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Fターム[5F173SF72]の内容

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【課題】光注入同期の維持能力を従来と同等に保ちつつ、構成を簡易にする。
【解決手段】光利得領域3、光変調領域2、及び受動導波路領域4を備えたコア30並びにクラッド5及び6を有する光導波路40を含み、光注入同期を発現可能な連続波光CWが注入されて、この連続波光に波長が等しい縦モードを含む光パルス列Lを出力するモード同期半導体レーザ素子1と、光パルス列に含まれる第1及び第2光成分L1及びL2を、その強度比が光パルス列の全光強度に対する主縦モードの比率を反映するように分離する分離手段60と、第2光成分の光強度を用いた制御指標により、光注入同期を維持可能な波長に主縦モードを制御する制御手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】光強度を向上したレーザ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】第1のレーザと、第2のレーザと、外部共振器と、制御部と、を備えたレーザ装置が提供される。前記第1のレーザは、第1のレーザ光を出射する。前記第2のレーザは、第2のレーザ光を出射する。前記外部共振器は、前記第1のレーザ光と前記第2のレーザ光とが入射される。前記制御部は、前記外部共振器の共振波長を制御して前記第1のレーザ光に共振させ、前記第2のレーザを制御して前記第2のレーザ光を前記外部共振器に共振させる。 (もっと読む)


【課題】発光素子の光信号の信号品質を改善する。
【解決手段】発光素子の駆動回路は、発光素子を駆動するための入力信号を遅延させる遅延回路と、入力信号の立ち上がりを検出する立ち上がり検出回路と、入力信号の立ち下がりを検出する立ち下がり検出回路とを有する。さらに、立ち上がり検出回路の出力信号に対して所望の周波数特性を与える第1のフィルタと、立ち下がり検出回路の出力信号に対して所望の周波数特性を与える第2のフィルタと、遅延回路と第1のフィルタと第2のフィルタの出力信号を加算する加算器とを有する。 (もっと読む)


【課題】光素子の温度制御を高速化する。
【解決手段】駆動電流の印加により駆動する光素子201と、前記光素子201の温度を変化させる温度制御部205と、前記温度制御部205を電流制御する制御部106とをそなえた光デバイス300において、前記制御部106が、前記温度制御部205からの熱量が前記電流制御により発生してから前記光素子201に到達するまでの時間を測定し、前記駆動電流が前記光素子201に印加されるタイミングより前記測定した時間前に、前記温度制御部205を電流制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ共振器部と光増幅器部とを備える半導体レーザ素子であって、光増幅器の動作状態の切り替えにより生じるレーザ共振器の発振波長のゆらぎを抑制する半導体レーザのゆらぎを抑制する波長安定性の高い半導体レーザ素子の提供。
【解決手段】光増幅器のレーザ共振器側の端部を取り囲む領域に、発熱体を形成させる。光増幅器が遮断状態にあるとき、発熱体を発熱させることにより、レーザ共振器の光増幅器側の端部の温度分布を、光増幅器が増幅状態にあるときに近づける。 (もっと読む)


【課題】
SOAの温度制御や補助光源のフィードバック制御を行わずに、温度変化による光利得の変動を抑制する光増幅装置を提供すること。
【解決手段】
半導体光増幅器と、前記半導体光増幅器の光利得を制御する補助光を発生する補助光源と、前記補助光と信号光を合波し、前記半導体光増幅器に入射させる合波器を具備し、前記補助光源が、単一縦モードでレーザ発振する半導体レーザと、前記半導体レーザが発生するレーザ光を部分的に吸収し、前記レーザ光を前記補助光として出力する光吸収体とを有し、第1の温度に於いて前記光吸収体によって前記レーザ光が受ける第1の損失が、前記第1の温度より高い第2の温度に於いて前記光吸収体によって前記レーザ光が受ける第2の損失より小さい光増幅装置。 (もっと読む)


【課題】スペクトラム拡散+高周波重畳を適用する場合に、レーザ駆動系の周波数特性に起因するレーザ駆動電流の重畳振幅変動を抑制する。
【解決手段】レーザ駆動系3の周波数特性を相殺する方向に、フレキシブル基板46に入力されるレーザ駆動信号S10に含まれる高周波信号の振幅を制御する。たとえば、スペクトラム拡散信号発生部112で生成されるスペクトラム拡散信号S2の振幅をパワー変動補正量設定情報J4に基づき利得調整部132で調整する。振幅制御信号生成部134は、利得調整部132からのスペクトラム拡散信号S6と重畳振幅設定情報J5に基づき振幅制御信号S7を生成する。高周波重畳振幅調整部136は、高周波重畳信号発振部116からの高周波重畳信号S4の振幅を振幅制御信号S7に基づき調整する。スペクトラム拡散信号S2を利用して高周波重畳信号の振幅を制御するので発振周波数の変化と同期して高周波重畳振幅が変化する。 (もっと読む)


