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Fターム[5F173SF67]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 制御方法 (809) | 基準値との比較によるもの (534) | 基準値が複数、又は基準値が変動 (271) | 環境変化に依存して変動する基準値を持つもの (96)

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【課題】温度調整点の数を少なくして設定作業の手間を軽減しつつ、安定した光出力の制御を可能にする。
【解決手段】LDに供給するバイアス電流Ibias及び変調電流Imodを調整するLDの駆動方法であって、常温、高温、および低温の三温度の環境下で、所定の光出力強度を得るためのバイアス電流IbiasをLDに供給するとともに、三温度の環境下で所定の消光比を与える変調電流Imodの値を予め取得する第1ステップと、所定の光出力強度を得るようにLDに供給するバイアス電流IbiasをAPC動作によって制御する第2ステップと、三温度以外の温度の環境下では、第1ステップで取得された三温度における変調電流の値を用いて、当該温度における変調電流Imodの値を指数関数によって近似することによって算出し、算出値を基にLDに変調電流Imodを供給する第3ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの信号に応じて車両用前照灯の明るさを変化させることができる制御装置および車両用前照灯制御システムを提供する。
【解決手段】制御装置30は、外部からの信号に応じて、ヘッドランプ1の点灯状態において半導体レーザ2における励起光の出力を変化させる電流値算出部31および電源回路制御部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】光出力制御回路の精度を向上し、さらにフォトダイオードに対する要求スペックを緩和して選定範囲を広げる。
【解決手段】レーザーダイオード10の発光を受光して照度に比例した電流I1を発生するフォトダイオード20と、電流I1の電流値に応じた電圧値である電圧V1を出力する電流電圧変換部30と、レーザーダイオード10の発光を制御する制御部60と、電圧V1を補正して補正電圧V2を出力する補正部50と、補正電圧V2を検知する検知部40と、を備え、補正部50は、フォトダイオード20の順方向電圧特性と検知部40の検知した補正電圧V2とに基づいてフォトダイオード20の順方向電圧の変動に起因して電流I1に発生するオフセットに相当する電圧値を電圧V1に加算し、制御部60は、補正電圧V2が一定になるようにレーザーダイオード10の発光を制御する。 (もっと読む)


【課題】人がレーザ光を直接観察しても安全である投写型ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】照明光学系の像側の開口数Bが設定された場合、少なくとも1個の空間光変調素子上でのレーザ光の強度A(mW/mm)が、A<686×Bを満たすように、レーザ駆動制御部が、少なくとも1個のレーザ光源の出力パワーを設定する。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変動しても半導体レーザ駆動電流を極小値にする。
【解決手段】出力光強度Pが一定値Poになるように半導体レーザの駆動電流Iを制御している状態において、半導体レーザの駆動電流Iを監視し、あらかじめ定められた値ΔI以上に増加すると、半導体レーザ駆動電流Iが極小値になるように、半導体レーザと偏波保持型光ファイバの一部が納められた筐体および偏波保持型光ファイバが配置された基板の温度チューニングを行う。
【効果】環境温度が変動しても半導体レーザ駆動電流を極小値にすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】色バランスや投影画像の明るさなど所望される色環境に随時対応する。
【解決手段】青色(B)光を発する半導体レーザ20と、青色光を用いて時分割で透過光の青色(B)光と反射蛍光光の緑色(G)光を発生するカラーホイール24及びモータ25と、赤色(R)光を発するLED21と、カラーホイール24で発生するB光及びG光とLED21で発するR光とが循環的に発生し、且つ1周期中での発生タイミングを調整可能に半導体レーザ20及びLED21の駆動タイミングを制御する投影光処理部31と、画像信号を入力する入力部(11,12)と、RGB光を用い、入力部(11,12)で入力する画像信号に対応したカラーの光像を形成して投影する投影系(13〜16,18,19)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 光送信器において、レーザダイオード駆動開始時にレーザダイオードの温度が急上昇するため、瞬間的に所望波長から長波長側に大きくずれた波長となり、隣接する波長チャンネルの通信が妨害されるという問題点があった。
【解決手段】 シャットダウンの解除時における所望波長からのずれを減少させるために、光送信器において、レーザダイオードがシャットダウン状態にある場合は、シャットダウン状態にない場合の目標温度より低い温度となるようにレーザダイオードの温度を制御する基準信号制御部を備えた。 (もっと読む)


