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Fターム[5G004EA02]の内容

非常保護回路装置(単入力保護リレー) (4,199) | 遮断方式 (266) | コンデンサ蓄勢トリップ方式 (4)

Fターム[5G004EA02]に分類される特許

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【課題】 従来の配線用遮断器や漏電遮断器の誤動作、あるいは電流ヒューズの溶断により正常のSPDが切り離されることを未然に防止すると共に、従来の配線用遮断器や漏電遮断器の接点溶着を未然に防止して短絡故障のSPDを安全に切り離す。
【解決手段】 電源線路と大地との間に挿入したSPDの前段に設置され、SPDの故障時にそのSPDを電源線路から切り離すものであって、SPDを電源線路から切り離す接点機構およびサージ専用ヒューズを備え、接点機構の遮断特性Xとサージ専用ヒューズの遮断特性Yとの交点Sを境界として、その交点Sにおける電流値よりも小さい第一電流領域Mで発生したSPD故障電流に対してSPDを接点機構により電源線路から切り離し、交点Sにおける電流値よりも大きい第二電流領域Nで発生したSPD故障電流に対してSPDをサージ専用ヒューズにより電源線路から切り離し、接点機構とサージ専用ヒューズとを相互の遮断特性X,Yの交点Sで時限協調させる。 (もっと読む)


【課題】電力量計を交換する際に単3中性線欠相保護付き遮断器が遮断動作することがなく、留守宅の電力量計を交換する場合でも負荷の電源が切れっぱなしにならず、また、部品コストも安価で回路も単純に構成できる単3中性線欠相保護付き遮断器を提供する。
【解決手段】単相3線式電路のX−N相間、Y−N相間の電圧を異常電圧検出回路9により監視し、中性線欠相によりX−N相間またはY−N相間の電圧が過電圧となった場合に異常電圧検出回路9が検出して主回路4を遮断する単3中性線欠相保護付き遮断器1において、X−Y相から異常電圧検出回路9に電源を供給する電源供給経路と直列に定電圧ダイオードZD1を設け、X−Y相間の電圧が所定値より低下した場合に異常電圧検出回路9への電源供給を停止するようにした。 (もっと読む)


【課題】電路の負荷電流に対応して電路に流れる電流を遮断すると共に、一時的過電流での不要動作をすることのない電力制限器を得る。
【解決手段】電路2に流れる電流を検出する電流検出手段10と、定格電力を設定する電力設定手段15と、電力設定手段15で設定された定格電力を記憶すると共に、電路2の定格電圧を記憶する記憶部12aと、電流検出手段10で検出された電流をデジタル信号に変換するA/D変換手段11と、A/D変換手段11で変換された電流信号と記憶部12aに記憶された定格電圧に基づいて電力を演算する演算手段12と、演算手段12の演算結果が上記記憶部12aに記憶された定格電力を超えたときに引外し信号を出力する引外し手段14と、引外し手段14により電路2に流れる電流を遮断する開閉手段7を備えた。 (もっと読む)


【課題】事故様相(3相短絡事故および2相短絡事故)によって事故除去時間が変わらないようにすることができる過電流継電装置を提供する。
【解決手段】電力系統における送電線の短絡事故時の保護に用いられる過電流継電装置であって、3相短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて過電流継電装置の動作時限を定める動作時限特性曲線に従って過電流継電装置の動作時限を求める動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143と、短絡事故時の事故電流の振幅値に基づいて3相短絡事故か2相短絡事故かを判定する事故様相判定手段15とを具備する。動作時限決定手段121〜123,131〜133,141〜143は、事故様相判定手段15における判定結果が2相短絡事故である場合には、短絡事故時の事故電流の振幅値を31/2/2で割った値に基づいて上記動作時限特性曲線に従って過電流継電装置の動作時限を求める。 (もっと読む)


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