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Fターム[5F173SF74]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 制御方法 (809) | 基準値との比較を行わないもの (197) | 記憶されたデータを利用して、LD動作特性をなぞるもの (137)

Fターム[5F173SF74]に分類される特許

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【課題】半導体レーザと高調波発生素子とを用いて倍周波数のレーザ光を出力する発光装置に関し、出力特性の劣化を抑制しうる発光装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】単一縦モード発振する半導体レーザと、半導体レーザの温度を制御する第1のヒータと、半導体レーザから出力された光を増幅して出力する利得部と、利得部の温度を制御する第2のヒータと、利得部から出力された光を二次高調波に変換して出力する第二高調波発生素子と、環境温度及び前記利得部を駆動するための入力信号に基づいて第1のヒータを制御する制御装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振スペクトル分布が狭いレーザ光を実現可能なモード同期レーザ光源装置を提供する。
【解決手段】
注入電流Iが注入されてキャリアが生成されかつキャリアの消費によりレーザ光Pのパルスを増幅すると共にキャリアの密度変化によりレーザ光Pのパルス強度に依存する自己位相変調と等価な位相変調を生じる半導体光増幅器1と、半導体光増幅器1から射出されるレーザ光Pのパルスの発振波長を可変とする掃引用変調部3と、掃引用変調部3により変調されたレーザ光Pのパルスを半導体光増幅器1に帰還させてレーザ発振現象を生じさせるリング共振器6と、異常分散領域で用いられかつリング共振器6を導波中のレーザ光Pのパルスの波長に依存してレーザ光Pのパルスの帰還時間を変化させる分散補償器5とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振波長の高速制御を安定的に実現すること。
【解決手段】この波長可変半導体レーザの制御方法は、波長可変半導体レーザの発振波長を制御する制御方法であって、SG−DFB領域24における注入電流の変化に対する発振波長の変化率aと、CSG−DBR領域22におけるヒータ印加電力の変化に対する発振波長の変化率bとを取得し、目標発振波長と現在の発振波長との差分を算出し、差分がゼロに近づくように偏差が与えられた注入電流を、帰還制御によってSG−DFB領域24に供給し、該注入電流の偏差及び変化率a,bを基に、ヒータ印加電力の目標値を決定し、該目標値と現在のヒータ印加電力との差がゼロに近づくように、帰還制御によってCSG−DBR領域22に供給するヒータ電流を調整する。 (もっと読む)


【課題】温度変化による補正を容易に行うことができるファイバレーザ発振器を提供する。
【解決手段】発熱部品である励起用レーザダイオード11aを当接配置するベース部31aと該ベース部31aから延設されて筐体17外部に取り出される放熱部31bとを備えて筐体17よりも熱伝導率の高い材質からなる熱交換部31と、熱交換部31に取り付けられる温度センサと、温度センサからの温度情報に基づいて励起用レーザダイオード11aの駆動電流を補正する温度出力補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光出力がオフ状態からオン状態に遷移する際に、安定した波長の光を出力すること。
【解決手段】光送信機1は、駆動電流ILDに応じて光信号Pを出力するLD21と、LD21の温度TLDを制御するTEC22と、LD21に駆動電流ILDを供給するLDドライバ3と、TEC22の温度TTECを制御するTECドライバ4と、電流設定信号SをLDドライバ3に送出し、温度設定信号SをTECドライバ4に送出するコントローラ5と、を備え、コントローラ5は、光出力イネーブル信号ENがイネーブルに遷移したことを検出したとき、電流設定信号SによってLDドライバ3を制御して駆動電流ILDを段階的に増加させるとともに、温度設定信号SによってTECドライバ4を制御してTEC22の温度TTECを段階的に減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発振波長が可変な光源装置として、安価で作製が容易な構造であり、発振線幅を狭帯化することが可能となる光源装置を提供する。
【解決手段】半導体光増幅媒体の出射光をコリメートするコリメートレンズ102と、コリメートされた光束に、波長によって異なる角度分散を与える回折格子103と、角度分散を与えられた光束を波長により異なる位置に集光する集光レンズ104と、集光レンズによる焦点面内を走査して一部の波長の光を反射する反射部または透過する透過部を備えた波長選択手段と、を有する光源装置において、波長選択手段は、光学的パワーを有する等幅に形成された反射部あるいは透過部を、回転可能とされた円板形状の基板上に配置し、円板形状の基板の回転に伴い、集光レンズによる円板形状の基板表面上の集光スポットに対し、前記反射部または透過部で反射または透過される前記出射光の波長を変化させ、波長掃引光源として動作させる。 (もっと読む)


