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Fターム[5F173SA22]の内容

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【課題】光増幅素子から半導体レーザへの熱伝導の影響による半導体レーザの発振波長の変動を抑制することができる光半導体装置を提供する。
【解決手段】回折格子4a及び第1の活性層3を含む第1の導波路13a、及び第1の導波路13aの上方に形成される第1の電極8aを有する半導体レーザ13と、第1の導波路13aの第1の活性層3に連接する第2の活性層3を含む第2の導波路14a、及び第2の導波路14の上方に形成される第2の電極8bを有する光半導体増幅素子13と、半導体レーザ13に熱的に接続され、電流注入領域2〜5と第3の電極8cを有する温度調整素子17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光ノイズが小さく安定したSHG光を出力し、且つ、消費電力が抑制された半導体レーザ励起固体レーザ装置及びレーザ光の出力方法を提供する。
【解決手段】設定温度において、モードホップを生じることなく一定の波長の単一縦モードの励起光を、設定出力値で出射する半導体レーザと、半導体レーザを駆動する駆動装置と、設定温度において出力効率が最大であり、光ノイズが一定値以下の、且つ励起光の出力値が設定出力値である場合に所定の出力値である出力光を、励起光から生成する固体レーザモジュールと、半導体レーザの温度と固体レーザモジュールの温度を調整する単一の温度調整装置と、出力光が所定の出力値であるように駆動装置を制御し、且つ、半導体レーザ及び固体レーザモジュールの温度が設定温度であるように温度調整装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光強度を向上させる。
【解決手段】一実施の形態によるレーザ装置は、少なくとも1つの半導体レーザを含み、所定波長のパルスレーザ光を出力するように構成されたマスタオシレータと、少なくとも1つの増幅波長領域を有し、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光を増幅するように構成された少なくとも1つの増幅器と、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光の波長のチャーピング範囲が前記少なくとも1つの増幅波長領域の少なくとも一部と重なるように、前記マスタオシレータから出力されるパルスレーザ光の出力波長に影響するパラメータを制御するための制御部と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】
種々のビームプロファイルをもつ光を安定にかつ低いしきい値で発振させ、または1本の高出力ビームを発振させることでき、さらに、このビームを空間的に振らせることが空間モード同期レーザを提供する。
【解決手段】
周期的に一次元配置された複数のレーザ光源111からなり、各レーザ光源はほぼ同一の発振波長のレーザ光を自由空間131に向けて出射するレーザアレイ11と、自由空間131のレーザ光源11から出射方向に向けて所定距離だけ離れ、レーザアレイ11に対向するように周期的に一次元配置された複数の反射鏡からなる反射鏡アレイ12とを備え、各反射鏡121からレーザ光が出射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 波長可変レーザの波長調整精度を高めた波長可変レーザ装置を提供する。
【解決手段】 目標波長に一致するように、位相調整信号60、同方向性光結合器フィルタ調整信号59、DBR反射鏡型フィルタ調整信号61の順に、電流値の制御タイミングを設定する。 (もっと読む)


DBRレーザダイオードを制御する方法が提供され、DBR部の後方格子部分の反射率がDBR部の前方格子部分の反射率よりも低くなるように、前方および後方DBR部加熱素子が制御されることを特徴とする。この手法において、発振モード選択は前方格子部分に支配され、そして前方DBR部加熱素子は、波長を調整するよう制御することができる。さらに、後方DBR部加熱素子を制御して、DBR反射スペクトルのスペクトル帯域幅を狭くすることができる。さらなる実施形態が開示され請求される。
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【課題】モードホップなしの状態で所定波長範囲を連続的に掃引できるようにする。
【解決手段】リトマン方式の外部共振器型の波長掃引光源において、回動ミラーを、フレーム31と、その内側に配置された反射板32とを捩れ変形可能な一対の連結部33、34とで連結して、反射板32の端に力を周期的に付与されて連結部33、34を中心に反射板32を往復回動させる構造とし、さらに、半導体レーザ22から回折格子25の回折面に入射された光に対する0次回折光を受ける受光器60と、反射板32の往復回動により半導体レーザ22の出射光波長が掃引されている間に、モードホップによって生じる受光器60の出力信号の不連続変化を検出するモードホップ検出手段61と、そのモードホップが無くなるように半導体レーザ22の位相調整領域230の順方向注入電流または逆バイアス電圧を変化させる位相調整領域制御手段65とを設けている。 (もっと読む)