【課題】 レーザダイオードの低消費電力化が可能な光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本光走査装置は、光源と、周囲に一連の面を備え、前記一連の面に、前記光源から出射される出射光の一部を前記光源に戻すことにより前記光源の外部共振器を構成する回折格子が形成された回転部材と、前記光源の状況を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて、前記外部共振器の外部共振条件を満足するように前記光源を制御する制御手段と、を有することを要件とする。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの発光量の校正を容易にするレーザダイオードの制御方法を実現する。
【解決手段】レーザダイオード11に近接設置されたフォトダイオード12の出力に基づきレーザダイオード11の発光量を制御するオートパワーコントロールモードと、レーザダイオード11に流入する電流をフィードバックしてレーザダイオード11の発光量を制御するオートカレントコントロールモードとを備える制御方法は、オートカレントコントロールモードでレーザダイオード11を発光させたときのレーザダイオード11の外部で検知された光出力とフォトダイオード12の出力とレーザダイオード11に流入する電流値との相関関係を表すテーブルを作成するステップと、このテーブルから得られた相関関係に基づいて、オートパワーコントロールモードでレーザダイオード11を所望の発光量で発光させるためのフィードバック係数を算出するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体発光素子に、入力値に応じた強度の光を正確に射出させる技術を提供する。
【解決手段】光源装置50は、半導体レーザ52と、画素データDに応じて半導体レーザ52を制御する制御回路54とを備える。制御回路54は、半導体レーザ52の発光量実測値に応じて階調電流指令値Dapc2を算出する微分効率調整部300と、階調電流指令値Dapc2と入力値Dと半導体発光素子の閾値電流Ithの推定値とに基づいて駆動電流Iを半導体発光素子52に供給する電流ドライバ110と、駆動電流Iと半導体発光素子52から射出される光の量に関する光量検出値Lと階調電流指令値Dapc2とを用いて電流ドライバ110で用いられる閾値電流Ithの推定値を求める閾値電流推定器150とを備える。 (もっと読む)


