制御で光の出射角度を調節することができ製作が容易な半導体光素子を提供する。
【解決手段】半導体基板2と、半導体基板上に積層され、導波路の一部を形成する下部クラッド層6、活性層4および上部クラッド層5と、導波路からの光が出射される、劈開によって形成された出射端面8とを有し、導波路が、半導体基板の基板面と平行な面内にて、出射端面において出射端面の法線と第1の角度θを成して交わり、導波路から出射された光の光軸が、半導体基板の基板面と平行な面内にて、出射端面において出射端面の法線と第2の角度θを成して交わる半導体光素子において、上部クラッド層の上方にして出射端面の近傍に部分加熱手段14を備え、部分加熱手段で導波路を加熱して当該導波路の等価屈折率を変化させることにより、第2の角度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来の出射方向と異なる出射方向を有する半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10は、基板1と、キャビティ2と、絶縁膜3と、正極電極4と、負極電極5とを備える。キャビティ2は、基板1上に形成される。絶縁膜3は、キャビティ2上に形成される。正極電極4は、キャビティ2上にリング形状に形成される。負極電極5は、基板1の裏面に形成される。キャビティ2は、曲面から成る出射面及び対向面を両端に有する。また、キャビティ2は、GaAsを井戸層として含む単一量子井戸構造から成る。 (もっと読む)


【課題】何ら複雑な制御や機構等を必要としない簡素な構造でありながら、集光光やシート光等、レーザ光としての指向特性を任意に調整、設定することのできる半導体レーザアレイを提供すること。
【解決手段】半導体レーザアレイは、絶縁層5に形成された電極ストライプ5aを通じて電極6から活性層3内に注入されるキャリアの再結合によってレーザ光を出射する半導体レーザ100〜104の複数がアレイ状に配列されて構成される。このアレイ状に配列された半導体レーザ100〜104のうちの外側に位置するものほど、その電極ストライプ5aを外側に偏倚して設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 光軸ズレを生じないようにレーザの発光点を切替えることができるマルチスポット型の面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】 VCSEL1は、基板上に、第1組のメサ10、12、14、16と、第2組のメサ20、22、24、26を含み、第1組および第2組のメサは、基板上の基準点Cに関し回転対称に配置されている。第1組のメサ10〜16は、配線層18によって相互に接続され、かつ電極パッド40に接続される。第2組のメサ20〜26は、配線層28によって相互に接続され、かつ電極パッド42に接続される。第1組のメサ10〜16と第2組のメサ20〜26は、それぞれ独立に駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】 低チャーピングで、高入力時にも高速動作が可能であり、かつ、十分な消光比を有し、半導体レーザとの集積も可能な光変調器を実現することを課題とする。
【解決手段】 半導体基板上に形成され、二次元的な屈折率の周期構造を光の波長オーダで有するフォトニック結晶を用いたフォトニック結晶半導体デバイスにおいて、前記フォトニック結晶(12)に光を所定の方向から入射させる光入射部(13)と、前記フォトニック結晶から光を取り出す光出射部(14)と、前記フォトニック結晶に電圧あるいは電流を印加する電極(15)とを有し、かつ、前記フォトニック結晶(12)中に多重量子井戸構造(24)が形成されており、前記電圧あるいは電流の印加により前記フォトニック結晶(12)中の光の伝搬方向が変化することを特徴とする。特に、光の入射方向と周期構造のいずれか一つの対称軸とのなす角度を0°より大きく15°より小さくする。 (もっと読む)


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