【課題】外部共振器型レーザのモードホップノイズを小さくして、精密な温度制御を必要としない、低価格且つ低ノイズの光送信装置を提供すること。
【解決手段】光増幅ユニットと、回折格子が設けられた第2のコア層を含み、前記光増幅ユニットに光学的に結合した光導波路を備えた光導波路ユニットとを有するレーザ光生成装置と、前記光増幅ユニットに電気信号を印加して、前記電流を前記半導体層に注入する電気信号源を具備し、前記レーザ光生成装置は、前記電気信号に従って、前記光反射面と前記回折格子が形成する光共振器の複数の共振器モードでレーザ発振する第1の状態と、前記第1の状態より発光強度が小さい第2の状態の間を往復して光信号を発生し、更に、前記共振器モードの間隔に相当する周波数が、前記電気信号のビットレートに対応する周波数より高いこと。 (もっと読む)


【課題】注入された光信号の偏光への感受性を除去する、または大幅に低減させるための方法およびフォトニック素子、ならびにそのようなフォトニック素子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】2つの部分が、異なる光複屈折の屈折率の値を呈するように他方の部分の材料と異なる材料でできた一方の部分を含むフォトニック素子。これにより、第1の偏光モードのセットを第2の偏光モードのセットとは異なる速度でスペクトル空間内に移動させる。バイアス電流またはバイアス電圧が、素子内の複屈折効果全体を制御するために使用される。素子のTEモードとTMモードとが、それらのそれぞれのスペクトル位置において一致させられるように、複屈折効果を制御するためのバイアスが実施される。こうして、素子は、入ってくるいかなる光信号の偏光に対しても非感受的にされる、または大幅に低減された感受性を呈する。 (もっと読む)


【課題】単一モードで発振する外部発振器型波長可変光源の波長可変時に発生する可能性があるモードホップを容易に検出できるモードホップ検出システムを提供する。
【解決手段】モードホップ検出システムは、波長可変光源からの出力光の一部が入力され、入力された光を2分岐して出力する光分岐素子と、光分岐素子で分岐された一方の出力光が伝播する第1光路と、第1光路よりも長い光路長を有し、光分岐素子で分岐された他方の出力光が伝播する第2光路と、第1光路及び前記第2光路からの光を合波して出力する光合波素子と、光合波素子からの出力光が入力され、これを電気信号に変換して出力する受光素子と、受光素子から出力される電気信号を処理する受光処理回路と、を備える。
受光素子は、波長可変光源による波長可変動作時にビート信号を出力する。そして、受光処理回路は、ビート信号にモードホップに起因する高周波成分が含まれるか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、レーザ光の可干渉性を低減させると共に、機械的手段を用いずに、スペックル低減を視認レベルで安価に実現する。
【解決手段】
レーザ光源8a乃至8dと、レーザ光源8a乃至8dを強度変調する強度変調手段6a乃至6dと、レーザ光源8a乃至8dからのレーザ光L1乃至L4を射出する第1光導波路3a乃至3dと、第1光導波路3a乃至3dと光学的に接続された第2光導波路を有するレーザモジュール2a乃至2dにおいて、第1光導波路3a乃至3dの出射端部3e乃至3dを密接するように束ねて、レーザ光L1乃至L4を光射出領域15から射出させる。この光射出領域15を第2光導波路5の入射端5aに接続し、レーザ光L1乃至L4を第2光導波路5に導波させる。第2光導波路5の入射端5aでのコア5bは、光射出領域15よりも大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、スペックル低減を視認レベルで安価に実現する。
【解決手段】光源7と第1光導波路2を有するレーザモジュール3において、光源7からの光Lを第1光導波路2の出射端2aからを射出させる。光Lを第1光導波路2に接続された第2光導波路5に入射させ、第2光導波路5に導波させる。強度変調手段6により第2光導波路5に強度変調を加える。この際、第2光導波路5の入射端5bのコア径が、第1光導波路2の出射端2aのコア径よりも大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造をもつ発振モード検出装置、発振モード制御装置、あるいは、レーザシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザシステムは、レーザ駆動装置2により駆動される半導体レーザ1と、半導体レーザ1から出射され、コリメートレンズ3、反射型回折格子4、ミラー5を経由したレーザ光の一部を反射し、反射したレーザ光から干渉縞を形成するウェッジプリズム8と、干渉縞の一部を受光する光検出器9と、光検出器9の検出信号の時間変化に基づいて、レーザ光の発振モードを判断する判断部10とを備える。 (もっと読む)