【課題】閾値電流の変動に対して出射光強度の緩和振動波形を安定化させる。
【解決手段】半導体レーザ駆動制御装置は半導体レーザ20の出射光強度を緩和振動させるレーザ駆動電流としてバイアス電流からピーク電流に遷移するパルスを印加することにより半導体レーザ20を駆動する駆動回路29と、パルスの印加毎に生じる緩和振動の先頭ピーク値のバラツキを制限する所定の比率を半導体レーザ20の閾値電流に対して有するようにバイアス電流を制御する制御回路CTR,TDとを備える。制御回路CTR,TDは閾値電流の変動に対して所定の比率を維持するようにバイアス電流を変更する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の異常収束を防止することにより、常に十分な消光比を維持できる光送信機を提供する。
【解決手段】光送信機1では、ATC制御に先立って、信号処理回路16により、第1のPD5からの出力信号の位相と、第2のPD6からの出力信号の位相とを比較する。そして、比較後の信号の符号が正である場合に、LD2の発振周波数が異常収束していると判断し、信号の符号が負となるようにATC回路におけるLD2の目標温度を予め制御している。これにより、ATC制御を行う際のLD2の発振周波数の異常収束を回避でき、光信号の消光比を常に十分に維持できる。したがって、光ファイバF中での光信号の分散の影響を小さくすることができ、伝送距離の好適な確保が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 温度センサの検出値のみを用いてレーザダイオード1のバイアス電流のフィードフォワード型制御を行う光送信器において、レーザダイオード1の実際の温度を温度センサ3では検出できないため、温度変化による電流変化量が大きい高温時に電流制御の精度が低下する。そのため、送信特性の変動が大きくなり、動作保証温度範囲に制限を与える。また、高精度の制御データ作成のために、調整データを多く取得することは調整時間の増加、製品出荷のコスト増加につながる。
【解決手段】 レーザダイオード1の閾値電流の温度特性式を実際のレーザダイオード1の温度と温度センサ3の検出値との乖離ぐあいに合わせて変形することによって電流の調整データから精度の高いバイアス電流の制御データを生成する。また、変形式は数台をサンプルとして測定し、最適変形式を適用することにより、調整温度点の削減、出荷工数の削減により低コスト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 演算処理を複雑化することなく高速化に対応でき、より高精度で安定した出力調整を行える光信号の出力制御回路を提供する。
【解決手段】 本発明は、受光素子が出力するモニタ電流をデジタル値に変換したパワーモニタ信号P0,P1に基づいて発光素子の光出力を一定に保持するフィードバック制御を行う光信号の出力制御回路であって、発光素子6の温度の変化によって生じるパワーモニタ信号P0,P1の変化を打ち消すように当該信号の補正量P0,P1を記憶したルックアップテーブル10と、このルックアップテーブル10の補正量を差し引いたパワーモニタ信号P0,P1に基づいて前記フィードバック制御を行う制御部11,12,13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ素子の駆動電圧を安定させて安定したレーザ光を出射するレーザ出力装置、光書込装置及び画像形成装置に関する。
【解決手段】カラー画像形成装置1は、電源ユニット81からLD制御基板69Y〜69Kに供給される駆動電圧を、電源安定化回路90の昇圧部91で一旦所定の昇圧電圧に昇圧し、該昇圧電圧のうち所定の駆動電圧以上の電圧を、電圧削減部92でカットして、変動部分を除去して安定化した状態の駆動電源をLD制御基板69Y〜69Kに供給する。したがって、変動分を除去した安定した駆動電圧をLD制御基板69Y〜69Kに供給することができ、LD制御基板69Y〜69Kの駆動するLDから出射されるレーザ光の光量を安定化させ、出力画像の濃度ムラを抑制して画像品質を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】より短時間で所望の光量を得ることのできる、レーザ光源装置の駆動方法、レーザ光源装置、画像表示装置、モニタ装置、照明装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源2、及びレーザ光源2から出射された光を波長変換する波長変換素子3を有する光源部20と、光源部20の光量を測定する光検出装置9と、を備えたレーザ光源装置1の駆動方法である。光源部20の駆動パラメータに対応する光量データが記憶されたルックアップテーブルを用い、光検出装置9からの検出結果に基づいてルックアップテーブルに記憶された光量データを更新するとともに、更新後のルックアップテーブルに基づいて光源部20を制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザダイオードの使用開始時に熱電変換素子の駆動電流の上昇率を制限できるレーザダイオード制御装置とATC回路の駆動方法とを提供することを目的とすること。
【解決手段】コントローラ6は、駆動回路4dの動作を停止し、駆動回路4dの停止時にレーザダイオード4aの温度を特定し、この特定した温度に基づいて参照温度を駆動回路4dに設定し、この設定後に駆動回路4dを作動させ、駆動回路4dの作動後に参照温度を予め設定された目標温度に至るまでステップ状に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ノイズやオーバーシュート・アンダーシュートの影響を抑えて駆動電流の振幅を精度よく制御できるレーザダイオード駆動回路を提供する。
【解決手段】レーザ駆動回路1aは、PD22からの光電流Imonを電圧信号である光量信号Smonに変換する電流電圧変換部4と、所定の分布で時間的に変動する重畳信号Sxを光量信号Smonに重畳する信号重畳部6と、重畳信号Sxが重畳された光量信号Smonと閾値電圧Vとの大小関係に応じた二値信号Saを出力する識別部8と、二値信号Saを平均化する平均化部9と、平均化部9からの出力信号Saveに基づく振幅の駆動電流IdをLD21へ供給する駆動電流生成部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子106だけではなく外部変調器107の光素子1071の経年劣化を補償する。
【解決手段】光送信モジュールにおいて、外部変調器107のフォトカレントと発光素子106の後方出力とをモニタし、比較部103においてフォトカレントが一定になるようなに両者を比較し、レーザ電流制御ブロック104が発光素子106に供給する電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】照明装置を植物育成室の天井に固定した状態で主光である太陽光を非常に高い効率で取り入れると同時に必要に応じて植物に副光である人工光を照射することが可能で、静的な部品のみで構成可能な植物育成用照明装置等を提供する。
【解決手段】透明な側周壁11とその上方の天井を構成する天板12とを主体として構成した植物育成用家屋4内部に、前記側周壁11及び天部材12によって外気とほぼ気密に隔離された植物育成空間3が形成され、主として天板12に植物育成用照明装置5を設け、その照明装置5が、無色透明板6と、副光L2を発生する光源である複数の半導体レーザー7とを備えている。 (もっと読む)


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