【課題】起動時のレーザダイオードの温度制御における電源の電力供給能力が十分でない場合であっても、レーザダイオードを含む装置の起動を可能とする。
【解決手段】
レーザダイオード制御回路3は、電源の電圧値が所定の下限閾値に達したときの、TECドライバ32における消費電流値を取得し、その消費電流値に基づきTECドライバ32の電流上限値を設定するコントローラ33を有するので、電源の電圧値における所定の下限閾値を超えて電圧降下が発生することが防止される。これにより、光トランシーバ1が、電源において電圧降下が発生した場合にリセットをかけて起動を中断させる電源電圧監視/リセット回路38を有していても、起動時におけるリセット回路の作動が防止される。従って、光トランシーバ1の起動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ノイズが小さく安定したSHG光を出力し、且つ、消費電力が抑制された半導体レーザ励起固体レーザ装置及びレーザ光の出力方法を提供する。
【解決手段】設定温度において、モードホップを生じることなく一定の波長の単一縦モードの励起光を、設定出力値で出射する半導体レーザと、半導体レーザを駆動する駆動装置と、設定温度において出力効率が最大であり、光ノイズが一定値以下の、且つ励起光の出力値が設定出力値である場合に所定の出力値である出力光を、励起光から生成する固体レーザモジュールと、半導体レーザの温度と固体レーザモジュールの温度を調整する単一の温度調整装置と、出力光が所定の出力値であるように駆動装置を制御し、且つ、半導体レーザ及び固体レーザモジュールの温度が設定温度であるように温度調整装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で、直列接続された半導体光源素子の異常を確実に検出する。
【解決手段】直列接続されたLED20A〜20Dと、LED20A〜20Dを駆動する駆動回路21と、LED20A〜20D夫々に並列接続された抵抗RpA〜RpDと、駆動回路21によるLED20A〜20Dの非発光駆動時に抵抗RpA〜RpDに所定の電流を流す定電流源22と、定電流源22により所定の電流が流された状態でLED20A〜20D全体に印加される電圧値を検出する電圧監視回路23と、レベルシフタ24を介し、電圧監視回路23で検出した電圧値に基づいてLED20A〜20D中で短絡している素子数を判定する制御回路25とを備える。 (もっと読む)


【課題】電界吸収型変調器と半導体レーザを同一基板上に集積した半導体光素子用いて、同等の変調・伝送特性を維持できる、小型で高歩留・低コストな、波長可変光送信器を提供する。
【解決手段】一つの電界吸収型変調器集積レーザを搭載し、温度調整によって発振波長を可変にするDWDM用波長可変レーザモジュールを使用する。温度調整範囲において、ほぼ同等の変調・伝送特性を有するようにレーザおよび変調器の駆動条件を決定する。このような電界吸収型変調器集積レーザを用い、駆動条件を内蔵することで、小型低コストな波長可変光送信器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】通信品質を向上させること。
【解決手段】光送信器は、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータ。光送信器は、半導体レーザチップと、光アイソレータと、光ファイバスタブと、を備えている。半導体レーザチップは、低温になるほど光の出射パワーが増加する。光アイソレータは、半導体レーザチップから出射された光を通過させる光アイソレータであって、低温になるほど挿入損失が増加する。光ファイバスタブは、光アイソレータを通過した光を出力する。 (もっと読む)


【課題】光源を構成する半導体発光素子の温度が変化しても色バランスを崩すことなく正しい色調を維持する。
【解決手段】発光波長が異なる複数種の半導体発光素子としてのLD18、LED26,27と、画像信号を入力する入力部11と、LD18、LED26,27を発光して得られる光源光を用いて入力した画像信号に応じた光像を形成する画像変換部12、投影処理部13、マイクロミラー素子14と、形成した光像を投影する投影レンズ部17と、LD18、LED26,27に対し、種別に発光時の温度を検出する温度センサ29〜31と、発光時の光の強度を測定する照度センサ28と、温度センサ29〜31の検出結果と照度センサ28の測定結果とに基づいてLD18、LED26,27毎の発光強度を制御するCPU34とを備える。 (もっと読む)


【課題】低濃度における階調再現性に優れた半導体レーザ駆動装置、及びこれを含む画像形成装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動装置であって、半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動装置であって、入力信号に応じて前記半導体レーザを発光させるための駆動電流を生成する駆動電流生成部と、前記駆動電流生成部が生成する前記駆動電流のオン期間の初期期間に、前記駆動電流を補助する駆動補助電流を生成する駆動補助電流生成部と、前記半導体レーザの出力特性から得られる積分光量と、当該積分光量の目標値との比である積分光量比を所定範囲内に収めるための前記駆動補助電流の印加時間又は電流量を表す駆動データを格納する格納部と、前記格納部に格納される前記駆動データに基づき、前記駆動補助電流生成部を駆動する駆動部とを含む。 (もっと読む)


