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Fターム[5G026EB07]の内容

Fターム[5G026EB07]に分類される特許

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【課題】可動側端板とガイドとの取付において、部品点数を削減し、取付を簡単にした真空バルブを得る。
【解決手段】絶縁容器1の可動側に設けられた可動側端板3に、可動電極棒7を軸方向に案内するガイド10を備えた真空バルブにおいて、ガイド10は、可動電極棒7が貫通する円筒部10aと可動側端板3に取り付けられるつば部10bとを有し、可動側端板3は、中央部にガイド10の円筒部10aが挿通される貫通穴3aを有し、貫通穴3aの内周の複数箇所に可動電極棒7の導出方向に突出する係止部3bが形成されており、ガイド10のつば部10bに設けられた係合穴10cに係止部3bを嵌合させて、ガイド10を可動側端板3に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】部分放電の起こりにくい固体絶縁開閉装置を得る。
【解決手段】真空スイッチ管1とそれを少なくとも部分的に収容する絶縁筒6を備える。また、絶縁筒6の外側に形成され内部の空間が絶縁筒6の内部に通じる空気溜め槽22を備える。絶縁筒6と空気溜め槽22とで容器を構成する。真空スイッチ管1は、真空容器1a、真空容器1a内に設けられた可動電極2aと固定電極2b、および可動電極2aに固着され真空容器1aの外方に突出して真空容器1aに対して移動可能に設けられた可動導体2を有する。絶縁筒6の内部が密封状態で、絶縁油7により容器が部分的に満たされることにより、空気溜め槽22の内部に空気溜まり室20が形成されている。空気溜まり室20は、容器の一部である空気溜め槽22の壁面と、絶縁筒6を満たす絶縁油7の液面24とにより形成される。 (もっと読む)


【課題】並設した2つの可動接点を接続する接続導体に発生する電磁反発力を低減し、接圧ばねの大型化を抑えることができる真空スイッチギヤを提供する。
【解決手段】真空容器3内に収納した2つの固定接点4と、これらの固定接点4にそれぞれ接離する2つの可動接点5からなる開閉器1備えた真空スイッチギヤにおいて、前記各可動接点5に連結した操作ロッド7における前記真空容器3の導出部に、一方の操作ロッド7と他方の操作ロッド7と外周面と電気的に摺接する集電子14を有する接続導体15を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】操作ロッドとガイド部との間の局部的な接触圧の発生を抑え、2つの可動接点をそれぞれの固定接点に均等な接触力で接触させることができる遮断、断路機能を有する真空2点切り3位置型の真空絶縁スイッチを提供する。
【解決手段】真空容器3内に収納した2つの固定接点4A,4Bとこれに接離する2つの可動接点3A,3Bと、前記2つの可動接点に連結した真空絶縁操作ロッド8と、金属ベローズ9を介して、前記真空絶縁操作ロッド8に連結した操作ロッド10と、前記操作ロッドを案内するガイド部19とを備える真空絶縁スイッチにおいて、前記ガイド部19と前記操作ロッド10との間に、前記可動接点投入時に生じる前記操作ロッドの芯ずれを許容する手段20を設けた。 (もっと読む)


【課題】真空バルブにおけるフランジの肉厚を薄くしたままフランジの強度を確保すること。
【解決手段】薄肉化した上側フランジ3に、補助シールド18の内フランジ部19をロウ付けする。 (もっと読む)


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