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Fターム[5F173SA23]の内容

半導体レーザ (89,583) | 駆動におけるレーザーのタイプ (1,411) | 駆動タイプ (938) | 縦モードの制御 (58) | 高周波重畳 (23)

Fターム[5F173SA23]に分類される特許

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【課題】レーザ光がコヒーレント光であることに起因するスペックルノイズを低減することができるレーザ駆動回路、レーザ駆動方法、及び、レーザ光を用いる装置を提供する。
【解決手段】波長の異なるレーザ光を出射する複数のレーザ光源を駆動するレーザ駆動電流を、入力される映像信号に基づいて生成するレーザ駆動回路において、入力される映像信号に基づいて生成したレーザ駆動電流に対して、当該映像信号の帯域を超える周波数の高周波信号を重畳することで、レーザ光がコヒーレント光であることに起因するスペックルノイズを低減する。 (もっと読む)


【課題】電界吸収型変調器と半導体レーザを同一基板上に集積した半導体光素子用いて、同等の変調・伝送特性を維持できる、小型で高歩留・低コストな、波長可変光送信器を提供する。
【解決手段】一つの電界吸収型変調器集積レーザを搭載し、温度調整によって発振波長を可変にするDWDM用波長可変レーザモジュールを使用する。温度調整範囲において、ほぼ同等の変調・伝送特性を有するようにレーザおよび変調器の駆動条件を決定する。このような電界吸収型変調器集積レーザを用い、駆動条件を内蔵することで、小型低コストな波長可変光送信器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散+高周波重畳を適用する場合に、レーザ駆動系の周波数特性に起因するレーザ駆動電流の重畳振幅変動を抑制する。
【解決手段】レーザ駆動系3の周波数特性を相殺する方向に、フレキシブル基板46に入力されるレーザ駆動信号S10に含まれる高周波信号の振幅を制御する。たとえば、スペクトラム拡散信号発生部112で生成されるスペクトラム拡散信号S2の振幅をパワー変動補正量設定情報J4に基づき利得調整部132で調整する。振幅制御信号生成部134は、利得調整部132からのスペクトラム拡散信号S6と重畳振幅設定情報J5に基づき振幅制御信号S7を生成する。高周波重畳振幅調整部136は、高周波重畳信号発振部116からの高周波重畳信号S4の振幅を振幅制御信号S7に基づき調整する。スペクトラム拡散信号S2を利用して高周波重畳信号の振幅を制御するので発振周波数の変化と同期して高周波重畳振幅が変化する。 (もっと読む)


【課題】パルスダイオードをできるだけ安定させて作動させることのできる、パルスレーザダイオードの作動のための回路装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザーダイオード1とパルス発生回路5を有し、さらに、パルスレーザーダイオードに発光閾値よりも小さい値のバイアス電流を流し、そのバイアス電流の値を変化させパルスレーザーダイオードのチップの温度を制御することで、パルスレーザーダイオードの発光波長を可変できる直流電流源2を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードを自動的に安定してマルチモード発振させることができる試料分析装置及び試料分析方法を提供する。
【解決手段】LD(レーザダイオード)オン時の初期駆動制御として高周波成分を重畳せず直流電流のみを供給し、この直流電流を保持したものに所定値(0.95)を乗じて基準電流値とする。そして、高周波成分を重畳した後の直流電流が、この基準電流値に近づくように制御する。 (もっと読む)


【課題】データ記録中に、スペース形成期間あるいはスペースとマーク形成期間において高周波成分を半導体レーザ駆動電流に重畳して半導体レーザのノイズを低減する場合、高周波重畳の制御回路遅延等により高周波成分がマーク形成開始タイミングおよびマーク形成終了タイミングに重なったり、直前まで重畳するとディスク上に形成されたマークの始端および終端エッジが高周波成分信号と記録クロックの非同期性により変動する。
【解決手段】マーク形成用半導体レーザ駆動電流の開始タイミングおよび終了タイミングに対して所定時間先行して高周波成分の重畳を停止し、さらに所定時間後に高周波成分の重畳を開始する高周波重畳制御手段を設けた。これにより高周波成分の重畳によるマーク始端および終端のディスク上の変動を避けることができる。この結果高速記録におけるジッッタ劣化を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】同一の半導体レーザ光源からシングルモードとマルチモードの切り替え可能なレーザ光源装置、レーザ光源装置、光情報記録装置および光情報再生装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザと、回折格子とを備えた波長可変型のレーザ光源装置において、前記半導体レーザと前記回折格子との間の光路中に偏光方向変換素子と偏光ビームスプリッタを配置したレーザ光源装置を用いる。 (もっと読む)