【課題】使用環境に左右されることのない高い安全性を確保するとともに、必要以上に装置の能力が制限されることがないようにする。
【解決手段】半導体レーザを備え、赤色、緑色および青色の各色レーザ光をそれぞれ出力する赤色、緑色および青色の各レーザ光源装置と、これら赤色、緑色および青色の各レーザ光源装置の半導体レーザに駆動電流を順次印加してレーザ光源装置を時分割で点灯させるレーザ光源制御部と、レーザ光源装置の温度を検出する温度センサと、を有し、レーザ光源制御部は、青色レーザ光源装置の半導体レーザに印加する駆動電流を、温度センサにより検出される温度に応じて定まる上限値(最大電流値I2)を超えないように制御するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長延化を図る光送信器を、無温調動作させることで、装置低廉化及び消費電力低減化し、光アクセス網への適用を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、変調した光信号を出力するDML12及びEA変調器13と、DML12及びEA変調器13での温度を測定する温度測定部14と、DML12及びEA変調器13での温度変化によらずDML12及びEA変調器13での周波数変動が予め定められた条件を満たすように、DML12及びEA変調器13での各温度におけるDML12及びEA変調器13での駆動条件を設定したテーブルを格納する駆動条件設定テーブル格納部15と、温度測定部14が測定した温度及びテーブルが設定した当該温度における駆動条件に基づいて、DML12及びEA変調器13を制御する変調制御部16と、を備えることを特徴とする光送信器1である。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成でスペックルノイズを低減する半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子から出射する光を略平行光にするコリメータレンズと、前記コリメータレンズから出射する光を分光する分光手段と、前記分光手段によって分光された光の中から特定波長の光を前記半導体レーザ素子へ帰還させる帰還手段と、前記分光手段、前記帰還手段、又は前記分光手段及び前記帰還手段を所定の回転中心を中心にして周期的に回転移動させる移動手段と、を備えた半導体レーザ装置である。 (もっと読む)


【課題】発光素子がその周囲の発光素子の発熱の影響により、温度検出器の検出温度が実際の発光素子の周囲温度と乖離して発光素子の発光光量が低下してしまうことを抑制する。
【解決手段】全ての送信部のレーザダイオードをオンにする(ステップS2)。そして、フォトダイオードでレーザダイオードの光量を検出し(ステップS4)、レーザダイオードが適正な光量となるようにオフセット値を求めて(ステップS5)、これを温度オフセット記憶部に記憶する(ステップS6)。すなわち、記憶部に記憶されている設定光量となるような温度値を求め、その温度値と温度検出器の検出温度値との差分がオフセット値となる。 (もっと読む)


【課題】画像制御装置の複雑化、大型化、コストアップを回避しつつ、レーザの劣化検出を高精度に行うことが可能な半導体レーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザLDに供給する電流を制御して、所望の光量が得られるように半導体レーザLDの駆動を行う半導体レーザ駆動装置7であって、入力された制御信号に応じた駆動電流を生成して半導体レーザLDに供給する半導体レーザ駆動回路としてのトランジスタTrldと、半導体レーザ駆動回路の動作制御を行って、半導体レーザLDに供給する電流の制御を行う制御回路としての半導体レーザ駆動制御回路11及びトランジスタTriと、半導体レーザLDに供給された駆動電流の電流値の検出を行い、検出した駆動電流値を示す信号をデジタル値として生成して出力する駆動電流検出回路としての逐次変換型A/D変換器20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の波長帯域における光を均一の光利得で増幅させる。
【解決手段】半導体基板と、前記半導体基板上に形成された下部クラッド層と、前記下部クラッド層上に形成された光吸収層及び光増幅層と、前記光吸収層及び前記光増幅層上に形成された上部クラッド層と、を有し、前記光吸収層を形成している半導体材料のバンドギャップは、前記光増幅層を形成している半導体材料のバンドギャップよりも広く、前記光吸収層を形成している半導体材料のバンドギャップと前記光増幅層を形成している半導体材料のバンドギャップとの差は、0.12eV以上であることを特徴とする半導体光増幅器により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は光伝送路を介して光信号を送信する際に、伝送距離に依らず最適な伝送特性の光信号を提供できる光送信器、光送信方法、及び光送信プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の光送信器1は、送信データを光信号に変換し光伝送路2に送信する光送信部3と、パルス光を光伝送路2へ入力し、光伝送路2からのパルス光の戻り光を計測し、その計測結果から光伝送路2の伝送距離を決定する伝送距離計測部6を備える。光送信器1は、伝送距離計測部6で決定された伝送距離から光送信部3の駆動条件を取得し、この駆動条件に基づき光送信部3の駆動を制御する駆動制御部5を更に備える。 (もっと読む)


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