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Fターム[5G001GG04]の内容

遮断器 (956) | 構造 (62) | アーク駆動磁石 (3)

Fターム[5G001GG04]に分類される特許

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【課題】アークの回転が望まれる場所でアークに直交する磁界成分を高め、小電流域であってもアークの回転を促進して、より高い遮断性能を実現するガス遮断器を提供する。
【解決手段】第1接触子1の先端前方部には非磁性体からなる導電性金属製のアークランナ5を設置している。アークランナ5はアークランナ支え8によって第1接触子1の取付部と導通している。アークランナ5の外側には軸方向に磁化された環状の永久磁石7を配置し、永久磁石7における第2アーク接触子2との対向面にはアークランナ5外周部と接するようにして磁性体からなるランナエッジ6を設置している。 (もっと読む)


【課題】 遮断部の固定接触子と可動接触子の開離時に発生するアークを回転させる磁界が強くなる位置に環状磁石を配置する。
【解決手段】 一方の通電部に接続された固定接触子と、他方の通電部に接続され、固定接触子と接離する可動接触子と、固定接触子と可動接触子の接触部周囲に所定容積のガス空間を形成し、一端側が固定接触子の支持部に支持された膨張室と、中心部に可動接触子が挿通する貫通口を有し、膨張室の他端側に設けられた絶縁ノズルと、固定接触子と可動接触子が開離したときに発生するアークに直交する磁界を与える固定接触子の接触部外周に固定側環状磁石を配置した。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、電極間の絶縁回復能力を高め、遮断性能を向上させることができるガス遮断器を提供する。
【解決手段】ガス遮断器は、電極棒15と可動電極17との間のアークを電磁力により回転駆動させるコイル21と、電流遮断動作に連動して消弧性ガスを蓄圧し、この蓄圧した消弧性ガスをアークに吹付けるパッファ圧縮装置18とを備えている。また、ガス遮断器にはアークの回転駆動範囲を制限する絶縁ノズル部材31を備えている。アークは絶縁ノズル部材31のテーパ面31bに沿って回転駆動することにより、アークの外周方向への拡がりが抑制される。アークはテーパ面31bに沿って回転することにより消弧性ガスの直撃を受けやすい状態となり、このアークに対して消弧性ガスがアーク空間の広範囲に渡って放射状に吹付けられる。このため、回転しているアークに対する消弧性ガスの吹き付け精度が向上する。 (もっと読む)


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