【構成】APC回路からの直流電流に、周波数200MHzの正弦波電流を重畳させた駆動電流をレーザダイオードに1msec間与えて発振させ、次に周波数300MHzの正弦波電流を重畳させた駆動電流を1msec間与えて発振させ、さらに周波数400MHzの正弦波電流を重畳させた駆動電流を1msec間与えて発振させる。その後、再び周波数200MHzの正弦波電流を重畳させた駆動電流を1msec間与えて発振させる。このように、1msecが経過するごとに、APC回路からの直流電流に周波数200MHz、300MHz、400MHzの正弦波電流を重畳した駆動電流をレーザダイオードに繰り返し循環して与えて、レーザダイオードを発振させる。
【効果】正弦波電流の周波数を変化させると、それに応じてレーザ光の縦モード波形が変化するので、スペックルノイズを時間的に平均化されて視覚的に認識できない程度まで低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 高周波信号を重畳した駆動信号によってレーザーダイオードを駆動する場合に発生する緩和振動による影響を改善する。
【解決手段】レーザーダイオード2の駆動電流に高周波信号を重畳させることによって該レーザーダイオード2から発光されるレーザー光にて光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ディスク装置のレーザーダイオード駆動方法であり、レーザーダイオード2に該レーザーダイオード2が発光を開始する最低電流値である発光閾値に直流バイアス電流を付加した駆動信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】LDドライブ回路の出力波形の劣化を防ぐ。
【解決手段】トランジスタQ1,Q2からなる差動回路、トランジスタQ1のコレクタと電源端子VCCとの間に接続された負荷抵抗R1、トランジスタQ2のコレクタと電源端子VCCの間に接続された負荷抵抗R2、トランジスタQ1,Q2のエミッタと接地端子GNDとの間に直列接続された電流源トランジスタQ3よび電流安定化抵抗R3を備え、トランジスタQ1,Q2のベースが差動入力端子IN1,IN2に接続され、トランジスタQ1,Q2のコレクタが差動出力端子OUT1,OUT2に接続されたLDドライブ回路において、電源端子VCCと接地端子GNDとの間に、少なくとも10pFの容量値をもつ電源安定化容量C1を接続した。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップ部品の特性に応じた広範囲な設定が可能であり、且つ適切な高周波重畳電流振幅の設定が可能なレーザダイオード駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザダイオード駆動装置は、高周波信号を生成する発振器(11)と、高周波信号を増幅して出力する増幅器(12)と、増幅器(12)の出力電流を与えて複数のレーザダイオード(1,2,3)を個々に駆動する電流ミラー回路(7,8,9)と、電流ミラー回路にDC電流を供給するDC電流供給源(10)とを備え、DC電流に高周波信号を重畳した電流によってレーザダイオードを駆動し、電流ミラー回路の選択に応じて、増幅器の増幅度を可変させる高周波信号重畳振幅設定回路(14)を備えている。 (もっと読む)


【課題】優れた階調線形性を有する画像を写真感光材料に形成する。
【解決手段】LD駆動回路45は、赤色用光源装置21に含まれるレーザダイオード31に供給される駆動電流を生成する。レーザダイオード31はしきい値電流Ithを超える電流が流れるとレーザ光を出射する。LD駆動回路45は、画像信号が示す各画素の階調値に応じた直流信号を生成するオペアンプ53と、高周波信号を生成する高周波発生回路51と、直流信号と高周波信号とを重畳する重畳器54とを含んでいる。高周波発生回路51が発生する高周波信号の振幅は、オペアンプ53からの直流信号が画像の最大濃度に対応する電流値であるときに、重畳器54からの重畳信号の極小値がしきい値電流Ithを下回るような値に固定されている。 (もっと読む)


【課題】光ディスク再生時において、温度に係わらず、最適な発光強度で半導体レーザを発光させ、光ディスク再生における温度マージンを拡大することができるレーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザに一定電流を供給するための電流源と、温度に応じて発振振幅が変化する高周波電流を、前記一定電流に重畳する電圧制御発振器と備える。本構成によって、温度によって直列等価抵抗Rsが変化したとしても、その温度に応じて高周波信号の発振振幅を変化させれば、つまり、高温ほど発振振幅が小さくなるように制御すれば、発光強度のピーク値上昇を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の微調整が可能な高周波発振装置を提供する。
【解決手段】外部から印加される電圧によって容量値が調整可能な可変容量素子となるトランジスタTr2を含む共振回路を備え、共振回路から出力された高周波信号を受けて正帰還により発振信号を出力する高周波発振装置によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 読込期間に消去が行われたり、消去期間に書込が行われるという問題を生ずることが無く、又は、消費電流が大きく、発熱が増加することの無いレーザダイオード駆動回路を提供する。
【解決手段】 レーザダイオードLDに直流電流を供給する直流電流源102と、前記直流電流源102と並列に接続され前記レーザダイオードに高周波電流を供給する高周波電流源202を備えたレーザダイオード駆動回路において、前記高周波電流源202を動作させる際には、前記直流電流源102の電流を変化させることができる回路を備え、前記直流電流源102と前記高周波電流源202から供給される電流が、電源電位VDDから前記レーザダイオードLDを経由して接地電位にいたる経路以外に、前記レーザダイオードLDをバイパスして前記電源電位VDDから前記接地電位に至る経路を持たない。 (もっと読む)


