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Fターム[5G053EB09]の内容

静止型機器の保護 (4,490) | 電源回路の構成 (288) | 太陽電池 (8)

Fターム[5G053EB09]に分類される特許

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【課題】メインインバータ5と直流電圧が比較的低いサブインバータ7との交流側を直列接続してインバータ部10を構成して分散電源1からの電力を電力系統15に連系する電力変換装置を、系統電圧VAの瞬低や復帰時にも信頼性良く継続運転する。
【解決手段】系統電圧VAの正常時において、メインインバータ5は系統周期に合わせた半周期に1パルスの電圧を出力し、サブインバータ7はPWM制御することで、インバータ電流iを制御し、サブインバータ7のサブコンデンサ8の電圧Vsを指令値に追従させる。瞬低が発生すると、インバータ部10の制御モードを切り替えて、サブインバータ7のサブコンデンサ8をバイパスし、メインインバータ5の直流電圧Vmを系統電圧VAの正常時の最大電圧値Vpより高くしてメインインバータ5をPWM制御することで、系統電圧VAが瞬低時にも、また復帰時にもインバータ電流iを制御して運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】例えば12ボルトのバッテリ2を補助充電することのできる太陽電池1であれば、充電中は出力電圧は16ボルト以下であるが、バッテリ2が満充電状態になったり、バッテリ2が取り外されて、電流値が減少すると出力電圧は40ボルト程度まで上昇する。すると、12ボルトのバッテリ2によって作動するように設計されている電装装置7に40ボルト程度の高電圧が印加されることになり、電装装置7が破損するおそれが生じる。
【解決手段】太陽電池とバッテリとの間に介設したスイッチ3が、バッテリが充電用コードに接続され、かつバッテリの電圧が満充電された状態での電圧より低く、さらに太陽電池の出力電圧がバッテリの充電のために設定された所定の充電電圧より低い場合に、オンするようにした。 (もっと読む)


電気エネルギーを直流電圧源(15)からとりわけ交流電源網(4)に給電するためのインバータ用の過電圧保護装置であって、少なくとも2つの電流供給線路(22から24)と、ノイズ除去キャパシタンス(13,14)およびノイズ除去インダクタンス(12)を含むEMCフィルタ(7)を有する直流電圧入力段(6)とを備える過電圧保護装置では、過電圧をアースに放出するために、過電圧アレスタが直流電圧源(15)からみてEMCフィルタ(7)の後方で前記線路(22から24)に接続されている。 (もっと読む)


【課題】テレビ放送信号の増幅装置とこれに電源供給を行う電源装置とで構成されるシステムにおいて、増幅装置には電源装置と他の発電手段とを併用して電源供給することができ、端末側では、増幅装置側で生じた異常を正確に検出できるようにする。
【解決手段】端末側の電源装置5からブースタ3に至る伝送経路上で、ブースタ3側には、太陽光発電パネル14を備えた補助電源を設け、端末側には監視装置6を設ける。補助電源4は、ブースタ3に供給する電源電圧が正常である場合に、監視装置6にトーン信号を送信し、監視装置6側では、そのトーン信号を受信できないときに、ブースタ3側に異常があると判断して、負荷電流と出力電圧とからその異常が断線異常であるか短絡異常であるかを特定し、表示部38に表示する。また監視装置6は、トーン信号受信時には、負荷電流の大きさから、太陽光発電パネル14の使用率を判断して、表示部38に表示する。 (もっと読む)


【課題】商用系統側の2本の電源ライン間や、片方の電源ライン或いは直流入力側の負極ラインとアースとの間への誘導雷に対して、インバータを構成するスイッチング素子が破損するのを防止できる構成を備えた系統連系パワーコンディショナを得ること。
【解決手段】商用系統3側の2本の電源ライン間や、片方の電源ライン或いは直流入力側の負極ライン2bとアースとの間に、誘導雷による雷サージ電圧が印加された場合に、第一の検出器12と第二の検出器13と第三の検出器14との何れかが異常電圧を検出すると、制御回路8は、直ちに、インバータ部6を構成するスイッチング素子6a,6b,6c,6dをオフ動作させ、雷サージ電流がインバータ部に流れ込むのを阻止し、スイッチング素子に耐圧を超えるサージ電圧が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の放電禁止に伴い動作用電力の供給が絶たれて停止状態にある電源制御部を、自然エネルギーに基づく発電量の増大に応じて再起動することができる独立電源システムを提供する。
【解決手段】蓄電池4の接続端子9への放電を制御する電源制御部51と、太陽電池2によって発電された電力を電源制御部51の動作用電力として供給する第1電力供給部6と、蓄電池4に蓄電された電力を電源制御部51の動作用電力として供給する第2電力供給部7と、蓄電池4の端子電圧が動作電圧閾値に満たない場合、第2電力供給部7による電源制御部51への動作用電力の供給を禁止するスイッチング素子72とを備え、電源制御部51は、スイッチング素子72がオフして動作を停止している期間中に、第1電力供給部6によって太陽電池2で発電された電力が供給された場合に起動して、スイッチング素子72をオンさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】交流電力系統に接続されたインバータ装置の単独運転を迅速且つ正確に検出することが困難であった。
【解決手段】 交流電力系統に接続されたインバータ装置の出力電圧の角速度変化量検出手段を設ける。角速度変化量検出手段で検出された角速度変化量(Δω)の正の値に応答して正位相バイアス値(+α)を発生し、負の値に応答して負位相バイアス値(−α)を発生する。正位相バイアス値及び負位相バイアス値を伴った電流位相指令でインバータ出力電流の位相を制御する。角速度変化量が連続して複数回同一方向を示した時に発散型の傾斜位相バイアス値を与える。角速度変化量が基準値よりも大きくなった時に単独運転を示す信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用して発電した電力を蓄電池に蓄えるとともに照明などの外部負荷に放電する独立電源装置では故障原因の特定が難しくまた、故障原因によっては蓄電池の充放電を停止しないと蓄電池の寿命が短くなるという課題があった。
【課題手段】独立電源装置に異常原因の判断材料となるセンサを取り付け、そのセンサの計測値をもとに独立電源の異常を監視し、蓄電池3の充放電を停止する必要がある場合は充放電を停止する。 (もっと読む)


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