【課題】MEMS可動ミラーの振動を抑圧することにより、面発光型レーザから出射されるレーザ光のスペクトル線幅の広がりを狭くできる面発光型レーザ装置を提供すること。
【解決手段】可動ミラーを有する面発光型レーザを用いた波長可変レーザ装置において、
前記面発光型レーザのレーザ出力光の出力波長変動を打ち消すように、前記可動ミラーの制御電圧に帰還電圧を供給する電圧帰還手段を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造をもつ発振モード検出装置、発振モード制御装置、あるいは、レーザシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るレーザシステムは、レーザ駆動装置2により駆動される半導体レーザ1と、半導体レーザ1から出射され、コリメートレンズ3、反射型回折格子4、ミラー5を経由したレーザ光の一部を反射し、反射したレーザ光から干渉縞を形成するウェッジプリズム8と、干渉縞の一部を受光する光検出器9と、光検出器9の検出信号の時間変化に基づいて、レーザ光の発振モードを判断する判断部10とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ装置等の制御対象に対するフィードバック制御において、出力信号の目標値を自在に制御することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ1A等の制御対象1をフィードバック制御する制御装置Sにおいて、駆動電流Sdの周波数より低い周波数の正弦波信号Ssinを駆動電流Sdに対して加算し、正弦波加算駆動電流Sdsinを生成し、これを用いて制御対象1を加算器9と、正弦波信号Ssinに位相同期した正弦波形を有する制御信号Scであって、正弦波信号Ssinの位相に対する同位相/逆位相と、振幅と、が出力信号Smの目標値に基づいて夫々設定された制御信号Scを、正弦波加算駆動電流Sdsinにより駆動されている制御対象1から出力される出力信号Smに加算し、加算出力信号Sacを生成する加算器4と、生成された加算出力信号Sacの振幅が零となるように、駆動電流Sdに対してフィードバック制御を行うコントローラ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光出力断の解除時の過大な駆動電流の発生を抑制することができる半導体レーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ駆動装置は、参照電圧の値から入力電圧の値を差し引いた差分電圧の値が正の値である場合は、半導体レーザ2の駆動電流を増大させ、差分電圧の値が負の値である場合は、半導体レーザ2の駆動電流を減少させる駆動電流制御部(6、8)と、供給された電流を電圧に変換し、該変換電圧を前記入力電圧として駆動電流制御部に供給する抵抗7aと、半導体レーザ2からの光の一部を受光し、該受光量に応じた大きさの電流を抵抗7aに供給するフォトダイオード5と、半導体レーザ2が光出力断の状態において、所定の大きさの電流を抵抗7aに供給するための電流パスを形成し、光出力断の解除時に、該電流パスを遮断する瞬時発光回避回路9と、を有する。 (もっと読む)


【課題】バーンイン試験や故障判定を行うことができる光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送モジュール10は、レーザ光を出射するVCSEL18と、変調用電流供給手段40、バーンイン用電流供給手段42、スイッチ手段44および故障判定手段46を含むICチップ16とを備える。スイッチ手段44は、リード端子22bからの制御信号Cに応答して、通常モードのとき、変調用電流供給手段40からの駆動電流をVCSEL18へ供給し、試験モードのときバーン引用電流供給手段42からのバーンイン用駆動電流をVCSEL18に供給し、故障判定モードのとき故障判定手段46からの測定用信号をVCSEL18に供給する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トランジスタを用いてドライバ出力信号の電圧レベルを制御するレーザ駆動ドライバ用バイアス回路の、より好適な態様を提供することを目的とする。
【解決手段】トランジスタ対14のコレクタを、レーザ駆動ドライバ4の出力端子とレーザ2とを結ぶドライバ出力伝送路6に接続する。トランジスタ対14のエミッタを電源に接続する。レーザ駆動ドライバ4の出力信号の電圧レベルを、抵抗R、Rの中点の電位を参照して検出する。検出した電圧レベルに応じて、トランジスタ対14のベースの電位を調整する。ドライバ出力伝送路6と、トランジスタ対14のエミッタとの間に、インダクタ対20、22を挿入する。 (もっと読む)


