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Fターム[5G044AB05]の内容

発電機・電動機の保護 (595) | 保護対象(共通) (25) | 複数電動機、複数発電機 (5)

Fターム[5G044AB05]に分類される特許

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【課題】複数の発電機相互間に流れる循環電流によって発生する誤検出を防止する。
【解決手段】共通の変圧器に対して発電機遮断器13,14を介して接続されている複数の発電機1,2の中性点に流れる電流IE1,IE2が微小地絡発生前において設定値を上回っていた場合の微小地絡を微小地絡リレー7,8で検出する微小地絡検出装置であって、複数の発電機の相互間の出力差が所定範囲内であるか否かを判定する出力差判定手段36と、出力差判定手段36が所定範囲内であると判定したとき、微小地絡リレー7,8が検出した微小地絡が有効な検出であると判定する判定手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】中性点が非接地である非接地発電機の地絡保護装置において、発電機遮断器の遮断まで時限をもたせて一時的地絡に対する発電機遮断機の遮断を防止する。
【解決手段】中性点が非接地であり電力系統に発電機遮断器2及び主変圧器3を介して給電する発電機4と前記主変圧器2との間に設置されオープンデルタ結線の2次巻き線を有する計器用変圧器5、前記オープンデルタ結線の出力回路に前記発電機4の主回路の地絡事故時の地絡電流を所定値に抑制する接地された接地抵抗6、及び前記オープンデルタ結線の出力回路に接続され前記発電機の発電機主回路の地絡事故時に前記接地抵抗6によって所定値に抑制された地絡電流に応動して前記発電機遮断器2を遮断する発電機地絡保護リレー7を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数台の発電機を、サイリスタ起動装置で択一的に起動する発電機の起動システムにおいて、発電機を電動機としてサイリスタ起動装置によって起動している最中に発電機接地用変圧器を発電機中性点から切離してあっても、地絡が発生した場合に地絡保護が行われる。
【解決手段】発電機中性点接地が変圧器接地方式により行われる複数台の発電機1a,1bを、電動機としてサイリスタ起動装置および切替盤9により択一的に起動する複数発電機の起動システムにおいて、前記切替盤9の前記サイリスタ起動装置の交流出力側に、サイリスタ起動装置交流出力側接地用変圧器17、および前記サイリスタ起動装置交流出力側接地用変圧器に接続の交流地絡過電圧リレー14を設けた。 (もっと読む)


【課題】 N波系統間脱調の事故波及を防止する。
【解決手段】 連系線のブランチ相差角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、発電機の内部位相角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、連系線について検出された不安定な動揺モードと同一周期または同一周期と見なせる不安定な動揺モードを有する発電機を、不安定発電機として選定し(S2)、電制候補発電機群の加速回転エネルギーの時間変化を求め、当該加速回転エネルギーのピークの大きさの増分を求め、当該増分を削減する電源制限量を算定し、上記算定された電源制限量を満足する発電機を電制対象発電機として選定し、電制対象発電機の加速回転エネルギーが負となる減速期間中のタイミングで電源制限を実施する(S8,S9)。 (もっと読む)


【解決課題】 モータ駆動回路を複雑にすることなくヒューズの数をモータの数より少なくする。
【解決手段】 ヒューズ18を介してモータ20B及びモータ20Mを回転駆動させ、モータ20B及びモータ20Mに同時期にロック状態が発生した場合に、モータ20B及びモータ20Mがそれぞれ単独でロック状態が発生した場合よりも短い期間で通電を停止させることにより、ヒューズ18にはモータ20B及びモータ20Mのロック状態発生による電流が短い期間しか流れないため、溶断を防ぐことができる。これにより、モータ駆動回路10では、ヒューズの数をモータの数より少なくすることができる。 (もっと読む)


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