【課題】 複数の半導体レーザを備え、それらから出射したレーザ光を合波するようにした半導体レーザ光源において、高周波重畳駆動した際に生じる光出力の変動を防止する。
【解決手段】 複数の半導体レーザLD1,LD2,LD3,LD4から発せられたレーザ光B1,B2,B3,B4を1本のレーザ光Bに合波する半導体レーザ光源において、複数の半導体レーザの駆動電流Id1,Id2,Id3およびId4に、該複数の半導体レーザをN群(2≦N)に分けて各群の間で互いに位相が異なる状態にして、周期が共通の高周波電流RF1,RF2を重畳する。そのような高周波重畳を行う手段は、例えば高周波電流RF1を生成する高周波発振器50および、その高周波電流RF1の位相を反転させて高周波電流RF2とする位相反転部51等から構成する。 (もっと読む)


【課題】高周波重畳レーザダイオード駆動時の発光ピークパワーをリードスタビリティーが確保できるレベル以下にすること。
【解決手段】高周波発振器1から出力された正弦波の高周波電流を高周波電流クリップ回路3を通して、トランジスタQ2を通してDC駆動されるレーザダイオードLDのアノード側に重畳する。これにより、正弦波の正側のピーク部分がクリップされた波形の高周波電流がDC電流に重畳されてレーザダイオードLDが駆動される。これにより、レーザダイオードLDの発光のピークパワーが2.5倍以下に抑えられ、リード時に記録情報が消去されることがなくなり、安定なリードスタビリティーを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップや、光ビーム走査装置において用いられる半導体レーザは、戻り光等の影響を受けてシングルモードから多重モードに変化し、発振レベルが乱され、出射光量が不安定になりやすい。直流に高周波電流を重畳させて、光量出力の安定化を求めた方式の提案があるが、単に両者を重畳するだけではまだ不十分であることが分かった。
【解決手段】半導体レーザ1は、駆動回路2において、直流電流源3からの出力と、交流電流源4からの出力を、重畳回路5で重ね合わせられた出力で駆動される。各電流源3、4、もしくは重畳回路5のいずれかに調整回路を備え、直流レベルと交流振幅のいずれか一方、もしくは双方を調整して、半導体レーザの光出力の半値幅である光のパルス幅が2nsec以下になるよう調整することによって、半導体レーザは常時多重モードで発振するようになり、長期に安定した光出力が得られるようになる。 (もっと読む)


【課題】直流駆動信号用の電源と発振信号用の電源との共通化により不要輻射の改善を図りつつ直流駆動信号に対する発振信号の重畳量を制御することができる技術を提供する。
【解決手段】レーザダイオード20には、インダクタL2およびインダクタL3を介して、電源30から直流駆動信号が供給される。そして、発振回路12から出力される発振信号は、電源30から供給される直流駆動信号に重畳されてレーザダイオード20に供給される。こうして、直流駆動信号に発振信号を重畳したレーザ駆動信号がレーザダイオード20に供給され、レーザダイオード20がマルチモードで動作する。また、制御信号Vctlによって、発振用トランジスタTrのベース電流を制御して発振信号のパワーを変化させ、直流駆動信号に対する発振信号の重畳量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】データ記録中に、スペース形成期間あるいはスペースとマーク形成期間において
高周波成分を半導体レーザ駆動電流に重畳して半導体レーザのノイズを低減する場合、高
周波重畳の制御回路遅延等により高周波成分がマーク形成開始タイミングおよびマーク形
成終了タイミングに重なったり、直前まで重畳するとディスク上に形成されたマークの始
端および終端エッジが高周波成分信号と記録クロックの非同期性により変動する。
【解決手段】マーク形成用半導体レーザ駆動電流の開始タイミングおよび終了タイミング
に対して所定時間先行して高周波成分の重畳を停止し、さらに所定時間後に高周波成分の
重畳を開始する高周波重畳制御手段を設けた。これにより高周波成分の重畳によるマーク
始端および終端のディスク上の変動を避けることができる。この結果高速記録におけるジ
ッッタ劣化を防止することが可能となる。 (もっと読む)


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