発明の特定の実施形態は全般的に半導体レーザ及びレーザ走査システムに関し、さらに詳しくは、半導体レーザを制御するための方式に関する。発明の一実施形態にしたがえばレーザはコード化データの発光のために構成される。発光の少なくとも1つのパラメータは、半導体レーザの利得区画(16)に注入される駆動電流I利得及び1つないしさらに多くの別の駆動電流I/V位相,I/VDBRの関数である。複数のキャビティモードがそれぞれの波長回復部(t)において自由スペクトル範囲の1/2シフトされるように、駆動電流I利得内の波長回復部と同期された位相シフト信号I/Vを位相区画(14)に印加することによって、半導体レーザにおけるモード選択が変更される。このようにすれば、レーザの波長または強度プロファイルのパターン化された変動を乱して、そうでなければレーザの出力において容易に認知され得る、パターン化された欠陥を隠すことができる。
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【課題】出力光の光強度を変化させることなく、所望のモードで発振する外部共振器型のレーザ装置を提供し、外部共振器型のレーザ装置のモード制御方法を提供する。
【解決手段】マルチモードで発振するレーザ光源11と、レーザ光源11から出射する0次光21を受光して、回折光をレーザ光源11に戻す回折格子13と、レーザ光源11に戻す回折光の波長を変化させる、ピエゾアクチュエータ41とシャフト41aとレバー42と、レーザ装置11から外部に出射される出力光のモードに応じたモードホップ信号を検出する、ウェッジプリズム16とモード検出ディテクタ17と制御部30と、所望のモードの出力光を得るためにモードホップ信号に応じてピエゾアクチュエータ41を制御する制御部30と、を備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを備えるレーザ走査型システムにおける半導体レーザの波長変動を制御する。
【解決手段】半導体レーザのレーザ波長変動を最小限に抑える方法が提供される。この方法によれば、1つ以上のレーザ駆動電流が駆動部分及び波長回生部分を含むように構成される。駆動電流の波長回生部分は駆動振幅Iとは異なる回生振幅I及び駆動継続時間tより短い回生継続時間tを有する。回生振幅I及び継続時間tは回生の前に利得圧縮効果により変形されたキャリア密度分布を回復するに十分である。他の実施形態も開示され、特許請求される。
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【課題】発振波長が安定しており、ラマン増幅器励起用光源として適用可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に積層された活性層12とクラッド層13とを含む導波路の一方側に光学利得を有する利得領域31を、他方側に特定の波長帯を選択的に反射する回折格子15を有する反射領域32を含み、反射領域32中の活性層12の上方に、半導体基板11、活性層12およびクラッド層13を形成する半導体の屈折率とは異なる温度係数符号の屈折率を有する物質で形成される上部形成層16を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源のマルチモード発振により生じるビート信号の状態を有効に検出する。
【解決手段】レーザ光源が出力する出力光をヘテロダイン検波することにより第一電気信号に変換するフォトダイオード21と、第一電気信号を、第一電気信号の周波数と等しい周波数を有する第二電気信号および第三電気信号に分割するデバイダ23と、第二電気信号と第三電気信号とを乗算する乗算器24とを備えたマルチモード検出器20。 (もっと読む)


【課題】 モード同期半導体レーザ装置において、光周波数コムの各モードのスペクトル線幅を狭めるとともに、S/Nを向上させる。また、構造が簡単で安価なモード同期半導体レーザ装置を実現する。
【解決手段】 本発明のモード同期半導体レーザ装置10は、周期τでパルスレーザ光を発振する自励発振型半導体レーザ装置と自励発振型半導体レーザ装置を挟む共振器を備えてモード同期レーザ光を出射するモード同期レーザ光出射部11と、モード同期レーザ光に注入する注入用レーザ光を出射する注入用レーザ光出射部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
高出力かつスペクトル幅が極めて狭いレーザ光を出力することが可能であり、かつ構成を複雑化させず部品点数の少ない外部共振型半導体レーザを提供すること。
【解決手段】
同一端面より少なくとも2方向にレーザ光を出射する半導体レーザ素子30と、出射する該レーザ光の一部を外部共振用レーザ光35とし、その他の該レーザ光を出力用レーザ光36とする外部共振型半導体レーザにおいて、該外部共振用レーザ光と出力用レーザ光との各光路に跨って配置される少なくとも一つ以上のビーム整形素子31,32と、該外部共振用レーザ光のみを反射する反射ミラー34と、該ビーム整形素子と該反射ミラーとの間に配置されると共に、該外部共振用レーザ光と出力用レーザ光との各光路に跨って配置される特定波長透過フィルタ33とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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