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Fターム[5G044CB01]の内容

Fターム[5G044CB01]に分類される特許

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【課題】過負荷異常を検出するための過電流設定値を定格運転中と起動工程中とで各々条件に合わせて個別に設定することで、起動工程中に定格運転とは異なる大トルクを発生できる電流をインバータから駆動電動機に安定して供給できるドライ真空ポンプ用電源装置、及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】インバータから所定周波数の交流電力を駆動電動機に供給するように構成したドライ真空ポンプ用電源装置であって、インバータはドライ真空ポンプ起動時、定格電流の所定倍数の電流を供給することで駆動電動機の駆動トルクを増強する機能と、インバータの出力電流が所定の設定電流値を超えた場合にドライ真空ポンプの異常又は故障を検出する過電流検出・保護機能とを備え、過電流検出・保護機能は、ドライ真空ポンプの起動工程では設定電流値を所定過負荷電流値を超える過大電流値とし、起動工程が完了した時点では設定電流値を所定過負荷電流値とした。 (もっと読む)


【課題】従来の過電流検出回路は、1つの検出系しか構成されていないので、例えばコンパレータや比較電圧等に異常が発生した場合に過電流発生の有無を正しく検出することができず、信頼性が低くなっている。
【解決手段】本発明による過電流検出回路は、電圧出力端子51にA/D変換器8が接続されており、検出手段7は、ディスクリート信号53aのHI,LOWと前記A/D変換器の出力8aのレベルとに基づいて、前記過電流が発生しているか否かを検出する。 (もっと読む)


【課題】負荷における過電流の発生を検出できる、構成の簡単な駆動制御装置の提供。
【解決手段】車両のフューエルポンプに連結されたモータ2の界磁巻線の一端は車両電源4に接続され、他端は一対のスイッチング素子7A、7Bに接続されている。スイッチング素子7A、7Bは互いに並列に配置され、温度検出回路15によるスイッチング素子7Aの検出温度Tdetが温度しきい値Tcより低い場合、第1スイッチング素子7Aのみがオンされ、検出温度Tdetが温度しきい値Tc以上の場合、第1スイッチング素子7Aおよび第2スイッチング素子7Bの双方がオンされてモータ2が駆動される。モータ2の駆動中に、過電流保護回路14によるスイッチング素子7Aのドレイン端子とソース端子との間の検出電圧Vdetが第1電圧しきい値Vrefp以上である場合、スイッチング素子7A、7Bをオフしてモータ2の駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】モータ21に始動電流が流れている間も、誤動作することなく故障を検出して保護可能にする。
【解決手段】モータ保護継電器に反限時要素1と定限時要素2とを備えて、予め設定されたモータ21の始動時間に基づいて、始動時間中は反限時要素1を用い始動時間経過後に定限時要素2に、切替スイッチ4にて切り替えるようにする。反限時要素1は、始動電流では始動時間中にトリップ指令9が出力しないように設定し、拘束故障などによる過電流が発生するとトリップ指令9を出力する。また、始動時間経過後には、定限時要素2が過負荷や拘束故障が発生すると信頼性よく速やかに保護動作する。 (もっと読む)


【課題】モータを停止させずに、モータの温度上昇を抑制する。
【解決手段】モータの温度が第1の所定温度Temp1を超えると、モータの最大出力トルクを、モータ温度に応じて制限するとともに、モータ温度が第1の所定温度Temp1より高い第2の所定温度Temp2を超えると、モータの最大出力トルクを、モータ温度に依存せず、0より大きい所定トルクに設定し、モータの出力トルクが最大出力トルク以下となるように、モータの駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】 モータ停止後のモータの温度推定処理を精度よく、かつ、軽負荷な処理によって行うことができるモータ制御装置およびモータ推定温度の算出方法を提供する。
【解決手段】 モータ20と、その推定温度を算出する制御部3を有するパワーウインドウ装置1であって、制御部3のコントローラ31は、推定温度を記憶する温度カウンタと、モータ停止中にモータ停止時温度から第1設定温度T1までモータ温度が低下するときの1次温度勾配Δk1を、モータ停止時温度に対応して記憶しており、モータが停止した時に推定温度が、第1設定温度T1よりも大きい場合に、モータ停止時の推定温度に対応する1次温度勾配Δk1を算出し、算出した1次温度勾配Δk1を用いてモータ停止時間の経過に応じて推定温度を更新(減算)する。さらに第2設定温度T2までは繰り返し処理ごとに2次温度勾配Δk2を算出して推定温度を更新する。 (もっと読む)


【課題】相互に干渉する機構で連結された2軸を構成するリニアモータについて電子サーマル方式による過負荷保護が適切に行えるリニアモータ制御装置を得ること。
【解決手段】第2軸駆動装置6では、自軸速度と上位コントローラ8から取得し他軸速度とから合成速度を求めて第1軸リニアモータが駆動中である場合に当該第2軸リニアモータの運転状態を判断し、当該第2軸リニアモータが運転停止中であるときは自然対流時用の熱伝達率を選択し、運転中であるときは強制対流時用の熱伝達率を選択する。そして、当該第2軸リニアモータの発熱量がゼロである場合は自然対流時用の熱伝達率を用いて温度上昇値を求め、その発熱量がゼロ以外である場合は強制対流時用の熱伝達率を用いて温度上昇値を求め、求めた温度上昇値が許容温度上昇値を超えるときに過負荷処理を実施する。不要な保護が掛からずモータ性能を十分に引き出して使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 N波系統間脱調の事故波及を防止する。
【解決手段】 連系線のブランチ相差角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、発電機の内部位相角の時系列データを用いて自己回帰モデルを作成し、当該自己回帰モデルに基づいて不安定な動揺モードを検出し、連系線について検出された不安定な動揺モードと同一周期または同一周期と見なせる不安定な動揺モードを有する発電機を、不安定発電機として選定し(S2)、電制候補発電機群の加速回転エネルギーの時間変化を求め、当該加速回転エネルギーのピークの大きさの増分を求め、当該増分を削減する電源制限量を算定し、上記算定された電源制限量を満足する発電機を電制対象発電機として選定し、電制対象発電機の加速回転エネルギーが負となる減速期間中のタイミングで電源制限を実施する(S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】 モータに供給される交流電力をその周波数に関わらず高精度に検出でき、小型で安価に製作できるモータ電力検出装置の提供。
【解決手段】 モータMに印加された電圧を検出し、検出した電圧に応じた電流を出力するモータ電圧検出回路PC1〜PC4と、モータ電圧検出回路PC1〜PC4が出力した電流を制御電流とし、モータMに流れる電流による磁束を受けホール電圧を出力するホール素子IC1とを備え、ホール素子IC1が出力したホール電圧を、モータMへの供給電力値として出力する構成である。 (もっと読む)


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