【課題】低電源電圧においても正確な高速動作が可能である発光素子駆動回路を提供することを課題とする。
【解決手段】第1の電源及び第2の電源間において発光素子に対して直列に接続され、制御端子の電圧に応じて前記発光素子に駆動電流を供給する駆動電流供給回路(2)と、前記発光素子の出力光量に応じて電流を決定して出力する電流決定回路(8)と、制御信号が第1の状態のときには前記電流決定回路により決定された電流を電圧に変換して前記駆動電流供給回路の制御端子に出力し、前記制御信号が第2の状態のときにはその出力電圧端子を前記駆動電流供給回路の制御端子から切断する電流電圧変換回路(6)と、前記制御信号が第2の状態のときには、前記駆動電流供給回路の制御端子を前記第2の電源に接続するリセット回路(7)とを有することを特徴とする発光素子駆動回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】外部の環境温度変化や、波長可変フィルタまたは波長可変ミラーの経年変化、さらに元々の透過帯域幅の広い波長可変フィルタを用いて構成していても、高いレーザモード安定性を長期に渡って実現することができる外部共振器型波長可変レーザ装置を提供する。
【解決手段】液晶の屈折率変化を利用した波長可変ミラー(8)または波長可変フィルタ(11)を用いた外部共振器型半導体波長可変レーザ(13)において、液晶の駆動電圧周波数に対する屈折率変化の応答で、応答が最大となる共振周波数FRに対し、液晶の屈折率を制御するための駆動用AC電源電圧の周波数F1は、FRと大きく異なる周波数に設定される。前記AC電源電圧に加えて、FR近傍の周波数のディザーAC信号F2が重畳されて、共に波長可変ミラー(8)または波長可変フィルタ(11)を駆動する。レーザの光出力をモニタするPD(17)は、ディザーAC信号F2の振幅が最小となるよう駆動用AC電源電圧の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】BD信号の未認識に起因するライン抜けの発生を防止することのできる光走査タイミング調整装置、光走査システムを提供する。
【解決手段】制御部10は、出力タイミングが時間的に連続する第1、第2BD信号について、第1BD信号の出力タイミングから第2BD信号の出力タイミングまでの第1時間T1と、第2BD信号の出力タイミングから第1BD信号の出力タイミングまでの第2時間T2との大小を比較し(♯1)、第1時間T1が第2時間T2以上であるときには(♯1でYES)、副走査基準信号及び第1BD信号が出力されると(♯2,♯3でYES)、その第1BD信号の出力タイミングから第1時間T1の半分の時間T1/2経過後に新副走査基準信号を生成し(♯4)、この新副走査基準信号に基づいてレーザ照射部491の動作を制御する(♯5)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面発光レーザを流れる電流に変化が生じても最適な状態で補償して、面発光レーザのパワー変動を抑制する面発光レーザ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を出力する面発光レーザLDと、制御電圧に従って前記面発光レーザにバイアス電流を供給するバイアス電流源Ibと、前記面発光レーザをオンするときに前記面発光レーザに電流を供給する相補電流源Isと、前記面発光レーザのオンに同期して、補償パルス信号を前記面発光レーザに供給するコンデンサC2及びスイッチSW2と、補償パルス信号のレベルを制御するアンプA1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】光送信器から出力される多値光信号の消光比を検出して多値レベルを設定することで、各多値レベルでS/Nが等しい、多値振幅変調された光信号が得られる光送信器、光受信器、及び光伝送システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る光送信器は、送信データを出力するデータ送信部と、光信号の多値レベルを設定する多値レベル設定部と、多値レベル設定部の出力に基づいてデータ送信部の出力を多値振幅信号に変換する駆動部と、駆動部の出力信号を光信号に変換する発光部とを備える。本発明に係る光受信器は、発光部からの光信号を受光する受光部と、受光部の出力信号から光信号の消光比を検出する第1の消光比検出部と、消光比検出部の出力から受光部からの出力信号の多値レベルを判定するための識別レベルを設定する識別レベル設定部と、識別レベル設定部の出力に基づいて受光部からの出力信号の多値レベルを判定する多値レベル判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを備えるレーザ走査型システムにおける半導体レーザの波長変動を制御する。
【解決手段】半導体レーザのレーザ波長変動を最小限に抑える方法が提供される。この方法によれば、1つ以上のレーザ駆動電流が駆動部分及び波長回生部分を含むように構成される。駆動電流の波長回生部分は駆動振幅Iとは異なる回生振幅I及び駆動継続時間tより短い回生継続時間tを有する。回生振幅I及び継続時間tは回生の前に利得圧縮効果により変形されたキャリア密度分布を回復するに十分である。他の実施形態も開示され、特許請求される。
(もっと読む)


【課題】レーザ光の強度が変動した場合でも、上記強度の変動の影響を受けることなく、レーザ光の光周波数をより正確に制御することができる。
【解決手段】レーザ光源からのレーザ光を分岐する分岐素子と、分岐された一方のレーザ光を受光して電気信号を出力する第一受光素子と、分岐された他方のレーザ光の光路上に配され、特定光周波数の光の吸収線スペクトルを少なくとも1つ以上有する物質を封入する光吸収体と、光吸収体を透過したレーザ光を受光して電気信号を出力する第二受光素子と、第一の受光素子および第二の受光素子からそれぞれ出力される電気信号が入力される差動増幅器と、差動増幅器からの電気信号から、吸収線スペクトルのピークとレーザ光の光周波数との差を検出し、その差を小さくするべくレーザ光源から出力するレーザ光の光周波数を制御する安定化制御部とを備える光周波数安定化光源が提供される。 (もっと読む)


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